シュガーです。
今回の講義は、ブログ記事のネタを「見つけ続ける方法」に関する内容になります。
ブログに書く記事において、興味の引き出し方や信用の勝ち取り方など、「どう書くか」という視点ではなく、「何を書くか」という視点の講義です。
この講義内容をマスターして頂ければ、
「ブログに何を書けば良いか・・・」
と悩み、ネタ切れになる事を回避していけるようになるはずです。
その結果、記事の投稿が捗り、より集客数が増えて、収入の増加に繋がっていくと思います。
集客数はアフィリエイトをはじめネットビジネスにおいて、収入に直結する不可欠な要素であり、今回の講義はその根本問題の解決に関わる内容ですので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
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なぜブログ記事を書くのか(投稿するのか)
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講義を始める前の前提として、講義内容の理解を深める意味も兼ねて、ブログに記事を投稿する意義・有効性を確認させて頂きたいと思います。
まず、ブログを使ってアフィリエイトをはじめとするネットビジネスを展開している以上、検索エンジンからの集客が主な集客経路になります。
その検索エンジンからアクセスを集める最も有効な手段は、より多く記事を投稿する事に他なりません。
1つ1つの記事が検索エンジンからの集客経路に成り得る為、記事数は多いほど、集客経路が増える事になるからです。
また、記事数が多くなればなるほど、検索エンジンが下すブログ全体への評価が高まります。
評価の高まりに相乗して、1つ1つの記事が、検索結果の上位に食い込めるようになる可能性が高まってきます。
それによって、各記事から集客出来る数がより多くなる為、ブログ記事を投稿する事が非常に有効な集客手段となるわけです。
アフィリエイトをはじめとするネットビジネスにおいて集客数は収入の「源」と言っても過言ではありません。
だからこそ、ブログ記事を書く、投稿する事は意義・有効性のある作業行為だという事です。
以上の事を踏まえた上で、ブログ記事のネタを見つけ続ける方法に関する講義を進めていきたいと思います。
ブログ記事のネタを見つけ続け、ネタ切れを回避する方法
まずアフィリエイトをはじめネットビジネスにおける、ブログに投稿する記事の分類は下記の2つに大きく分かれます。
1.検索エンジンからの集客を目的としない教育や売り込みの記事
2.検索エンジンからの集客目的となる記事
この2つの内、どちらの記事を書くのかという点において、全くネタの見つけ方が異なります。
1に関しては、
・プロフィール関連の記事
・信頼を得る為の記事
・知識の教育を前提とする記事
・アフィリエイトや売り込みの記事
などが該当する為、ネタ探しを前提にして記事を書くタイプの記事ではありません。
最終目的はアフィリエイトなどの売り込みを成立する為であり、ブログテーマに沿った商材を取り挙げていく過程で、
・信頼を得る為の記事
・知識の教育を前提とする記事
が生まれてきます。
また、そもそもプロフィール関連の記事に関してはネタ探しも何もありません。
故に、2つに分かれる記事の分類の内、
1.検索エンジンからの集客を目的としない教育や売り込みの記事
に関しては特にネタ探しを必要としないわけです。
故に、当講義におきましては、
2.検索エンジンからの集客目的となる記事
に関して、ネタ切れを防ぎ、ブログ記事のネタを見つけ続ける方法を解説していきたいと思います。
検索エンジンからの集客を目的としたブログ記事のネタを見つけ続ける方法
検索エンジンからの集客に結び付く前提のネタ探しの方法、記事ネタの見つけ方として、下記2つの方法がございます。
1.見込み客が求めている情報からネタを探す方法
2.見込み客が検索するキーワードからネタを探す方法
一気に2つを解説すると難解になり理解しにくい講義内容になってしまいますので、1つずつ掘り下げて解説させて頂きます。
1.見込み客が求めている情報からネタを探す方法
ヤフーやグーグルと言った検索エンジンからの集客を前提とする記事は、
「見込み客が率直に求めている情報」
「見込み客が広く欲している情報」
を記事にしていく事が基本になります。
このように、見込み客が求めている・欲している情報を素直に記事としてブログに投稿していく事により、ブログ全体が、
