シュガーです。
アフィリエイトで一時的にしか稼げない「一発屋」になるのではなく、安定して継続的にアフィリエイトで稼げるようになる為には、「文章の説得力」が欠かせないという事について、論理的に証明しながら解説していきたいと思います。
その上で、
・説得力がある文章を書ける事で安定的に稼ぎ続けるメカニズム
・説得力が欠けている事で稼げなくなるアフィリエイターの要因と末路
という構成で講義していく次第です。
アフィリエイトで生計を立てるという目標を持っているのでしたら、安定して継続的に稼ぎ続ける為に必要不可欠な要素を講義していきますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
説得力とアフィリエイト収入の関係性
アフィリエイトをはじめ、どんなビジネスでも収入は『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という掛け算の計算式で表されます。
「集客数」「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」という4つの要素をそれぞれ掛け算した結果、収入を計算出来るという事です。
掛け算になる為、どれか1つが大きく欠けてしまうだけで収入は激減してしまいます。
要するに安定して稼ぎ続ける為には、この4要素を常に高いレベルで維持していく必要があるわけです。
そして、上記4要素を高める為の重要な要因となるのが、本講義の主題でもある「説得力」に他なりません。
説得力と「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」
まず説得力のある文章によって、文章から見込み客が抱く信用度が増す事に直結します。
信用度が高まれば高まるほど、「共感」「納得」という感情を見込み客から引き出す事が出来る為、「報酬単価」が大きな商品であっても「購入率」を引き上げられるようになっていきます。
また、ブログやメルマガでの説得の回数が増える事によって、見込み客がアフィリエイターに対して抱く信用度が積み上がっていくので、ただの見込み客から固定客になる人が増えていくのです。
固定客になってもらう事で、複数の商品を自分から何度も購入してくれる「リピート購入回数」も高める事が出来ます。
このように、説得力のある文章が「報酬単価」が高い商品でも「購入率」「リピート購入回数」を引き上げる要因となっていくわけです。
説得力と「集客数」
では、説得力によって、どのように「集客数」が高まるのでしょうか。
前述の通り、説得力のある文章は、文章の読み手である見込み客から「共感」「納得」という感情を引き出す事が出来ます。
共感や納得を抱いてくれた見込み客は、
・ブログの記事を最後まで精読する
・1つの記事だけではなく複数の記事を読む
という行動に至るケースが非常に多くなります。
なぜなら、共感や納得という感情を抱く事で、
「もっとこの人が発信する情報を受け取りたい=もっとこの人の文章を読みたい」
という意識になっていく傾向があるからです。
このように、
・1つ1つの記事を最後まで精読される
・幾つも複数の記事を読み進める
という行動に至ったという事は、少なくともブログ訪問者である見込み客は、ブログの情報が「有益な情報」と感じたからに他なりません。
主要な集客経路であるグーグルなどの検索エンジンが掲げている目的はユーザー(見込み客)にとって「有益な情報」の提供ですので、このようなブログは検索エンジンから高い評価を受けるようになります。
検索エンジンからの高評価を得られる事により、検索結果の上位に表示される割合が非常に多くなり、検索エンジンを経由してのアクセス=「集客数」を大きく伸ばせるようになるわけです。
以上が、説得力のある文章と「集客数」の関係性になり、流れをまとめると、以下のようになります。
↓
見込み客は共感や納得を抱き、
・1つ1つの記事を最後まで精読する
・幾つも複数の記事を読み進める
↓
索エンジンからブログ全体が高評価を受ける
↓
ブログの記事検索エンジンの検索結果上位に入りやすくなる
↓
検索エンジンからのブログへのアクセス=「集客数」が増える
これは、決して一時的な「集客数」の増加ではありません。
説得力のある文章によって見込み客が、
・ブログの記事を最後まで精読する
・1つの記事だけではなく複数の記事を読む
と言う行動を取るようなブログは、見込み客自身が確かに「有益な情報」と率直に感じたからに他ならず、そのようなブログは「有益な情報」を提供したい検索エンジンが本質的に求めているブログになります。
このように検索エンジンの目的と、説得力のある文章を書いていくブログの性質が明確に「合致」しているからこそ、継続性のある集客効果を生み続けてくれるわけです。
説得力のある文章とアフィリエイト報酬
以上、ここまでは『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』というアフィリエイトの収入を表す計算式における、
