シュガーです。

当講義では、参入市場と運営のテーマについて解説していきます。

ブログやメルマガと言ったアフィリエイト媒体をを立ち上げる際にまず必要となる工程が、参入市場を決定する事です。

言い換えれば、どのような「テーマ」のブログ、メルマガを運営していくか、という事になります。

運営開始前にしっかりと市場やテーマを定めるからこそ、一貫性のあるブレの無い主張を文章にしていけます。

そして、そのような文章こそが、見込み客からの「信用」を勝ち取り、固定客になってくれるわけです。

アフィリエイトビジネスにおいて収入は、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数

で決まるからこそ、見込み客を固定客化し、「購入率」と「リピート回数」を大きく高める事が、収入の増加に直結するのです。

そんな「購入率」「リピート回数」を勝ち取る為には「一貫性のあるブレの無い主張」が前提として必要になるからこそ、この講義で解説する「参入市場とテーマの決定」はアフィリエイトを始める前の重要な第一歩になります。

それでは早速、講義の方に入っていきましょう。

当講義は、情報商材アフィリエイトでブログ及びメルマガを使い、月7桁台の収入を目標とする前提で講義を行っており、「市場」は情報商材の中における市場選びを指しています。

情報商材アフィリエイトにおける市場選びの考え方

先程も触れましたように、あくまでも当講義の内容は「ブログとメルマガ」を使ったアフィリエイトで情報商材を扱い、月7桁のアフィリエイト収入を目標とするものです。

その為、

・自分が好きなジャンル
・既に知識を豊富に持っているジャンル

などを優先して市場を選び、モチベーションを上げるよりも、いかに稼ぎやすいかを優先に市場を決定していく方針になります。

要するに、「収入そのものをモチベーション」に出来るように、「市場選び」を考えていくわけです。

その上で情報商材における市場を選ぶポイントは、先程も触れた『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視します。

そして、その上で下記を基準にしていく事が有効です。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

それでは1つずつ掘り下げて見ていきましょう。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ

たとえ10,000円の販売価格であっても、仮にアフィリエイト報酬が1,500円程度しか無い場合、利益性は「低い」と言えます。

まとまった収益になるまで、非常に多くの数をアフィリエイトしなければならないからです。

逆に6,000円のアフィリエイト報酬であれば、1,500円の場合と比較し、「4倍」もの開きがあり、アフィリエイトして売れる本数が増えれば増えるほど、その差は歴然となっていきます。

仮に、100本をアフィリエイト出来たと仮定した場合における、アフィリエイト報酬の大きさによる収入の違いを書きに表してみました。

・1,500円のアフィリエイト報酬の場合
→1,500円 × 100本 = 150,000円(15万円)

・6,000円のアフィリエイト報酬の場合
→6,000円 × 100本 = 600,000円(60万円)

以上のように、大きな差が生まれます。

これが数ヶ月、数年と経過すれば、桁が異なるほどの大きな差になっていきます。

ですので、せめてアフィリエイト報酬は、販売価格の40~60%程度は最低限欲しいところです。

10,000円の販売価格であれば、4,000円~6,000円ほど。

20,000円くらいの販売価格であれば、8,000円~12,000円ほど。

1件あたり、最低でも5,000円前後、出来れば10,000円以上のアフィリエイト報酬を付けている商材が複数ある事が望ましいです。

基本的に情報商材自体は大抵が報酬率50%前後となっていますので、割と多く市場で条件はクリア出来ます。

ただ、「アフィリエイト報酬率」が高くても、元々の「販売価格」が低くくては、「報酬単価」が低くなってしまいます。

よって、商材自体の販売価格が高い市場の方が望ましいという事です。

際だって販売価格が低い市場は余りありませんが、『情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ』をクリア出来る市場例としては、

・投資系→3万前後~
・ネットビジネス系→1万前後~
・恋愛系→数千程度もあるが、1万前後~も多々ある

などが挙げられます。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準2.商材の多さ

こちらは、アフィリエイト出来る商材が十分にあるか、という視点になります。

極論になりますが、参入を検討する市場に関連する情報商材が3つほどしかない場合、いくらコピーライティングを駆使して「信頼」と「好意」を見込み客から勝ち得たとしても、最高で3回の「リピート回数」しか得られません。

もちろん、今の話は極論ではあります。

ただ、アフィリエイト出来る商材が少なければ少ないほど、物理的にリピート回数を増やせる可能性が低くなる事は否めません。

また、商材が少ないという事は、見込み客が既に商材を手にしている可能性もあります。

以上の事から、アフィリエイト出来る商材が十分にある事が望ましいです。

語学系、資格関連、コンプレックス系は商材数が少ない傾向にありますが、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

