「マーケティング」の記事一覧

メルマガアフィリエイトでリピート購入回数を伸ばす戦略

シュガーです。

今回は、メルマガアフィリエイトの醍醐味かつ強みでもある「リピート購入回数」を伸ばしていく具体的な戦略、テクニックについて解説していきます。

ブログだけでアフィリエイトする際には、このリピート購入による収入の「膨らみ」が得られません。

対して、メルマガアフィリエイトであれば、読者の信頼を裏切らない限り、幾らでもリピート購入によって収入を高めていく事が出来ます。

今回は、そんな収入を大きく飛躍させる有効な戦略/テクニックについて解説していきますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

メルマガアフィリでリピート購入回数を高める「購入者限定のメール講座」

普段からコンサルする際には、アフィリエイターが情報商材アフィリエイトで付ける特典に「メール講座」のようなものも用意する事を推奨していました。

そのメール講座がある事で、特典内容をアップデート、もしくは追加した際にお客さんに対し即座に提供が出来るからです。

何より、そのメール講座の中で、関連する別の情報商材をアフィリエイトしていく事が出来る為、「リピート購入回数」を大きく跳ね上げる余地があります。

少なくとも、既に情報商材にお金を払ってくれているお客さんである為、「購入率」も高めやすい傾向にあり、「購入率」「リピート購入回数」を同時に高められる戦略になるわけです。

勿論、メール講座以外の特典に価値を感じてもらえなければ、「信頼」「尊敬」「好意」が上がらない為、その後の「購入率」「リピート購入回数」を高める事は出来ません。

ただ逆に、メール講座以外の特典に対して見込み客が「満足感」を得ていれば、メール講座内での「購入率」「リピート購入回数」を大きく高めて、収入の大幅な増加が見込めるわけです。

メール講座を作る事が手間になる恐れもありますが、「不定期」でも問題ない上に、購入者が増えた段階でメールを書き始めれば問題ないので、特に負荷はありません。

基本的には、ブログ記事にあるレビューから情報商材を購入される事で、見込み客との「接点」がその時点で終わってしまうケースも有り得ます。

よって、それでは「リピート購入回数」を物理的に増やせません。

だからこそ、メルマガ登録を優先する事が有効となります。

ただ、既に情報商材を購入する気がある見込み客も少なくありません。

そんな層の見込み客は、無料メルマガによって時間を掛けて情報収集するよりも、費用は発生しても教材で学びたいと考える傾向にある為、場合によっては「無料メルマガの登録率」よりも「商材の購入率」の方が高くなる事もあります。

ただ、メルマガ登録される前に記事から商材を買ってもらえば、報酬は入るものの、お客さんとの「接点」はその時点で終了になるわけです。

ですので、「リピート購入回数」を物理的に伸ばせません。

そこで、購入者限定のメール講座を用意し、このメール講座をメルマガとして活用していけば、「リピート購入回数」を高める余地を残せるようになるので、これは非常に有効な戦略になります。

その際、

「購入者限定のメール講座はこちらから登録ください」

とフォームに案内するのではなく、仮にメール講座以外の特典が5つあったとして、

「特典1~5は、最新版をお届けする為、こちらのフォームにメールアドレスを登録頂き、そのアドレス宛にお届けいたします」
「また、そのメールアドレスに、購入者限定のメール講座もお届けさせて頂く次第です」

のような切り口で、「半強制的」にお客さんのメールアドレスを獲得する事が有効です。

単に、

「購入者限定のメール講座はこちらから登録ください」

だけでは、後回しされて忘れるか、別の特典を読んでいる間に興味が無くなり、どちらにしても多くの場合、メール講座への登録をしてくれません。

ただ、上記のように、「メールアドレスを登録しなければ全ての特典を貰えない」という仕組みにすれば、ほぼ100%メール講座への登録が「半強制的」に完了します。

それにより、今後の「リピート購入回数」を高められる余地を作り出す事が出来るわけです。

リピート購入回数を伸ばす為の、特典PDFを使ったメルマガアフィリエイトのテクニック

ここまでの内容に加えて、特典のPDF内に、

1.ブログトップページへのリンク
2.無料メルマガのオプトイン記事へのリンク
3.有益な記事へのリンク
4.関連商材のレビューへのリンク

を貼っていくようにします。

PDFの最初と最後に1と2を貼る事は自然で、そこから無料メルマガの登録も自然と増える為、有効となるわけです。

また、3は「信頼」「尊敬」「好意」をより高めつつ、その記事内で、関連商材へのレビューへのリンクを貼っておけば、そこから購入に繋がる余地が十分にあります。

さらに、その関連商材の特典にも、このPDF内リンクの戦略に加えて先ほどの「メール講座」の戦略も付ける事で、DRMの仕組みが幾つも出来上がる為、収入が倍増していくという事です。

また、特典PDF内に直接4を貼っても、そのリンク先がセールスレターでは購入者からの反感を買いやすいですが、レビュー記事であれば問題ありません。

むしろ、お客さん(購入者)の悩みや願望を解決する為の教材である事をレビュー内で理解させれば、反感とは逆に「好意」に繋がっていきます。

その商材の特典でも同様にPDF内からの仕掛け、及びメール講座の仕掛けがあれば、前述の通り、「リピート購入回数」が跳ね上がっていく事は間違いありません。

これこそが、DRMアフィリエイトの醍醐味であり強みでもありますので、ぜひ活用して頂ければと思います。

ただし、特典内、メール講座内における「文章」によって結果は大きく左右されますので、コピーライティングスキルを高める事によって効果を発揮出来るという事を念頭に置いて頂ければ幸いです。

下記に詳しいコピーライティングの教材を下記に無料で用意していましたので、ぜひ案内ページだけでも目を通してみて下さい。

シュガー。

>【無料】ブログ管理人シュガー執筆教材 ~Copywriting for Affiliate~

>ブログの目次はこちら

メルマガアフィリエイトの無料特典(プレゼント)を付けないで稼ぐ戦略

シュガーです。

割と多く「メルマガの無料特典(プレゼント)の内容」に関わる相談を立て続けに頂いたので、共通する部分をシェアする形で

「あえて無料特典(プレゼント)を付けずにメルマガアフィリエイトを行っていく戦略」

について解説していきたいと思います。

メルマガアフィリエイトでは、無料で何かプレゼントを渡す事が「通例」になっている傾向にありますが、「手間」「労力」がどうしても欠かせません。

副業でアフィリエイトを行う場合であれば特に、そのプレゼントを作るだけでも時間が掛かる事で、メルマガ発行はおろか、集客作業さえ進まずに悩んでいる人も少なく無いようです。

今回解説する戦略は、そんな悩みを解決しながらも、後々の成約率(購入率)を下げる事ないノウハウなので、ぜひ最後までご覧頂けれればと思います。

メルマガアフィリエイトで無料特典(プレゼント)を「あえて」付けない戦略

満足感を与えられなければ、いくら無料でプレゼントしても、見込み客からの「信頼」「尊敬」「好意」には繋がりません。

欲しくない物だったわけですから、逆に、今後のメルマガを読んでもらえる確率は非常に低くなる為、大多数が満足感を得られないプレゼントは逆効果になる為、名前を伏せようとも提供するべきでは無いと私は思います。

そもそも、多くのアフィリエイターやネット起業家が無料プレゼントでメルマガ登録を促していますが、

・大多数の見込み客にとって満足感を得られる物で無ければ、多くの見込み客が「ガッカリ」して今後のメルマガを読んでくれなくなる(配信解除もしくはスルー)
・プレゼントだけもらって、プレゼントの内容がどうであれ、即刻メルマガは解除もしくはスルー

という『リスク』がある戦略に他ならないわけです。

勿論、上記2つを乗り越えられる程のコンテンツ(プレゼント)を提供する事が出来れば、その時点ですでに「信頼」「尊敬」を見込み客が感じてくれる傾向にある為、大きなプラスになる事は間違いありません。

逆に、上記2つをクリア出来なければ、今後のメルマガを読まれない上に、無料特典=プレゼントも読まれない為、その時点で見込み客との「接点」が失われてしまい、DRMの展開に大きなマイナスとなります。

よって、無理に無料プレゼントを安易に提供する事は得策ではないと私は思うわけです。

見込み客に満足してもらえる無料特典(プレゼント)を作るには相応の「時間」「手間」が欠かせないと考えられるので、初期段階ではプレゼントは容易せず、後々になってからでも良いと思います。

プレゼントに時間を掛けてしまうと、一向に集客記事が増えずに、検索エンジンからのアクセスがまともに入らず、収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数における「集客数」が乏しくなる為、まとまった収入は得られにくくなる事は避けられません。

故に、プレゼントに時間を取られるよりも、記事投稿を中心に作業をした方が効率が良いとわけです。

また、先にブログ記事を数多く投稿していく事で、「集客数」が早く増えるだけでなく、記事の執筆を通してご自身のスキルが高まっていくので、その後に作る無料特典=プレゼントの「質」が明らかに高まっていきます。

その「質」の向上が、プレゼントを手にした見込み客の「満足感」に繋がり、その時点で「信頼」「尊敬」を見込み客は感じ、それが今後のメルマガ購読率を大きく高めてくれる事に繋がるわけです。

結果、『収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数』において、「報酬単価」が高い商品の「購入率」「リピート購入回数」を自然と高められます。

記事投稿を中心に行っている為、ブログのアクセス数も次第に伸びるので、「集客数」も増えると、上記の計算式にある全4要素が高まり、「掛け算」によって大きな収入へ直結するという事です。

後から記事をPDFにして無料特典(プレゼント)にする戦略

また、質の高い記事を数多く書いていく中で、それらをピックアップしてPDF化した上で、無料メルマガのプレゼントととして活用(使い回し)していく事で、「時間」「労力」「手間」を大幅に削減する戦略も有効です。

まず、見込み客はメルマガに登録する段階で全ての記事を読んでいる事はほぼ有り得ません。

故に、見込み客がプレゼントのPDFを目にした際に「見た事ある内容でガッカリ」という事態になる確率は非常に低いと考えられます。

勿論、ブログ記事を数多く読んでくれた後にメルマガ登録をしてくれるケースが無いわけではありません。

ただ、その場合は既に数多く読んだ記事によって、相応の「信頼」や「尊敬」を得られている可能性が高いと思います。

少なくとも、記事を読んで満足感を得られなければ、あえて数多くの記事にまで目を通さないと考えられるからです。

その上で、仮に既に読んだ内容がプレゼントに書かれていたとしても、その内容に「学び」があれば、「信頼」「尊敬」を落とす事はそれほど考えられません。

PDF化する際に、ただ記事をコピペするのではなく、表紙や見出しなどの装飾を施し、複数の記事をまとめたりする事で、全く別物に演出が出来るので、既に見込み客が読んでいた内容が含まれていたとしても、新たなコンテンツとして再度目を通してくれる傾向にあります。

