シュガーです。

この記事では、メルマガアフィリエイトやDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)において、

「何通目のメルマガでアフィリエイト・売り込みを行えば購入率を高める事が出来るのか?」

という多くのアフィリエイター・起業家が疑問に感じているであろう内容の「明確な答え」を講義していきます。

ネット上では7通目が良い、いや14通目のパターンが最強だ、、、などの都市伝説的な噂が飛び交っているようです。

様々な憶測がありますが、キッパリと当記事の中で、メルマガアフィリエイト・DRMにおいて「購入率」を高める為の確かな答えを提示いたします。

もしあなたが、メルマガにおいて何通目でアフィリエイトや売り込みを行えば良いかを悩んでいるのであれば、当講義内容で示す答えによって、その悩みを根本から解決させて頂きます。

早速、講義に入りましょう。

講義の最後には、私の「手の内」を明かす形で、実際のメルマガにおける実例を解説しております。

実際に成果を出している実例ですので、ご自身の活動に対しての参考として活用頂ければ幸いです。

メルマガでは何通目にアフィリエイト、売り込みを行うべきか

率直に答えを申し上げます。

7通目でも14通目でもなく、、、

何通目でも問題ありません。

そもそも、何通目で売るかというよりも重要なポイントは、

「どうすればメルマガを使ったDRMで「購入率」を高める事が出来るか?」

だと思います。

そして、購入率を高める為に必要な要素は下記2つであり、下記の2つを満たす為には、「何通目」という考え方は全く意味がありません。

<購入率を高める要素>

  • アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
  • アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

以上の2点がメルマガアフィリエイト・DRMにおいて「購入率」を高める為に欠かせない要素です。

ではなぜ、この2つの教育が購入率を高める上で不可欠なのか?

少し掘り下げて解説させて頂きます。

まず、見込み客が商材の購入を検討する上で、信用がない人がいくら勧めてくる商材があっても、なかなか購入意欲は湧きにくい傾向にあります。

当たり前と言えば当たり前の話になるのですが、例としては、初対面の全く見ず知らずの人から知らない商品を売り込まれたとすると、どうしても「疑い」「胡散臭さ」「怪しさ」を感じるのではないでしょうか?

その「疑い」「胡散臭さ」「怪しさ」を感じてしまうわけは、商材をいきなり売り込んでくる人に対して、全く信用が無いからに他なりません。

まず、怪しさを感じてしまう時点で、その初対面で全く見ず知らずの人からは、話自体をまともに聞く気にならないと思いませんか?

話をまともに聞く気にならないような相手から、何かを売り込まれても、大多数の人はなかなか買う気にはなれないと思います。

いくら「今だけ半額の5,000円で」と言われても、そもそも話すら真剣に聞いていない状態ですから、お金を払う気にならないと思うのです。

ですが逆に、信用している身内や親友レベルの友人に、何かを勧められた際には、元々の信頼関係がある分、まずは真剣に耳を傾けるのではないでしょうか。

まともに話を聞く気があるので、その人に勧められた商品の内容や特徴も頭に入ってくるはずです。

故に、信用がない「全く見ず知らずの人」よりも「信頼関係がある人」の方が話を聞く気になり、商品の説明にも耳を傾ける分だけ、購入に至る可能性が非常に高いという事です。

ここで言う信頼関係の定義とは、メルマガアフィリエイト・DRMにおいては、下記のような「信頼・好意・尊敬」を指します。

  • 信頼・・・発信する情報が為になる、欲している情報を得られる事
  • 好意・・・発言内容から限りなく反感を避け、信頼のレベルが高い事
  • 尊敬・・・発信する情報のレベルが高く、新たな学びや気づきがある事

これらを可能な限り満たす事が、先ほど挙げた、購入率を高める上で欠かせない1つめの教育である、

アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育

に該当するわけです。

ただ、しかしながら、それだけでは大きく購入率は高まりません。

いくら、「アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育」が満たせても、これだけでは購入率を劇的に高められないという事です。

なぜなら、アフィリエイト・売り込みを行う商材に対しての「価値」「必要性」「メリット」などを「理解」「認識」出来なければ、なかなか欲しいとは思えない傾向にあるからで。