などは、大手ASPのインフォトップで見ても際立って商材数が多くなっています。

『情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ』と同様に、上記3つが該当しております。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準3.需要の継続性

続いては、「需要が尽きない傾向にあるか」という視点になります。

需要がすぐに尽きてしまう市場では、自然と「集客数」が減ってきてしまいます。

そもそも、需要が無くなってくるわけですから。

一時的に流行する資格関連の商材などは、遅かれ早かれ需要が尽きる可能性が考えれます。

逆に需要の継続性が高い例としては、

・ネットビジネス系
・恋愛系
・投資系
・アダルト系
・ギャンブル系

などが挙げられます。

上記全てが、情報商材の販売が始まった当初から根強く、かつ、継続的に安定した需要があるからです。

恋愛系やアダルト系は、人間が存在する限り尽きない欲求が関わっている事が、今後も需要が尽きないであろうと予想されます。(「性欲」や人と関わりたい「社会的欲求」など)

ネットビジネス系も投資系も、ギャンブル系も、「お金を稼ぐ」というジャンルの市場に関しては、余程大きな法律改正が起きない限り、需要が尽きないと考えられます。

もちろん、お金を稼ぐ事が全てだとは言いません。

ただ、何をするにも、また、誰しもが持っているであろう大なり小なり様々な欲求を解消するにも、どうしてもお金が必要不可欠です。

そこで、誰しもが、特殊なスキルや資格も必要なく、今すぐにお金を稼げる可能性が高いジャンルであるのが、ネットビジネス系や投資系、ギャンブル系になります。

だからこそ、これらの市場は今後も変わらず需要が続くと考えられるわけです。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準4.リピート性

今まで解説した全てが重要な項目でしたが、この「リピート性」は中でも重要な項目です。

関連する商材をリピート購入してもらえなければ、「リピート回数」が必然的に増えません。

その為に、その市場にリピート性があるかどうかが、避けられない重要なチェックポイントになるわけです。

リピート性が無い市場例としては、

・資格関連(その資格に合格したら終わりなので)
・コンプレックス系(そのコンプレックスを解消したら終わりなので)
・語学系(目的の言語を習得したら終わりなので)

などが挙げられます。

ちなみに情報商材ではありませんが、レーシック手術なども同様の考え方で、リピート性がない市場です。

その反対に、リピート性のある市場例は下記が考えられます。

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

ネットビジネス系にしても投資系にしても、恋愛系にしても、それぞれの市場に存在する「ノウハウ」「手法」が多く存在するからです。

ネットビジネス系、投資系に関しては、見込み客は自分に向いているかどうかを実際に実践してみて気付く事があるので、自分に適したものを見つけるまで商材をリピートする傾向があります。

また、一度成功しても、より大きく稼ぐ為に、新たな「ノウハウ」「手法」を追い求める可能性もあるからこそ、高いリピート性があるわけです。

恋愛系に関しては、1つの情報商材を使ってパートナーを獲得するという目標を達成したとしても、恋愛系のノウハウ自体に「知的好奇心」を感じ、「読み物」としてリピートする方も多くいらっしゃいます。(もちろん、単純に複数のパートナーが欲しいという欲がある方もいらっしゃったとは思いますが・・・)

現に、私が以前に販売に携わった恋愛系の商材での購入者へのアンケート内にあった『パートナーの有無』を問う設問では、既にパートナーがいると答えた方が半数近くおられました。

このように恋愛系は、ネットビジネス系や投資系とは別の性質でリピート性が高い市場となっています。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準5.競合するライバルの多さ

続いては、競合の「少なさ」ではありません。

実は、あえて競合してライバルが既に多く存在する市場の方が、より早くより大きく稼ぐ為には向いているのです。

逆に競合が少なくてライバルが余りいないような市場は「稼ぎにくい」と言えます。

なぜライバルが少ない方が「稼ぎにくい」のか、反対にライバルが多い方がなぜ「稼ぎやすい」のか。

その理由を少し掘り下げて解説していきます。

競合が多い市場の方が稼ぎやすい理由

まず、ライバルが多い、つまり営利目的の媒体(ブログなど)が多い市場という事は、既に稼ぐ事が出来たからこそ、新たな媒体を追加で構築するという手段を取った起業家やアフィリエイターが多くいると考えられます。

