シュガーです。

今回は、アフィリエイトにおける代表的な手法である、

・トレンドアフィリエイト
・情報商材アフィリエイト

では、どちらが初心者向けで稼ぎやすいかという解説をしていく講義内容になります。

ネット上では、

「トレンドアフィリエイトはスキルが不要で、最も初心者に向いている」
「情報商材アフィリエイトはそれなりのスキルが必要なので、中級者以上向けだ」

と言った意見もありますが、アフィリエイター自身が有料の情報商材をアフィリエイトを売り込む為の「誘い文句」である場合が多く、根拠の乏しい意見であるケースが見受けられます。

ですので、この講義では平等な視点と確固たる根拠を軸に、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトでは、

・どちらが本当に初心者向けか
・どちらが本当に稼ぎやすいのか

と解説していきますので、どうぞ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

それでは早速いってみましょう。

トレンドアフィリエイトVS情報商材アフィリエイトの比較における「前提条件」

今からトレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較をしていくにあたり、それぞれの手法は、

・トレンドアフィリエイト→ブログでGoogleアドセンスを貼って稼ぐ
・情報商材アフィリエイト→ブログとメルマガを使ったDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で稼ぐ

という前提の定義で比較をしていきたいと思います。

各手法の具体的な解説は以下の講義とそのまま重複してしまいますので、手法の解説が1から欲しいという場合は、以下のリンクをご参照下さい。

以上が、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較における前提条件になります。

比較。トレンドアフィリエイトVS情報商材アフィリエイト。

トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトを比較していくにあたり、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という各4要素を掛け算した結果が収入になる計算式を、確固たる軸としていきたいと思います。

この計算式はアフィリエイトに限らず全てのビジネスに通じる「本質的」な計算式なので、両手法の平等な比較におけるベストな「軸」になると判断出来ると考えたからです。

上記の4要素はそれぞれを掛け算した結果が収入になる為、各要素を高めるほどに、相乗して収入が大きくなっていく仕組みになります。

つまり、各要素を高められる手法であるほど、アフィリエイトで稼ぎやすくなるという事です。

故に、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトでは、各要素を1つずつ比較した場合にどちらが要素を高めやすいかを検証していく方針で進めていきたいと思います。

集客数の比較

まずは集客数の観点でトレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトを比較してみましょう。

集客数=運営するブログに集められるアクセスは、数の上では圧倒的に「トレンドアフィリエイト」が多くなります。

そもそもトレンドアフィリエイトは、現時点で多くの見込み客に検索需要があるネタを意図的に扱い、検索エンジンから大量のアクセスを集めていく手法です。

それこそ、

・芸能人の熱愛
・芸能人の不倫
・芸能時の不祥事

など、世間一般が興味を示すようなネタを積極的に扱っていきます。

ですので、アクセス数そのものを非常に多く集めやすい手法となっているわけです。

対して情報商材アフィリエイトの場合は、特定の分野に絞ってブログの記事を投稿していき、その分野に興味を持つ見込み客を集めてメルマガ読者にしていく流れになります。

このブログを例にするならば、「ネットビジネス」に興味を持つ方を集めて、その方々の悩みや願望を解決する手段として自身が運営しているメルマガに誘導しているわけです。

ですので、基本的に情報商材アフィリエイトの場合は、トレンドアフィリエイトのような世間一般が興味を示すようなネタを扱うわけではありません。

その為、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトで集客数を比べると、トレンドアフィリエイトの方が高めやすいという判断が下せるわけです。

報酬単価の比較

前提条件でお伝えしました通り、トレンドアフィリエイトの収入源はGoogleアドセンスが基本となります。

そんなGoogleアドセンスの報酬単価は、表示される広告やブログによっても左右されますが、1クリックされる事で数十円とされています。

見込み客がそこから何か商品を買わなくても、Googleアドセンスの広告をクリックされるだけで報酬が発生するメリットがありますが、その分だけ報酬単価は低くなっているわけです。