むしろ、

「何度読んでも学びがある」

と感じられる記事を書いていけば、既に読んだ事がある内容でも、改めて価値を感じる見込み客は少なくありません。

その為、さらに「信頼」「尊敬」を高める余地も十分にあります。

それが「購入率」「リピート購入回数」を高める要因になる為、ブログ記事の内容を後からプレゼント化する戦略が有効だという事です。

以上、参考にして頂ければと思います。

シュガー。

併せて他の記事もお読み頂ければ幸いです。

>開始60日で月収7桁に達したアフィリエイトチームの物語

>ブログの目次はこちら

PPCをアフィリエイトの集客に利用する際のデメリットと対策

シュガーです。

前回の講義では、PPCをアフィリエイトの集客に利用するメリット、そのメリットを活かした理想の戦略について解説しました。

その上で今回の講義では、アフィリエイトでPPCを利用した集客を行うにあたっての「デメリット」とその対策について解説していきたいと思います。

PPCを使ったアフィリエイトの集客、そのデメリット

まず、PPC広告そのものの運営歴が長く、一般の検索ユーザーにも、

「検索結果の一番上は広告」

という事が広く認知されている事は確かです。

現に、下図のように検索結果の上位に来るサイトには『広告』と表記されているわけですから。
PPCのイメージ図

その上で、インターネット上の広告は、一般の検索ユーザー(見込み客)からは余り良い印象を持たれてはいません。

少なくとも、

「基本、広告は鬱陶しい」
「どうせ広告は詐欺まがい」

などのような印象を持っている見込み客は、決して少なく無いと思います。

以上を前提とした上で、自身がPPC広告に記事などを出稿し、検索の上位表示を果たせたとしても、『広告』という表記を見込み客が目にする限り、

「疑わしい心理状態」

で広告として出稿した記事のタイトルをみるわけです。

ですので、仮にクリックされ、自身のブログ記事にアクセスしてもらえたとしても、「疑いの目」を持って来ているので、余り真剣に身を入れて読んでくれない可能性も否定出来ません。

少なくとも、広告として出稿した記事での売り込み(アフィリエイト)はなかなか成約率が出ないと思います。

だからこそ、前回の記事で解説したように、PPCでブログに集客し、そこからメルマガを連携させ、メルマガで信頼を築いてからアフィリエイトしていく流れが理想的なわけです。

また、見込み客によっては、検索結果の上部にある広告枠の部分を「飛ばして」一般のブログやサイトのみに目を通すという場合も十分に有り得ます。

むしろ、今後はこのような見込み客は割と多くなってくると私は考えていました。

と言いますのも、広告枠に出稿されているランディングページなどの広告は、言葉遣いも表現も鬱陶しい印象を持たれやすい上に、押しつけがましいイメージを与えてしまっているものばかりなので、

「広告に目を通しても意味が無い」

と考え、広告を飛ばしていく人が増えると考えられるからです。

ただ、PPC広告は、見込み客が検索したキーワードに沿って出稿した広告が表示されるわけですから、広告枠に表示される広告内容に全く興味が無いという事はありません。

その為、完全に広告枠を「無視」する見込み客が増えるものの、今まで通り普通に広告枠にも目を通す見込み客も一定数はいると思います。

アフィリエイトの集客にPPCを利用するデメリットに対する対策

では、以上を踏まえた上での対策を解説していきたいと思います。

まずは、出稿した広告に対して「疑い」などのネガティブな印象でアクセスしてくる見込み客を見越して、広告内での売り込み(アフィリエイト)は避けた方が無難です。

疑ってかかっている人に対して出会い頭に売り込みをしても、なかなか成約率は高まらない為、PPCに費用が完全に無駄だと言っても過言ではありません。

その為、ブログの記事を広告として出稿し、

・ブログを巡回させ複数の記事を読ませて信用を得る
・メルマガ登録を促す記事に誘導し、メルマガで信頼を築いた上でアフィリエイトを行う

という流れがベストです。

このようにPPC広告として記事を出稿すれば、ブログ運営を開始してから間もない初期段階であっても即座に集客が出来るというメリットがあります。

ただ、前述の通り、広告枠事態を疑っている見込み客はいますし、今後も増えると考えられるので、PPC広告による集客だけに頼るのは危険です。

何より、自身の記事が広告枠を抜いた上での検索上位に表示され、その検索結果からアクセスを呼び込めた方が、見込み客は「疑い」のネガティブな心理状態ではなくなる為、

・そこからのアフィリエイト
・そこからのメルマガ登録

が成功する確率がグッと高まります。

その為、PPC広告をアフィリエイトの集客として利用するのであれば、「ブログ運営の初期段階のみ」して、継続してブログ記事の投稿を続け、検索エンジンからの評価を高める事を優先した方が良いです。

結果、PPCに頼らずとも検索エンジンからのアクセスが入るようになるからですね。

前述の通り、広告枠ではない検索エンジン経由のアクセスであれば、アフィリエイトの成約率もメルマガ登録率も高まりやすくなります。

よって、あえてお金が掛かるPPC広告に頼る必要がないわけです。

広告の出稿費用に消えていた「経費」が無くなるわけですから、得られる収入が大きくなっていきます。

以上、PPCをアフィリエイトの集客に利用する際のデメリットと対策に関しての講義でした。

関連記事を用意していますので、ぜひ下記からご覧になってみて下さい。

>開始60日で月収7桁に達したアフィリエイトチームの物語

>ブログの目次はこちら

>初心者がアフィリエイトで稼ぐ為に必要なデザインのスキルについて

>もう手遅れ?アフィリエイトは競合が多くて稼げないのか?

アフィリエイトでPPC広告を使った有効な集客戦略

シュガーです。

今回はアフィリエイトにおける集客講座として、PPCの有効性について解説していきたいと思います。

PPC広告は、下図のように検索エンジン上で検索したキーワードに関して、自身が出稿した広告がキーワードとマッチしていれば、検索結果の目立つ位置に「広告」という言葉と共に表示される仕組みです。

PPCのイメージ図

その上で、その出稿した広告がクリックされた時点でのみ広告費が発生するので、無駄な広告費を払わずに済むという効率の良い広告媒体として、一般企業を含め多くのネット起業家やアフィリエイターに使われています。

そんなPPC広告を、アフィリエイトの集客媒体として使う事はどうなのか、という点について有効性を踏まえて解説していく次第です。

アフィリエイトにおける集客媒体としてPPC広告は有効か

まず、実際にPPC広告は、お金を掛ければ即座に集客が可能である事は間違いありません。

その為、かつてはPPC広告で1枚のペラサイトにアクセスを集め、そこでアフィリエイトを行って多くの利益を稼いでいる人も数多くおられました。

そんな中、Yahoo!やGoogleで様々な規制が入り、なかなかPPCを使ったペラサイトのアフィリエイトは上手くいきにくくなったという歴史があります。

ただ、PPC広告で出稿する広告内でアフィリエイトするのではなく、集客目的に使う事は不可能ではありません。

要するに、自身が運営するブログにある特定の記事を、PPC広告で出稿するわけです。

PPC広告を集客に使うメリット

PPC広告は、広告費を掛ければ、すぐに集客が可能な点が最大のメリットです。

少なくともワードプレスでブログを運営する場合、記事を数多く投稿して検索エンジンから評価されるまでは、なかなかアクセスが入ってきません。

そんなアクセスが集まらない期間に耐え切れず、ブログを使ったアフィリエイトで挫折してしまう方も少なくないようです。

ですがPPC広告は、出稿する広告(記事)さえあれば、その日からでも即座にブログへとアクセスを集める事が出来ます。

理想としては、その出稿する記事内ではアフィリエイトをせず、ブログの別記事を読んでもらったり、最終的にメルマガ登録に誘導します。

なぜなら、そこでメルマガ読者になってもらえれば、信頼を築きその信頼を崩さない限りは、何度でもアフィリエイトを行う事が出来る為、非常に有効な手段だからです。

このメルマガを駆使した戦略、いわゆるDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)に関しての有効性や戦略は、下記の記事で掘り下げて解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。

>DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で稼ぐ方法~メルマガマーケティングの本質~

単にPPC広告だけでアフィリエイトをしたり、ブログだけで売り込みをするのではなく、PPC広告とDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を組み合わせていくようなイメージですね。

基本、DRMは読者からの信頼を裏切らない限りは、何度も商品の売り込み(アフィリエイト)を行う事が出来る為、『収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート購入回数』という収入の計算式における「リピート購入回数」という重要な要素を高めやすくなります。

PPCだけ、ブログだけでアフィリエイトをする場合、お客さんが来てくれた時「のみ」しかアフィリエイトを仕掛けられません。

その為、PPCだけやブログだけの場合は、どうしても「リピート購入回数」を高められないわけです。

対して、メルマガを駆使してDRMを行う場合、前述の通り、こちらから何度もアフィリエイトが可能になる為、「リピート購入回数」を高められる余地が十分にあります。

また、メルマガであれば、1から情報発信者としての信頼を築きやすい上に、アフィリエイトに向けての知識教育を理想的な順序で行える為、価格の高い情報商材であっても普通に成約を取っていくことも全く不可能ではありません。

だからこそ、大きく、かつ安定的にアフィリエイトで稼いでいる人はメルマガを上手く駆使しているんです。

ただ、多くのアフィリエイターやネット起業家が読者集めに時間が掛かり、苦戦しているという点は否めません。

大抵の場合、ブログに記事を書いて集客し、そこでメルマガ読者を集める傾向にあります。

ただ、ブログにアクセスを集めるあたり、

・記事の執筆時間が足りない
・記事の執筆が捗らない

などの問題が生じ、ブログへの集客に時間が掛かり、なかなか思うようにメルマガ読者が集まらないケースもあるようです。

特に、本業が忙しく、家族サービスもしなければならない・・・となると、記事の執筆が進まないのも分かる気がします。

そこで、その日からでもアクセスを流し込めるPPC広告を使う事により、上記のブログにアクセスが来ない問題は解決されます。

メルマガ登録を促す記事に直接PPC広告を出稿するのもアリですが、一番は、見込み客の悩みを解決する記事を出稿するのがベストです。

その記事からメルマガ登録を促す記事へ誘導すれば、仮にメルマガ登録をしてくれなくても、

「知りたかったことが知れた」

という良い印象を見込み客はブログ運営者に対して抱きやすくなります。

その為、その場ではメルマガ登録をしてくれなくても、ブログを巡回して別の記事を読んでくれるかもしれません。

そんなブログ巡回の間に、再びメルマガ登録をしてくれるチャンスもあるわけです。

ですので、いきなりPPC広告からメルマガ登録を促す記事(オプトインページ)へとアクセスを流すよりも、別の悩みを解決するような記事を出稿する方がメリットが多くなります。

以上、PPCを使った有効なアフィリエイトの集客戦略の解説でした。

シュガー。

併せて他の記事もお読み頂ければ幸いです。

>開始60日で月収7桁に達したアフィリエイトチームの物語

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LINE@の増加でメルマガはオワコンか?LINE@とメルマガはどちらが稼げるのか論争の結論。

