シュガーです。

今回の講義は、情報商材レビュー記事の書き方講座における、レビューの本質、及び全体的な戦略についての解説を行っております。

その為、情報商材レビュー記事を書く以前の重要な講義になります。

この講義でお伝えする視点が欠けてしまうと、いざレビュー記事を書き始めても、見込み客が購入に至らないレビューになってしまう危険性がある為、読み飛ばす事の無いように内容をしっかりとご理解頂ければ幸いです。

レビューとは、何も難しい事ではありません。

もしかすると「レビュー」という表現をする事で、若干ですが難しい印象を持たれてしまうかもしれません。

ただ、私達は普段の日常生活から無意識かつごく自然にレビューを行っています。

例えば、好きな本や映画などを友人や家族に勧める際にも、その本や映画の良い点を伝えるのではないかと思います。

その伝える過程こそが「レビュー」に他なりません。

本や映画だけではなく、

・飲食店
・料理
・お菓子
・サービス(ジム、美容室、理髪店、整体、、、)
・病院

などなど・・・

挙げればキリがないほど、普段から私達は、誰かに「何か」を勧めたり紹介したりしているのではないかと思います。

そして、自身が勧めたものを、相手が受け入れ喜んでくれた事で、こちらも嬉しい気持ちになった事はないでしょうか?

アフィリエイトにおけるレビューはまさに、このように本来は楽しめる要素があるものだという事です。

主観的な視点で恐縮ですが、楽しみながら作業をしてその結果大きな収入に繋がる事が、アフィリエイト、特にレビューの醍醐味に感じる次第です。

情報商材のレビューを行うアフィリエイターとしての仕事、役割

結果として見込み客が情報商材の購入に至るわけですが、何もアフィリエイター自身が商材を0から売り込むというわけではありません。

商材をアフィリエイトするアフィリエイターの仕事は、あくまでもセールスレターへの橋渡しになります。

具体的に言えば、期待感を増幅させセールスレターへ橋渡しして購入率を上げる事です。

ただ単純にセールスレターに誘導したところで、購入率(成約率)は上がりません。

実際のところ、アフィリエイターによって購入率(成約率)は大きく異なります。

20%の購入率を超えるアフィリエイターもいれば、1%前後に満たないアフィリエイターもゴロゴロいるのが実情です。

では、購入率を大きく上げる為には何がポイントか・・・

その購入率を高めるポイントは、

1.信頼と好意、尊敬の度合い
2.商材の必要性と魅力や価値への理解の度合い
3.特典がある場合はその特典への魅力の度合い

によって決まってきます。

1に関してはブログ記事やメルマガでの文章、無料コンテンツ(無料レポート)などによって積み上げていくもの。

対して、このレビュー記事では1~3について対策を行い、購入率を高めていくテクニックを解説していく次第です。

その講義内容は、アフィリエイターとして2桁台の購入率を目指して頂くものになっています。

現にアフィリエイターとして活動し7桁台の月収を残しているクライアント達の実績は、最終的にこの販売記事から生まれているものに他なりません。

(収入実績と購入率の実績は、下記の記事で掲載させて頂いておりました)

そして、2桁台の購入率を誇れるレビュー記事を複数執筆していく事で、7桁台の収入を早期に実現出来るわけです。

購入率が高ければ、その分だけ集客数が少なくて済む為、数十万程度であれば、さらに早く実現出来ます。

ですので、納得いく収入に至るまで、

「意外に思ったよりも早かった」

と感じて頂けるのではないかと思います。

そんな収入を生み出すレビュー記事を、あなた自身の手で幾つも書き上げて頂く為に、型に当てはめる一度しか使えないようなテクニックではなく、本質の力を身に付けて頂くよう、全体像や根本の理論的な部分から順に解説していきます。

見込み客がレビュー記事に至る「導線」から考える有効な戦略

ブログに訪れる見込み客をメルマガ登録させれば、

・いつでも
・何度でも

情報商材レビュー記事にメルマガ内から誘導する事が出来る為、

・購入率
・リピート購入回数

を大きく高められるようになります。

ですので、見込み客がレビュー記事に至る導線としては、

ブログ→メルマガ登録→レビュー記事

という流れが理想ではあります。

ただ、販売記事をブログに投稿する以上、下記の3パターンが販売記事を読まれる経路として考えられます。

  • 1.メルマガ→レビュー記事
  • 2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
  • 3.検索エンジン→レビュー記事

