シュガーです。
以前までの講義の内容で、コピーライティングにおける重要な原則である、
読ませる
信じさせる
行動させる
とう三段階の壁を超えるテクニックを解説して参りました。
ここまでの講義内容を使いこなせば、アフィリエイトで7桁台の収入を出す事は難しくありません。
実際に私も私のクライアントも、本書の内容を忠実に実践して実績を残してきているからです。
ただ、それには本書で解説した原理原則が頭に入っている事が前提となります。
その為に必要な事が、他でもない「スキルアップ」です。
単に本書に目を通すだけでは、原理原則を「知っている」という段階でしかなく、「使いこなせている」とは言えません。
車の運転方法をいくらテキストで学んでも、やはり路上で実地運転する事で、初めて運転を自分一人で出来るようになるはずです。
料理にしても、いくらレシピを完全に暗記しても、実際に料理してみない事には、上手く作る事が出来ないと思います。
テキストの熟読、レシピ暗記というインプットだけではなく、実際にやってみるというアウトプットが必要不可欠だという事です。
そこで今回の講義では、インプットとアウトプットに分けてそれぞれのポイントを解説していきたいと思います。
コピーライティングスキルの向上~インプットの方法~
まず大前提として、世の中にある「あらゆる文章」が、あなたのコピーライティングスキルを高めてくれるインプット対象です。
参考になる文章は、ブログ、セールスレター(商品の販売サイト)、メルマガだけでには決して限りません。
インターネット上の文章だけではなく、書籍や雑誌など、あらゆる文章が参考になってくるわけです。
また、人の発言も言葉にすれば文章ですので、参考に値します。
特に、長年テレビに出続けている芸人さんのトークなどはイメージしやすく、非常に参考になるのでお勧めです。(松本人志、明石家さんま、ビートたけしなど)
インプットのポイント
基本的に、自身の脳から出す言葉は、今までインプットしてきた文章(言葉)と、その組み合わせでしか、表現する事が出来ません。
頭の中に無い言葉は、アウトプットのしようが無いという事です。
ですので、アウトプット出来る言葉を増やす為にも、日常からインプットをしていく必要があるわけです。
そのインプットのポイントは、
本書にある原理原則を頭に入れる
添削するように読む
という2点になります。
読みながらインプット対象の文章を頭の中で添削する事で、その文章を超えるアイディアを思いつくようになっていきます。
「ここは理由付けが無いから、しっかり理由を伝えた方が良さそう」
「反論意見が全然出てないから、この辺りに2,3個は反論意見を出して論破した方が良さそう」
のように、
読ませる
信じさせる
行動させる
というコピーライティングの原理原則に対して、「もっとこうした方が良い」と考えながら読んでいくわけです。
そして、実際に文章を読みながら頭の中で添削する為には、コピーライティングにおける、
読ませる
信じさせる
行動させる
などの原理原則が頭の中に入っている必要があります。
その為に、当ブログの講義を繰り返し読み、頭に叩き込んでいって下さい。
1から全て読まなくても、下記に用意した『チェックリスト』に目を通すだけでもOKです。
チェックリストなら読むのに数分もかからないと思いますし、気になる箇所は、対応する部分を再度読み直せばピンポイントで復習が可能になりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
その他、推奨の参考媒体
また、多くの人が触れているような、
・ドラマ
・映画
・漫画
・音楽(歌詞)
なども、コピーライティングスキルの向上において、とても参考になる媒体になります。
と言いますのも、上記における人の「セリフ」などは、心情を描写したものであり、人がどのようなものに心が動くのかを絶妙に表している媒体だからです。
特に、ヒット作品となりますと、それだけ多くの人がその作品に「共感」した事になります。
その為、そのようなヒット作や人気作は、コピーライティングにおける「共感」という部分で、非常に参考になるわけです。
もちろん、決して大人気作だけが参考になるというわけではありません。
どのような作品にも、共感者は少なからず存在すると考えられるからです。
ですので、
・ドラマ
・映画
・漫画
・音楽(歌詞)
などの媒体を参考にする場合、必ずしも人気作・ヒット作だけにこだわる必要はありません。
いくらコピーライティングスキルの向上を目的とする場合でも、興味を全く持てないような人気のある話題作だと、インプット自体が「苦痛」になってしまうと思います。
学生時代にした苦痛だった嫌いな科目の勉強内容を、今は覚えていないような事、ありませんか?
(他にも、嫌いな人との会話内容は覚えていないなど)
・・・・おそらく、深く頷かれるのではないかと思います。。。
このように苦痛が伴うような学習(インプット)は、コピーライティングスキル向上の為とは言っても、なかなか記憶に残りにくくなるので余りお勧めは出来ません。
記憶に残らなければ、いざ自身が文章を書こうとする際に、インプットした内容を自在に使いこなす事が難しくなるからです。
逆に、
・好き
・共感が持てる
などの感情を抱けるような内容の作品であれば、記憶に定着しやすくなります。
例えば好きな人との会話、好きな漫画や映画、共感した音楽やドラマなど、これらは記憶に残っているのではないでしょうか?
このように記憶に残っているものこそが、文章を書くアウトプットの際に使える記憶になるわけです。
ですので、もし今触れた映画や漫画などの媒体を参考にする場合は、なるべく多くの人が共感したからヒットしている人気作を選びつつ、その中でも、
・つまらなそう
・共感を持てなそう
という作品は避け、
・面白そう
・共感出来そう
と率直に感じるような作品に絞る事をお勧めしておりました。
ぜひ参考までに。
コピーライティングスキルの向上を目的としたアウトプットの方法
普段からインプットもして、原理原則も頭に叩き込んでいれば、後は実際に書く=アウトプットをしていく事で、どんどんスキルは向上していきます。
ですが、1,2回書いただけでは、すぐに書けるようになるかと言えば、決してそうはならないと思います。
自転車や車の運転にしても、「正しい方法」をインプットした後、何度も何度も繰り返して、多くの人が実際に運転する事が出来るようになっているはずだからです。
コピーライティングも同様に、知識を「知っている」だけではなく、「使える」レベルになるには、どうしても繰り返し継続する必要は避けられません。
ですが、「繰り返し」「継続」と言いましても、その道のりは、決して「苦痛」ではないと思います。
なぜなら、「繰り返し」「継続」の行動そのものが、アフィリエイトをはじめとするネットビジネスでは、「努力の過程が」そのまま収入に直結するからです。
スキルを高めながら、やればやった分だけ収入を得られるという事です。
要するに、スキル向上の過程で、努力の対価として収入が得られるというわけですね。
特にアフィリエイトは売り込む商品が無くても、今すぐ始める事が出来ます。
故に、ブログから始めてみても、人を動かすコピーライティングの原理原則を散りばめていけば、商品を購入させるという事が可能になる為、自然とすぐに収入を得られるわけです。
そして、やればやった分だけ、その収入は比例して大きくなっていきます。
収入を得られながら、確固たるコピーライティングスキルを脊髄反射レベルで使いこなるくらいに到達してしまえば、一生涯お金に困る事はありません。
それくらいの「力」がコピーライティングにはあるのです。
なぜなら、コピーライティングは「人を動かす」スキルだからです。
結局の所、お金は空から降ってくるわけでもなく、畑で栽培されるわけでもなく、海から流れ出てくるものでもありません。
「人」が「人」に払うものです。
だからこそ、「人を動かす」コピーライティングスキルを身に付ける事で、お金を稼ぎ出す事には困らなくなるという事になります。
それも、「あなた一人の力で」です。
一切の会社組織などに頼る事無く、自身の力のみで、「望むだけ」のお金を稼げるコピーライティングのスキルは、それほどの可能性があるわけです。
そんなコピーライティングには「●級」「●段」という概念はなく、スキルの向上は無限大になります。
「ここで終わり」
という事は無く、自身が納得するまで、高め続けられるわけです。
ぜひ、あなたが「望むだけ」「納得する」収入を、コピーライティングのスキル向上と共に獲得していって下さい。
- 具体的なアウトプットに関しては、私が無料で公開してる教材『MillionAffiliate』を推奨していた次第です。
このMillionAffiliateでは、早い人で60日ほどの期間で7桁台の月収に到達したような結果を出していました。
固定客を獲得し何度もリピート購入してもらうようなノウハウですので、開始したばかりで集客数が少なくても、早い段階で大きな収入に繋がっていきます。
無料で公開していますので、ぜひ一度、下記の案内ページだけでも目を通してみて下さい。
アウトプットのポイント
スキルを高めるアウトプットの方法について解説いたします。
ただ、ひたすら書き続けても、決してスキルの向上には直結しません。
間違ったやり方が身に付いてしまっていたら、スキルの向上どころか、逆に反応が取れない文章を書いてしまう「悪い癖」が染みついてしまう危険性があります。
そのような事態にならないように、
原理原則を頭に入れなおす
↓
書く(アフィリエイト作業など)
↓
自己添削(自分で見直す)
というステップを踏むのが理想です。
下記で紹介している『チェックリスト』を使って、原理原則を忘れないように頭に叩き込み、その上で実際にアフィリエイト作業を通して書いてみます。
ブログの記事1つでもメルマガの1通でも、構いません。
そして、書き終わった文章を、自分で添削するのです。
下記の『チェックリスト』を参考に、あなた自身が自分の文章を添削していく事で、正しいスキルが染みついていくようになります。
この「添削」というステップを踏まない事には、間違った文章を書いてしまい続ける危険性があるからこそ、重要な作業となります。
面倒に感じるかもしれませんが、チェックリストを眺めて、
「もっとこうした方が良いな」
というように、チェックして直していくだけですので、それほど時間はかからないと思います。
何より、それが正しいスキルを身に付け、成功に近づく近道です。
総括:コピーライティングスキルの向上を目的とするインプットとアウトプットの方法
以上、今回の講義ではコピーライティングスキル向上を前提とした日常でも出来る、
・インプット
・アウトプット
の方法とポイントについて解説させて頂きました。
インプットだけで書くというアウトプットをしなければ、なかなか納得いく反応の取れる文章を書けるようにはなりません。
逆に、文章は自身の記憶から作られる為、アウトプットだけ行っても、文章の「質」はなかなか向上しにくくなります。
要するに、コピーライティングスキルを向上させる為には、インプットとアウトプットの両方を行っていく事が不可欠だという事です。
このように両方が必要と言いますと、「苦しい道のり」に感じてしまうかもしれませんが、心配はありません。
なぜなら、先ほどもお伝えしましたように、アフィリエイトをはじめとするネットビジネスでは、その努力の過程で「努力の量」に応じて収入を得る事が出来るからです。
それも、やればやった分だけ、限度は一切ありません。
何の見返り(収入)も無く、インプットとアウトプットという努力を続ける事は苦痛でしかないかもしれませんが、アフィリエイトなどのネットビジネスは「やった分」の報酬はしっかり返ってきます。
もちろん、正しいコピーライティングスキルを身に付け向上させていくという、努力を前提とする話ですが・・・
納得いくスキルのレベルまで到達する過程の段階で、スキルに比例した収入が得られるわけです。
当ブログでは、コピーライティングのスキルを活かしていく具体的なノウハウを掘り下げて解説しております。
ぜひ本講義と併せて、下記の目次から気になる講義をご覧になってみて下さい。
それでは。
シュガー。