シュガーです。

前回は、物理的に作業時間が取れず、ブログなどの執筆作業がなかなか進まない対策として、

「いっその事、書かない」

という方針で、アンテナサイトを使った稼ぎ方を紹介しました。

前回の記事:時間が足りない⇒⇒ブログが書けない。その対策法の講義。

アンテナサイトは前回お伝えした通り、まとめサイトと連携する事によって記事の投稿という概念が無くなり、自動集客が可能になり、

・立ち上げ作業
・メンテナンス作業

以外に作業をする事がほぼありません。

その為、「手放し」で運営が可能になるので、複数のアンテナサイトを並行して稼働していく事も出来ます。

そこでアンテナサイトにクリック課金型広告を貼れば、文字通り手放しでの収益化が出来ますし、アンテナサイトに集まったアクセスを自身が持つ別なブログに誘導する事も可能です。

その誘導先でメルマガを連携したDRMを行えば、「報酬単価」が高い情報商材の「購入率」「リピート購入回数」を引き上げ、収入をより大きくしていく事も不可能ではありません。

そんなアンテナサイトを使った戦略を私のクライアント4名に実践して頂いた結果が下図になります。

アンテナサイトの活用実績(計4名)

1人目のクライアント

クリック課金型広告の収入=90,415円
情報商材アフィリエイトの収入=144,871円
計:235,286円

アンテナサイトの活用実績1

2人目のクライアント

クリック課金型広告の収入=88,129円
情報商材アフィリエイトの収入=128,764円
計:216,893円

アンテナサイトの活用実績2

3人目のクライアント

クリック課金型広告の収入=85,621円
情報商材アフィリエイトの収入=160,882円
計:246,503円

アンテナサイトの活用実績3

4人目のクライアント

クリック課金型広告の収入=82,075円
情報商材アフィリエイトの収入=148,000円
計:230,075円

アンテナサイトの活用実績4

上図をご覧になると、

・クリック課金型広告の収益が9万前後
・情報商材のアフィリエイト報酬が10万円台

となっており、月単位で約20万程の収益になっていました。

収益の大きさだけで見ると、それほど大きくは無いと感じるかもしれません。

ただ、ブログ集客がほぼ無く、アンテナサイトによる自動集客のみが主での実績なので、実践の負荷は限りなく少ないわけです。

ですので、

「ブログ記事を書く時間が取れず、検索エンジンからのアクセスを見込めない」

という場合には、非常に有効なノウハウと言っても過言ではありません。

アンテナサイトを活用したて上記のような実績をほぼ自動で収益を得られるので、モチベーションを保ちながら、ブログ記事の執筆を少ない時間で続ける事が出来ると思います。

物理的に執筆に充てられる時間が仮に少なくとも、クリック課金型広告の収入を自動化しながら、その間にブログ記事をコツコツ書いていけば、時間は掛かりながらも徐々に検索エンジンからのアクセスも集められるはずです。

そうなれば、検索エンジンからのアクセスも合わさり、情報商材アフィリエイトの収入を大きくしていく事も全く不可能ではありません。

今回は先ほど挙げた上図のような実績に至った、

「アンテナサイトを活用した戦略」

を、集客の観点に焦点を当てた上で、もう少し掘り下げて説明していきたいと思います。

アンテナサイトを使った「もう1つの自動集客」

2chまとめサイトからのアクセスとは別に、Twitterからの集客も自動化させており、数多くのアクセスを集める事が出来ていました。

ただ、Twitterとアンテナサイトを連動させるものの、決してTwitterツールなどを使って大量のフォロワーを獲得していたという事はありません。

むしろ、フォロワー0でも多くのアクセスが呼び込めていました。

つまりは、Twitterアカウントを作った初日からでも、連動したアンテナサイトへアクセスを流し込めていたというわけです。

そのTwitterアカウントはアンテナサイトのサイト名と同名で作り、プロフィール画像などもアンテナサイトのものを流用しているだけなので、15分程度でアンテナサイトとの連動が完了します。

そして、自身が運営するアンテナサイトに登録している複数の2chまとめサイトが記事を投稿する度、アンテナサイトと連動しているTwitterがアンテナサイトへのリンクをツイートするわけです。