もちろん、先ほど触れた通り理想は1です。

ただ、後ほど詳しく解説しますが、販売記事は「商材名 + レビュー」という複合キーワードを狙って記事タイトルとレビュー文章を構成していきます。

その為、2または3の経路で入ってくる見込み客は、既にその商材名を知っており、「レビュー」という言葉に反応している為、その段階でそれなりに購買意欲があると考えられます。

「2」はブログを巡回する中でレビュー記事のリンクをクリックする際に、「3」は検索エンジンの検索結果に表示されるレビュー記事をクリックする際に、それぞれ記事タイトルに含まれる「商材名 + レビュー」という言葉を視界に入れた上で、レビュー記事へと到達しています。

だからこそ、「レビュー」という言葉に反応した上で、情報商材をレビューした記事であると認識している為、ある程度の購入意欲を持っている事が考えられるわけです。

故に、購入率を高める為にメルマガで「信頼」「好意」「尊敬」を高め、確固たるブランディングを構築するという前段階の「2」または「3」であっても、十分に「2桁台の購入率」を叩き出せる可能性があるという事です。

実際に、私やアフィリエイターとして活動しているクライアント達のブログでは、2や3のパターンでも20%前後の購入率を計測出来ておりました。

それらの商材はメルマガで扱っていなかった為、必然的に2または3の経路で売れていった事になります。

まさに、既に購入意欲が高い見込み客「のみ」が、販売記事に目を通すからこそ達成出来る数字だと思います。

ただ、高い「購入率」でアフィリエイト報酬を得られる事は素晴らしいのですが、先ほど挙げた、

1.メルマガ→レビュー記事
2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
3.検索エンジン→レビュー記事

という経路の内、2と3は、まだメルマガ登録をしてもらっていないという大きな致命点があります。

要するに、1はメルマガ読者になってもらえている為、いくらでも見込み客1人あたりの「リピート購入回数」を増やせる可能性があるものの、2と3は「リピート購入回数」を増やせないのでは・・・という懸念があるという事です。

見込み客1人あたりの購入回数が1回のみであれば、メルマガを運営する意味がありません。

ただ、2と3のパターンであっても、メルマガ読者に出来る方法が存在するので心配無用です。

詳しくは別の講義にて解説するので今は端的にお伝えする程度ですが、特典を配布する際に、特典の一部として「購入者通信」を打ち出します。

特典を2つ付けるとしたら、購入者通信をもう1つ特典として付けるわけです。

その購入者通信なるものでは、

その購入者通信なるものでは、
・特典の追加や修正があればメールでお知らせする
・購入者限定の特別なメルマガを配信する

などの形で、残り1つの特典を、その購入者通信の1通目で送るようにします。

その購入者通信なるものでは、そうする事で、

その購入者通信なるものでは、
2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
3.検索エンジン→レビュー記事

の導線で来た、まだメルマガ登録されていない見込み客も、購入と同時にメルマガ登録させる事が出来るわけです。

その購入者通信なるものでは、
決して強制的に読者化しているわけではなく、

その購入者通信なるものでは、
・特典の追加や修正があればメールでお知らせする
・購入者限定の特別なメルマガを配信する

という大義名分(理由)があり、それが購入者にとっては、そのまま見込み客にとっての「メリット」になっている為、特別に反感を抱かれるような事はありません。

特に、この戦略で集まる購入者通信のメルマガ読者は、購入意欲が高いメルマガ読者である為、「リピート購入回数」が高まる傾向にあり、アフィリエイターとしての収入を高める為には非常に有効な戦略と言えます。

この辺りの戦略は、具体的には『情報商材レビューの書き方(3).売り込み』で詳しく解説いたします。

今回の講義は一旦この辺りで区切り、次回の講義ではアフィリエイターとしてのレビューテクニックを解説していく次第です。

それでは次回の講座でお待ちしております。