シュガーです。

メルマガ読者の方々を中心に、

「情報商材のアフィリエイトはもう稼げないと聞きましたが、本当のところはどうなんですか?」

という内容の質問を頂く事が、定期的にあります。

要するに、情報商材アフィリエイトに魅力を感じつつも、

・もう既に飽和して今からでは遅いのではないか
・競合が多くなってしまい、もう稼げないのではないか

などの「不安」を抱えている事で、どうしても実践に踏み切れず迷っているようでした。

「飽和」という言葉は、市場に対しての「需要」が無くなっているという意味合いで使用しております。

そういった背景から今回は、情報商材アフィリエイトは今後も稼げるのか?というテーマについて、「飽和」「競合」という2つの視点から掘り下げて解説していく次第です。

今後の市場動向を含めた重要な話になりますので、今回の記事内容は全アフィリエイター必見の講義になります。

ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

早速いってみましょう。

理解して頂きやすいよう「飽和」と「競合」に分けて講義を行っていく為、飽和→競合の順に進めていきます。

もう情報商材アフィリエイトは飽和して稼げないのか?

飽和、つまりは需要が無くなっているという意味合いでは、情報商材の需要は無くなっていないと言えます。

情報商材はそもそも「情報」を扱っているものであり、その情報自体の需要は一切無くなっていないからです。

同じく情報を扱っている本や雑誌、DVD、新聞などは変わらずに継続して需要が続いています。

また、無料・有料に関係なく、動画形式で情報を扱っている「動画配信サイト」の需要も今のところ尽きる様子がありません。

昔から存在して音声で情報を扱っているラジオにしても、同様に需要は尽きていないと言えます。

このように、一般的な情報に関しての需要は決して尽きる事なく続いていると言えるわけです。

同じく「情報」を扱っている情報商材に関しても同様で、需要は尽きる事無く売れ続けている事実があります。

大手ASPであるインフォトップやインフォカートには、毎月どころか毎日のように新たな情報商材が販売されています。

そんなインフォトップなどのアフィリエイトにおける月の売上ランキングを見ても、100万単位はもちろんの事、1,000万単位の個人・法人がゴロゴロいるのです。

ただ、その売上ランキングは、自身のブランディングを目的としてランキング登録を希望しているアフィリエイター「のみ」で計算されており、むしろランキング登録している方が少ない為、実際にはインフォトップだけでも、実際に稼いでいるアフィリエイターは公表されている以上にいるわけです。

私を含め、クライアントにもランキング登録していないアフィリエイターは大勢います。

さらには、ASPを使わずに独自決済の形式で、情報販売やそのアフィリエイトを行っている人達も少なくありません。

むしろ、独自決済で活動している人の方が増えてきていると思います。

実際、私や私のクライアントは大手ASPを使わずに独自決済で活動する事が多くなっています。

ASPではなく独自決済を使う人が増えている理由

ASPではなく独自決済で活動するメリットが非常に大きい為、あえてASPではなく独自決済でも情報商材の販売を行っている起業家が増えています。

それに伴い、独自決済の方式でもアフィリエイトを行う事が増え、多くのアフィリエイターもASPだけでなく独自決済の方式でアフィリエイトを行っている傾向にあります。

販売者目線ですが、独自決済の方式が増えている理由となるメリットは下記の通りです。

・1本売れる度に発生する手数料が安く済む
・振り込みが早いので資金の回転率が高くなる
・無駄に目立たずに済むので、事実無根の誹謗中傷を回避出来る

逆にASPを使う場合は、

・そのASPを介しての販売実績を残してアピール要素になる
・そのASPで活動しているアフィリエイターに販促協力してもらえる

というメリットがあります。

ただ、

・実績のアピールが既に十分である
・独自決済の方式で集客が出来ている
・独自決済の方式でアフィリエイターにも協力してもらっている

という場合には、独自決済で販売する方が、

・1本売れる度に発生する手数料が安く済む
・振り込みが早いので資金の回転率が高くなる
・無駄に目立たずに済むので、事実無根の誹謗中傷を回避出来る

という非常に大きなメリットがある為、あえてASPを使う意味がなくなります。

このような背景から、ASPではなく独自決済での販売、アフィリエイトが多くなっているわけです。

話を戻しましょう。

「情報」への需要は本や雑誌、新聞やテレビなどのように継続しており、動画配信サイトの需要は高まっている傾向にありました。

同じく情報を扱っている「情報商材」自体の需要も継続していて、ASPだけではなく独自決済の方式が増えているなど、むしろ売上が増えている傾向から、需要自体も高まっていると考察出来るわけです。