そもそも営利目的である以上、稼げない市場で、あえて新たに媒体を作る理由はないと考えられるからです。

つまり利益を出せたからこそ、追加参入をしているという事です。

そうして営利目的の媒体が増え、さらにその市場を推奨するような情報商材やブログなどが増える事で、よりライバルが増えていきます。

いずれにせよ、ライバルが多く競合している市場とは、既に「成功事例」があるという事は間違いないわけです。

また、成功しているという事は、確固たる「需要」があるという証明にもなります。

逆にライバルがいないような市場は、稼げる見込みが薄いと判断している起業家やアフィリエイターが多いからこそ、営利目的の媒体が少なくなっています。

つまり、成功事例が見つからない(あっても少ない)と考えられるわけです。

そして、そこに需要があるかどうかは完全に「未知数」になります。

故に、ライバルが多く競合している市場の方が、

・成功事例を見本に出来る
・需要が確立されている

という多大なメリットがあるわけです。

逆にライバルが少ないような市場では、上記のメリットが得られません。

仮にあなたがライバルがいないような市場に参入するとした場合、

・需要があるかどうか分からない
・成功事例を見本に出来ない

という状況の中で、アフィリエイトビジネスをスタートするという「ハンデ」を背負っていく事になるのです。

もちろん、そのような市場に参入し、「最初の成功者」となる事が不可能だという事を言っているのではありません。

また、見込み客から「信頼」と「好意」を勝ち取り、新たな市場を開拓していく事は決して不可能ではありません。

ただ、その市場に興味を持つ人が限りなく少ない、つまり需要が余り無ければ、「収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート回数」という収入の計算式における「集客数」が増えない事を意味しています。

つまり、いくら「購入率」「リピート回数」を高めても、収入自体が一向に増えない可能性が高いという事です。

その際、別な市場から集客を図る、という方法も使えなくはありません。

ただ、競合が少なく需要が余り無い市場は、そもそも興味を持たれにくい市場である為、余程コピーライティングのスキルが高くなければ、「別市場からの誘導」も非常に難しくなってしまうのです。

逆に需要が多い、ネットビジネス系や投資系、恋愛系への誘導であれば、ある程度は一般的な認知もあり、かつ、誰しもが少なくとも興味を持ちやすい傾向がある為、そこまで高度なコピーライティングのスキルを要しません。

コピーライティングのスキルは、どうしても経験値がある程度は必要となります。

故に、もしも興味関心があり参入を試みたいものの、現時点では需要が少ない市場があれば、まずはライバルが多いものの確固たる需要がある市場で経験値を積み結果を出してから参入した方が無難では無いかと思います。

既に多くの参入者がいて、それなりの「競合」が発生している情報商材の市場としては、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系
・アダルト系
・ギャンブル系

が挙げられますので、『情報商材アフィリエイトの市場選び基準5.競合するライバルの多さ』をクリア出来る市場例としては、上記5つが該当していく形になります。

情報商材アフィリエイトにおける「推奨市場」の結論。

ここまでは、情報商材における市場を選ぶポイントとして、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視する前提で、下記5つの「基準」を掘り下げて解説させて頂きました。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

その上で、以上を踏まえた上での「推奨市場」としては、上記5つの基準を全て満たしている

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

が、稼ぐべくして稼ぐ為に適した市場だと言えます。

もちろん、その他の市場が稼げないというわけでは、決してありません。

ただ、先程挙げた5つの「基準」を満たす事によって、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』の4要素を高める事が出来るようになる事は紛れもない事実になります。

そして、前提条件であった「月7桁台の収入」を目指す上では、その基準を満たす「ネットビジネス」「投資」「恋愛」という3つの市場こそが、理想的な市場だという事です。

市場からテーマを考える

ここまでは、月7桁台の収入を稼ぐべくして稼ぐ為に適した「市場」について解説させて頂きました。

その市場としては「恋愛系」「投資系」「ネットビジネス系」を理想の市場例として挙げた次第です。

ただ、ここで「恋愛系」「投資系」「ネットビジネス系」、その他の市場を選ぶにしても、各市場において、さらにテーマを細分化する事が可能です。

もちろん、投資系に参入するとした際に、投資系に関する事は全て網羅する、というスタンスでも何ら問題はありません。

ですが、全てを網羅するのではなく、「分類分け」していったものをブログやメルマガの情報発信テーマにするという事も可能です。

投資系を例にすれば、

・仮想通貨
・株式
・FX
・225先物
・その他先物
・海外株式

などの「分類分け」があります。(ちなみに、「不動産投資」「エネルギー投資」なども投資の分類にはありますが、これらは情報商材が少ない為、余りお勧め出来ない分類です。)

市場の情報全てを網羅する方向でも特に問題は無いのですが、上記のように分類を分けたものをテーマにして情報発信した方が、時間効率は遥かに高くなります。

分類分けして情報発信した方が、ブログの記事が充実する時間を短縮出来るからです。

そして、ブログの記事が充実すれば、検索エンジンからの評価が高る事で、検索結果の上位に食い込める記事が多くなり、集客数を高める事が出来るようになります。

さらに分類を分けるだけではなく、情報発信する内容をどの「層」に向けるかも重要です。

ここで表現した「層」は、初心者向けなのか、中級者以上向けなのか、というものになりますが、初心者も中級者以上も含める形でも特に問題ありません。

参入市場から

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を決める事が、情報発信のテーマを決定付ける事になります。