シュガーです。

スマートフォンの普及と合わせてLINE@でビジネスを展開する、

・ネット起業家
・アフィリエイター

が増えました。

このLINE@は、スマートフォンのアプリである『LINE』の機能で、メルマガと同等に文章の配信が可能で、ステップメールのような自動配信の機能も持ち合わせています。

そんなLINE@の大きなメリットとしては、到達率がほぼ100%であり、スマートフォンに通知される事で、確実に目を通してもらえるという点です。

この到達率の高さはメルマガでは叩き出せない数字であり、到達率の改善をいくら施しても、LINE@の100%には敵いません。

送信したメルマガの内、どうしても何通かは迷惑メールと間違えられ、迷惑メールボックスに入り不達になってしまうからです。

そこで、到達率が100%に届かないというメルマガの弱点を補うべくして、LINE@を駆使するネット起業家やアフィリエイターが増えていきました。

そんな風潮から、

「メルマガはもう終わってしまう(オワコン)のではないか?」

という心配をされる方がおられるようです。

実際のところ、メルマガの運営をコンサルしている際に、

「メルマガがLINE@に代わってしまうんですか?」
「メルマガだけではなく、LINE@も始めた方が良いですか?」

などのような相談を受ける事も少なくありません。

そこで今回の講義では、今後の市場動向も踏まえた上で、

・メルマガはオワコン(終わり)なのか?
・メルマガとラインではアフィリエイトや情報起業などのネットビジネスにおいて、どちらが稼げるのか

という事について解説していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

結論から。メルマガはオワコンではなく、そしてLINE@よりも稼ぎやすい。

早速の結論ですが、メルマガとLINE@のそれぞれを比較しながら、

・メルマガは廃れず、今後も使われ続ける
・ラインよりもメルマガの方が稼ぎやすい

という主張の根拠を示して、納得頂けるような構成にしていく次第です。

私自身、いくら到達率が100になろうとも、LINE@よりもメルマガの方が稼ぎやすく優位性があると考えています。

そして、その優位性により、メルマガがオワコン=廃れてしまう事もないと確信していました。

そんな主張ですが、

・見込み客との間に信頼関係を築きやすいかどうか
・読者を集めやすいかどうか

という観点からメルマガとラインを互いに比較しながら論理的に根拠を示していきます。

アフィリエイトや情報起業などのネットビジネスにおいて、収入は『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という計算式で表されます。

その上で上記の観点はそれぞれ、

・見込み客との間に信頼関係を築きやすいかどうか
→「購入率」や「リピート購入回数」

・読者を集めやすいかどうか
→「集客数」

という、

・購入率
・リピート購入回数
・集客数

へと密接に関わっているわけです。

ですので、メルマガとラインを比較し、上記2項目で優位性がある方が、本講義で挙げた議題の1つである、

『メルマガとラインではアフィリエイトや情報起業などのネットビジネスにおいて、どちらが稼げるのか』

という問いの答えになってきます。

見込み客との間に信頼関係を築きやすいかどうか

普段使うLINEは、知人や友人、その他の業務的な連絡に使うツールとして浸透しています。

特に最も多くの場合は、友人との連絡ではないでしょうか。

つまり、LINEは、

・何かを学ぶ高い意識
・有益な情報を得ようとする高い意識

で使うようなツールではないと言えるかと思います。

また、LINE@で提供していく情報を読み進めてくれたとしても、知人や友人からの連絡が読んでいる最中に「通知」が来て、その通知によって読む邪魔にも成り得ます。

そんな「邪魔者」は、決してLINEの通知だけではありません。

例えば、

・Twitter
・Facebook

などもありますし、その他にもスマートフォンに入っている様々なアプリから通知が来ると思います。

そんな通知によって、情報を得ようとする意識は下がるわけです。

つまり、基本的にスマートフォンで閲覧されるLINE@の場合、読み手(見込み客)の意識は非常に低くなりがちと言えます。

対してパソコンでメルマガを読む場合、基本的に通知によって読む邪魔はされません。

よって、片手で気軽に読めてしまうスマートフォンのLINE@と比べ、パソコンでも読めるメルマガであれば、情報を得ようとする見込み客の意識は高まりやすいわけです。

また、画面の大きさを考慮すると、スマートフォンよりも明らかにパソコンの方が読みやすい為、メルマガが長文となっても読み手の負荷が上がらずに読み進められます。

何より、大多数の人にとって、重要な連絡は未だに「メール」です。

その為、片手で気軽な意識で読めてしまうLINE@に比べ、メルマガの方が読む際に潜在的な意識の高さがあると言えます。

加えて、長文になればなるほど、スマートフォンで読むLINE@では読み手にとって明らかに読みづらさは避けられません。

そして、稼ぐ為に最終的に必要な「購入率」「リピート購入回数」を高める為、見込み客(読み手)と信頼関係を築くには、どうしても長文が必要です。

ですが、文章が長くなればなるほど、LINE@は読みにくくなるので、離脱してしまう可能性があります。

当然ながら、離脱してしまえば、信頼関係の構築は出来ません。

対してメルマガでは、仮にスマートフォンでメールの着信を確認したとしても、パソコン上でメールアカウントにログインし、大画面のパソコンで真剣に読み進める事が出来ます。

その為、長文であっても読む際の負担は、LINE@と比べて明らかに少ない為、メルマガの文章を読んでもらいやすくなるわけです。

それに加え、前述の通り、読む側の「意識の高さ」は片手で気軽に読めるLINE@と比べて、メルマガの方が明らかに意識が高いので、文章を読んでくれる際の「真剣さ」も高くなります。

よって、メルマガはLINE@よりも、

・長文でも読みやすい
・読む際の意識が高い

と言える為、見込み客との信頼関係を築きやすいと言えるわけです。

読者を集めやすいかどうか

続いては、「集客数」に関わる読者の集めやすさについての解説です。

まずメルマガの読者登録においては、メインのメールアドレスだけではなく、メルマガ専用のいわゆる『捨てアド』が使えます。
それこそ、グーグルのGメールやヤフーのヤフーメールは、何個も持ち合わせている方も少なくありません。

メインアドレス以外のサブアドレスを幾つも持っている方も大勢いるわけです。

そんな、無料で幾つも作れるメールアドレス(サブアドレス、捨てアド)をメルマガの読者登録に使える為、メルマガの場合は登録が「気軽」に出来ます。

つまり、メルマガ読者登録における「敷居」が低いという事です。

その反面、LINEは捨てアドのような概念はありません。

基本的に1つのスマートフォンに1つのLINEアカウントになるからです。

ですので、サブアドレスや捨てアドなどではない、メインのアカウント1つになる為、見込み客は一般的にLINE@の登録には慎重になる傾向が見受けられます。

メルマガに関しては、見込み客は、

「無料だし気軽に捨てアドで良いから登録しておこう」

と思えるので、気楽にメルマガ読者の登録が出来るわけです。

その一方、LINE@の場合はメインのアカウント1つのみになる為、登録は気軽ではなく「慎重」にならざるを得ません。

この意識こそが、メルマガとLINE@それぞれの「登録率」に大きな違いが現れてきます。

当然ながら、気軽にサブアドレスや捨てアドで登録出来てしまうメルマガの方が、登録率は高くなる傾向にあるわけです。

そして、この登録率の高さこそが、「読者を集めやすいかどうか」の答えに他なりません。

以上から、LINE@と比べてメルマガの方が読者を集めやすいと言えるわけです。

総括。LINE@とメルマガはどちらが稼げるのか論争の結論。

以上、本講義では、LINE@とメルマガでは稼ぎやすいのはどちらかというテーマにおいて、

・見込み客との間に信頼関係を築きやすいかどうか
→「購入率」や「リピート購入回数」に直結

・読者を集めやすいかどうか
→「集客数」に直結

という観点から、メルマガとLINE@の双方を比較していった次第です。

その比較の結果、

・LINE@よりもメルマガの方が「見込み客との間に信頼関係を築きやすい」
→「購入率」や「リピート購入回数」を高めやすい

・LINE@よりもメルマガの方が「読者を集めやすいか」
→「集客数」に直結

という結論に至り、メルマガの方がLINE@よりも『稼ぎやすい』という解説をさせて頂きました。

以上から、メルマガがLINE@に代わっていくという事は考えにくいので、メルマガは全く持って「オワコン(終わり)ではない」と思います。

それでは。

シュガー。

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DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で稼ぐ、その成功を左右する要素

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は、ネットビジネスはもちろんの事、あらゆるビジネスにおいて成功している起業家が駆使している戦略です。

大きく稼ぐだけではなく、より早期に稼ぐ上でも用いられる戦略が、このDRMに他なりません。

そんな、「より早く」「より大きく」稼ぐ上で有効なDRMですが、非常に上手く成功している人もいれば、全く思うような成果(収入、稼ぎ)に至らない人もおられます。

そこで今回はDRMの成功を左右し、収入格差を生んでいる要因と、その根本的な解決策について解説していく次第です。

本講義ではDRMをネットビジネスに焦点を当てて講義を進めていきますが、本質的な内容になる為、オフラインのリアルビジネスであろうとも、全てのビジネスに当てはめる事が可能です。

DRMの成功を左右している要素とは

実際のところ、月7桁台、8桁台を安定して継続的に稼いでいる人で、DRMの戦略を取り入れていない人はいないと言っても過言ではありません。

ただ、DRMの戦略は大きく稼げる半面、全く稼げない人も続出してしまっており、「格差」が発生している事実もあります。

要するに、DRMアフィリエイトで月7桁台がゴロゴロいる、さらに8桁台もいる裏側では、月収0円に近い収入のアフィリエイターも多数おられるという事実があるんですね。

では、なぜ同じDRMの戦略でも、これほどまで収入に大きな「格差」が生じるのか?

