シュガーです。
前回の講義では、アフィリエイトなどネットビジネスにおいて、ブログ記事やメルマガ原稿に対し、
「何をどう書いて良いか分からない」
という内容の悩みを解決すべく、インプット(情報収集)の具体的なノウハウを解説いたしました。
前回の記事:「何を書けば良いか分からない」場合の対策法
メルマガの方でも同様の内容を配信し、翌日には、手応えを感じたという内容のメールを数多く頂き、非常に嬉しい限りです。
ちなみに、上記記事におけるインプット作業は「リサーチ」の作業も含まれているので、改めてリサーチする作業は省けるという事を少し補足させて下さい。
さて、そんな前回に引き続き、「書けない事への対策シリーズ」として、本講義ではブログやメルマガの執筆などアフィリエイトやネットビジネスにおいて不可欠な、
「執筆作業」
に充てる時間が取れない・・・
そんな悩みを解決する内容になります。
アフィリエイトなどネットビジネスを専業にしていない限り、
勤め先にいる時間
その通勤に不可欠な往復時間
などの時間は避けられない事は紛れもない事実です。
その為、なかなかブログやメルマガなどの文章を執筆する時間が取れない傾向にあると思います。
さらに勤務時間が長ければ余計に執筆時間は取れない上に、仕事の疲れにより、帰宅後に執筆の作業に取り組む気力が無くなる、、、
そのような状況にあり、何とか現実を変えたいという相談をメールでしてくる方は少なくありません。
また、食事や睡眠、家族サービス、プライベートの時間などを合算すると、さらに自分がアフィリエイトで稼ぐ為にライティング(執筆)作業に充てられる時間は物理的にほとんど無くなってしまうと思います。
執筆時間が取れない事の弊害
そもそも執筆時間が取れない事には、「集客数」を増やせない、もしくは0のままになるわけです。
その上で、そもそもアフィリエイトに限らずどんなビジネスでも、収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数という計算で成り立っています。
この計算における4要素は掛け算なので、集客数が0なら収入も0という現実は避けられません。
もちろん、下記の無料講義でも提唱しているように、コピーライティングを駆使したDRMの展開により、「報酬単価」が高い情報商材でも「購入率」と「リピート購入回数」を引き上げるという事が可能です。
つまり、『収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数』における3つの要素を高められるので、少ない集客数の段階であっても相応の収入を得る事は不可能ではありません。
この計算式における4要素は掛け算なので、集客数が仮に少なくとも、
報酬単価
購入率
リピート購入回数
という、この3つが高ければ短い期間でも大きな稼ぎを一気に得られるからです。
ただ、集客数が無ければ、『収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数』に当てはめて分かる通り、収入も0になります。
どんなに見込み客に響くような、「報酬単価」が高い情報商材の「購入率」と「リピート購入回数」を上げられる文章を書けた、または書けるとしても、「集客数」が無ければ=0ならば、収入も0のままだという事です。
意欲面の弊害
また、全く集客数が来なければ、記事の執筆に意欲が出にくいと思います。
時間を掛けて練って書いたプロフィール記事やアフィリエイト記事、メルマガ登録ページなどが誰にも見られないわけですから、当然ながら見込み客の反応が分かりません。
これで良いのか疑心暗鬼になる事も少なからずあると思います。
少なくとも、一定数の集客数があれば、購入率が0でない限りは収入が自身に入る事は確かです。
ですが、集客数が無ければ、限られた時間の中で記事をやっとの思いで懸命に書いたものの、結局のところ、誰にも見られない・・・
そうなれば、執筆作業に対する、やる気やモチベーションが上がらなくなってしまうと思います。
結果として、仕事が休日の際には時間を丸一日取れるものの、やる気やモチベーションが無くなってしまっている為、ブログ記事が書けずに1日が終わるというパターンも少なくないようです。
そして、執筆作業の習慣化が出来ずに、いつしかブログを辞めてしまうという方は決して少なくありません。
1つの解決策として、書かない。
物理的に時間が取れないならば、「書かない」という選択肢もあります。
これは、ブログ記事の投稿によるSEO集客ではない集客法で、集客数を高めるという方針です。
余り知られていない手法の1つになるのですが、『アンテナサイト』を使う方法になります。
アンテナサイトは、複数の2chまとめサイトからの更新情報を「自動的に掲載」し続けるサイトです。
サイト例があると一発で分かると思いますので、下記にアンテナサイトの事例を紹介させて頂きます。
上記のアンテナサイトをご覧になると分かる通り、サイト内には1つも記事がありません。
全てが2chまとめサイトへのリンクになっています。
そして、アンテナサイト内の2chまとめサイトへのリンクをクリックすると、2chまとめサイトにアクセス出来る仕組みなわけです。
その2chまとめサイトにアクセスすると、今度はアンテナサイトへのリンクが掲載されており、サイト訪問者は
アンテナサイトと2chまとめサイトを巡回する
という流れになっています。
※ちなみに、今は2chではなく「5chまとめ」になったらしいですが、2chまとめの方が認知度が高いので、このまま「2chまとめ」で通させて頂きます。
このように、アンテナサイトは2chまとめサイトを登録する事により、登録した2chまとめサイトの更新情報を受け取り、アンテナサイト内に自動でリンクを貼ってくれる仕組みなので、アンテナサイトの管理者は更新作業を何1つ必要としません。
登録した2chまとめサイトが記事を更新し続ける度、アンテナサイト側にその2chまとめサイトの新着記事リンクが自動で貼り付けられるからです。
自身で記事を作成する事無く、自動でサイトのコンテンツが継続的に投稿され続けるのが、このアンテナサイトなわけです。