例えば、結婚30周年で今も仲が良い夫婦がいたとします。

夫が定年退職するにあたり、ネットビジネスをしようと思いアフィリエイトに興味を持ちました。

一緒に取り組めば、共同作業にもなり効率が良いと思い、専業主婦の妻にアフィリエイト教材を勧めます。

長年連れ添った夫婦ですから、信頼・好意・尊敬は少なからず築かれているはずです。

しかしながら、妻はネットビジネスどころかパソコンやインターネットにも知識が全くなく、アフィリエイトに対しての「価値」「必要性」「メリット」が全く認識出来ません。

この妻は夫に対して「信頼・好意・尊敬」を持っているにも関わらず、勧められたアフィリエイト教材への購入意欲は湧かずに、購入には至りませんでした。

なぜなら、そもそもアフィリエイトに対しての「価値」「必要性」「メリット」が「理解」「認識」されていなかったからです。

この例のように、いくら強い「信頼・好意・尊敬」を築いていても、勧める商品が欲しくなければ購入意欲は湧きにくくなります。

よって、1つ目の教育である、

アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育

に加えて、2つ目の教育である、

アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

の両方が不可欠だという事です。

今挙げた2つ目の教育例ですが、上記の夫婦を例にした話の場合ですと、以下のような教育の流れになります。

老後には非常に多くの資金が必要

さらに、孫の教育費や自身が病気になった際の費用、急な出費などが発生する可能性が十分にある

明らかに年金と退職金だけでは足りなくなる可能性がある

まだまだお金を稼ぐ必要がある

しかし、もう高齢で、外に働きに出るのは体が厳しくなってきている

自宅で取り組めるネットビジネス、アフィリエイトなら、十分に実践が出来る

ただ、1から独学でやるには時間が掛かり過ぎる(その間にお金が足りなくなるかもしれない・・・)

ならば、0から学べるアフィリエイト教材を購入し、それに沿って実践すれば、時間の大幅な短縮になり、成功出来る可能性が格段に上がる
・・・

という具合に、今抱えている問題や今後に直面するであろう問題への「解決策」として、アフィリエイトなどを提示する事で、アフィリエイト教材への「価値」「必要性」「メリット」を「理解」「認識」させるわけです。

このような「教育」こそが、購入率を高める為に必要な2つ目の教育である、

アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

だという事です。

以上、ここまで説明しましたように、本来の目的である「購入率」高める為には下記のような2つの視点での教育が必要となります。

<購入率を高める要素>

  • アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
  • アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

言ってしまえば、この2つの教育が万全な状態になっていれば、メルマガアフィリエイト・DRMにおいて、アフィリエイトや売り込みは何通目でも構いません。

なぜなら、既に本来の目的である「購入率」を高める為の要素が十分に揃っているならば、その時点で高い購入率が見込めるからです。

2つの教育が万全ならば、何通目でアフィリエイト・売り込みしても構わないという事

ネット上では以前から7通・14通で売るパターンが有効とも言われていますが、これは全く適切な表現ではありません。

先ほど挙げた2つの教育が最高潮に達した時に、アフィリエイトや売り込みを行う事で「購入率」を高められるため、

「●通目でアフィリエイトすべき」
「〇通目で売り込めば効果的」

というのは何の根拠もないわけです。

そして、その2つの教育がどのくらいのレベルまで出来ているかは、メルマガアフィリエイト・DRMを実践しているアフィリエイターや起業家のメルマガ次第という事になります。

さらに言えば、ブログでメルマガ登録させている場合は、オプトイン段階(メルマガ登録)でどのような情報を読者に与えているかによっても、何通目かでアフィリエイト・売り込みを行うのが適切かが大きく変わってきます。

例えば、下記のような場合は、見込み客がメルマガ登録した時点で、既に教育がある程度は出来ている可能性があります。

  • メルマガ登録ページ(オプトインページ)をしっかりと作りこみ、オプトイン段階で既にある程度の教育を行っている
  • メルマガ登録時に、無料配布コンテンツ(いわゆる無料レポート)を提供し、その中で教育を行っている
  • ブログで数多くの記事を読まないとメルマガ登録ページに辿り着けない導線にして、ブログ記事を幾つも読ませる中で教育を行っている

上記3つの教育内容がしっかり出来ているのであれば、1通目で自然な流れでアフィリエイト・売り込みを行っても、十分に成約を取っていく事が可能です。

むしろ、教育がしっかり出来ており、かつ、読者の購入意欲が最高潮に高まっている段階と判断出来るのであれば、1通目などの早い段階で売った方が「購入率」が高い事もあります。