対して情報商材アフィリエイトの方は、情報商材の販売価格における約50%前後がアフィリエイト報酬(報酬単価)の平均になっています。

ネットビジネス市場や投資市場であれば、2,3万の情報商材を少なくはありません。

ですので、情報商材アフィリエイトの場合ですと、1本売れる度におよそ数千~数万の報酬になります。

高い場合ですと、十万を超える場合もあります。

以上から、この報酬単価においてはトレンドアフィリエイトよりも情報商材アフィリエイトの方が、およそ約1,000倍ほどの差がつくほど高くなっていると言えるわけです。

購入率の比較

続いて購入率の比較ですが、情報商材という商品を見込み客に購入してもらう情報商材とは異なり、トレンドアフィリエイトの場合は前提条件で定義しました通りGoogleアドセンスですので、何か商品を売るわけはないので見込み客に購入されるものはありません。

ですので、購入率と同じ意味を持つ「報酬発生の可能性」として、トレンドアフィリエイトの場合は「購入率」ではなく「クリック率」で考えていきたいと思います。

Googleアドセンスは商品が買われる事ではなく、「クリック」される事が報酬発生の条件だからです。

つまり、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較が平等な判断になるように、

トレンドアフィリエイトの場合→「クリック率」
情報商材アフィリエイトの場合→「購入率」

という形で、それぞれの手法における「報酬発生の可能性」で比較していくという事です。

まずはトレンドアフィリエイトにおける報酬発生率であるクリック率は、大体1%に満たないくらいとも言われ、高くても2%台とされています。

Googleアドセンスを掲載する位置や選ぶ広告サイズの大きさによって、このようなクリック率の変動が見られるようです。

対して情報商材アフィリエイトの報酬発生率である購入率は、1,2%で「優秀」と言われるような風潮があります。

と言いますのも、情報商材のセールスレターにおける購入率(成約率)が平均して1,2%が「優秀」とされているからです。

ただ、情報商材をアフィリエイトする場合ですと、アフィリエイターが独自の特典を付けたりする事によって、大幅に購入率を高める事が出来ます。

その反面、迷惑メールのような形で、やたら大量にアフィリエイトリンクをクリックするように煽るようなアフィリエイト戦略を行っている人もおり、そのような戦略では、そもも興味が無い状態にも関わらず売り込まれている為に購入率が低くなってしまう事もあります。

このように、情報商材アフィリエイトの場合、その戦略によって購入率は大きく左右される傾向にあるわけです。

私がコンサルティングしているクライアントの例ですと、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を駆使して特典を付けるという戦略で、数万円の販売価格である情報商材において20%前後の購入率を出せています。(下図は購入率が分かりやすいように、キリのよい100アクセス前後でクライアントの方に撮影して頂いた画像になります。)

<クライアントに頂いた購入率実績の一部>クライアントの購入率

このように戦略次第で購入率(報酬発生の可能性)を高められる手法が、情報商材アフィリエイトです。

ただ、トレンドアフィリエイトで扱うGoogleアドセンスの場合は、クリックを誘導する行為はアドセンス側から厳しく禁止されています。

つまり、トレンドアフィリエイトではクリック率(報酬発生の可能性)を大きく高める事は出来ません。

もちろん、Googleアドセンスの広告掲載位置や、広告の大きさなどで多少の向上は見込めますが、それでも良くて2%程度という統計が出ています。

以上の事から、購入率(報酬発生の可能性)は、情報商材アフィリエイトに軍配が上がるという結果でした。

リピート購入回数の比較

こちらも購入率と同様に、何か商品を購入される必要がなく広告をクリックされるだけで報酬になる「Googleアドセンス」が収入源であるトレンドアフィリエイトでは、この「リピート購入回数」という概念がありません。