そんなアンテナサイトは2chまとめサイトと「相互関係」にあり、互いに協力し合ってアクセスを流し合っています。
その為、2chまとめサイトの数だけアンテナサイトの需要は尽きないという事です。
そんな2chまとめサイト自体は、次から次へと作成者が後を絶ちません。
それほど2chまとめサイトに人気がある事で、アンテナサイトの運営者はアクセスを流してもらえるわけです。
どうやってアンテナサイトを活用して稼ぐのか
ここまで触れた通り、自身がアンテナサイトを運営し、2chまとめサイトをアンテナサイトに数多く登録する事で、記事を書く事無くサイトのコンテンツが自動更新されていきます。
そして、2chまとめサイトとのアクセス交換(アクセストレード)によって、膨大なアクセスをアンテナサイトに呼び込む事が可能です。
大抵のアンテナサイトは、クリックされると数円~数十円の報酬が入る、いわゆる「クリック課金型広告」で膨大なアクセスを収入に変えています。
クリック課金型広告としては、Googleアドセンスが有名なところですね。
そもそも、ブログ記事やメルマガ原稿のように、文章で読み手に興味を持たせたり信用を得たり、売り込みをする事がアンテナサイトでは出来ない為、クリック課金型広告のようなものが一般的に収益化の選択肢になっています。
ただ、1回クリックされても数円~数十円なので報酬単価は劇的に低く、相当なアクセス数を集めないとまとまった収入は得られません。
これがアンテナサイトの「弱点」と言えると思います。
ただ、前述の通り、アンテナサイトは自動更新の仕組みなので、自身が継続的に記事投稿などに時間を取られる事は一切ありません。
最初に2chまとめサイトをアンテナサイトに登録し、数週間に一度ほどの間隔で、優先的にアクセスを送る2chまとめサイトを入れ替えるなど、定期的な「メンテナンス作業」を行うくらいです。
ですので、アンテナサイトの運営には負荷が全くありません。
つまり、複数のアンテナサイトを同時に運営していく事が出来るという事です。
ですので、1つのアンテナサイトだけでは収入が低くても、複数のアンテナサイトを同時に運営すれば、合算した上でそれなりの収入にしていく事も不可能ではありません。
そして、アンテナサイトの魅力である自動更新でアクセスを呼び込めるという点を活かし、アンテナサイトに集まるアクセスを、
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)=メルマガ
に結び付けていき、
収入=集客数×報酬単価×購入×リピート購入回数
における『集客数』の「足し」にする事も出来ます。
要するに、定期的なメンテナンス作業程度のアンテナサイト運営にて、クリック課金型広告で収入を得ながら、DRMに結び付けていき長期的かつ大きな収入へと繋げていく事が出来るわけです。
ブログやメルマガの文章にコツコツと時間を掛けても、その間にアンテナサイトが自動更新でクリック課金型広告による収入を運び続けてくれます。
その為、物理的に執筆時間が非常に少ないという場合であっても、まずはアンテナサイトを稼働させ、クリック課金型広告で自動的な収入を得つつ、限られた執筆時間の中でコツコツとブログとメルマガを完成させていけば良いわけです。
本業が忙しかったり疲労があり、なかなか物理的に作業時間が取れなくても前述の通り、アンテナサイトは自動更新なので、記事投稿による集客の必要がありません。
よって、まず最初にアンテナサイトを稼働させてしまえば、ブログとメルマガの執筆が全く進まなくとも、その間もアンテナサイトからの広告収入を得る事が出来ます。
そして、コツコツと時間を掛けてでもブログとメルマガが仕上がってくれば、アンテナサイトのアクセスをブログに誘導し、そこでメルマガ読者を獲得してく流れを構築する事も可能です。
ですので、クリック課金型広告の自動収入だけではなく、収入=集客数×報酬単価×購入×リピート購入回数の全要素を高められるDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)によって収入を大きく膨らませる事も不可能ではありません。
その際、アンテナサイトからブログにアクセスを流すタイミングは、オプトイン(メルマガ登録)を出来れば良いだけなので、それほど大変な負荷にはならないと思います。
少なくとも、そのメルマガへの興味付けが出来る記事を幾つか書き、メルマガ登録を取れるような状態であれば、アンテナサイトからのアクセスを流しても構いません。
大量の記事は必要ないという事です。
もちろん、ブログの記事数が少なければ、当然ながら検索エンジンからの評価が低い為、検索エンジンからのアクセスは見込めません。
その為、検索エンジンからのアクセスは記事数が増えるまで期待は出来ないものの、その分、アンテナサイトからのアクセスを流し込めば、地味にでもメルマガ読者が増えていくわけです。
後は、読者に向かってメルマガを書いていき、それをステップメール化すれば、DRMの工程を自動化する事も出来ます。
そうなれば、さらに手が空く為、ブログの執筆に集中できるわけです。
そして、その間にも、アンテナサイトの自動更新は続いているわけですから、クリック課金型広告による広告収入は入り続けます。
また、前述の通り、アンテナサイトのアクセスをメルマガ読者登録に繋げていれば、さらに大きな収入を得る事も全く不可能ではありません。
以上が、物理的に書く時間が無いという場合の、『アンテナサイト』を使った対策法になります。
今回は概要程度でしたが、次回の講義では踏み込んだ戦略と、どのようにアンテナサイトを運営していき、稼いでいくかの具体的なノウハウについて解説していく予定です。
それでは、また次回。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
シュガー。
時間が足りずにブログが書けない対策シリーズ
(当記事)【第一話】時間が足りない⇒⇒ブログが書けない。その対策法の講義。
【第二話】アンテナサイトを使ったアフィリエイトの自動集客ノウハウ
【第三話】アンテナサイトのテンプレートと「アンテナサイト攻略マニュアル」
【第四話】アンテナサイトに関するQAのシェア