以上の事から、情報商材アフィリエイトにおいて、

「飽和=需要が無くなり見込み客が少なくなった事によって、稼げなくなっている」

という論理は成り立たないと言えるという話でした。

続いては、「飽和」とは別の視点であり、避けては通れない「競合」に関しての考察になります。

非常に重要な講義になりますので、引き続き最後までお読み頂ければ幸いです。

情報商材アフィリエイトは競合だらけで稼げないのか?

先ほどまでの飽和に関する講義とは視点を変え、

「情報商材アフィリエイトは競合によって既に稼げないのではないか」

という噂?都市伝説?を検証していきたいと思います。

先に結論を言ってしまうと、競合は全く関係なく、一部が独占しているという事も全くありません。

競合が原因で稼げなくなっているという事はない、というわけです。

もちろん、情報商材アフィリエイトを実践している人は、アフィリエイト人口の増加に比例して増えている傾向があり、競合していないわけでは決してありません。

ただ、競合が直接的な「原因」となって稼げないのかと言うと、全くそうではないという事です。

元々、情報商材アフィリエイトは、ネットビジネスが普及し始めた当初(2000年台中盤)から一定数の参加者がおり、競合は常にありました。

ですが、常に新規のアフィリエイターが情報商材をアフィリエイトし始め、成功者は一定数現れています。

下図はクライアントに頂いた実績の一部ですが、7桁台を成功の基準とすれば、実際にはさらに多くおられます。クライアントのアフィリエイト実績

もちろん、実践が続かずに挫折する人もいますので、成功者ばかりではありません。

ただし、、、「稼げない原因は競合ではない」という事は強く強調させて頂きます。

情報商材アフィリエイトで稼げない人の理由が競合が原因ではない証明

これは、言葉で言うよりもまず、以下の計算式をご覧頂く方が早いと思います。

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 リピート回数

アフィリエイトをはじめ、全てのビジネスにおける収入は上記の計算式で表せます。

式の意味としては、「集客数」「報酬単価」「購入率」「リピート回数」という4つの要素を掛け算した結果が、収入になるという事です。

この4要素のそれぞれが高ければ高いほど、掛け算ですので、収入自体が大きくなるという意味になります。

では、情報商材アフィリエイトのおける上記4要素は、「競合」が直接的な原因となって低下するのか、を検証してみましょう。

仮に4要素が、競合によって低下するのであれば、情報商材アフィリエイトは競合で稼げないという証明になるからです。

逆に競合が要因で、4要素の低下が起こらないのであれば、情報商材アフィリエイトは競合が原因で稼げないわけではない証明になります。

理解しやすい説明を展開する為、あえて分かりやすい「購入率」「リピート回数」→「報酬単価」→「集客数」の順に解説していきますので、計算式の順序とは異なる事をご了承下さい。

情報商材アフィリエイトにおける「購入率」「リピート回数」と競合の関係性

「購入率」と「リピート回数」は、

・見込み客がどれだけの確率で自分から購入してくれるか
・見込み客1人あたりが、どれだけ複数の商材を自分から購入してくれるか

という意味になります。

つまり、この「購入率」と「リピート回数」は集客後の話になり、アフィリエイターのブログやメルマガの「文章の質」次第であるわけです。

アフィリエイターが記すブログやメルマガの文章内容は、「競合」によって「文章の質」が低下するわけでは、決してありません。

文章の内容、質は、全て書く側のアフィリエイター次第だからです。

以上の事から、「購入率」「リピート回数」は、競合によって低下するわけではないと言えるはずです。

情報商材アフィリエイトにおける「報酬単価」と競合の関係性

元々、情報商材アフィリエイトにおける「報酬単価」はそれなりに「高い」傾向にあります。

情報商材は商品の性質上、送料や開発コストが掛からない為、アフィリエイターへの報酬率が約50%前後というのが「風習」になっており、売値自体も数千~数万と高めだからです。