そのツイートを見たTwitterユーザーがリンクをクリックし、アンテナサイトへと訪問してくるようになります。

ただ、この戦略は「フォロワーが0」でも成立している集客法で、フォロワーが居ない段階でも問題ありません。

なぜフォロワー0のTwitterアカウントでもツイートにあるリンクをクリックしてもらえて、アンテナサイトへのアクセスを集められるのか―

少し、その辺りの原理を解説させて下さい。

フォロワー0のTwitterアカウントでもアクセスを集められる原理

通常、2chまとめサイトはトレンドを非常に強く意識し、多くのサイト同士が速さを競い合っています。

現に、まとめ記事を投稿する人を雇い、常に投稿頻度を落とさずに速報のまとめ記事を投稿し続けている、そんな2chまとめサイトは少なくありません。

もちろん、人を雇うのにもお金がかかる為、大きく稼げているサイトに限られていますが、雇っていないサイトでも1日に20記事近く投稿するような2chまとめサイトは数多く存在します。

そんな1日に何記事も投稿してくれる2chまとめサイトを、自身のアンテナサイトへ複数サイトを登録しておく事で、登録する2chまとめサイトが記事を投稿する度、アンテナサイトのコンテンツが自動生成されるのがアンテナサイトの仕組みです。

その上で、Twitterとアンテナサイトを連動させる事で、アンテナサイトのコンテンツが自動生成されるタイミングで、連動したTwitterアカウントがアンテナサイトのコンテンツへのリンクを自動的にツイートしてくれます。

そんなツイートは2chまとめサイトが必死に作ってくれている、

『速報系のネタ』

が多数を占めているので、Twitterユーザーにとっては非常に興味深いツイート内容になるわけです。

Twitterとアンテナサイトの相性

他のメディアと比べ、Twitterは「情報の速さ」が群を抜いている為、速報系のネタを数多く扱っているような、

2chまとめサイト
アンテナサイト

との相性が非常に抜群になります。

そんなTwitterは情報の速さがある為、Googleなどの検索エンジンで検索するのと同じように、

『Twitter内の検索』

で最新情報のリサーチ、情報収集をする、そんなTwitterユーザーは決して少なくありません。

身近なところでは電車の遅延情報であったり、

・今まさに放送しているテレビ番組の内容
・スポーツにおける過程や結果
・大きな事件や事故の報道
・世間を騒がせるレベルの芸能ネタ

などは、Twitterの検索が非常に速く情報を得る事が出来ます。

少なくとも、上記のような情報は、検索エンジンの検索では情報が間に合っていない為、多くの人がTwitter内の検索機能で情報収集を行うわけです。

そんな「Twitter内の検索」は、検索したキーワードが含まれるツイートが「新しくツイートされた順」で優先的に上位に表示される仕組みになっています。

Googleのような検索エンジンの場合は、ブログやサイトの運営歴や記事の投稿数、記事の投稿頻度、訪問者の滞在時間など・・・

あらゆる判断基準を総合して検索順位がつけられます。

その為、ワードプレスを利用したブログなどは基本的に、運営して間もない場合は大抵がすぐに検索エンジンに評価されておらず、検索エンジンからのアクセスは見込めません。

対してTwitter検索の場合は前述の通り、

「新しくツイートされた順」

でツイートが優先的に上位に表示される為、

・運営歴
・フォロワー数
・ツイート数

などは関係ないので、Twitterアカウントを開設した「その日」からでも十分に自身のツイートを第三者のTwitterユーザーの目に留める事が出来るわけです。

そして、アンテナサイトと連動したTwitterの場合、そのツイートにはアンテナサイトへのリンクが含まれている為、Twitter検索を利用したTwitterユーザーをアンテナサイトへと誘導していく事が出来ます。

何より、多くのTwitterユーザーがTwitter内検索するような

「速報」

のネタを、アンテナサイトと連動したTwitterアカウントは1日に数十回以上ツイートしてくれるので、数多くのTwitterユーザーを自身のアンテナサイトへと集められるというわけです。

言うならば、「Twitter内のトレンド集客」と言ったところになります。

また、2chまとめサイトの記事タイトルは、他ジャンルの記事に比べて非常に過激的かつ興味を惹くように意図的に作られている為、先ほど触れたトレンド性も相まって、余計に注目されクリック率が高いです。

そんな2chまとめサイトの記事タイトルが、アンテナサイトにそのまま投稿され、それが連動しているTwitterアカウントのツイートとして、1日に何十回もツイートされていく流れになります。