そして、仮に成約に至らなくても、既に、

・アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
・アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

を出来た段階で商材を勧めているので、読者としては特に不快感を抱くわけではありません。

ですので、その後のメルマガで、再び同じ商材をアフィリエイト・売り込みすれば、次で購入してくれる可能性も十分に有り得るわけです。

最初の売り込み時に購入に至らなかったのは、

「欲しかったが給料日前だったから手を出せなかった」

というパターンの読者も決して少なくありません。

(もちろん、2つの教育が完璧に出来た段階でのアフィリエイト・売り込みをした上での話です)

そのような読者は、読者自身の懐事情とのタイミングが合えば、十分に購入してくれる可能性があるのです。

このように、2つの教育をしっかりと行う事で、購入率を高めていけるようになります。

ただ逆に、

  • メルマガ登録ページが簡素なもので、特にその中で教育を行っていない
  • ブログ記事を1つや2つのみしか読んでいない段階で、興味本位でメルマガ登録をされる
  • 特にメルマガ登録時に、教育が出来る無料配布コンテンツを提供していない

という場合は、メルマガ内で順を追って2つの教育を徹底していく必要があるわけです。

なぜなら、上記のような場合は、メルマガ登録の段階では全く教育が出来ていない可能性が非常に高いからです。

そのような教育が出来ていない段階の読者に対してのアフィリエイトや売り込みは、

「特に信用もしていない人から、興味がない「価値」も「必要性」も分からない商品を押し売りされた」

という感覚が残ってしまい、それが「不快感」「反感」に直結してしまいます。

その為、次にまた同じ商材を売り込んでも、見向きもしてくれない可能性が非常に高くなってしまいます。

結果、購入率を高められなくなってしまうわけです。

【まとめ】メルマガ(DRM)において、何通目でアフィリエイト・売り込みをするか、という数字の答えは後から付いてくるもの

冒頭でもお伝えしましたが、メルマガ(DRM)を実践するにあたり、アフィリエイト・売り込みを行うのは何通目のメルマガかという答えは、何通目でも問題ありません。

購入率を高める為の、

・アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
・アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

という2つの教育が万全になった時点であれば、アフィリエイト・売り込みを行っても十分に購入率を高められるからであり、その教育具合は、アフィリエイター・起業家が発行するメルマガ次第によって異なるからです。

極端な話、オプトイン段階(メルマガ登録段階)の時点で、オプトインページや無料配布コンテンツ(無料レポートなど)で、十分な教育を行っているのであれば、1通目でも高い購入率で商材は売れていきます。

既に信頼関係がある程度出来ているので、仮にそこで購入に至らなくても、後々のメルマガで再度売り込みをした際に購入してくれる可能性が十分にある為、いずれにしても高い購入率になるわけです。

逆に、オプトインの段階までに見込み客に対して教育をほぼ行っていない場合などでは、順を追って2つの教育を徹底して行っていく必要がある為、アフィリエイト・売り込みを行うメールは先の方になるはずです。

少なくとも、1通目や2通目のような序盤では、2つの教育がまだ不十分であると考えられる為、この段階ではまだアフィリエイト・売り込みを行うべきではありません。

1通のメルマガで一気に教育すれば、すぐにアフィリエイト・売り込みを出来るのでは?

もちろん、1通のメールにたくさんの情報を詰め込めば、たった1通のメルマガのみで2つの教育を徹底出来るかもしれません。

ただ、余りにも詰め込み過ぎると、読者自身が一度に情報を吸収しきれず、メルマガ内容をしっかり理解出来なくなる事が考えられます。

メルマガの内容を読者が理解していないようでしたら、それは既に教育が出来ていない事を意味しますので、結局のところ、やはり何通かのメルマガで順を追って教育する必要性が出てくるわけです。

オプトインページや無料レポートに関しては、読者自身がそれなりの高い意識で読み進めていく傾向がある為、相応の情報量があっても、一気に「理解」「吸収」してくれる可能性が非常に高くなります。