では、この「報酬単価」は競合の影響を受けるのでしょうか。

過去の事例から考察していきたいと思います。

実際のところ、売値自体が競合の影響による、「価格競争」によって下がってきた事は過去にありました。

同じ質の情報商材でも見込み客の目線で見ると、どうしても価格が「安い」方が買いやすい事もあり、情報商材の質と出品数が増えるにつれて、価格の競争が発生したからです。

ライバルの情報商材より、1,000円でも安くして購入者を増やして稼ごうと、売値を低くしたわけです。

ただ、大抵の情報商材には「サポート体制」が付属していて、

・サポート自体の付加価値
・サポートの人件費

などを考慮して、売値を安くする価格競争自体は、一定の価格帯で落ち着きを見せ、現在に至っておりました。

何より、売値を安くし過ぎる事によって、その分だけ販売者自身の利益が少なくなって生計に影響を及ぼしてしまいます。

そのような背景もあり、現時点では情報商材の売値自体は大きな変動はなく安定している傾向にあります。

(ちなみに今後に関しても、同様の理由から、売値が劇的に安くなるという事は、現実的には余り考えられません。)

情報商材の売値とは別に、アフィリエイターに対する報酬率の変化を見ると、当時から平均して50%前後と高設定で、特に大きく変わっておりません。

ただ、情報商材の販売が開始された当初から比べ、全体的に情報商材自体の価格が下がった事により、比例してアフィリエイターの「報酬単価」も下がったという事実はあります。
ですが先ほど説明しました通り、今現在では情報商材の売値自体は大幅な変動はなく安定しています。

そして、アフィリエイターへの報酬率が一定であるという事は、「報酬単価」自体も今現在では大きな変動が無いという事です。

つまり、今現在において、情報商材アフィリエイトにおける「報酬単価」は競合によって低下する事はないと言えるわけです。

情報商材アフィリエイトにおける「集客数」と競合の関係性

先ほどまでの「報酬単価」「購入率」「リピート回数」とは異なり、この「集客数」に関しては競合と無関係とは言えません。

競合する(ライバルが増える)事によって、アフィリエイトを目的とした媒体(ブログやSNS、メルマガなど)も比例して増えます。

それにより、自身の媒体に集客出来る数が減る可能性がある事は確かだからこそ、「集客数」と「競合」は関係ないと言えないわけです。

とは言え、競合する事によって、集客数が全く無くなるわけでもありません

情報商材への需要は全く減っていない事に加えて、参入してもアフィリエイトの作業が続かずに撤退する人もおり、供給(アフィリエイターが作るアフィリエイト媒体数)だけが一方的に増え続けているわけではないからです。

先ほど「もう情報商材アフィリエイトは飽和して稼げないのか?」というテーマでの話では、情報商材の需要は尽きる事無く続いている、とお伝えしたかと思います。

それに加えて、供給側であるアフィリエイターが競合して増えても、全てのアフィリエイターがアフィリエイト活動を継続しているかと言うと全くそんなことはなく、供給側だけが増え続けているわけではありません。