格差の原因、その答えは「文章の質」です。

その格差原因を具体的に掘り下げますと、信頼・好意・尊敬を勝ち取って固定客を獲得する為の「文章の質」を指します。

収入格差の原因。それは固定客を獲得する為の「文章の質」です。

収入を決定付ける大きな要因は、信頼と好意と尊敬を伴う固定客を獲得出来ているかどうかです。

なぜなら、固定客の獲得が、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』の計算式において、「報酬単価」が高い商材の「購入率」「リピート購入回数」を引き上げられるようになるからです。

4つの要素を掛け算する事で収入の大きさを表す為、後は「集客数」が増えれば増えるほどに、収入が大きく劇的に伸びていきます。

見方を変えれば、ビジネスを開始したばかりの「集客数」が少ない段階でも、まとまった収入を稼げるという事です。

以上の流れが、DRMにおける「成功パターン」です。

ですが逆に、固定客の獲得が出来ないと「購入率」「リピート購入回数」が伸びにくくなる上に、「報酬単価」が高い商材の成約が難しくなってきます。

ただ、計算式における4要素の内、残りの「集客数」を増やせば、収入はが大きくなるように感じるかもしれません。

しかし、いくら「集客数」を増やせたとしても、「購入率」「リピート購入回数」が0ならば、収入は0になってしまいます。

何万人、何億人と集客したところで、自分の媒体から売れなければ「収入は0」なんです。

その反対に「報酬単価」が高い商材を扱って「購入率」「リピート回数」を引き上げられれば、「集客数」が同じ数であっても、結果として得られる収入は劇的な差が生まれます。

また、運営開始の序盤段階で「集客数」が少ない時期であっても、「報酬単価」「購入率」「リピート回数」が高ければ、早い内から相応のまとまった収入を得る事が可能です。

長期的に見た収入はもちろん、より早く稼ぐ為にも、固定客の存在は重要だという事です。

ネットビジネスだけの例だとイメージしにくいかもしれませんが、パっと思いつく身近にある下記のような実際の店舗ビジネスも同様に、固定客の存在が重要です。

  • 居酒屋
  • レストランなどの飲食店
  • カフェ
  • 美容室や理容室
  • フィットネスクラブ(ジム)
  • 学習塾や予備校
  • パチンコ店
  • コンビニやスーパー
  • 整体やサロン
  • その他BtoBやBtoCのあらゆるビジネス

例を挙げればキリが無いので割愛させて頂きますが、私達が日常的に目にするような店舗においても、固定客を獲得出来ない店舗は徐々に収益が落ち込み、結局は潰れていってしまいます。

いくら新規のお客さんだけを集め続けても、集められる人数には限度があるからです。

あくまでも例として実店舗を挙げましたが、ネットビジネスにしても同様です。

どんなビジネスにおいても固定客の存在は欠かせません。

いかにして多くの固定客を獲得するか。

信頼・好意・尊敬を伴う固定客の獲得数によって、「成功」か「撤退」かが決まってしまうわけです。

そして、そんな固定客を獲得する手段はネットビジネスにおいてはブログとメルマガの「文章」に他なりません。

DRMの成功を左右する固定客を獲得する解決策は「文章の質」

ネットビジネスの成功は固定客のリピート購入を増やせるかどうか。

そんな固定客を獲得する役割はブログとメルマガの「文章」に他なりません。

なぜなら、ネットビジネスでは文章でしか見込み客からの信頼・好意・尊敬を得る事は出来ないからです。

もちろん、動画を使ってDRMを展開するも不可能ではありません。

実際に多くの起業家がYouTubeに動画を投稿し、そこからメルマガ読者を集めたりしています。

中には、そのメルマガでも動画で見込み客に自身の事をアピールし、信頼・好意・尊敬を獲得して、大きく稼いでいる方もおられます。

ただ、動画であっても動画内のテロップ、話す内容は「文章」に他なりません。

いくら動画を使おうとも、結局はテロップや話す内容である「文章の質」が、見込み客から信頼・好意・尊敬を獲得出来るかどうかが左右されるわけです。

話を戻します。

ブログとメルマガにおける「文章の質」。

これが固定客を増やせるかどうかを左右するという事でした。

具体的には、ブログとメルマガの文章において、下記の要素をしっかりと押さえられていれば、信頼・好意・尊敬を得て固定客を増やしていく事が可能になります。

  • 1.興味を引き出せているか
  • 2.反感を回避して共感を引き出せているか
  • 3.見込み客の悩みに対して解決策を提示出来ているか
  • 4.説得力を感じさせているか
  • 5.納得感を与えられているか

これらの要素はブログとメルマガにおける文章1つ1つの「積み重ね」で押さえていきます。

ただ、その反面、たった1行で反感を買ってしまって、今まで積み重ねた信頼・好意・尊敬を一気に失ってしまう可能性も考えられます。

つまり、ブログ記事、メルマガ原稿・・・これらの文章では1行も気を抜けないという事です。

1行も気を抜かずに上記5つの要素を網羅する「文章のスキル」こそが、コピーライティングのスキルになります。

コピーライティングのスキルが収入に比例

コピーライティングは広告で商品を売り込むだけのテクニックとして、

「アフィリエイトにコピーライティングのスキルは不要だ」

と訴える人も少なくありません。

確かに、売り込みだけのスキル・テクニックであれば、アフィリエイトには不要でしょう。

最終的に見込み客が購入に踏み切るのは商材のセールスレターだからです。

事実、アフィリエイトは見込み客に自身の媒体を介してセールスレターに誘導し、売り込みを行っているそのセールスレターで購入に繋がれば収入になるわけです。

ですが、コピーライティングは前述のような「売り込みだけのスキル・テクニック」ではありません。

その事を、具体的に解説・証明させて頂きます。

もちろんコピーライティングは、見込み客に対して商品を文章で売り込んでいる事に違いはありません。

ですが、そもそも見込み客が文章を読んで購入に至るまでは、下記の段階を乗り越えた後で、最終的に売り込みを行います。

1.まずは興味を引き出して文章を真剣に読ませる

2.反感を避けて共感を与える事で、さらに文章を真剣に読ませ信用を得る

3.悩みの解決策を提示する中で、信用を得ながら売り込む商品を提案する

4.強い説得力によって、主張を信じさせて購入の決断をさせる

5.主張に納得感を与え、購入の決断を後押しする

実際のところ、見込み客が購入に至るには、文章を通して上記の段階を通る事が欠かせません。

上記の段階を踏まずに、いきなり購入、とはならないわけです。

つまり、文章で売り込みを行う為には上記5つの段階を網羅する必要があります。

だからこそ、コピーライティングのスキルは売り込みだけのスキル・テクニックではないのです。

また、上記の1~5の要素は、先程取り挙げました「信頼と好意と尊敬を得て固定客を獲得する5つの要素」と共通しています。

確認の為、改めて下記に挙げてみます。

  • 1.興味を引き出せているか
  • 2.反感を回避して共感を引き出せているか
  • 3.見込み客の悩みに対して解決策を提示出来ているか
  • 4.説得力を感じさせているか
  • 5.納得感を与えられているか

「興味」「共感」「解決策」「説得力」「納得感」。

それぞれが1~5の番号で共通している事がお分かり頂けるかと思います。

つまり、コピーライティングのスキルは、

信頼と好意と尊敬を得て固定客を獲得する5つの要素

に関しても網羅しているという事です。

故に、コピーライティングのスキルが高ければ高いほど、今改めて列挙した1~5の要素を強く満たせるようになり、信頼・好意・尊敬を伴った固定客をより多く獲得出来るようになります。

だからこそ、コピーライティングのスキルが収入に比例していくわけです。

総括:DRMの成功を左右する要素と、その解決策

本講義のまとめです。

ネットビジネスにおいてDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の成功を決定付ける要素とは、

「固定客をいかに多く獲得出来るか」

であり、

その為の根本的な解決策としては、ブログやメルマガの「文章の質」、つまりコピーライティングのスキルを身に付ける事になります。

結局のところ、ネットビジネスは文章で見込み客の反応を取っていく事が本質であるので、コピーライティングスキルの高さが収入にそのまま比例すると言っても過言ではありません。

その上で、DRMを駆使して成功を果たすには、コピーライティングのスキルをDRMに「応用」していく必要があります。

要するに、DRMに特質したコピーライティングスキルを高める必要があるという事です。

当ブログでは、ネットビジネスにおける「アフィリエイト」にDRMを応用させ、多くのクライアントに成果を出させてきた教材『MillionAffiliate』を電子書籍(PDF形式)にて無料配布していました。

自身で売り物を作る事なく今すぐビジネスを展開出来る点で「アフィリエイト」をビジネスモデルにしています。

ただ、本書はDRMの本質を捉えているノウハウである為、ご自身の商品を販促する為にもそのまま応用する事が可能です。

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以上、今回はこの辺で。

シュガー。

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DRMにストーリーテリングの法則を応用するテクニック

本講義では、DRM(メルマガ)において、こちらの主張を見込み客に信じ込ませるようなテクニックとして、ストーリーテリングの法則をDRMに応用する方法を解説していきます。

こちらの主張を信じてもらえる事によって、メルマガ内での「購入率」の向上に繋がり、それが収入を大きく高める「きっかけ」になります。

ストーリーテリングの全体を解説すると、教材1冊分以上のボリュームになってしまい、そこからDRMに応用する為に膨大な労力を必要としてしまう可能性があります。

よって、本講義では「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得し、「購入率」「リピート購入回数」を飛躍させるべく、DRMに特質したストーリーテリングを解説していく次第です。

全体的なストーリーテリングの解説につきましては、また別の機会にしたいと思いますので、ご了承下さい。

特にDRM(メルマガ)で効果を発揮するのが、このストーリーの形で情報提供していくテクニック=ストーリーテリングです。

(ブログやコンテンツ、セールスレターでも応用出来るテクニックとなります。)

ストーリー形式にしていく事で、頭の中に映像が浮かぶようになり、読み手はこちらの主張を事実として認識し、文章の信ぴょう性が高まる効果が期待出来るわけです。

その他、自己アピールにおいても、ストーリー要素に乗せていく事で、より信ぴょう性を高めていけるようになります。

また、主張に対しての根拠となる証拠画像などを用意出来ない場合であっても、ストーリーライティングによって主張を信じてもらえる可能性を高めていく事も可能です。

その他、実績が飛び抜けている場合は、いくら実績画像を提示しても

「ねつ造に違いない」

と、疑いの目線で見られてしまうような事もあるものの、ストーリーライティングを駆使する事で、信ぴょう性を高め、信じてもらいやすくなるメリットもあります。

「信頼」「好意」「尊敬」を得る為には、こちらの主張を「信じてもらう」という事は大前提である為、このストーリーライティングのテクニックは非常に有効なスキルと言えるのです。

ただ、本文全てをストーリーにするのではなく、メルマガの1通1通において、部分的にストーリーを組み込むようにして下さい。

ストーリー形式で全てを構成してしまえば、読者は「満足感」を感じにくくなってしまうからです。

特に、1通のメールで完結しない場合は、次回のメールにストーリーの続きを持ちこす事になってしまい、「満足感」を得た実感を得にくくなってしまいます。

故に、ストーリーライティングを使う場合は、1通のメルマガ内において部分的に使い、そのメール内で完結するようにして下さい。

よって、メルマガにおけるストーリーライティングの利用方法としては、

・主張に対しての事例
・主張の結論に至る経緯

が有効となります。

ここでストーリーライティングのテクニックを全てお伝えすると、それだけで1冊の教材レベルのボリュームになりDRM(メルマガ)に活かすには手間がかかってしまう可能性があります。