「見込み客が望む情報が書かれている、価値を感じられるブログ」
へと自然になっていくわけです。
このような専門的なブログこそが、検索エンジンからの「高評価」に繋がり、ブログに投稿する1つ1つの記事が検索結果の上位に食い込めるようになってきます。
投稿した記事1つ1つの集客力が底上げされるわけですね。
その結果として、各記事からの集客数が増加して収入増化へ直結するのです。
では、具体的に、
「見込み客が率直に求めている情報」
「見込み客が広く欲している情報」
とは何かと言いますと、
・見込み客の悩みを解決する情報
・見込み客の願望を解決する情報
に他なりません。
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悩みと願望の決定的な違い
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今触れました、「悩みを解決する情報」「願望を解決する情報」における
・悩み
・願望は似ているようで、明確かつ決定的な違いがございます。
悩みは、「マイナスの状態から最低でも0の状態になりたい」という心理状況を指しています。
対して願望は、「0の状態から、より理想の状態に近づきたい」という心理的な状況を意味しているわけです。
「お金」を例にした場合では、
・悩み→借金苦から抜け出し、借金を全て完済したい
・願望→より収入を増やして、欲しいものを全て手に入れたいという使い分けになります。
このような見込み客の「悩み」「願望」を解決する情報こそが、率直に見込み客が求めている・欲している情報に該当するわけです。
そして、見込み客の「悩み」「願望」を1つずつ取り上げ、さらには掘り下げていく中で、ネタがどんどん湧き出てきます。
この掘り下げる工程によって、ネタが尽きずに出てくるのですが、そのコツとしては、
「なぜ?」
と1つ1つに問いかけて掘り下げていく事です。
例として、アフィリエイト関連の情報発信を行うブログを運営し、そのブログに記事を投稿する場合を考えてみましょう。
悩み例:集客が出来ない
なぜ集客が出来ないのか?
→ブログ集客が出来ないから
→Twitter、YouTubeから集客が出来ないから
→広告を使った集客が出来ないから
など・・・
↓↓↓
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※上記の中から1つずつ、さらに「なぜ?」と問いかけて掘り下げます。
(ここでは例として「ブログ集客が出来ないから」を展開します)
なぜ、ブログから集客が出来ないのか?
→そもそも記事が書けないから
→記事が書けてもキーワード選定が不適切な為、検索エンジンから集客出来ていないから
→記事の投稿が続かないからなど・・・
↓↓↓
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※同様に、1つずつ取り上げ、さらに「なぜ?」を問いかけて掘り下げます。
(ここでは例として「そもそも記事が書けないから」を展開します)
なぜ、そもそも記事が書けないのか?
→記事に書くネタが分からないから
→参考になるものが無いとイメージが出来ず、行動に繋がらないから
→文章を書く習慣が無かった為、慣れていないから
→ブログ記事を投稿するという操作方法が分からないから
→単純にモチベーションが低いから
など・・・
以上のように、1つずつ取り上げ、「なぜ?」を問いかけて掘り下げていく事で、悩みの根本原因が見えてきます。
そして、1つずつの要因を掘り下げて展開した内容を「解決する情報」こそが、見込み客の「悩み」を解決に導く情報に他なりません。
つまりは、その「なぜ?」を問いかけて掘り下げていった事を解決する情報を、記事ネタとしていくわけです。
上記は例として簡潔な掘り下げに留めましたが、やろうと思えば、幾らでも深く掘り下げる事が出来るはずです。
また、掘り下げる際には必ず個性が出ますので、ブログを書く立場(アフィリエイター)同士による完全な重複は有り得ません。
故に、競合を出来る限り回避しながらブログ記事のネタを見つける事が出来るわけです。
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今は「悩み」に関してを例にしましたが、「願望」に関しても方法は同じになります。
見込み客は実際に、自分が解決したい「悩み」「願望」に関連するキーワードを素直に検索エンジンに打ち込む傾向があります。
