シュガーです。
この記事では、アフィリエイトにおけるコピーライティングの重要性について説明したいと思います。
もしあなたが、アフィリエイト活動において、どんなスキルが重要なのかという迷いがあるようでしたら、当講義の内容が迷いを晴らす1つの「きっかけ」になると思いますので、ぜひ最後までお付き合い頂けると幸いです。
コピーライティングに関しては、私自身、アフィリエイトを行う上で最も重要かつ、なくてはならないスキルだと考えています。
ただ、コピーライティングはそもそも、販売サイト(広告、セールスレター)や紙媒体の広告を書く事、と認識されている人も多いみたいですね。
ですが、コピーライティングに活用の幅は、実際のところ、広告を書くだけに限定されるものではありません。
言葉が関わるもの全てにコピーライティングを活用する事が出来るからです。
「そもそも人を行動させる」というのがコピーライティングにおける「目的」です。
ですが、「行動させる」為には、書いている内容を「信じてもらう」必要があります。
また、「信じてもらう」為には、まず文章を「読んでもらう」必要があります。
読んでもらえなければ、当然信じてもらえるはずはありません。
信じてないのに、行動してもらえるはずも、当然ありません。
つまり、
読んでもらう
↓
信じてもらう
↓
行動させる
というプロセス全てをコピーライティングで実現するわけです。
なぜアフィリエイトにコピーライティングが必要なのか
「そもそも、何故コピーライティングがアフィリエイトに必要なのか?」
という部分に入っていきたいと思います。
先ほど説明しました通り、
読んでもらう
信じてもらう
行動させる
という、人の感情を動かすのがコピーライティングの役割になります。
アフィリエイトにおいて、ブログやメルマガで何か勧める商品を成約をする際に、「行動」させる必要があります。
さらに、その為には自分の主張、その商品の価値や重要性、魅力を信じてもらわなければ、購入してもらえません。
そして、その大前提として、ブログやメルマガを読んでもらわなければ、信じてもらう事は物理的に不可能です。
故に、ブログやメルマガを使って、自分の文章を読んでもらい、信じてもらい、購入(行動)してもらうというプロセスは、まさにコピーライティングが全て関わってくるわけなんです。
どんなに数千万のアクセスをブログに集めようが、10万人のメルマガ読者がいようが、このコピーライティングが疎かになっていれば、極端な話、1円も稼ぐ事が出来ません。
購入してもらう必要のない、広告がクリックされるだけのグーグルアドセンスにしても同様です。
グーグルアドバイスの広告を貼ったブログの文章が読まれなければ、広告をクリックされる前にページを閉じられてしまえば、当然ながら稼ぐ事は不可能です。
もちろん、今は動画や音声など、文章以外の様々な形で商品を紹介(アフィリエイト)する事が可能になっています。
しかし、動画や音声を再生してもらうには、やはり文章なんですね。
また、動画や音声で話す言葉、テロップにしても、文章―
つまり、どのようなマーケティング手法を取り入れるにしても、コピーライティングが密接に関わっているという事です。
【関連記事】
「コピーライティングで解決出来ないビジネス上の問題はない」
これは海外の有名なコピーライター、デイビッド・オグルビーが残した名言ですが、これはアフィリエイトにも同様に言える事だと思います。
「コピーライティングで解決出来ないアフィリエイトの問題はない」
なぜなら、アフィリエイトはネット上で行うビジネスであり、全てに文章が不可欠だからです。
言ってしまえば、中身が無いカスカスな、お世辞にも人様に勧められような商品でないとしても、コピーライティングスキルがあれば、バンバン売っていき大きく儲けてしまえます。
もちろん、そんな商品を紹介すれば、買ってもらったお客さんからの信用を無くしてしまう為、リピーターになってもらえず、次第に稼げなくなるでしょう。
逆に、
「自分はこの商品が凄い役にたった!この商品を色んな人に紹介して使ってほしい!」
と、リピーターになってもらう為に良い商品を紹介しようとしても、コピーライティングが疎かであれば悲しい事に売れないんです。
ですので、結局のところ、いくら良い商品をアフィリエイトしても、コピーライティングが出来なければお客さんにその良い商品を手にとってもらう事は出来ません。
アクセスか、コピーライティングか。
非常に多くのアフィリエイターが、
「稼ぐ為には、とにかくアクセスを集めましょう」
という主張を言い張っています。
確かに、アクセスが多ければ多いほど、より多くの人に自分の紹介したい商品をアピール出来るので、アクセス数に比例して売上はあがるようになります。
しかし、自分のブログやメルマガに書いている文章が読まれないものだったらー
到底、書いてある内容を信じてもらえない内容だったらー
間違いなく購入に至る事はありません。
100アクセス、5000アクセス、100万アクセスを集めようが、間違っても購入される事はない、悲しいかな、これがアフィリエイトの現実なんです。
多くのアフィリエイターがこのコピーライティングよりもアクセスを必死に集めようとしているからこそ、望むような結果が出ないんですね。
「読んでもらう」
「信じてもらうj
「そして行動してもらう」
という文章を書けない事には、いくら頑張ってアクセスを集めても1本の成約も取れないからです。
結果、
「アフィリエイトは頑張って作業しても稼げない」
「時間の無駄だった」
という人が多発しているわけです。
でも、それは違うんです。
時間をかける場所、労力を割く場所が違かっただけなんですよ。
「コピーライティングで解決出来ないビジネス上の問題はない」
先ほど挙げた、この名言の示す通り、アフィリエイトにおいてもコピーライティングで解決出来ない問題はないと私は思います。
なぜなら、結局のところアフィリエイトは文章で行うビジネスだからです。
アフィリエイトにコピーライティングが不可欠な理由の総括
確かに、アクセスが1件もなければ、いくらコピーライティングスキルを磨き、良い文章を書こうが、売上は出ません。
せっかく書いた文章が誰の目にも触れないわけですから。
ただ、
「1万アクセス集めて、やっと1本売れるなら、100万アクセス集めよう」
と考えるよりも、
「コピーライティングを学んで100アクセスで1本売れるようにしよう」
と考える方が、かなり近道になります。
なぜなら、アクセスを集めるのは時間が必要な作業ですし、ライバルとの削り合いという側面があるからです。
対して、基本的なコピーライティングのスキルは、時間を掛ける事無く身に着けられるようになります。
つまり、結果が出るスピードが早いんですね。
そんなコピーライティングは「人を動かす」という人間心理に沿ったスキルになりますので、何年もその有効性は変わる事は決してありません。
何年もというより、人の生態系が変わらない限りは有効なノウハウになります。
以上の事から、私はアフィリエイトにおいて、コピーライティングが最重要であり、まず何よりも先に身に着けるべきスキルだと考えているわけです。
少ないアクセスでも成約させるコピーライティングスキルがあれば、その後にアクセスを増やしていけば、ガンガン売上が伸び続けるようになります。
このブログでもコピーライティングの講義を行っていますので、併せて参照頂ければ幸いです。