・集客数
・報酬単価
・購入率
・リピート購入回数
の全要素を高める過程で、説得力のある文章が不可欠であるという事を解説させて頂きました。
世間一般の印象として、説得力とアフィリエイトは、それほど関係性が無いように思われがちかもしれません。
しかしながら、ここまで説明しましたように、「説得力のある文章」と「アフィリエイト」は切っても切れない関係性にあります。
そして、説得力の高さに比例して、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』の全4要素を高めていく事が出来る為、収入も比例して大きくなっていくわけです。
逆に説得力の無い文章でアフィリエイトを行うと、上記計算式における全要素を高める事が出来ません。
その結果として、一時的には稼げても徐々に収入が減っていくようになるのです。
次項では、多くのアフィリエイターが陥ってしまっている、説得力の無さから生じる末路について解説していきたいと思います。
説得力の無い文章を書くアフィリエイターの末路。
ここまでは、説得力に比例してアフィリエイトの収入が比例して大きくなるという解説をさせて頂きました。
ここでは逆に、逆に説得力が無い文章を書いてしまう事で、徐々に稼げなくなってしまうアフィリエイターの末路について、その原理や仕組みについて解説していく次第です。
多くのアフィリエイターが陥っているのが現状ですので、注意喚起の意味も含めて、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。
まず、説得力が無いまま、自らの主張を展開していく事によって、少なくとも読み手である見込み客は「共感」「納得」という感情を抱く事はありません。
むしろ、共感や納得が出来ないような主張をそのままにして話を進められる事に、「独りよがり」な印象を受けて、
・不快感
・反感
といった感情を抱いてしまいます。
そして、そのような文章からは、たとえ「無料」をアピールしても、メルマガ登録やライン登録に至る確率は大きく下がっていく為、固定客を獲得する事が難しくなるわけです。
それが「リピート購入回数」を高められれない要因になっています。
また、「不快感」「反感」を抱かれるようであれば、当然ながら「報酬単価」が高い商品をアフィリエイトしてく際の「購入率」が上がる事もありません。
説得力の無い文章では、共感が出来ない為、単に独りよがりで煽っている印象しか残らないからです。
ここまでの流れで、説得力の無い文章が原因となり、既に「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」を高められない事がお分かり頂けるかと思います。
ただ、目新しい商品を紹介している場合は、興味本位で購入に至る事が少なくありません。
特に情報商材であれば「報酬単価」が高いので、興味本位で購入する見込み客を集め続ければ、新商材を次々にアフィリエイトしていく事でそれなりに稼げてしまう傾向があります。
そんな説得力の無い文章を書くアフィリエイターは、「購入率」や「リピート購入回数」を高められない分、「報酬単価」と「集客数」でカバーしているというわけです。
説得力の無い文章でも、記事に幾つも貼られたアフィリエイトリンクや、サイドバーに貼ったバナー広告などからセールスレターに誘導され、目新しい情報商材であれば、ちょっとした興味で購入してしまう人が少なくありません。
情報商材の内容を参考にして成功するのではなく、情報商材を買う事自体が目的になってしまっている、いわゆる「ノウハウコレクター」は、新たな情報商材が出る度にお金を注ぎ込んでしまう傾向にあるからです。
このように、そんな「ノウハウコレクター」を集客し続け、新たな情報商材を常にアフィリエイトしていき、説得力の無い文章でも稼げてしまっているアフィリエイターもおられます。
そして、簡単に収入を得てしまう事で楽しくなり、どんどん記事を更新するわけです。
結果、記事数が増えて「集客数」が比例して増えていき、ノウハウコレクターに次々と新たな情報商材をアフィリエイトしていき、稼げてしまうという流れになっています。
説得力の無い文章でも稼げてしまう事で、
「こんな簡単に稼げるなんて、アフィリエイトってチョロイじゃん!」
「コピーライティングなんて要らないじゃん!」
などと思い(勘違いして)、
「文章スキルなんて要りません」
というようなアピールをして、自身のアフィリエイト手法を第三者に教えるようになります。
そして、説得力の無い文章でノウハウコレクターに新たな情報商材を次々とアフィリエイトしていく、そんなアフィリエイト手法が広まっていったわけです。
しかし。
そのような説得力の無い文章を展開するアフィリエイト手法での稼ぎは、一時的なものです。
何よりも、まずは固定客を獲得する事が出来ません。
その為、常に新たなお客さんを集め続ける必要があります。
ただ、説得力の無い文章では「反感」「不快感」を抱く為、見込み客は、