同じ意味の指標としては、見込み客1人あたりが何回Googleアドセンスをクリックしてくれるか?という観点になります。

要するに、「報酬発生の回数」を「リピート購入回数」の代替にして考えるという事です。

よって、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較を平等にする為、

トレンドアフィリエイトの場合→見込み客1人あたりの「報酬発生の回数」
情報商材アフィリエイトの場合→見込み客1人あたりの「リピート購入回数」

という観点で比較を進めていきたいと思います。

まずトレンドアフィリエイトにおける見込み客1人あたりの「報酬発生の回数」ですが、Googleアドセンスの場合はクリックの誘導が禁止されている為、意図的に報酬発生の回数を増やす事は出来ません。

その為、トレンドアフィリエイトでは、

・1記事でも多く読んでもらう事
・「お気に入り登録」「ブックマーク登録」してもらい、見込み客から積極的にブログ訪問してもらう

という事が報酬発生の回数を高めるポイントになります。

ただ、一度のブログ訪問でいくら何記事も読んでもらえたとしても、クリック率(報酬発生の可能性)自体が良くて2%程度であれば、一度のブログ訪問において何度もクリックされて「報酬発生の回数」が増えるという事は非常に考えにくいと言わざるを得ません。

また、仮に「お気に入り登録」「ブックマーク登録」をブログがされたとしても、わざわざトレンドネタを扱うブログに対して頻繫に訪れるとは考えにくと私は思います。

トレンドのチェックであれば、ヤフーニュースをはじめとする大手のニュースサイトなどがあり、ネタの「質」「早さ」「量」共に、大手のサイトには勝てないと思うからです。

「質」「早さ」「量」こそが、トレンドのチェックに対して見込み客が求めるような要素として考えられるからであり、多くの取材班やライターを雇って記事の投稿をさせている大手のサイトに対して個人のアフィリエイターはどうしても敵わないと思うわけです。

もちろん、「質」「早さ」「量」以外に、個人アフィリエイターとしての「独自の切り口」が見込み客に気に入られる事を狙うのもアリかもしれません。

トレンドネタに対してブログ内で展開する独特の切り口が、見込み客にウケるという可能性があるからです。

ただ、「独自の切り口」で勝負すると、今度は芸能人をはじめとするコメンテーターがライバルになってしまいます。

顔も声も認知されている芸能人に対して、文章だけで勝負する個人のアフィリエイターが、「独自の切り口」で勝負するとなると、どうしても芸能人には勝ち目がないのではと私は思います。

ですので、独自の切り口をもニュースやトレンドネタに求めるような見込み客は、ワイドショーなどを見る傾向があると考えらえる為、あえてブログに訪れる事は少ないのではないかと考えている次第です。

以上から、トレンドアフィリエイトは「報酬発生の回数」が非常に伸ばしにくいと考えられるわけです。

対して情報商材アフィリエイトに関しての報酬発生の回数=「リピート購入回数」について考察していきましょう。

冒頭で掲げた前提条件でお伝えしました通り、情報商材アフィリエイトではブログだけではなくメルマガを駆使して実践していきます。

そんなメルマガは性質上、こちらから何度でも見込み客に売り込み(アフィリエイト)が出来る為、物理的に「リピート購入回数」を増やす事は可能です。

もちろん、メルマガで何度もアフィリエイトしたとしても、「購入率」が低ければ「リピート購入回数」を増やす事は当然ながら出来ません。

いくら何度もこちらから売り込み(アフィリエイト)をしたとしても、見込み客が購入してくれなければ「リピート購入回数」には繋がらないからです。

ただ、先ほども「購入率」は戦略次第で高められると説明し、購入率の実績画像を掲載しました通り、20%前後の購入率を出す事は現に可能です。

ですので、

・メルマガで何度も見込み客にアフィリエイトが出来る点
・購入率を2桁台に高められる点

を考慮すると、情報商材アフィリエイトでは、十分にリピート購入回数を高められる余地はあるという事です。

以上、トレンドアフィリエイトに比べて情報商材アフィリエイトの方が大きく「リピート購入回数」を高められるという結論に至りました。

以上、ここまでは『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という計算式における内訳の4要素を比較対象として、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトを対比させて解説してきた次第です。