それが具体的に明確なキーワードではなくても、検索エンジンとしては、似たようなキーワードが書かれている記事で見込み客にとって有益に成り得る記事を検索エンジンの上位に表示してくれます。
そこで、先ほど説明しましたように、「悩み」「願望」を解決する情報を記事ネタにしていけば、自然と検索エンジンの上位に食い込めるようになり、集客数も増えてきます。
故に、この方法で見つけたネタを記事にしたブログ記事は、検索エンジンからの集客数を多く獲得出来るようになってくるわけです。
見込み客が求めている情報からネタを探す方法の「発展形」
ここまで解説しました「見込み客が求めている情報からネタを探す方法」に関してですが、「発展形」の方法があります。
さらに、深く掘り下げてブログの記事ネタを見つけ続ける方法としては、
・メルマガを運営しているのであれば、読者からの質問や相談を積極的に拾う
・ブログに質問フォームを設置したり、連絡先のメールアドレスを記載しておき、質問や相談を集める
というような、見込み客の「生の声」を直に集める手段が非常に有効です。
先ほど例と共に説明しました「なぜ?」を掘り下げていく方法では、あくまでも自分自身の「主観」が中心になっています。
ですので、どうしても、実際に自分自身が考えた事以外は出てこないわけです。
だからこそ、個性が出るわけですが、やはり限界もあります。
そこで、今挙げた2つの、見込み客からの「生の声」を直接集める方法が非常に有効となってきます。
自分自身が出した答え以外も含まれる可能性が高い上に、何より「生の声」という事は、見込み客が実際に解決策を求めているという「答え」「正解」になるので、そこから記事にする事で、多くの集客が見込めるからです。
このように、非常に労力対効果が高い方法ですので、見込み客の「生の声」に対して、返信する際には、同時に「ブログ記事のネタ」として使いまわしていく事を推奨しておりました。
以上、発展系の方法として、
・メルマガを運営しているのであれば、読者からの質問や相談を積極的に拾う
・ブログに質問フォームを設置したり、連絡先のメールアドレスを記載しておき、質問や相談を集める
を解説いたしました。
2.見込み客が検索するキーワードからネタを探す方法
ここで言う「キーワード」は、見込み客が検索エンジンで直に打ち込む言葉を指します。
直に検索エンジンに打ち込むという事は、実際に見込み客が「解決」したい「悩み」または「願望」である事は間違いありません。
仮にそこまで深くはないとしても、興味があって知りたい情報、欲している情報として考えられます。
故に、キーワードから率直にブログ記事のネタにする事は、見込み客の興味がある情報、「悩み」「願望」を解決する情報になる為、非常に有効な手段となるわけです。
キーワードから見つけるブログの記事ネタ
先ほどの例と同様に、アフィリエイト関連のブログを運営する際におけるブログの記事ネタを考えてみましょう。
以下が、見込み客が検索する可能性が高いキーワードの大枠です。
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ネットビジネスに関連する情報商材の「商材名」「販売者」など専門用語から派生する言葉=「アフィリエイト」「ワードプレス」「ブログ」「メルマガ」「SEO」「コピーライティング」など
ただ、こららの一語のキーワード、いわゆる単体キーワードこれだけでは余りにライバルが多すぎる為、せっかく書いた記事が検索上位に表示される可能性が低くなります。
その結果、集客効果を望めなくなる為、単体キーワードをそのまま記事ネタにする事は余りお勧め出来ません。
よりライバルが少ないキーワードをネタにした方が、検索上位に表示されやすくなり、それがそのまま集客数の増加に直結します。
故に、「アフィリエイト」などの単一キーワードではなく、「アフィリエイト 稼ぐ ブログ」などのように複数の言葉を組み合わせた「複合キーワード」を狙ってブログの記事ネタにする事を推奨しておりました。
実際に検索エンジンを使うユーザー(見込み客)は、検索ワードを打ち込む際に、1語ではなく、
「●● ★★ 〇〇」
などのように、幾つかのキーワードをスペースで区切っていく傾向があります。
このような、いわゆる複合キーワードこそが記事を書いているライバルが少なくなっていく為、より集客効果を望める記事になるわけです。
ポイントとしては、より多くの見込み客が検索する可能性が高いであろう複合キーワードをブログ記事のネタにする事です。