・ブログの記事を最後まで精読する
・1つの記事だけではなく複数の記事を読む
という行動に至りにくく、
・記事を最後まで読まずに途中で閉じる
・仮に最後まで読んだとしても、別の記事まで読み進めない
という事に繋がる為、結果として「有益な情報」を提供していないと検索エンジンから低評価を受けてしまうのです。
検索エンジンから低い評価を受ける事で、検索結果の順位がどんどん下がっていきます。
最終的に、検索エンジンから集められるアクセスが減っていき、「集客数」が激減してしまうわけです。
結果、元々が低かった「購入率」や「リピート購入回数」をカバーしていた「集客数」が減ってしまう事で、収入自体が減少してしまいます。
最終的に、記事をどんなに書いても、集客が出来なくなり収入がほぼ無くなる、、、そういう流れになっていくという事です。
いくら記事を書いても、アクセスは集まらないし収入も増えない。。。
そのような事態に陥り、記事を書く事を辞めてしまいます。
その為、説得力の無い文章で満たされたブログが放置状態になり、ネット上に残ります。
そんなブログがゴロゴロ存在し、新たにアフィリエイトに参入する方が、そのようなブログを参考にしてしまう。。。
そして、ここまでの流れのように、収入が無くなってしまい、またブログを放置しネット上に残っていくという無限ループが発生しているわけです。
これが、何年も何年も繰り返されている無限ループなんですね。
このように、元々は稼いでいたものの、一時的にしか稼げずに今は辞めてしまったアフィリエイターがゴロゴロいます。
そんなアフィリエイターは、
・金払いの良いノウハウコレクターを常に集客し続けられた
・新たな情報商材を常にアフィリエイトし続けられた
という偶然が重なった事で自身が稼げていた要因を理解していなかった為、
「アフィリエイトはもう稼げない」
「アフィリエイトはオワコン」
などのような発言をしてアフィリエイトを諦めてしまうわけです。
このような流れが、説得力の無い文章を書くアフィリエイターの末路になります。
もちろん、1つのブログが集客出来なくなってくれば、別のハンドルネームで新たなブログを1から立ち上げれば良いかもしれません。
現に、そのようにしてアフィリエイトを続けている人もおられます。
しかしながら、説得力の無い文章でも購入してくれるのは、何でも簡単に信じてしまう頭の中がお花畑のような情弱層のノウハウコレクターしかいません。
そして、そんな情弱層のノウハウコレクターは、情報リテラシーが高まっていくにつれて、どんどん減っている為、集客出来る数も減っています。
結果として、どんなに新たなブログを立ち上げようとも、説得力の無い文章で売れるような情弱層のノウハウコレクターを集め続ける事は出来なくなり、徐々に得られる収入も比例して下がっていくのです。
以上のように、説得力の無い文章では、アフィリエイトで安定して稼ぎ続ける事が出来ないわけです。
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放置状態のブログに関する補足
- 先ほど、稼げなくなって放置されているブログが多々あるという話をしました。
ですが、放置状態になっているブログの全てが稼げていないというわけではありません。
十分な説得力がある文章で満たされているブログでは、ブログに訪れる見込み客は、
・ブログの記事を最後まで精読する
・1つの記事だけではなく複数の記事を読むという行動に至るケースが大半となる為、検索エンジンからの評価は高いままで、検索順位の上位に表示されやすくなります。
その結果、ブログが放置状態であっても、検索エンジンを経由したアクセスが継続するようになるのです。
要するに、集客が自動化されているというわけです。
そして、前述の通り、説得力のある文章によって「共感」「納得」という感情を見込み客から引き出す事が出来る為、
・「報酬単価」が高い商品の「購入率」
・固定客になる事によって「リピート購入回数」が高くなっていきます。
その為、説得力のある文章で記事を書く事によって、ブログが放置状態になっても、高い収入を維持していけるというわけです。
総括:説得力のある文章がアフィリエイトに不可欠という原理
今回の講義では、説得力のある文章によって、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という収入を表す計算式の全要素を高める事が出来る為、説得力の強さに比例して収入が大きくなるという解説をいたしました。
その反面、説得力が無いと上記の要素を満たせず、一時的に稼げたとしても、徐々に収入は激減してしまうという解説も併せてさせて頂いた次第です。
アフィリエイトで安定して稼ぎ続け生計を立てる事を目標とするのであれば、今回の講義で解説した説得力の重要性を意識する事をお勧めいたします。
下記に、説得力を含む文章の書き方に関して、教材を無料で用意していますので、ぜひ併せてご覧頂ければ幸いです。
それでは、次の講義でお待ちしております。
シュガー。