その上で、「集客数」はトレンドアフィリエイトの方が有利ではあるものの、その他、

・報酬単価
・購入率(報酬発生の可能性)
・リピート購入回数(見込み客1人あたりにおける報酬発生の回数)

に関しては、大きな差を付けて情報商材アフィリエイトの方が圧倒的な優位性がありました。

パッと見ると、よりブログにアクセスを集められる(集客数を高められる)方トレンドアフィリエイトの方が、収入が伸びやすい印象を受けるかもしれません。

ただ、いくらトレンドアフィリエイトで膨大なアクセスを集められても、

・報酬単価
・購入率(報酬発生の可能性)
・リピート購入回数(見込み客1人あたりにおける報酬発生の回数)

が非常に低いと、収入は『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』のように4要素を「掛け算」して収入になる為、結局のところ収入は低くなってしまいます。

逆に、ここまで説明しました通り、情報商材アフィリエイトのように「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」が高ければ、アクセス数=集客数がそれほど無くても十分に大きな収入を得られるようになるわけです。

情報商材アフィリエイトはトレンドアフィリエイトと比べて「集客数」が少なくても、「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」の高さで、収入面では大きくトレンドアフィリエイトを上回れるという事です。

集客数が少なくても十分にまとまった収入を稼げるという事は、ブログ運営を始めたばかりの初期段階でも下図のように生計を立てるレベルの収益を得る事が出来るようになります。(下図はコンサルティングしている一部のクライアントに頂いた、アフィリエイトを開始した初月からの実績画像です)

メンバー№01
クライアントNo.1

メンバー№02
クライアントNo.2

メンバー№03
クライアントNo.3

メンバー№04
クライアントNo.4

(その他のクライアント実績は、下記の無料企画における案内ページ冒頭にて紹介させて頂いておりました。)

以上が、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という軸を中心に、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの稼ぎやすさに関しての比較でした。

結論としては、収入面という稼ぎやすさで見ると、

・まとまった収入を稼げる早さ
・稼げる金額の大きさ

を含め、圧倒的に情報商材アフィリエイトの方が「優位」という結論に達した次第です。

ただ、アフィリエイトの初心者でも、この情報商材アフィリエイトに取り組めるのか?という懸念点が残る事は否めません。

いくら情報商材アフィリエイトが可能性のある手法だとしても、実践自体が困難では意味がありません。

そこで次項では、初心者でも取り組みやすいのはトレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトのどちらかという観点で、解説を進めていきたいと思います。