先ほど分類分けを示した投資市場の例としてテーマ例を挙げてみましょう。

・FXでまだ稼げておらず、ネットや書店で溢れる情報に振り回されている人に対しての情報発信
→「分類」はFXに限定し、どちらかと言えば初心者「層」に絞ったテーマ例

・FX、225先物、株式投資などに関わらず、相場全てに通じるテクニカル分析についての情報発信
→「分類」はFXだけではなく225先物、株式投資まで広げ、「層」は初心者から中級者以上を含めた広げた形のテーマ例

以上が、投資系への参入市場から実際に情報発信するテーマの決め方の例になります。

このように、テーマはアフィリエイターによって異なってきますので、差別化を図る意味でも重要となっています。

大雑把に、

・ネットビジネスで稼ぐ為の情報発信
・投資で稼ぐ為の情報発信
・モテる為の情報発信

というテーマにするよりも、具体化した方が見込み客の興味も引き出しやすいですし、ブログやメルマガを書きやすいという効率面での利点にもなります。

その為、単に参入市場を決めるだけではなく、参入市場からテーマを決めるという手段を推奨している次第です。

もちろん、「分類」「層」を広げて情報発信する事が不可能でも、稼げないというわけでも全くありません。

しかし、情報発信の範囲を大きく広げると、その分だけ見込み客の数を増やせるメリットがありますが、その反面、見込み客の興味を引き出す為に相応のコピーライティングのスキルを要するなどのデメリットもあります。

ただ、テーマを絞ったとしても、コピーライティングのスキル上達に合わせて、後から徐々に情報発信の範囲を広げてく形を取れば、上記のデメリットを抑えていく事が十分に可能ですので、ご自身の目標に合わせて設定されるのがベストになります。

以上、参入市場から、

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を考慮し、情報発信の「テーマ」を考える事について説明いたしました。

まとめ:情報商材アフィリエイトの参入市場とテーマの決定

今回の講義では、情報商材アフィリエイトの参入市場とアフィリエイト媒体に関するテーマの決定について掘り下げて解説してきた次第です。

以下、講義内容を簡潔にまとめます。

情報商材における市場を選ぶポイントは、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視し、その上で下記を基準にしていく事が有効という解説させて頂きました。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

そんな上記5つの基準を満たしている市場例としては、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

という3つの市場が該当いたしました。

そして最後に、

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を考慮し、情報発信の「テーマ」を考える事が重要になるという講義をお届けした次第です。

本講義を通し、参入市場の例として「ネットビジネス系」「投資系」「恋愛系」を推奨したわけですが、「実績が無い事で参入する自信が無い」と悩む方も少なくありません。

要するに、

「稼いだ経験や投資実績、豊富な恋愛経験が無い為、そんな自分が、その市場でアフィリエイトして良いのか?」

という悩みですね。

確かに、自分に実績や華々しい経歴などがあれば、自信を持ってブログやメルマガで情報発信が出来るとは思います。

ただ、見込み客からすれば、情報発信者(ブログやメルマガの運営者)の実績や経歴はそれほど重要視されません。

本質的に見込み客が求めているのは、相手の実績や経歴ではなく、自分が欲している有益な情報だからです。

その運営者が発信している情報に、共感・納得を得て、「有益さ」を感じるかどうかで、見込み客がメルマガ登録してくれたり、商材を購入してくれるようになります。

その上で実績や経歴などは、あくまでも興味の「一部」でしかないわけです。

素晴らしい実績や経歴があっても、ブログやメルマガで発信している情報に、見込み客が共感も納得も出来なければ、固定客になってくれるはずもありません。

例えば、仮に年収5億という事を公表している人がいても、その人の発信情報に共感・納得が出来なければ、その人から何かを買おうとは考えないと思うのです。

結局のところ、実績や経歴はあくまでも興味を持つ「きっかけ」にしか過ぎないという事です。

アフィリエイターとしての収入を左右するのは、実績や経歴ではなく、共感・納得を与え有益さを感じさせる「情報の質」に他なりません。

ですので、もしあなたが実績や経歴でアピール出来るものが無い悩んでいるのでしたら、全く心配は無用です。

具体的に、決してウソをついて稼ぐというわけではなく、真っ当なやり方で実績0でも稼ぐ方法はございます。

別の講義にまとめてありますので、宜しければ、下記のリンクからお読み頂けると幸いです。

>アフィリエイトで実績0(不要)でも稼ぐ方法2選

本講義をここまでお読み頂きありがとうございました。

シュガー。

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