その反面、メルマガに関しては一般的な認識において、

「割とライトな感覚で読むもの」

という感覚が大半の人が持っている傾向にあります。

その為、1通のメルマガに膨大な情報を詰め込んで一気に教育しようとしても、読者としては、

「こんな膨大な量が来るとは思ってもいなかった」

というのが率直な感想である可能性が高く、決して高くはない意識で「流し読み」「飛ばし読み」される確率が非常に高くなってしまいます。

そんな「流し読み」「飛ばし読み」をされるようなメルマガでは、とても、

・アフィリエイター、情報発信者としての「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
・アフィリエイトする、売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

を徹底出来るとは考えられません。

故に、1通のメルマガのみで0から一気に教育していくというのは、現実的ではないという事です。

早い段階でアフィリエイト・売り込みを行っている事例

当講義の最後に、実際にメルマガの早い段階でアフィリエイト・売り込みを実践している事例を紹介したいと思います。

クライアントの事例ではなく、ここは私自身の例を紹介させて頂く次第です。

言わば、手の内を完全に見せてしまうわけです(苦笑

だからこそ、非常に参考となる内容ですので、ぜひ心してお読み頂ければと思います。

私のクライアントにも、このパターンで実践している人は多々おられます。

ただ、ここでクライアントを紹介してしまうと、意図せぬアクセスがクライアントの媒体に集まってしまい、クライアントの実力ではない利益が発生しかねません。

基本的に私はクライアントのコンサルティングを行う際には、「実力を付けて頂く事」を大前提にコンサルをしています。

自力で稼いでいける実力を身につける事が、そのクライアントにとって何よりの「利益」だと考えているからです。

ですので、基本的に、クライアントの媒体に私からアクセスを流してしまうような事はしておりません。

(例外として、ビジネス提携をしている場合は、私が運営している別の媒体からが多いですが、パートナーの媒体にアクセス誘導をかける事もあります。)

前置きが長くなってしまいましたが、以上の理由で、クライアントの事例ではなく私自身の例を紹介させて頂きます。

その例が、下記のオプトインページとセールスレターです。

オプトインページ↓
>【無料】MillionAffiliateProgramのオプトインページはこちら

セールスレター↓
>アフィリエイト媒体共作プログラム

オプトインページの案内は、「無料企画」と題して、無料レポートではなく「教材」を無料で配布する企画になっております。

そしてセールスレターの方では、その無料企画で配布している教材を題材として、アフィリエイト媒体を共作するという企画を案内していました。

何を隠そう、目的はこの共作企画の参加者を募る事です。

この共作企画に必要な教育として、

・「信頼・好意・尊敬」を感じてもらう為の教育
・売り込む商材の価値を理解、認識出来るだけの教育

を、

・オプトインページ自体
・配布している教材

という2つの中で、同時に行っているわけです。

そして、無料配布している教材の中に、

「こんな企画もあります」

という自然な流れで、セールスレターのリンクを貼っていました。(また、教材内から、「ワードプレス用のテンプレート」「メルマガ配信スタンド」の誘導=アフィリエイトも行っておりました)

ここまでで送っているメルマガは、無料で教材を配布する為に送った1通のみです。

ですが、その1通で教育を行っているわけではなく、

・オプトインページの中
・配布している教材の中

で、十分に教育が出来ている為、この段階でも高い購入率で成約を取れているわけです。

具体的な教育過程は以下のようになっています。

  • オプトインページの中では、DRMとコピーライティングの重要性を教育し、その解決策として教材を無料で配布
  • 同じく教材の中でもDRMとコピーライティングの重要性を繰り返し説く
  • さらに質の高い教材を配布してくれた事や、普段の文章で与えている信用や私自身の考え方などから「信頼や好意」を獲得
  • 質の高い教材に加え、オプトインページの出来も含めて、ある程度の「尊敬」を獲得
  • 教材の中と、セールスレターの中で、共作する事の重要性を教育

そして、共作企画の成約へと導いている流れです。

自然な流れで、2つの教育を「オプトインページ」「教材」「セールスレター」で行っている事で、1通のメルマガを出した段階でも、非常に高い購入率を出すに至っております。

これは成果を出している実例ですので、参考にする意味でも、一度それぞれのページを読み、実際に無料配布している教材も併せてお読みになって頂ければと思います。

オプトインページ↓
>【無料】MillionAffiliateProgramのオプトインページはこちら

セールスレター↓
>アフィリエイト媒体共作プログラム

それでは今回はこの辺りで失礼します。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから