シュガーです。
最近コンサルをしている中で、
「ネットビジネス、アフィリエイトで稼ごうとする事が、周りから理解してもらえないんですが、何か良い方法はありませんか?」
という趣旨の相談を立て続けに頂きました。
自分が「ネットで稼ごうとしている」と、周囲に言わなければ済む話ではあるものの、どうしても身内には打ち明ける必要がある場合、これは深刻な問題と言えると思います。
現に、私自身もアフィリエイトをはじめとするネットビジネスをスタートさせる際には、身内からは相応の批判を受けました。
そもそもネットで稼いでいる人が、身内や知人・友人などでいなければ、ネットビジネスで生計を立てるという事がイメージ出来ない為、
「どうせ無理」
「会社に勤めて働け」
という批判的な意見が出るのは、至極当然かとは思います。
ただ、アフィリエイトなどネットで稼ぐ事に対して周囲(特に身内)から理解されず否定され、それが「きっかけ」になり、諦めてしまうというケースは決して少なくありません。
そんな批判意見に取り込まれずアフィリエイトを続けていれば、普通に成功が出来たかもしれないものの、私としては諦めてしまう方を見て非常に勿体ないと感じてしました。
そこで今回は、アフィリエイトをはじめとするネットビジネスで稼ごうと意気込むものの、
「周囲(特に身内)から理解されず否定される
「辞めるように促されてしまう」
という場合に対しての対策を、私自身が上手くいった事例を踏まえて解説させて頂きたいと思います。
対策1.仕組みと見込みを教える
まず最初に行うべき対策は、アフィリエイトの仕組みと稼げる見込みを教え、相手に納得してもらう事です。
その際に、一切の反論が出来ないレベルに、理解出来る言葉を使って具体的な数字を出していきます。
これは具体例を挙げれば一発で分かりやすいと思いますので、以下を参考にしてみて下さい。
立ち上げたブログに2ヶ月後には1日100アクセスが新規で来る見込み
→ブログへの記事投稿の頻度が多いほど、検索エンジンからの評価が高まり、アクセスが集まる仕組み
→その上で毎日4~5記事は投稿が出来る
→ただ、世の中のスパム業者対策で、検索エンジンは新規のブログをすぐには検索上位に上げない為、1~2ヵ月は掛かる
※ブログという言葉が理解されにくかったり、「日記」と勘違いされて余計に批判されそうと感じた場合、「ブログ」という言葉を「サイト」「Webサイト」などに変更すると良いです。
記事数が3桁を超え、さらにライバルブログよりも増やしていき、一旦、検索エンジンから確固たる評価を得られれば、そこからアクセスがぱったりと無くなる事は基本的にない
→投稿頻度をどんどん落とし、最終的にはほぼ放置状態になってもアクセスは継続する
→その為、寝た切りになってもブログが勝手に仕事をしてくれる
→万が一に備え、別のブログを並行して運営していく事で、もしもアクセスが減っても対応出来る準備をしておく
ブログで売り込みを行うのではなく、メルマガに登録させ、メルマガ内で売り込みを行う
→万一アクセスが減っても、メルマガならば、こちらから「いつでも」「何度でも」メールを届けられるので、売上が止まる事が無い
→メルマガはブログと違い、こちらが意図した順序で情報を提供出来るので、数万単位の商品(報酬単価が数千~1,2万)でも10%台の購入率が見込める
→その為、仮に報酬単価の平均を1万として、少なく見積もって購入率10%を維持した上で5つの商品をそれぞれメルマガで売るとなれば、新規のメルマガ読者10人で少なくとも5万は見込める
→新規読者が100名なら月50万という事
ブログ訪問者の内、最低でも4%はメルマガに登録が見込める
→有料で売られているレベルとお客さんに認識されるくらいの教材(レポート)無料で配布しているから
→仮に4%とすると、先ほど挙げた1日新規100アクセスがあれば、1日にメルマガ読者が少なくとも4名増えるという事
→つまり、月間で120人の新規メルマガ読者が増えるという計算
→よって、先ほどの計算にある通り、少なく見積もっても月50万は見込める
メルマガはステップメールという自動配信機能がある為、一度作り込めば良い
→一度書いたメルマガ原稿を、メルマガ登録したお客さんに自動で配信してくれる
→その為、一度メルマガ原稿を書き上げてしまえば、手が空く上に、寝たきりになっても売り上げが維持される
ブログの新規アクセスを増やす為に、記事数を増やす
→十分に2~3倍には出来る見込み
販促する商品を増やす
→1.5~2倍には出来る見込み
同様の仕組みを持つ、同規模となる別のブログとメルマガを作成する
→1つ目のブログにてアクセスが安定すれば、そのブログはほぼ放置してもアクセスは継続するので売り上げは下がらない
→そうなれば手が空くので、別のブログとメルマガを同じように作成する事が出来る
→単純に売り上げは2倍になるという事
これらを実践すれば、少なくとも50万~3,400万は見込める
→別のブログとメルマガをさらに増やせば、倍々に売り上げが増える
先触れた通り、ブログもメルマガも、次第に自動化が可能なので、半永久的に仕組みが働き続けてくれる
ブログもメルマガも廃れる事が無いメディア
→ネットビジネスが始まった2000年台から「これからはYouTube」「今後はInstagram」「今はTwitter」と、目新しいメディアをアピールする人がその都度出てきている
→ただ結局のところ、検索エンジンから集客する仕組みのブログ(Webサイト)とEメールを利用したメルマガは廃れていない
→今後も、ブログとメルマガの機能は、SNSと違って無くなる事は無い
→これらが無くなるという事は、あらゆる会社のビジネスが成り立たなくなり、そもそも資本主義が崩れる事に繋がるから
今後、何が起きても収入を得続ける事が見込める
→自身が病気やケガで動けなくなっても、自動化により、収入を得続ける事が出来る
→AIの台頭で様々な業種が縮小したり潰れているが、影響を受けない
→震災や重大な病気の蔓延が発生しても、同じく影響を受けず、収入は維持出来る
いかがでしたでしょうか。
以上が、アフィリエイトの仕組みと見込みを伝える際、相手を説得する事例になります。
これは、実際に私が説得した事例を踏まえたものなので、効果は実証済みです。
また、何人かのクライアントも、
・親
・妻
・夫
・彼女
・彼氏
への説得を試みて、上手くいっているので、効果の程は大いに期待して頂いて問題ありません。
ポイントは、アフィリエイト以外の選択肢を潰し、アフィリエイトのメリットを最大限にアピールし、そのメリットによって今後の人生で起こり得る様々な危機を全て乗り越えられるという事を認識させる事です。
また、その都度、ネット上にある他者の物で良いので、
・アクセスが集まっているアクセス解析の画像
・ASPでの売り上げの実績画像
などを見せていくと、より説得力が高まるので推奨していました。
ただ、全て口頭ですと、そもそもネットビジネスという一般的ではない話になり難しい内容になりがちです。
ですので、箇条書き形式でも構いませんので、伝えたい事をピックアップして、それを印刷して見せ、読み上げていくと効果的なので参考までに。
その為、説明の途中でも次々と反論してくるかもしれません。
その都度、相手が反論してきたら、冷静に聞き入れた上で落ち着いて論破していく事をお勧めします。
こちらが反論に対してヒートアップしてしまえば、余計に相手も熱くなってしまい、説得が難しくなってしまうからです。
ですので、常に冷静に対応していく事を、ぜひ心掛けて頂ければと思います。
対策2.バックアップのプランを伝える
2つ目は、アフィリエイトで生計を立てる事が上手くいかず叶わなかった場合、どうやって生計を立てるかというバックアップのプランを練り上げた上で伝える事です。
その上で、より説得力を高める為に、複数のプランを用意しておく事がお勧めになります。
例えば、
・一般企業に就職する
・もし、仮に一般企業への就職がダメなら、住み込みの期間工になる
など、二重のバックアップを用意しておけば、説得に至る可能性が高まるからです。
その上で有効となるのが、「期限」を宣言する事になります。
「いつまでに上手くいかなかったら・・・」と、上記のバックアッププランを実行に移すという事を宣言してしまうわけです。
それが強い「覚悟」を持っている好印象を与えるので、対策1の説得力にもプラスになります。
ただ、抽象的に「ダメだったら」という表現をすると、相手は「ただ言っているだけ」と思い、不信感が高まるかもしれません。
その為、対策1にあったような具体的な数字を用いて、
・1年してアクセスが100満たなかったら
・1年して月収20万を達成出来なかったら
など、あえて余裕を持って期限を定める事が有効になります。
余裕を持たせた期限にしないと、万一、作業段階で上手くいかない何かが発生した場合、宣言通りアフィリエイト活動を辞め、バックアッププランを実行しなければなりません。
故に、ある程度は余裕を持った期限を定める事を推奨していました。
対策3.真摯な姿勢を見せる
これはアフィリエイトを本格的に始める前の説得というよりは、実践途中の話になります。
対策1と2で、ある程度は相手に対し、
・成功する見込み
・自身の覚悟