その為ここでは、DRMにおいて活用出来るストーリーライティングに特質して解説したいと思います。

そのストーリーライティングのポイントは、

1.必然性のある五感と感情を描写する
2.不要な情報は含めない

という2点が挙げられます。

それでは早速、上記の2つを掘り下げてみていきましょう。

DRM(メルマガ)に特質したストーリーライティング1.必然性のある五感と感情を描写する

脳は情報を五感と共に記憶していく傾向にあり、五感を描写した文章に対して脳は反射的に印象に残るように働きます。

中でも多くの人は「視覚」に頼る割合が多い傾向にある為、五感の中でも特に視覚の描写を中心に描く事が有効です。

そして、そこに登場人物の感情も併せて描写していく事で、よりリアリティが高まりストーリーの質が向上していきます。

五感だけではなく、情報の記憶には「感情」も併せて付随する傾向にあるからです。

感情を描写するポイントとしては、大多数の読者も共感出来る感情を表現する事に尽きます。

共感出来る事こそが、読者がより深くストーリーを脳内でイメージしてくれるようになり、信ぴょう性が格段に上がる可能性が高いからです。

ただ、自分だけであったり、少数派しか共感出来ないようであれば、大多数の読者は共感出来ずに信ぴょう性が下がってしまう事になりかねません。

その分だけ多くの読者の反応を下げてしまう事になってしまいます。

故に、大多数である大勢の読者が揃って共感出来るような感情を表現するようにして下さい。

ここまで簡単に説明してきましたが、その上で「必然性のある」構成にする事が、より重要なポイントとなります。

つまり、ストーリーの展開において、読み手が納得するような流れで構成していく事です。

ストーリーに必然性が無いと、読んでいる側は内容に対してなかなか「納得」が出来ません。

そして、必然性の無さが信ぴょう性を欠けさせてしまう大きな要因となります。

「なぜ、そのような感情になったか」
「なぜ、そのような行動を起こしたのか」

このような読み手の心情に対して、必然性を感じさせる事で「共感」「納得」を抱かせられる可能性が非常に高まります。

そして、その「共感」「納得」が信ぴょう性をグッと高めていくようになるわけです。

ここでは理解を深めて頂くべく、1つストーリーライティングの事例を挙げてみたいと思います。

必然性のある五感と感情を描写していない例

アフィリエイト開始1週間で、報酬単価1万の商材が2本売れた。

ただ端的に情報のみが入ってくるだけで、特に信ぴょう性を感じられる文章ではないと思います。

加えて、イメージが出来ないからこそ、「胡散臭い」という印象を与えてしまっているのです。

上記の文を五感と感情を描写する形で書いてみます。

必然性のある五感と感情を併せて描写した例

当時の私は、会社勤めをしながら副業として

「3ヵ月やって2,3万稼げれば、その後も続けてみる価値があるかな」

という割と安易な考えでアフィリエイトを始めたのです。

アフィリエイトの性質上、やればやった分だけ成果に繋がると考えていた為、初めはダメ元で3カ月やれば少しは収入になるだろうと思っていました。

ただ、自分の作業が間違った方向であれば、いくら労力を費やしても収入に繋がらないと思い、偶然見つけたアフィリエイトのコンサルティングサービスを申し込んでみようと考えたのです。

支払いは携帯電話の料金のように月額課金制だった為、ひとまずは3カ月ほど続けてみて、ダメなら辞めれば良いと考え、迷わずに申し込みました。

申し込んだ翌々日に早速スカイプでコンサルタントの方とミーティングをし、様々なアドバイスを頂きながら、その場でブログの構築から記事を1つ投稿するところまで教わりました。

初めて取り組む作業だったので、手取り足取り教われた事による安堵感と、

「後はこの作業を繰り返して下さい。また来週の同じ時間にスカイプでミーティングしましょう。」

とコンサルタントの方に言われた事で、ひとまずは1週間の目標が出来た事によって、学生時代の定期試験直前のように、やるべき事が明確で後はやればやるだけ成果が上がるという感触をつかんだのでした。

その後1週間ほど作業をして、再びコンサルタントの方とミーティングする日、会社の休憩中に喫煙席でタバコの煙に包まれながら、スマホでメールをチェックすると、メールでアフィリエイトの成果報告が目に入っている事に気付きました。

開始1週間目で、ブログへのアクセス数は全く少なかったものの、偶然にもアフィリエイトしていた情報商材が売れたという事です。

コンサルタントの方を信じていなかったわけではないものの、正直なところ、まだ開始から時間が経っていなかった為、間違いメールや迷惑メールではないかと、半信半疑でした。

元々、3ヵ月取り組んで成果が出たら、その後も続けてみようという程度の考えだった為、これほど早く成果が出るとは思ってもいなかったからです。

急いでタバコの火を消して自分のデスクに戻り、ASPのログイン画面でIDとパスワードをカタカタと急ぎ気味に入力して、当月の売上画面を見て、確かに自分の収入だった事を改めて確認しました。

報酬単価が丁度1万の商材が、2本成約していたのです。

(証拠画像があれば、ここに挿入)

最初は半信半疑だった自身が行ってきた作業に対し、

「これで良かったんだ」

という自信に繋がり、その日を境に作業をさらに没頭したのでした。

以上が、五感と心情を必然性を併せて描いた事例になります。

ただ一言、

「アフィリエイト開始から1週間で商材が2本売れた」

と表現するだけでは、イメージが浮かばない為、信ぴょう性が無い話に聞こえてしまいます。

元々信頼を寄せている友人や知人から、対面で言われれば、多少は信じられるかもしれません。

ただ、どこの誰かも分からない、しかもネット上の発言となると、潜在的に信じにくいという背景もある事から、どうしても信ぴょう性が無い話に聞こえやすくなってしまうのです。

そこで先ほど挙げたストーリー事例のように

・五感
・心情

を描く事によって、読者のイメージが広げる事が出来ます。

ただ、これだけでは信ぴょう性が高まりません。

そこで、

「なぜ、そのような感情になったか」
「なぜ、そのような行動を起こしたのか」

という誰もが感じるような疑問を納得させるような必然性のあるストーリー展開を構成する事で、信ぴょう性が初めて高まっていくのです。

ネット上では、多くの起業家やアフィリエイターがプロフィールなどをストーリー形式にしているものの、

「胡散臭いな・・・」

という印象を多くの見込み客に与えてしまっているのは、この、

・五感
・感情
・必然性

のいずれかが描写し切れていないからに他なりません。

胡散臭い印象を与えてしまう事は、それ以降のメルマガにおける全ての文章に対しても同様に胡散臭さを抱かれてしまう可能性があり、「信頼」「好意」「尊敬」を得るブランディングに対して明らかに「マイナス」に作用してしまいます。

故に、信ぴょう性のあるストーリーを書く上で、「五感」「感情」の描写は怠らないようにして下さい。

DRM(メルマガ)に特質したストーリーライティング2.不要な情報は含めない

小説などとは異なり、メルマガ1通1通の「満足感」を与える事がDRM(メルマガ)の目的になります。

故に「満足感」に繋がらない情報は削ぎ落していく必要があります。

脳は目にした言葉に対して反射的にイメージをする性質があり、不要な情報によって生じるイメージが「満足感」から遠ざかってしまう可能性があるからです。

つまり、メルマガにおけるストーリーは、必要最低限度の情報で構成して「満足感」をわずかであっても損ねないように意識する必要があります。

要するに、読者に対して1秒でも早く「満足感」を与える為に、必要最低限の情報のみでストーリーを構成するようにしていくわけです。

これは事例を見た方が理解が早いと思いますので、先ほどの例において、削ぎ落していくべき不要な文をあえて赤字で示してみます。

当時の私は、会社勤めをしながら副業として

「3ヵ月やって2,3万稼げれば、その後も続けてみる価値があるかな」

という割と安易な考えでアフィリエイトを始めたのです。

アフィリエイトの性質上、やればやった分だけ成果に繋がると考えていた為、初めはダメ元で3カ月やれば少しは収入になるだろうと思っていました。

ただ、自分の作業が間違った方向であれば、いくら労力を費やしても収入に繋がらないと思い、偶然見つけたアフィリエイトのコンサルティングサービスを申し込んでみようと考えたのです。

支払いは携帯電話の料金のように月額課金制だった為、ひとまずは3カ月ほど続けてみて、ダメなら辞めれば良いと考え、迷わずに申し込みました。

申し込んだ翌々日に早速スカイプでコンサルタントの方とミーティングをし、様々なアドバイスを頂きながら、その場でブログの構築から記事を1つ投稿するところまで教わりました。

初めて取り組む作業だったので、手取り足取り教われた事による安堵感と、

「後はこの作業を繰り返して下さい。また来週の同じ時間にスカイプでミーティングしましょう。」

とコンサルタントの方に言われた事で、ひとまずは1週間の目標が出来た事によって、学生時代の定期試験直前のように、やるべき事が明確で後はやればやるだけ成果が上がるという感触をつかんだのでした。

(以下、省略)

以上における赤字で示した箇所は、特に全体の流れで絶対に欠かせない部分では無い為、削除しても問題はない部分です。

もちろん、残しておいてもそれほど問題にはならないものの、読者に対して早く「満足感」を実感してもらう為には、ストーリー部分を早く終わらせるに越した事はありません。

「満足感」を実感するまでストーリーが長く続いてしまえばしまうほど、読者が感じる「満足感」が小さなものになってしまう可能性があります。

故に、「満足感」を与えるという「ゴール」に対して一直線にストーリーを展開する為、可能な限り不必要と判断出来る部分は削ぎ落していくようにして下さい。

総括:DRMにストーリーテリングの法則を応用するテクニック

本講義の総括です。

DRMに応用するストーリーテリングの法則として、

1.必然性のある五感と感情を描写する
2.不要な情報は含めない

という2つのテクニックを解説させて頂きました。

このようなテクニックを駆使していく事で、メルマガ読者に対して、こちらの主張を信じてもらいやすくなっていきます。

それが、メルマガでの「購入率」向上に直結していき、収入自体も大きく伸ばしていけるわけです。

当ブログでは『DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)講座』と題して、「購入率」だけではなく「リピート購入回数」も大きく高めるべくノウハウを公開しておりました。

特に下記の記事は、DRMの成功を左右する本質的なノウハウを解説している講義になりますので、ぜひ併せてご覧になってみて下さい。

>収入の桁を左右する「DRMの教育」とは具体的に何をすれば良いのか。

>DRMで稼ぐメルマガの文章テクニック9選

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

DRMで稼ぐメルマガの文章テクニック9選

シュガーです。

今回の講義では、DRMを実践する上で「ファン」と呼べるレベルの固定客を獲得する事によって、

・購入率
・リピート購入回数

を高めて、DRM(メルマガ)で稼ぐべくして稼ぐ為のテクニックを9つ解説したいと思います。

そんな固定客を獲得する為には、

・信頼
・好意
・尊敬

を見込み客から勝ち取る事が欠かせません。

「信頼」「好意」「尊敬」という3つの感情を抱かれる事によって、ファンと言えるレベルの固定客を獲得する事が出来るからです。

そして、これら3つの感情を見込み客から抱かれる為には、メルマガ自体の「満足感」も欠かせない要素になります。

そこで今回の講義では固定客を獲得すべく、見込み客から、

・信頼
・好意
・尊敬

という感情を抱かれると同時に、

・満足感

を与えるようなメルマガの文章テクニックを9つ解説させて頂きます。

「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客の獲得を数多く出来れば、そのメルマガから叩き出せる「購入率」「リピート購入回数」が大きく跳ね上がり、収入そのものを大きくしていく事が可能です。

そんなDRMの収益を大きく左右すると言っても過言ではないテクニックを解説していきますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