そんな複合キーワードの候補としては、検索エンジンに表示される複合キーワードの候補などから見つけていく方法が効率的かつ有効になります。
その検索エンジンに表示される複合キーワードの候補は、
・Googleサジェストキーワード
・Google関連キーワード
・Yahoo!虫眼鏡キーワード
・Yahoo!サジェストキーワード
と呼ばれているものになります。
Google、Yahoo!共に「サジェストキーワード」は、検索窓(打ち込む場所)にキーワードを入力すると現れる複合キーワードです。
【Googleサジェストキーワード】
【Yahoo!サジェストキーワード】
Google関連キーワードは、何かキーワードを入力し検索した後の検索結果ページの上部と下部に現れるキーワード群になります。
【Google関連キーワード】
そしてYahoo!虫眼鏡キーワードは、Google関連キーワードの「Yahoo!版」と捉えて頂いて問題ありません。
【Yahoo!虫眼鏡キーワード】
以上4つから見つける事が出来る複合キーワードは、その「サジェストワード」「関連キーワード」「虫眼鏡キーワード」を直接クリックする事で検索出来る為、検索ユーザーの誘導をを図っています。
故に、これらの検索エンジンに表示される複合キーワードの候補である、
・Googleサジェストキーワード
・Google関連キーワード
・Yahoo!虫眼鏡キーワード
・Yahoo!サジェストキーワード
は、実際に見込み客が検索またはクリックする可能性が高い為、非常に集客数を多く期待出来る記事ネタになるわけです。
また、これら4つのキーワード候補は、常に変動を起こしています。
ですので、数日が経過した後に再びリサーチしてみると、また新たなキーワード候補=記事ネタを発見出来る事が多々あるので、参考にしてみて下さい。
先ほど示した4つの図では、単一キーワードを例にしていましたが、複合キーワードを検索して、そこから3語・4語など語数を増やした複合キーワードを見つけていくと、より多くの記事ネタを発見する事が可能です。
そのような3語・4語など語数が多くなる複合キーワードは、狙っているライバルが少なくなる為、より集客効果が期待出来る記事ネタになる事は間違いありません。
以上の流れが、『2.見込み客が検索するキーワードからネタを探す方法』になります。
【まとめ】ブログ記事のネタを見つけ続け、ネタ切れを回避する方法
以上、当講義では、ブログの記事ネタを見つけ続けていき、ネタ切れを回避する方法として、
1.見込み客が求めている情報からネタを探す方法
2.見込み客が検索するキーワードからネタを探す方法
という2つの方法を解説いたしました。
「どちらが優先か」と問われれば、どちらも均等に進めていくのが理想になります。
片方の方法のみに固執せず、どちらも行う事で、より多く客層を集められる為、万遍なく集客効果を発揮していける可能性が高まるからです。
1記事ずつ「1」「2」の方法を変えても良いですし、一週間毎に切り替えても良いと思います。
その辺りは、個人の性格に応じた方がモチベーション的に有利に働き、記事投稿が捗っていく事で、集客効果がより発揮されるからです。
追記
以上、今回はブログに「何を書くか」という部分に視点を当てて講義をさせて頂きました。
この講義内容に沿ってネタを見つけていけば、アフィリエイトなどでブログを運営するにあたって基本的にネタ切れは回避出来るはずです。
ただ、収入に結び付ける為に最も重要となるのが、記事に書く「文章の質」に他なりません。
いくらブログにアクセスを集めても、「文章の質」次第で、見込み客が商品を購入したり、メルマガ登録してくれたりと言った、こちらが望む行動を取ってくれる可能性が左右されるからです。
それこそ、1億アクセス集めても、見込み客の反応が取れない質の悪い文章であれば、収入に繋がらず、集客に費やした労力は水の泡になってしまいます。
だからこそ、アフィリエイトなどネットビジネスを行う上では、「文章の質」という「どう書くか」を前提に、「何を書くか」という当講義の内容を活かさなければ、思うように収入を生み出せないと言っても過言ではありません。
そんな背景があるからこそ、当ブログではその辺りの「文章の質」を重要視して講義を展開しておりました。
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ここまでお読み頂きありがとうございました。
シュガー