シュガーです。
前回書いた下記の記事では、初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に身に付けるべきスキルに関して解説いたしました。
その中では「報酬単価」の大きな商品でも「購入率」「リピート登録回数」を高める要因になる為、コピーライティングのスキルこそが、初心者アフィリエイターがまず最初に身に付けるべきスキルだと説明した次第です。
また、コピーライティングのスキルによって、「集客数」さえも高める事が出来る為、スキルの習得を推奨していました。
結果、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』というアフィリエイト収入を表す掛け算の計算式における全要素を高める事に繋がるからこそ、早い段階で大きな収入を得られるスキルこそが、コピーライティングだというわけです。
そんなコピーライティングの重要性を解説したのですが、読者の方から、
「デザインのスキルは要らないのでしょうか?」
という質問を頂きました。
確かに、ブログを運営する上で、ある程度はデザイン性も欠かせません。
余りにも安っぽいデザインだったり、派手過ぎるデザインなどであれば、多くの見込み客は「不快感」を感じ、なかなか記事をしっかり読み進めてくれないでしょう。
記事が精読されなければ、当然ながら収入には至りません。
つまりは、意外にもデザイン性は収入に関連するというわけです。
そこで、そんな事情を踏まえて今回は、初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に必要なデザインのスキルに関して講義していきたいと思います。
初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に必要なデザインのスキルとは
先ほども触れたように、ブログを運営するにあたり、少なくともブログのデザイン性は収入を左右する要素に成り得ます。
ただ、デザイン性が収入に影響を及ぼすものの、そこまで拘りを持つ必要は「ない」と私は考えている次第です。
まず、アフィリエイトで稼ぐ上で最も重要な要素は「文章の質」に他ならなりません。
あくまでもブログだったりメルマガの文章に見込み客は反応し、アフィリエイトする商品の購入に至り、そこで初めて収入が発生するわけです。
そんな文章で見込み客の反応を高めていくスキルこそが、冒頭でも触れた「コピーライティングのスキル」になります。
このコピーライティングのスキルは高めれば高めるほど、見込み客の購入意欲を高め、「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げ、自身のアフィリエイト収入を大きくしていく事が可能です。
対してデザイン性について考えてみましょう。
デザインに関しては、そのデザイン性が良ければ良いほど収入に直結するかというと、決してそうではありません。
そもそもデザインが良いからといって購入意欲が増すわけではないからです。
あくまでも購入意欲は文章によって高められるものになります。
そういった事から、いくらデザイン性を追求したところで、その分だけ収入の上昇に繋がらない為、私はデザイン性には特に拘る必要はないという考えを持っているわけです。
アフィリエイトをはじめとするネットビジネスは「稼ぐ事」がそもそもの目的であるはずなので、デザイン性のように、いくら力を入れても収入が比例して増えないようなスキルには1秒たりとも時間を割くべきではないと考えています。
むしろ、持てる時間のほぼ全てを、追求すれば追求するほど収入が増えていく「コピーライティングのスキル」の上達に力を注ぐべきだと主張させて頂いておりました。
現に、このブログは9割強が「文章のみ」で構成されており、特にデザイン性を追求していません。
ブログのテンプレートをブログ立ち上げ時に導入しているだけで、記事を覗いても、ほぼ文章のみで出来上がっています。
実績画像や説明上で必要となる画像以外には、基本的に記事の中にも画像を一切入れていません。
一部、このブログのサイドバーやヘッド画像は画像を作成しましたが、エクセルで文字を入れただけの簡単なもので、特に「かっこいいデザイン」にしておらず、記事の邪魔にならないように配慮しています。
あえてブログのデザインを追求しないわけ
先ほど、力を注ぐべきは追求すればするほど収入が比例して増える「コピーライティングのスキル」だからこそ、デザイン性は追求しないと説明いたしました。
それに加え、あえてブログデザインを追求しない理由としては、今触れたように、
「読み手が記事を読む邪魔をしない為」
という意図もあるんです。
どういう事か、簡単に説明させて頂きます。
まず人間の脳機能として、視界に入ったものは強制的に脳が情報を処理するように出来ており、どんな人も基本的に例外はありません。
例えば、道を歩いていて、知り合いが視界に入れば、
「あ、●●(その知り合いの名前)だ」
と瞬時に反応するかと思います。
これは、脳が無条件(強制的)に視界に入った情報を処理し、脳に情報を送り、その結果、知っている顔という事で反応したわけです。
他にも、好みの容姿を持つ異性が通りがかったら、無条件に反応してしまうなど、経験はないでしょうか?