をアピールしたので、後は実践している真摯な姿を見せる事が有効です。
ただ、書いたブログ記事やメルマガの原稿を見せても、相手にはサッパリだと思います。
特に、稼ぐ系などの市場でアフィリエイト活動を行う場合などは、胡散臭い印象を持たれ、余計に理解されないかもしれません。
よって、文章を見せるよりも、普段の態度で示す方が有効です。
具体的には、
・途中経過を伝える
・朝は早く起きる
・ヒゲはしっかり剃る
などが挙げられます。
まず、途中経過として、アクセス数であったり読者数、売上などを実際に見せるわけです。
そして、
「後は検索エンジンからの評価が高まるまで記事の投稿を継続すれば、これらの数字は●倍が見込める」
と言い、説得します。
その際には、対策1の話を相手が忘れている可能性が高いので、再び対策1で印刷した紙を持ってきて、改めて認識させる事が有効です。
また、朝早く起きてヒゲをしっかり剃るというのは、別にギャグではありません。(笑)
一般的な認知として、
・朝早く起きて活動していると良い印象
・ヒゲを剃らないと余り良くない印象
があるので、最低限の印象操作として、この辺りはアピールしておいた方が無難です。
まとめ。アフィリエイトの活動が周囲から理解されない事への対策。
本講義では、
対策1.仕組みと見込みを教える
対策2.バックアップのプランを伝える
対策3.真摯な姿勢を見せる
という流れで、アフィリエイトが周囲(特に身内)に理解されず、批判や辞める事を促される事への対策を解説させて頂きました。
基本的には、批判する側も、あなたの事を心配しているからこそ必至に止めようとしているの可能性が考えられます。
その為、こちらが熱くならず冷静に応対し、
対策1.仕組みと見込みを教える
対策2.バックアップのプランを伝える
対策3.真摯な姿勢を見せる
という流れでアピールすれば、
・成功の見込み
・強い覚悟
は印象付けられるので、少なくとも全く理解されないという可能性は潰せるはずです。
むしろ、理解される可能性は非常に高まると思いますし、実際に私やクライアントの方々で上手く説得出来ている流れですので、参考にして頂ければと思います。
追伸
アフィリエイトをはじめとするネットビジネスは、一般には「怪しい」という印象を持つ人が多い上に、そもそもアフィリエイトなどの存在を知ら無い為に実践者が少ない事は否めません。
その上で、アフィリエイト人口が少ない事で、一般の企業勤め人口に比べれば、アフィリエイトで稼いでいる人は非常に低い比率と言えると思います。
その事が、余計に周囲(やはり、特に身内)から理解されない状況を加速させていると言っても過言ではありません。
ただ、一般に理解されない道を進もうとしている事は、成功に近付いている証だと私は思います。
「挑戦」をせずに、「普通」と呼ばれる一般的な生活をしながら老後を迎え、「後悔」を抱えながら死んでいく・・・・そんな生き様で成功とは程遠い人は決して少なくありません。
むしろ大半だと思います。
それこそ、それが「普通」なのかもしれません。
そして私達は、そんな「普通」というレールに乗って生きるように、幼いころから家庭や学校教育で強制的に教育されていました。
そういった背景から、多くの人が「普通」を選びがちになる為、成功者の比率はどうしても低くなってしまうわけです。
その上で、成功者比率が低いものですから、余計に周囲(またしても、特に身内)は、
「成功する確率は低いんだから出来るわけない」
などと言い放ち、あなたが成功する事に対して、足を引っ張ろうとする傾向が高くなるのも、仕方ないかもしれません。
仮に挑戦する心意気を無くした時点で、その人はもう成功する事は出来ないと思います。
諦めずに挑戦し続ければ成功の可能性は残っていますが、挑戦を止めて諦めて時点で成功の確率は0になるからです。
もちろん、諦めずに取り組み続けても100%成功出来るとは断言が出来ません。
どれだけ必死に取り組んだとしても、成功率100%は有り得ないと思います。
そもそも、「正しいやり方」で取り組まなければ、いくら努力を重ねても収入に繋がらず、無駄になってしまうからです。
そんな「正しいやり方」を当ブログではDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)アフィリエイトをテーマに公開していました。
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その他、ネットビジネスで生計を立てるべく有益な情報を提供していますので、引き続き他の記事も併せてお読みになってみて下さい。
シュガー。