DRMにおける教育に関しては、

・「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事
・売り込む商品の価値と必要性を認識させる事

という2つの視点における「教育」があります。

その上で本講義では、前者の『「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事』に焦点を当てています。

なぜ2つの教育が必要なのか、その2つは具体的にどんななのかという講義は、下記の記事にて詳しく解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。

>収入の桁を左右する「DRMの教育」とは具体的に何をすれば良いのか。

それでは講義の方に入っていきましょう。

DRMにおける教育テクニック1.1つの疑問や不安を残さない

メール内の文章で提供している情報によって、読者は幾つか疑問や不安を感じる可能性があります。

疑問や不安が解消されなければ、基本的に「満足感」を得たと読者は認識出来かねるからです。

故に、生じる疑問や不安は必ずメール内、出来れば、その疑問や不安が生じると想定出来るすぐ後に解消していくようにします。

もちろん、読者としては今までに知り得なかった情報をメルマガで提供されるわけなので、疑問や不安が生じる事は当然であり、避けられるものではありません。

ただ、その疑問や不安を「放置」させてしまえば、当然ながらそのメールで「満足感」を感じる事はないと考えられます。

逆に生じるべき疑問や不安を全て解消してあげてこそ、「満足感」を与え、それが「信頼」「好意」「尊敬」へと直結していくようになります。

もし、読者が感じるであろう疑問や不安を解消する文章が長くなってしまい、本題のテーマから逸れてしまう場合には、その疑問や不安を解消出来る記事に誘導してあげる事が理想です。

読者の知識レベルはそれぞれであり、既に知識レベルが高く疑問や不安を感じないような読者もいれば、初心者層であるが故に、普通以上に疑問や不安を感じる読者もおられます。

そこで、疑問や不安を解消出来る記事(自分のブログ記事)のURLを貼り誘導する事で、疑問や不安を感じている読者のみが、その記事を読む為、既に知識があって問題無い読者の手を煩わせる事無く読み進めてもらえるようになるのです。

このような配慮が、より多くの読者に対して「満足感」を与える要因になる為、参考にして頂ければ思います。

DRMにおける教育テクニック2.同意させる

問い掛けを使う事によって、読者から同意を得ていき、その都度「満足感」を認識させていくテクニックが有効になります。

「満足感」を認識する「回数」が多ければ多いほど、読者はより「信頼」「好意」「尊敬」を抱く傾向にあるからです。

そこで、問い掛け形式で、こちらの主張を読者に同意させていく事が有効になるわけです。

また、同意させる事によって、今後も提供し続けるこちらの主張に対して、継続して同意し続けてもらえる可能性が高まります。

言わば「習慣」のようなもので、同意する回数に比例して、こちらの主張に対して自然に同意しやすくなる傾向があるからです。

「この人の主張は説得力がある」

という前提認識が読者の中で構築され、同意する事が「習慣」になってくるわけです。

そのポイントとしては、大多数の読者がほぼ確実に頷ける問い掛けを行うという事です。

問い掛け形式の文章を目にした段階で、読者は反射的に自身の頭を回転させ、問い掛けに対する答えを探し出す傾向にあります。

ただ、その問い掛け自体が頷けないようなものであれば、当然ながら読者は「同意」に至りません。

同意が出来ないような問い掛けであれば、「満足感」に繋がらない為、意味のない好意になってしまいます。

むしろ、同意出来ない問い掛けをしてしまうと、同意しない事が「習慣」になってしまい、こちらから提供する他の情報に対しても同意がされにくくなってしまう危険性すらあります。

要するに、同意出来ないような問い掛けをしてしまうと、読者から「信頼」「好意」「尊敬」を得られにくくなってしまうという事です。

故に、問い掛けを行う場合は、大多数の読者がほぼ確実に頷けるものにして下さい。

DRMにおける教育テクニック3.無料コンテンツの提供

メルマガ登録を促すオプトインページの段階で、無料レポート(無料コンテンツ)の提供をアピールする事で、オプトイン率を高める事が可能になります。

それは、

「無料でコンテンツを提供してもらえる」

という事が、見込み客にとっての大きなメリットになるからです。

ただ、無料コンテンツの提供は決してオプトイン時点のみに限る必要は全くありません。

2通目だろうが4通目だろうが、10通目だろうが、「無料」で有益なコンテンツをダウンロード形式で提供してもらえる事に対し、読者はデメリットが無い上に「満足感」を得やすくなるからです。

十分に内容に価値を感じさせられるコンテンツ(無料レポート)であれば、コンテンツ提供によって一気に「満足感」を与えられる大きなメリットがあるので、ぜひ挑戦して頂ければと思います。

コンテンツの作成方法に関しては、下記の講義で1から詳しく解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。

また、コンテンツ提供における他のメリットとしては、コンテンツ提供の質と量に加え、提供する「回数」が多くなると、それに比例して

「コンテンツ作成の能力に対する尊敬」

を抱くようになる可能性があります。

もちろん、1度だけでも質と量を兼ねたコンテンツを提供されれば、その時点でもある程度はコンテンツ作成に対しての尊敬を抱いてくれる読者もおられます。

ただ、コンテンツ自体の提供は、既に多くの起業家やアフィリエイターが行っており(クオリティは別として)、1度だけの提供だけでは、他のメルマガも読んでいるような読者が「尊敬」を抱くかと言うとそうではないと考えられるのです。

故に、確固たる「尊敬」を勝ち取る為には、1度に留まらず、複数回に渡り無料でクオリティの高いコンテンツを提供してあげる事が重要になります。

また、コンテンツを提供が複数回になると、

・また提供してもらえる期待感
→より「前向きな意識」でメルマガを読む動機付けになる

・提供される度に感じる感謝の念(返報性)
→「信頼」「好意」に直結する

という副次的なメリットも得られる傾向にあります。

以上の事から、読者の「満足感」を高めながら、「信頼」「好意」「尊敬」も同時に勝ち取れるテクニックですので、可能な限り、複数回に渡る無料コンテンツの提供に挑戦して頂ければと思います。

DRMにおける教育テクニック4.自己アピール

主には「好意」を高める要因となるのが自己アピールになります。

もちろん、人物像をミステリアスにした上で、提供する情報の「質」で「信頼」「好意」を併せて高める事も不可能ではありません。

読者がメルマガに求めている情報は、読者自身が抱えている悩みや願望を解決する情報に他ならないからです。

求めている情報が上記のような情報である以上、極論を言ってしまえば、メルマガ発行者の情報は「どうでも良い」と感じている読者も少なからずおられるわけです。

ただ、メルマガ発行者の人物像がイメージ出来、その人物像がプラス印象になるのであれば、「好意」へと直結する要因に成り得る為、自己アピールは大いに行うべきと言えます。

むしろ、メルマガ発行者に対して「信頼」「好意」そして「尊敬」を抱かせてブランディングを構築する事が、確固たる「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げる要因になる為、自己アピールはその観点から考えても不可欠と言っても過言ではありません。

そして、自己アピールによってメルマガ発行者に対しての「信頼」「好意」を抱いた時点で、それ以降のメルマガに対しての意識が非常に高まっていくと考えられます。

故に、可能な限り早い段階で自己アピールを行っていく事が理想です。

その際の注意点としては、あくまでも読者は悩みや願望を解決出来る情報を求めている事を前提として、自己アピールのタイミングと方法を適切に行う事です。

自己アピールのタイミングと方法に関しては、

・読者のメリットに直結する内容
・読者のメリットに直接的に繋がらない内容

のいずれかによって異なります。

前者は実績があり、発行するメルマガの流れ・シナリオに沿ったメール内容に合わせてアピール出来るものです。

対して後者は、特に実績があるわけではなく、自己アピールの内容が読者のメリットへと直結しないと考えられる場合になります。

この一言だけではイメージしにくいと思いますので、それぞれのパターンに分けて詳しく見ていきましょう。

メルマガの自己アピールパターン1.読者のメリットに直結する内容

この場合は、今後、読者がメルマガ発行者と関わって得られるメリットがある事を前提として認識させた上で、自己アピールをしていくようにします。

前述の通り、少なくとも読者は自身の悩みや願望を解決する情報を求めてメルマガ登録している為、発行者自身の事は積極的に知りたいという場合はそうそう有り得ないからです。

つまり、何のメリットもない情報を無理やり聞かされる「苦痛」を読者に与えてしまい「反感」を抱かせてしまう可能性があります。

よって、「反感」を回避する為に、メルマガ発行者の実績などを絡めて、読者にとって発行者と関わる事で率直にメリットを感じさせた上で、自己アピールを始めていく必要があるという事です。

要するに、自己アピールをこれから行う前に、自己アピールを受け入れる事に対してメリットがあると然るべき前置きをした上で、自己アピールを進めていくという事です。

以下がその例文になります。

これからアフィリエイトで生計を立てていくテクニックを公開していくにあたり、まずは簡単にですが私自身の自己紹介をさせて頂きたいと思います。

私自身のアフィリエイトに関連した略歴自体が、あなたがこれから成功していく上で大いに参考となると考えられるからです。

このような実績を伴う形での自己アピールは、読者がメルマガ自体を読み進めていく「動機付け」に直結する可能性が高い為、メルマガ序盤における主題のメインで行っても問題ありません。

メルマガの自己アピールパターン2.読者のメリットに直接的に繋がらない内容

特に実績を提示せずに運営していく場合に有効な戦略となります。

実績を提示しない場合、読者はメルマガ発行者に対して

「どのくらいの実績を持っているのだろうか」

と、妄想をするしかありません。

逆に実績を公表しているのであれば、その公表された以上の実績は妄想されません。

ただ、公表していない以上、読者が自由に発行者の実績を妄想する事が出来ます。

そしてその妄想の度合いは、与えている「満足感」に比例しる為、高い「満足感」を与えられれば与えるほど、

「きっと高い実績を持っているのだろう」

とプラスの印象を持ってくれるようになる可能性が大いにあります。

故に、プラス印象を与える為には、前もって高い「満足感」を与えておく必要があるという事です。

よって、主題のメインで自己アピールするのではなく、読者が率直に興味を示すシナリオ内容で相応の「満足感」を与えた後に、「追伸」という形で自己アピールする事が望ましい構成となります。

追伸という形であれば、

「この先を読みたい場合のみ読み進めて下さい」

というスタンスである為、決して自己アピールを押し付けている印象にはなりません。

その為、実績が無く特筆して読者がメリットを率直に感じにくいような自己アピールでも、追伸としてアピールしていく事で「不快感」を回避出来るわけです。

このような追伸形式での自己アピールであれば、メルマガ序盤であっても、親近感を与え「好意」を得られる可能性が十分に有り得ます。

以上、実績が無い場合には追伸の形をとって自己アピールする事が有効となります。

DRMにおける教育テクニック5.是正効果

これは、間違った考えを是正、言わば「正していく」というテクニックになります。

例えばネットビジネス、特にアフィリエイトにおいては、

「コピペ中心の作業だけで」
「文章力は一切不要」

など、文章スキル(コピーライティング)を一切重要視させずに稼がせようとする起業家やアフィリエイターが多い傾向にあり、アフィリエイトを始める多くの人がそのような考えを無意識に受け入れてしまっている傾向にあるようです。