これも同様に、脳が視界に入った情報を強制的に処理しているからなんですね。
これはブログも同じです。
記事の途中に、文章と無関係なイメージ画像を掲載してしまうと、見込み客(読み手)の脳が、そのイメージ画像を強制的に処理し、記事を読み進める「邪魔」をしてしまいます。
要するに、記事の中に無関係な画像がると、無意識の内に読み手が記事を読み進める集中力を阻害していしまうわけです。
その画像のデザイン性が高ければ、「綺麗な画像だな」と思い、ダウンロードするかもしれません。
逆にデザインが良く無ければ、読み手は「不快感」を感じる可能性だってあります。
いずれにしても、余計な画像が読み手の集中力を阻害し、記事を精読する「邪魔」をしているという事です。
もちろん、綺麗な画像を見れば多少は気分が高まり、その影響で記事の精読がスムーズにいくという可能性も決して0ではありません。
しかし、記事に掲載する画像が綺麗かどうかの判断は、読み手個人の「感性」によるものなので、人によってバラバラです。
Aさんは綺麗な画像だと思っても、Bさんは視界にも入れたくないと思うほどに汚い画像と感じる可能性だってあります。
異性のタイプが人それぞれ異なるのと同じようなものです。
ですので、自分が良いと思った画像でも、読み手の中には「不快」に感じる人もおられるかもしれません。
そして、不快感を覚えた読み手は、少なくとも記事を読む集中力が増す事は考えられず、むしろ、集中力がマイナスになるのではないかと考えられます。
その為、無関係な画像を掲載する事は、ただマイナスでしかないと思うからこそ、
・必要な証明画像
・必要な説明画像
など以外は、基本的に記事に画像を掲載する事はしていません。
いくら自分が魅力的に感じる画像であっても、あくまでも目的は記事を精読してもらう事であり、画像が強制的に精読の邪魔をしてしまうので、画像の掲載はアフィリエイトで稼ぐ上ではマイナスでしかないわけです。
そんなマイナスの事をするよりも、画像を選んでアップロードする時間と手間があるならば、コピーライティングのスキルを追求した上で1記事でも多く投稿する方がブログの「集客数」も高まり、それに比例して収入も増えていきます。
だからこそ、アフィリエイトで稼ぐ上はデザイン性の追求は特に拘る必要なないと言えるわけです。
- ちょっとしたウラの話として、あえて無関係な画像を記事に掲載しない事で検索エンジンからの集客力を高める効果もあります。
動画も含めて画像が多く掲載されればされるほど、その記事は読み手がページを開くまでに多くの時間を必要としてしまうのです。
結果、読み手を待たせるという事に繋がり、検索ユーザー(読み手)の利便性を追求する検索エンジンが下すブログへの評価が下がってしまう可能性があります。
そして検索エンジンからの評価が下がれば、その分だけ検索エンジンの検索結果ページで上位に表示されにくくなるのです。
つまり、集客数が減少するという事。
アフィリエイトで稼ぐ上では明らかなマイナスでしかありません。
こういった側面からも、不要な画像の掲載は推奨していませんでした。
総括:初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に必要なデザインに関して
以上、ここまで解説しました通り、初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に必要なデザインについて、私はあえて追求していないべきだという考えを持っています。
前述の通り、
・いくらデザイン性を追求しても収入が比例するわけではないから
・余計な画像を掲載する事で、読み手が記事を精読する邪魔になるから
という面がある為です。
故に、力を注ぐべきはコピーライティングのスキルであり、コピーライティングのスキルを高める前提で記事を1つでも多く投稿する事が、アフィリエイトで稼ぐべくして稼ぐようになる道だという考えている次第です。
実際に当ブログの方でも紹介している通り、成果を出しているクライアントもデザインの追求はさせていません。
余計な画像を選んだりアップロードする時間があるならば、1秒でも多くコピーライティングのスキル向上に努めた方が、アフィリエイトで稼ぐという目的の上では非常に合理的になるからです。
私やクライアントが行っている最低限のデザイン性としては
・テンプレートの導入
・読みやすくする文字の構成
くらいしかありません。
いずれも、こららは文章を引き立てる役割になっています。
何度もお伝えしています通り、あくまでも読み手の反応を高めて「購入率」「リピート購入回数」などを飛躍させるのは、「文章」に他ならないからです。
そんな「文章」のスキルをアフィリエイトに反映させ、「購入率」「リピート購入回数」を高めて大きく稼ぐノウハウは、下記の無料講座にて教材『MillionAffiliate』を配布していました。
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それでは。
シュガー。