初心者向けは?トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較

よくネット上では、

「文章力が不要だからトレンドアフィリエイトは初心者向けだ」

という意見が見受けられます。

対して情報商材アフィリエイトでは

「情報商材を売り込む為に文章力=コピーライティングのスキルが必要だから、中級者以上が取り組むべき」

というような、情報商材アフィリエイトは「初心者向けではない」意見を推すネット起業家やアフィリエイターが少なくありません。

・・・ですが、このような、

・情報商材アフィリエイトは中級者向け
・トレンドアフィリエイトは初心者向け

という意見に対し、私は真っ向から「否定」しています。

コピーライティングの観点で比較

確かに、情報商材アフィリエイトは情報商材を見込み客に購入してもらう為、コピーライティングのスキルが必要である事は間違いないと思います。

ただ、実際に見込み客がお金を払うかの決断を下す場面は、アフィリエイトする情報商材の「セールスレター」に他なりません。

アフィリエイターが出来る事は、可能な限り見込み客の購入意欲を高めるまでです。

ですので、セールスレターを1から各レベルの高度なコピーライティングのスキルまでは必要ありません。

アフィリエイターはセールスレターを書くわけではなく、アフィリエイトする情報商材をレビューする形で、セールスレターへの「橋渡し」が役割だからです。

対してトレンドアフィリエイトにコピーライティングのスキルが不要かと言うと、決してそうではないと私は思います。

と言いますのも、そもそもコピーライティングは「売り込み」だけのスキルではありません。

コピーライティングは広い意味で「文章で人を動かすスキル」です。

その一部として、商品の売り込みがあるだけで、売り込む前提である、

・こちらの主張を信じさせる
・文章を真剣に読ませる

という事も、コピーライティングのスキルに含まれるわけです。

たとえ、何かしらの商品を売り込む必要のないGoogleアドセンスを収入源とするトレンドアフィリエイトを実践するとしても、

・こちらの主張を信じさせる
・文章を真剣に読ませる

というコピーライティングのスキルは必要不可欠であると私は考えています。

そもそも文章(ブログに投稿する記事)を読んでもらえなければ、記事に掲載している収入源であるGoogleアドセンスの広告をクリックしてもらえません。

加えて、こちらの主張を信じてもらえないようであれば、文章から「共感」「納得」が得られていないという事になり、そのような文章では記事の途中でブログを閉じてしまう可能性が高くなる考えられます。

そして、結局はGoogleアドセンスの広告をクリックしてもらえなくなると考えられるのです。

また、ブログ訪問客1人あたりが、どのくらいブログに滞在したかという事を検索エンジンは計測しています。

そして、ブログ滞在時間が長いブログに対して高評価を下し、検索結果の上位に表示していく傾向にあります。

そもそも検索エンジンは、検索ユーザー(見込み客)に対して「有益な情報の提供」を目的としており、見込み客のブログ滞在時間が長いブログであるほど「有益な情報を提供している」からこそ滞在時間が延びていると判断されるからです。

見込み客の滞在時間が長いブログは検索結果の上位に表示されやすい反面、逆に滞在時間が短いようなブログは、どんどん検索結果の上位から下げられてしまいます。

ブログに訪れた見込み客の滞在時間が短いという事は、検索エンジンから「有益な情報を提供していない可能性がある」と判断されるからです。

そして、検索結果の上位に表示され無くなれば、どんどん集客数は減ってしまい、収入も比例して低下してしまうわけです。

ですので、以上のような理由から、アフィリエイトにおいて見込み客のブログ滞在時間は非常に重要な視点となっています。

そんなブログ滞在時間を伸ばす為には、記事を最後まで読まれる事はもちろん、

「別の記事を幾つも読んでもらう」

という事が非常に有効になります。

1つの記事を読んでもらうだけでは数分間程度のブログ滞在時間にしかなりませんが、3つの記事を読んでもらえば3倍、5つの記事を読んでもらえば5倍まで滞在時間が延びる事になるからです。

そこで、トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトでは、どちらの方が「多くの記事を読んでもらいやすいか」を考えてみましょう。

情報商材アフィリエイトは「ネットビジネス」「投資」「恋愛」「コンプレックス」など、1つのテーマに絞って記事を投稿してブログを運営します。

その為、ネットビジネスのテーマであれば、ブログはネットビジネス関連の記事がたくさん投稿されていく為、ネットビジネスに興味がある見込み客は、別の記事を幾つも読み進めやすくなるわけです。

対してトレンドアフィリエイトで芸能ネタなどを扱う場合ですと、テーマがバラバラになりがちなので、ブログに投稿されている別の記事のテーマも一貫性が無い為、見込み客が別の記事にも目を通す可能性は低くなっていくと考えられます。

よって、トレンドアフィリエイトで「別の記事を幾つも読んでもらう」という事を実現するには、よほど面白い意見などを記事に含めていき、記事のネタよりもブロガーとしての意見を求めるようなファンを作っていく必要が生じてきます。