ただ実際は、アフィリエイトは文章で構成されている為、文章で人を動かすコピーライティングが欠かせません。

コピーライティングとアフィリエイトの関連性に関しての詳しい講義は下記で行っていますので、併せてご覧になってみて下さい。

そもそもコピーライティングは読ませる、信じさせる、行動させるという事を文章で行っていくスキルであり、どんな案件の商品をアフィリエイトするにしても、コピーライティングのスキルがあればあるほど、成約をバンバン獲得して収入を高めていく事が可能です。

ただ、コピーライティングを疎かにしてしまえば、ブログなどアフィリエイトを行うメディアの文章を「読ませる」「信じさせる」事が出来ずに購入という「行動」を起こさせる事が叶わなくなります。

故に、私はアフィリエイトを行う上でコピーライティングをどうしても避けて通れないスキルだと考えているわけです。

これは客観的に見ても多くの方に「正しい」と頷かせる事が出来る理論であり、ネット上に溢れる

「コピペ中心の作業だけで」
「文章力は一切不要」

などを信じてしまっていた可能性のある読者を「是正」「正していく」事が十分に可能です。

そのような読者からは、

「目が覚めた」
「本当に必要な事が分かった」

という感謝の便りを頂く事が多々あります。

このような「是正」によって自身の価値観が変わっていく事で、読者は「満足感」を感じるようになり、「信頼」「好意」「尊敬」へと直結するようになるわけです。

ポイントとしては、

・納得出来る解決策をしっかりと提示する
・否定する際に読者個人を攻撃しない

という2点が挙げられます。

先ほど例では、「コピペ」などのような安易な考えでは稼げないという主張に対し、解決策として「コピーライティング」を提示しています。

解決策を提示しなければ、ただの「愚痴」「嫌味」に聞こえてしまう可能性があり、読者から「反感」を抱かれて「好意」を得にくくなってしまうからです。

そして読者は、提示される解決策に対する理由に納得出来れば出来るほど、「信頼」「好意」を抱くようになる傾向があり、メルマガ発行者へのブランディングが構築されていくのです。

また、読者の考えを否定する事になる為、言い回し次第では読者に「反感」を抱かせてしまう可能性があります。

そこで「反感」を回避する為には、否定する際に読者の間違っている考えを、読者個人を攻撃するような表現は避け、「客観的」な視点で誤った考え方を指摘するようにして下さい。

(反感を避ける文章の作り方は、下記の講座で詳しく解説していますので、併せて参考にして頂ければ幸いです。)

先ほどの例では、下記のように「客観的」な視点で誤りの根源を示しておりました。

例えばネットビジネス、特にアフィリエイトにおいては、

「コピペ中心の作業だけで」
「文章力は一切不要」

など、文章スキル(コピーライティング)を一切重要視させずに稼がせようとする起業家やアフィリエイターが多い傾向にあり、アフィリエイトを始める多くの人がそのような考えを無意識に受け入れてしまっている傾向にあるようです。

単に、

「あなたのその考えは間違っているので、正して下さい」

というようなスタンスの言い回しでは、どうしても多くの読者が「反感」を抱く事は避けられないと思います。

そうではなく、客観的な視点で読者個人を攻撃しないようなスタンスによって、読者自身に自らの考えが誤っていると気付かせる事で、「反感」を抑えられる傾向にあります。

以上、読者の考えを是正し「信頼」「好意」「尊敬」を獲得してブランディングを構築する為には、

・納得出来る解決策をしっかりと提示する
・否定する際に読者個人を攻撃しない

という2点をしっかり抑えるようにして下さい。

DRMにおける教育テクニック6.知識格差への配慮

例えばアフィリエイトに関連するメルマガを発行しているとした場合、

・初心者
・まだアフィリエイトを始めていない
・既に始めているものの、稼げていない
・既に稼いでいる為、単なる情報収集
・別のビジネスで成功しており、単なる情報収集

など、様々な読者がいる事が想定出来ます。

加えて、各読者かどれくらいの知識を持っているかは知る由もありません。

故に、全ての読者が同じだけの知識を持っていると考えてしまい、その考えの上でメルマガを発行してしまうと、知らず知らずの内に多くの読者が「理解」出来ないメルマガになってしまう危険性があります。

そしてメルマガ内容を「理解」出来ない読者は、少なくとも発行者に対してプラス印象を抱く事は無いと思います。

そもそも読者が求めている情報は、悩みや願望を解決する情報に他なりません。

ただ、読者は提供されている情報を「理解」出来なければ、そのメルマガ発行者に対して決して良い印象を抱かないと考えられるわけです。

それが「不快感」「反感」へと繋がってしまい、多くの読者から「信頼」「好意」「尊敬」を得る事が難しくなってしまう可能性があるのです。

逆に、ある程度の知識を既に持っている読者に対して、初心者向けの知識を提供すると、「退屈」という印象を与えかねません。

「退屈」な印象を抱く読者は、そのメルマガから「学び」を感じられず「満足感」も得にくくなります。

それが「信頼」「好意」「尊敬」からかけ離れてしまう為、ブランディング構築(DRMにおける教育)が成し得なくなってしまうわけです。

そこで、以上のような事態を解決する為には、知識を補う記事をブログに投稿しておき、メルマガからその記事に誘導する事が有効な対策になります。

特に、初心者向けの記事を作り、その記事へと誘導していく事で、

・既に知識がある読者は読まずにスルー
・知識がない読者は記事を読む

という選択肢を与えられる為、どの読者に対しても「不快感」「反感」を回避出来るようになるからです。

以上、読者によって差がある知識の格差を配慮した方法によって、大多数の読者から「反感」を抱かれずにブランディングの構築を実現していく戦略を紹介しました。

DRMにおける教育テクニック7.批判効果

どのテーマのメルマガを発行していくにしても、軸となる主張が必ず存在します。

アフィリエイトで月100万を目指すメルマガを例にするのであれば、

・集客数
・報酬単価
・購入率
・リピート購入回数

などを考慮して、情報商材をDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)とコピーライティングを軸にアフィリエイトしていく事が理想となります。(あくまでも私が考える理想です。)

このメルマガであれば、

・DRM
・コピーライティング

を軸としてシナリオを展開していく事になります。

そして、この軸に沿った商材をアフィリエイトしていき、読者にリピート購入してもらう事がこのメルマガで収入を上げる仕組みです。

その上で読者が、

・DRM
・コピーライティング

という軸に対して「理解」「共感」「納得」が出来ないようであれば、少なくともこちらがアフィリエイトしていく商材を読者が購入してくれる可能性は極めて低くなると考えざるを得ません。

なぜなら、そのメルマガでアフィリエイトしていく商材は「DRM」「コピーライティング」という軸が前提だからです。

この例のようにメルマガで安定した収入を得る為には、メルマガにおける軸に対して、読者の「理解」「共感」「納得」を得る事が欠かせません。

そこでメルマガの軸に対して「相反する主張」を論破し、軸への「理解」「共感」「納得」を高めていくテクニックが有効になります。

もちろん、「相反する主張」を否定、論破せずとも、ある程度の理解や共感が得られないわけではありません。

ただ、他の主張よりもこちらが提示する軸が正しいと認識させる事によって、より強い「納得」を得られる可能性が上がります。

なぜなら、読者が想定され得る他の主張、また想定出来なかった他の主張などを全て論破していく事で、こちらが提示する主張(軸)が絶対的に正しいと認識させられるようになる傾向が高いからです。

読者が現段階で想定し得る相反する主張はもちろんの事、まだ読者が想定出来なかった相反する主張させも論破する事で、一気に軸への「理解」「共感」「納得」の度合いが高まっていくわけです。

先ほどの例で言えば、

・DRM
・コピーライティング

を軸にしており、この2つに反する

・文章スキル不要
・ブログだけでアフィリエイト

などの主張を自ら取り上げ、その主張を全て論破する事で「DRM」「コピーライティングという軸に対しての「理解」「共感」「納得」が格段に高まっていきます。

このような「論破する対象」は、リサーチ段階であらゆるセールスレターなどを読み込む事で、幾つか見えてくるはずです。

そして、論破の数だけ、よりこちらの主張(軸)に対する「理解」「共感」「納得」を高めてブランディング構築が出来上がっていきます。

そのブランディング構築こそが「信頼」「好意」「尊敬」であり、読者の「購入率」「リピート回数」を跳ね上げる要因に他なりません。

その積み重ねによって、DRMによる収入の「桁」が1つずつ増えていくようになるわけです。

その為に、メルマガの主張に対して、あなた自身が想定し得る「相反する主張」を可能な限り論破していくようにして下さい。

DRMにおける教育テクニック8.行動の促進

メルマガの目的はこちらがアフィリエイトする商材を「購入」してもらう事に他なりません。

それも、何度も「リピート」購入してもらう事です。

要するに、読者にこちらの意図した「行動」を取らせる事こそが、メルマガの目的だという事です。

読者に購入してもらう為には、「信頼」「好意」「尊敬」というブランディングが欠かせない事は、既に何度もお伝えしているかと思います。

ただ、「購入率」「リピート購入回数」を高める為のその他の視点があります。

それが、こちらが促す「行動」を読者に取ってもらいやすくする「習慣」付けをさせる事です。

こちらがアフィリエイトする商材を購入してもらう為には、少なからずセールスレターを読んでもらう必要があります。

そしてセールスレターを読んでもらう為にはアフィリエイトリンクをクリックしてもらう必要があり、その為には販売記事を読んでもらう必要がある事は事実です。

さらに販売記事を読んでもらう為には、メルマガから販売記事への誘導が欠かせません。

・・・・という具合に、こちらがアフィリエイトする商材を読者が購入するまでに、幾つもの「行動」を取ってもらう必要があるという事です。

つまり、こちらから促す「行動」を普段から取ってもらう「習慣」を読者に付けておく事によって、ブランディング構築とは別の視点で、購入、そしてリピート購入へと繋がっていく可能性が高まるのです。