集客が出来ても、ブログやメルマガの「文章の質」が良くない事が原因で収入が得られず、アフィリエイト活動を辞めてしまうアフィリエイターが一定数おられるからです。

以上の事から「供給側だけ」が一方的に増え続けているわけではなく、競合によって集客自体が出来なくなったわけではないという事です。

以上、競合が直接的な原因で「集客数」「報酬単価」「購入率」「リピート回数」が低下するわけではないという事を証明させて頂きました。

故に、情報商材アフィリエイトは競合が直接の要因となって稼げなくなるという事はないというわけです。

情報商材アフィリエイトは競合しても稼げます

ここまでは、先ほど示した下記の計算式における4要素は、特に競合が直接的な原因で低下するわけではないという事を証明させて頂いた次第です。

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 リピート回数

先ほどまでの説明で証明したように、4要素は競合が直接的な原因で低下するわけではない以上、競合があるから稼げないとは言えないわけです。

では、4つの要素に直接的に影響を及ぼすのが競合では無いとしたら、何が4要素を左右する要因となるのでしょうか。

それは、文章の質=コピーライティングに他なりません。

そもそもコピーライティングは売り込みだけのスキルではなく、売り込みに至るまでの「興味を引きだす事」「信用を得る事」を含むスキルです。

その信用を得る過程で「信頼・好意・尊敬」を見込み客から獲得していく事によって、売値が高く「報酬単価」も高いような商材でも、

・「購入率」
・「リピート回数」

を引き上げていけるわけです。

もちろん、「集客数」とコピーライティングも無関係ではありません。

「集客数」とコピーライティングの関係

主なブログの集客経路である検索エンジンにおいて、検索結果の上位に表示される為の指標として、ブログ訪問者がどれだけブログを読み込んだかという部分を検索エンジンは評価しています。

この評価の指標は、ブログの訪問者1人あたりが、

・1記事だけではなく、どれだけの記事数を読んだか
・どれだけ最後まで記事を精読したか

などが、優良なブログとしての判断基準となっているのです。

この2つの判断基準を高めるには、訪問者の「興味を引き続ける事」が欠かせません。

そして、この「興味を引き続ける事」を実現するスキルこそが、他ならぬコピーライティングなのです。

最終的に見込み客へ商品を買わせるスキルがコピーライティングと見なされがちですが、買わせる為には「信用」が必要です。

「信用」される為には「興味を引き読ませる事」が絶対に欠かせません。

故に、訪問者の「興味を引き続ける事」を実現させるスキルがコピーライティングと言えるわけです。

そして、コピーライティングのスキルで、ブログ訪問者の興味を引き続ける事によって、

・1記事だけではなく、どれだけの記事数を読んだか
・どれだけ最後まで記事を精読したか

という検索エンジンが上位に表示するブログを決める判断基準を高める事が可能になります。

検索エンジンの上位に表示出来るようになる事で、「集客数」が増える事は間違いありません。

よって、「集客数」とコピーライティングは非常に密接な関係性があるという事です。

以上の事から、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 リピート回数

という計算式における4要素である「集客数」「報酬単価」「購入率」「リピート回数」は、コピーライティングのスキルによって大いに高める事が出来るわけです。

そして、このコピーライティングのスキルは、「アフィリエイター個人次第」であり、明らかに外部要因である競合とは関係がありません。

いくら競合しようとも、コピーライティングのスキルを高める事は、アフィリエイターの個人的な意欲次第だからです。

だからこそ、競合していても関係なく、情報商材アフィリエイトは十分に稼げるという事です。

情報商材アフィリエイトの飽和と競合に関してのまとめ

講義内容をまとめていきましょう。

飽和に関しては、情報自体の需要が尽きる事は無く、情報商材自体も同様である為、需要が無くなって見込み客がいなくなって稼げなくなるわけではありませんでした。

また、競合については、そもそも収入は下記の計算式

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 リピート回数

で表される事から「集客数」「報酬単価」「購入率」「リピート回数」の4要素を高めれば稼げるようになり、これら4要素は競合が直接的な原因で低下する事は無かった事を証明いたしました。

以上のように、飽和や競合によって、情報商材アフィリエイトが稼げなくなるという事はない、という講義内容をお届けした次第です。

そして、情報商材アフィリエイトで稼ぐ為に必要な上記4要素は、競合とは全く無関係な「コピーライティングのスキル」を向上させる事によって高める事が可能です。

アフィリエイトに特質したコピーライティング

コピーライティングのスキルを高める為の講義として、当ブログでは、無料で「アフィリエイトに特質したコピーライティング教材」を配布しておりました。

一般的な広告向けのコピーライティングでは、アフィリエイトに活かす為にアフィリエイター個人が「応用」しなくてはなりません。

応用が必要になると、どうしても難しくなり、アフィリエイトの実践が続きにくくなる傾向があります。

そこで、「アフィリエイトに特質したコピーライティング教材」を執筆し、直接的に活かせるような教材を用意させて頂いた次第です。

「教材」と言っても「無料」で配布しておりますので、ぜひ一度、案内ページだけでも目を通して頂ければと思います。

>【無料】アフィリエイトに特質したコピーライティング教材

既に入手済みである場合でしたら、下記の目次から、関連する講義を学んで頂ければ幸いです。

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