それは、まるで人を惹きつける芸能人レベルの魅力を、文章のみで表現していくコピーライティングのスキルが必要となるわけです。

情報商材アフィリエイトの場合ですと先ほど触れたように、ブログには1つに絞ったテーマに沿った記事を投稿していく為、必然的に見込み客は別の記事にも興味を示しやすいので、別の記事を幾つも読み進めてくれる可能性が非常に高くなります。

・・・このように考えてみると、よりコピーライティングのスキルが必要となるのは情報商材アフィリエイトではなく「トレンドアフィリエイト」の方ではないかと私は結論付けていました。

以上の事から、トレンドアフィリエイトにも、情報商材アフィリエイトと同様にコピーライティングのスキルが欠かせないと考えており、むしろトレンドアフィリエイトの方がハードルが高いのではないかと考えている次第です。

総括:トレンドアフィリエイトと情報商材アフィリエイトの比較

本講義まとめです。

ここまでは、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という収入を表す計算式の4要素を高めやすいのはどちらかという観点で、下記のような比較結果となりました。

  • 集客数→トレンドアフィリエイト
  • 報酬単価→情報商材アフィリエイト(1,000倍ほどの差)
  • 購入率(報酬発生の可能性)→情報商材アフィリエイト(10倍ほどの差)
  • リピート購入回数(報酬発生の回数)→情報商材アフィリエイト(メルマガで何度もアフィリエイト出来る)

以上から、稼ぎやすい手法は「情報商材アフィリエイト」という結論を出した次第です。

加えて、初心者向けはどちらかという観点では、コピーライティングのスキルという観点で見て、結局のところトレンドアフィリエイトでも情報商材アフィリエイトでもコピーライティングのスキルは共に欠かせない為、どちらが初心者に向いているという判断は下しにくいというのが実情でした。

ただ、検索エンジンからの評価を高めて集客数をより上げる為には、見込み客のブログ滞在時間を延ばす必要があり、1つのテーマに絞って運営する情報商材アフィリエイトの方が滞在時間を延ばしやすいという解説をしました。

逆にトレンドアフィリエイトのような広い範囲のネタをブログに投稿する場合、別の記事を読み進めてくれる可能性が低くなる為、ブログ滞在時間を延ばす為には、より高度なコピーライティングのスキルでブロガーとしてのファンを獲得していく必要があります。

故に、トレンドアフィリエイトの方がコピーライティングの観点ではより高いスキルが必要になる為、情報商材アフィリエイトの方が初心者に向いているのではないかと私は思います。

もちろん、情報商材アフィリエイトの方はトレンドアフィリエイトとは異なり、メルマガの運営も欠かせません。

ただ、メルマガの原稿そのものは、ブログに投稿する記事と兼用する事が出来ますので、実質的に取り組む作業は記事の執筆のみです。

特典を作成するにしても基本的には文章の執筆になる為、トレンドアフィリエイトの作業と特に変わる事はありません。

ですので、初心者だから情報商材アフィリエイトは難しいのでは?という事は全くないと思いますし、現に講義の中で掲載したクライアントの実績は初心者だった方々の実績です。

ですので私自身、情報商材アフィリエイトが、

「初心者でも十分に短期間で生計を立てるレベルに稼げる」

という事を「何度も」実感しているからこそ、トレンドアフィリエイトではなく情報商材アフィリエイトを推しているわけです。

当ブログでは、情報商材アフィリエイトで稼ぐ為の講義を幾つも用意していますので、もしあなたが「情報商材アフィリエイトで稼ぎたい」とお考えになるようでしたら併せて下記の講義にも目を通してみて下さい。

また、講義内で掲載したクライアント達を輩出している教材『MilliionAffiliate』を無料で配布していました。

無料でダウンロード可能ですので、ぜひ一度、下記の案内ページだけでも目を通して頂ければ幸いです。

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それでは今回はこの辺で。

また別の講義でお待ちしております。

シュガー。