だからこそ、アンテナサイトに連動したTwitterアカウントのツイートは、

「速報性」
「興味性」

を併せ持つ事で、ツイート内にあるアンテナサイトへのリンクのクリック率が高くなり、アンテナサイトに多くのアクセスを集める事が出来るわけです。

従来のTwitterノウハウには無い強み

基本的に従来のTwitterを使ったノウハウは、予め数十個以上のツイートを用意した上でツールなどでツイートを自動化(bot化)する一般的でした。

今もTwitterをアフィリエイトなどに活用している人は、大半がこのような使い方をしており、必至にフォロワーを集めています。

ただ、予め用意したツイートをbot化するようなノウハウは、そもそも、そのツイートは全て「過去の情報」に過ぎません。

その為、いくら苦労してbot化する為のツイートを数十個、場合によっては100個以上も用意したとしても、

「速報性」

を求めているTwitterユーザーには余り興味を惹けず、努力が水の泡になるケースが多いようです。

対して、ここまで説明したようなアンテナサイトに連動させたTwitter内の検索を狙った集客戦略は、ツイートの自動化(bot化)にはなっているものの、

全てのツイートが最新の情報

となっています。

その上、前述の通り、刺激的で興味性が高い、そんな2chまとめサイトの記事タイトルがツイートされる為、自動的に投稿されるツイートが、

「速報性」
「興味性」

を兼ね揃えているわけです。

ですので、必然的にTwitterユーザーの目に留まりやすいツイートになるからこそ、そのツイートに含まれるアンテナサイトへのリンクもクリックされやすく、アンテナサイトへのアクセスが自動的に集まってくるという流れになっています。

完全に自動化しつつ集客効果があるものの、ツイートの作成は一切行っていません。

要するに、このTwitterトレンド集客において、運営負荷はほぼ0だという事です。

やる事は、ただTwitterのアカウントをアンテナサイト用に作り、そのTwitterアカウントをアンテナサイトに連動する設定をするだけになります。

もちろん、フォロワーが多いほど、そのフォロワーにもツイートが見てもらえる為、フォロワー数が多いに越した事はありません。

その為、フォロワー集めの作業を別途行う事で、アンテナサイトへのアクセス数のアップを図れます。

そんなフォロワー集めの際にも、ツールを使って自動化が出来ますし、手動で行うとしても10分前後しか時間は取られません。

そもそも、一気にフォロワー集めをやり過ぎると、Twitterからアカウントの凍結をされる恐れがあるので、余りフォロワー集め作業を熱心にやれない傾向になるからです。

いずれにしても、このTwitterを利用したアンテナサイトへの自動集客は、時間を取られる事も「労力」「負荷」の発生もありません。

ただ、大前提として、ワードプレスを使ってアンテナサイトを運営していく事が必要になります。

アンテナサイトを無料で使えるサービスも一部で存在しますが、アンテナサイトに登録する2chまとめサイトの記事が、自身のアンテナサイトに反映されるまでに時間が掛かってしまうのが難点です。

ですので、Twitterと連動してもツイートされる頃には、既に速報性が無くなっているという事になる為、このTwitterの自動集客ノウハウが上手く使えません。

対して、ワードプレスを使ったアンテナサイト運営ならば、2chまとめサイトの記事が投稿されたタイミングからすぐにアンテナサイトに反映され、その上、即座にTwitterアカウントにもツイートがされます。

だからこそ、「速報性」の高いツイートを1日中何度もツイートしてくれる事で、アンテナサイトに多くのアクセスを流し込めるわけです。

そういった面から、ここまで解説した、非常に有効性の高いTwitterの自動集客を活用する為にも、ワードプレスを使ったアンテナサイトの運営を推奨していました。

以上、今回はアンテナサイトとTwitterを連動させる事による、『もう1つの自動集客ノウハウ』について解説させて頂きました。

その上で次回は、アンテナサイトを活用した戦略の総まとめと、冒頭で紹介したクライアントの実績を出している、

・アンテナサイト専用のワードプレス用テンプレート
・私が執筆を手掛けた「アンテナサイト攻略マニュアル」

のご案内をさせて頂きたいと思います。

宜しければ、また次回もお付き合い頂ければ幸いです。

それでは今回はこの辺で失礼します。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

時間が足りずにブログが書けない対策シリーズ

【第一話】時間が足りない⇒⇒ブログが書けない。その対策法の講義。

(当記事)【第二話】アンテナサイトを使ったアフィリエイトの自動集客ノウハウ

【第三話】アンテナサイトのテンプレートと「アンテナサイト攻略マニュアル」

【第四話】アンテナサイトに関するQAのシェア