シュガーです。

私はアフィリエイトで稼ぐ上で、

・絵文字
・顔文字

は「反対派」であり、今回はその理由・原理を納得出来る形で解説していきたいと思います。

そんな、顔文字や絵文字に関して、Googleアドセンスなどのように「売り込み」を行わない場合は特に問題ありません。

ただ、アフィリエイトにおいて、最終的に商品を売って、

「お客さんにお金を払ってもらう」

という流れなので、絵文字や顔文字によって得られる

『親近感』

よりも

『信頼』
『尊敬』

を見込み客に抱いてもらう方が、稼ぐ上で理に適っています。

親近感がある友達が紹介する商品よりも友人ではなくとも尊敬や信頼している、「その道のプロ」が紹介する商品の方が購入意欲が湧くと考えられるからです。

例えば、ダイエットにお勧めの商品を探してるとして、親しみやすさ、親近感が抜群の「マツコ・デラックス」が紹介するものより、実際にダイエットを実践して

・成功した人
・成功している過程にある人

からオススメされる商品の方が、購入意欲が湧くと思います。

虫歯を治したい際に幼馴染が歯医者でも、その幼馴染が『虫歯だらけの歯医者』であれば、頼みたくはないと考えられると思うわけです。

アフィリエイトというビジネスでお金を払ってもらう以上、「親近感」よりも、まずは「信頼」「尊敬」が先になります。

そもそも、見込み客は悩みや願望を解決したい為に、検索エンジンで調べたり商品を探している為、欲しているのは悩みや願望の解決策に他なりません。

そんな見込み客は、その解決策を提示してくれる人を求めており、その人物像は「親近感」を持てる人よりも

「信頼」「尊敬」

を感じる人だと思います。

勿論、親近感があれば「プラス」の印象になる事は確かです。

ですが、「信頼」「尊敬」が無ければ、なかなか購入意欲に結び付く事はありません。

よって、商品を売って稼ぐ上で、「信頼」「尊敬」があってこそ初めて親近感が有効に働くわけです。

少なくとも、アフィリエイトを行うブログを運営する以上、まずは見込み客が価値を感じる情報(悩みや願望を解決する情報)を徹底して与えます。

それにより、「信頼」「尊敬」が伴い、購入率を高めていくという事です。

逆に親近感が幾らあっても、前述の通り「信頼」「尊敬」が無ければ、その人からは商品がなかなか売れません。

以上から、

「信頼」「尊敬」

は必須であるものの「親近感」絶対に必要では無いという事です。

その上で、顔文字や絵文字に関しては「親近感」を高める上では有効な手段かもしれません。

ただ、顔文字、絵文字によって「信頼」「尊敬」を損ねる可能性が非常に高い為、顔文字や絵文字の使用は避けた方が無難です。

この考え方は、メルマガなどで、ある程度「信頼」「尊敬」を得られた後であっても変わりません。

少なくとも、

顔文字や絵文字=友達同士で使う物

という一般的な認知、共通意識があると思われます。

その上で、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で「教育」「販売」を行う場合、見込み客の悩みや願望を解決する情報を教える為、

情報発信者(アフィリエイトのブログ運営者)は「講師」
見込み客は「生徒」

のような関係が理想であり、決して友達同士ではありません。

故に、顔文字や絵文字の利用はアフィリエイトにおいて、むしろアフィリエイトに限らずビジネスにおいて「不適切」だというわけです。

以上から、顔文字や絵文字はアフィリエイトを行うブログには不適切だと考えていました。

絵文字の代替として、

「・・・・」
「。。。」

などの、ちょっとした個性は、「信頼」「尊敬」を損ねる事には繋がりにくい為、特に問題ありません。(使い過ぎはNGですが)

以上、関連記事も併せて参考にして頂ければ幸いです。

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