シュガーです。
今回は、集客目的で書く「情報商材のレビュー記事」において、どのような情報商材を取り扱っていけば良いか、という講義になります。
以前の講義では、書き方やコツを解説しましたので、当講義では、集客効果を高めるべく「レビュー対象となる情報商材」の選び方について解説する次第です。
その以前の講義は下記のリンクから併せてご覧頂けます。
集客を目的としてレビュー記事を書く以上、記事への集客自体が出来なければ何の意味もありません。
その反面、情報商材レビュー記事への集客が出来れば、購入意欲が高い見込み客を集められる為、収入増加への大きな足掛かりに成り得ます。
その為の重要な要素となるのが、当講義で解説するレビューするべき情報商材の選定になりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
それでは早速いってみましょう。
集客目的で書く情報商材レビュー記事における商材の選定方法
まず前提として、集客目的で行う情報商材レビュー記事は、
・情報商材名
・販売者名
・レビュー
などのキーワードで検索エンジンの上位表示を狙っていきます。
その為、誰も知らないような情報商材を選んでレビュー記事を書いても、検索需要が無いので、そもそも集客効果を望めません。
つまり、いくら的確なレビューを時間と労力をかけて書いたとしても、集客という目的が全く果たせなくなってしまうという事です。
そこで、検索需要がある(多くの見込み客が検索している)ような情報商材を選ぶという選択肢があります。
そんな検索需要がある情報商材は、「ASPのランキング」から選ぶ事が最も「確実」な方法です。
インフォトップやインフォカートなどのランキング機能があるASPでは、実際に売れた=多くの見込み客に認知されている情報商材だからこそ、ランクインしています。
そんなランクインしている情報商材であれば、多くの見込み客が認知している為、それなりの検索需要があると考えられるわけです。
また、
・ランキングに登場していない
・大手ASPで販売されていない
という情報商材でも検索需要があるものも多々あります。
掘り出し物の情報商材
そもそも大手ASPで販売している情報商材でも、ランキングに登録しないように設定すれば、いくら大量に売れようが、ランキングに登場する事はありません。
その為、実際には多くの見込み客が認知して調べているような情報商材が、ランクインせずに「埋もれている」というケースが多々あるのです。
加えて、大手ASPで販売されていない情報商材も同様です。
ランキング機能が無いASPでは、幾ら売れたかは外側から見ているだけでは分かりません。
このような、
・ランキングに登場していない
・大手ASPで販売されていない
というような情報商材を見つける方法としては以下が挙げられます。
・多くのアフィリエイターが扱っている
・有力なネット起業家が販促している
という情報商材ならば、それなりの見込み客が認知する可能性が高い為、自らが見込み客目線になり多くのアフィリエイターや有力なネット起業家のメルマガに登録したり、ブログのチェックを行うようにする方法です。
このような方法ならば、業界全体を俯瞰出来る為、大手ASPでランクインせずとも、多くの見込み客から検索需要がある情報商材を探し出す事が出来るわけです。
集客目的の情報商材レビュー記事における商材選定~競合の視点~
ここまでは、「検索需要の多さ」という観点で、取り扱う情報商材を選定する方法について解説いたしました。
その上で、自身のブログにアクセスを呼び込む際に忘れてはならない視点が「競合」という部分です。
いくら検索需要が多くても、自分が書いたレビュー記事が検索結果の上位に来ない事には、自身のブログへアクセスは集まりません。
故に、検索需要がある上で、書いたレビュー記事が検索結果の上位に食い込める可能性が高まるよう、「競合」が少ないというかどうかという観点を加え、レビューすべき情報商材を決めていく事が必要となるわけです。
そんな競合が少ない情報商材を見つける方法としては、
・検索エンジンで既にレビューを書いているライバルの強さを調べる
・情報商材を扱っているASPの新着情報を見る
という2つが有効となります。
まず、検索エンジンを使ってライバルを調べる方法ですが、実際に候補となる「情報商材 レビュー」などのキーワードで検索し、検索結果の1ページ目に出てくるブログやサイトを見てみる事です。
そして、その中に
・ワードプレスなどの独自ドメインではない無料ブログ
・記事数や文字数が少ないブログやサイト
が入っていれば、ライバルはある程度「少ない」かつ「弱い」と判断出来ます。
なぜなら、上記2つの特徴を持つ媒体は、検索エンジンの評価は低い傾向があり、それでも上位に食い込んでいるという事は、単純にライバルが「弱い」と判断出来ますし、レビューを書いているアフィリエイターやネット起業家自体の数が「少ない」事も考えられるからです。
このような情報商材のキーワードは、競合が少ないと判断出来るわけです。
ここで説明したライバルが少ない、弱いようなキーワードを探すノウハウは、下記の講座で深く掘り下げて解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。
また、競合が少ない情報商材を見つけるもう1つ見つけ方として、ASPの新着情報を見るという方法もあります。
新着情報に出たばかりの情報商材という事は、まだレビュー記事を書いているアフィリエイターやネット起業家が多くはないからです。
もちろん、売られたばかりの情報商材では、検索需要が膨大というわけではありません。
その為、優先度的には低いですが、今後、扱っていくネット起業家やアフィリエイターが増えれば、徐々に検索需要は増えてくると考えられます。
その前に先回りしてレビュー記事を書いておき上位表示をしておけば、検索需要が増えてきた際に、多くのアクセスを集める事が可能です。
以上2点、
・検索エンジンで既にレビューを書いているライバルの強さを調べる
・情報商材を扱っているASPの新着情報を見る
という方法で、可能な限り競合が少ない情報商材を見つける事が出来るという解説でした。
まとめ:集客の為に書く「情報商材レビュー記事」で選ぶ情報商材
本講義のまとめです。
集客目的で書く情報商材のレビュー記事において、扱っていく情報商材の選定ポイントは、
検索需要がありつつ、出来る限り競合が少ない情報商材
という条件に当てはまるものが理想となります。
運営歴が浅くブログ全体の記事数も少ない時期は、検索エンジンからの評価も低く上位表示が難しい為、より競合の少なさを重点的に優先してレビューする情報商材を選ぶ事を推奨します。
ただ、記事数が増えて検索エンジンからの評価も高まれば、競合が多少あっても、ライバルを追い抜いて上位表示していく事も決して不可能ではありません。
ですので、ブログ記事の充実に伴って検索エンジンからの評価が高まれば、徐々に競合が多少あったとしても、それなりに検索需要があれば狙っていく価値は十分にあります。
以上、集客目的で書く情報商材レビュー記事にて選定する情報商材のポイントでした。
シュガー。