そこで有効となる手段として、メルマガの中で何度かこちらの簡単な「お願い」を読者に聞いてもらうとう戦略があります。

「お願い」と言っても、読者に何かをしてもらうのではありません。

あくまで読者は、自身の悩みや願望を解決する情報を得る為に、メルマガを読んでいます。

つまり、こちらの意図はお構いなしであり、読者にとって自分のメリットにならない事に付き合うつもりも時間もありません。

故に、こちらが促すお願いは、下記のように読者のメリットに直結するような内容にすべきです。

・無料コンテンツのダウンロードをしてもらう
・有益なブログ記事へ誘導して記事を読んでもらう
・質問や相談があればメールに返信してもらう

などであれば、率直に読者がメリットを認識出来る上に一切のデメリットが無い為、こちらの「お願い」を聞いてもらいやすくなります。

また、デメリットが無い上にメリットがあるので、1度や2度ではなく、自然な形かつ「しつこさ」を感じさせない程度に複数回も「お願い」を聞いてもらう事が可能です。

そして、

「この人の提案は自分にとってのメリットがある」

と読者自身が実感するようになります。

その回数が多ければ多いほど、読者はこちらの「お願い」を聞く「習慣」が身に付いていきます。

それがこちらの「お願い」を聞いてもらう「習慣」になり、それこそが、こちらが促した「行動」を取る「習慣」に他なりません。

その「習慣」が、こちらがアフィリエイトする商材を何度も購入してもらう為の「布石」になり、「購入率」「リピート回数」を高める要因へと繋がっていくわけです。

また、アンケートを促し、答えてもらった読者に無料コンテンツの提供を行うという戦略も有効です。

もちろん、アンケートだけでは読者にとって時間を取らせてしまうデメリットでしかなりません。

ただ、答えてくれた人に「無料コンテンツ」の提供を行う事を約束した上でのアンケートであれば、アンケートに答える事に対して読者はメリットを感じるようになります。

これにより、

アンケートに答えてもらう + 無料コンテンツをダウンロードしてもらう

という二重に「お願い」を聞いてもらえる事になり、その効果を高める事が出来るのです。

以上、特にアンケートまでは必須ではないものの、最低限、

・無料コンテンツのダウンロードをしてもらう
・有益なブログ記事へ誘導して記事を読んでもらう
・質問や相談があればメールに返信してもらう

という戦略は、シナリオの中に何度か組み込む事を推奨いたします。

DRMにおける教育テクニック9.哲学の利用

メルマガでは1通1通で読者に「満足感」を感じさせる事が大前提でした。

「満足感」が「信頼」「好意」「尊敬」に不可欠であるからです。

その為にここまでの講義では、確固たる「答え」のようなものを読者に与えていくようなテクニックを紹介してきました。

そのテクニックをシナリオに組み込んでいく事によって、「信頼」「好意」「尊敬」というブランディングの構築を後押しさせていくようにします。

要するに、読者の大多数が「納得」出来るような理論を展開し、確固たる「答え」を読者に与えていくわけですね。

ただ、確固たる「答え」があるメルマガ内容だけでは、「独自性(オリジナリティ)」が若干欠けてしまいがちです。

言わば、「人間味」が薄くなり、無機質な印象を与えてしまいかねません。

「信頼」「好意」「尊敬」における「好意」は、共感出来る「人間味」に対して生まれる場合が多くあります。

そしてさらに、発行者の「人間味」の部分に強い共感を抱かれる事により、読者に「ファン」になってもらうレベルの「好意」を得られる可能性があるという事です。

「ファン」レベルの「好意」を抱かれれば、アーティストのグッズやCD・DVDなどを全て揃え、コンサートにも必ず行くような熱狂的なファンになってくれる可能性も十分に考えられます。

メルマガで言えば、こちらが紹介する商材を購入し続けてくれるファンになってもらえる可能性があるというわけです。

そんなファンレベルの「好意」を抱いてもらう為には、「独自性」をメルマガに出していく事が有効となります。

そして、その「独自性」に強く共感してもらう事で、強固な「好意」を抱いてもらえる可能性が非常に高まっていくのです。

その「独自性」を出す手段として、確固たる「答え」のない「哲学的」な内容を扱う事が有効です。

哲学的な内容とは、例えば

・成功
・生きる意味

など、確固たる「答え」は無く、個々が自由に思考し「答え」を創るものになります。

故に哲学的な内容は「抽象的」であり確固たる「答え」は存在しません。

ただ、その分だけ、その「独自性」を持つ哲学的な思考に対して共感を得られれば、発行者に対する「好意」も大きなものになるわけです。

哲学的な思考は個々が考えるこの世に唯一無二の答えだからこそ、共感する事によって、「好意」が大きくなっていくのです。

それだけ哲学的な内容をテーマにして共感を得る事は、有効な手段となります。

ですが、どうしても抽象的な内容となる為、読者としては特に求めていない情報を「押し付け」られている印象を抱かれてしまいがちです。

それが「反感」「不快感」に直結し、ブランディング構築を妨げてしまいます。

そもそも読者は自身の悩みや願望の解決へと直結する「具体的」な情報を求めているからです。

だからこそ読者は、「抽象的」な話は納得がいく理由が無い限りは特に聞く耳を持たないと考えられるわけです。

故に、哲学的な内容を扱う際には、読者がメリットを感じ納得出来る「前置き」をした上で哲学的な内容を展開していくようにして下さい。

まとめ:DRMで稼ぐメルマガの文章テクニック9選

今回のまとめです。

DRMで固定客を獲得する為、見込み客から、

・信頼
・好意
・尊敬

そして「満足感」を感じてもらうテクニックとして、以下の9つを掘り下げて解説してきました。

  • 1つの疑問や不安を残さない
  • 同意させる
  • 無料コンテンツの提供
  • 自己アピール
  • 是正効果
  • 知識格差への配慮
  • 批判効果
  • 行動の促進
  • 哲学の利用

これらの積み重ねによって、メルマガからの「購入率」「リピート購入回数」を大きく飛躍させ、収入の「桁」そのものを増やしていく事が出来ます。

また、「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客の獲得は、同時にあなたの収入を継続的に高めていく事に繋がっていくわけです。

本講義で解説した、固定客を獲得する為のメルマガテクニックは、ネットビジネスで生計を立てる為に欠かせないテクニックと言っても過言ではありません。

そこで、ここまで解説したテクニックを踏まえ、

・具体的に書くべきメルマガ原稿
・メルマガ読者を獲得すべくオプトイン率(メルマガ登録率)10%前後のブログ構築法
・購入率20%前後を出すレビュー記事の書き方
・運営開始から即座にアクセスを集める集客用ブログの運営法

などを含む、DRMをアフィリエイトに活用して生計を立てて頂く事を目的とした教材『MillionAffiliate』を無料にて配布しておいます。

月7桁台を稼いでいるクライアントにも提供していた教材で、事例を交えてDRMアフィリエイト戦略の全てを公開しています。

無料で配布していますので、ぜひ一度、下記の案内ページだけでもご覧になってみて下さい。

>MillionAffiliateの無料ダウンロード案内はこちらから

それでは、また別の講義でお会いしましょう。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

収入の桁を左右する「DRMの教育」とは具体的に何をすれば良いのか。

シュガーです。

この講義では、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の「集客→教育→販売」における教育に焦点を当て、具体的に何をどのように教育すれば良いのかを解説していきます。

「DRMでは教育が大事」

という主張をされるネット起業家やアフィリエイターは多く、また、情報商材なども多いですが、教育に関して「何を?」「どうやって?」という具体性に欠けている印象が否めません。

実際、私にコンサルティングを希望するクライアントの方で、この「教育」が具体的にピンと来ていないケースが多く見受けられます。

割とこのケースは頻繁にあり、情報起業やアフィリエイトにDRMを取り入れる方の中で、多くの人が悩んでいるのではないかと考えた次第です。

そこで今回は、

「DRMにおける教育とは何をどうすれば良いのか」

という具体的かつ本質的な講義をしていきたいと思います。

<講義内容>

・教育の可能性
・教育の具体的な内容

それでは早速、講義の方に入っていきましょう。

DRMにおける「教育の可能性」

まず、ビジネスに共通する収入は、下記のような計算式で表す事が出来ます。

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数

そんな計算式において、DRMの「教育」次第では、「報酬単価」が大きな商品であっても、見込み客の「購入率」と「リピート購入回数」を大きく高めていく事が可能です。

購入率に至っては、情報商材のアフィリエイトにおいて20%前後であれば、私がコンサルティングをしていたクライアントで下図のように多くの方が達成していました。

クライアントの購入率

情報商材の購入率は1,2%でも「高い」とされる業界ですが、この教育というプロセスを挟む事によって、上図のように大きく購入率を高める事が出来るわけです。

そして購入率だけではなく、見込み客が何度も自分から幾つも商品を購入してくれる「リピート購入回数」も引き上げていき、結果的にアフィリエイトを実践し2ヵ月ほどで月7桁台の収入に達するクライアントも輩出する事が出来ていました。

メンバー№01
クライアントNo.1

メンバー№02
クライアントNo.2

メンバー№03
クライアントNo.3

メンバー№04
クライアントNo.4

(その他のクライアント実績は、下記の無料企画における案内ページ冒頭にて紹介させて頂いておりました。)

月7桁台まで欲しくはないものの、DRMのみで生計を立てるという事であれば、漏れなく実現させていけるほど、DRMには大きな可能性があります。

ただ、そんなDRMの可能性は「教育」によって、収入が0にも憶にも成り得ると言っても過言ではありません。

まず、先ほど挙げた収入の計算式『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』において、

・集客数
・報酬単価
・購入率
・リピート購入回数

という4要素を掛け算した結果で収入が決まる為、「購入率」が0ならば、収入も0になってしまいます。

逆に、「購入率」と「リピート購入回数」を高められるほどに、収入は「劇的」に増えていくわけです。

そして、この「購入率」「リピート購入回数」を大きく左右するのが、他ならぬDRMの「集客→教育→販売」における「教育」になります。

この教育が上手くいくほど、「購入率」と「リピート購入回数」を高められる為、収入を大きく出来るようになるわけです。

実際、DRMで成功しているネット起業家やアフィリエイターは、この教育が見事に成功しているからこそ、「報酬単価」が高い商品の「購入率」「リピート購入回数」を引き上げられるからこそ、安定してDRMで稼いでいます。

また、「報酬単価」が高い商品の「購入率」「リピート購入回数」を引き上げられる事によって、「集客数」が少なくても大きな収入を稼ぐ事が出来ます。

収入はこの4要素を掛け算する事で計算出来る為、仮に「集客数」が少なくても、「報酬単価」「購入率」「リピート購入回数」を高く出来れば、収入は十分に大きくなるという事です。

現実問題、アフィリエイトにしても情報起業にしても、実践を始めた初期段階はどうしても「集客数」が少なくなります。

ですが、「集客数」が少なくても大きく稼げるという事は、実践を開始したばかりの初期段階でも十分にまとまった収入を稼ぎ出す事が出来るわけです。

だからこそ、先ほど一部のクライアント実績として紹介したように、2ヵ月ほどの短期間であっても、それなりの収入を稼ぎ出す人が多くいるという事なんですね。

以上のようにDRMの教育は、「より早く」「より大きく」稼ぎ、DRMのみで生計を立てられるという可能性を秘めています。

続きましては、そんなDRMの教育に関しての「具体的な内容」を解説していきます。

DRMにおける「教育の具体的な内容」

ここでは、「教育では何をすれば良いか」という具体的な内容を解説いたします。

目的は、先ほども少し触れました『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』において、報酬単価が高い商品の、

・購入率
・リピート購入

を引き上げる事になります。

この2つが、DRMの実践で得られる収入を0にも憶にも左右してしまうからです。

そして、この「購入率」「リピート購入回数」という2つを高める為に行う教育とは、下記の2点になります。

  • ブランディングを築く事=「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事
  • 売り込む商品の価値と必要性を認識させる事

DRMでは、この2つの教育によって「購入率」「リピート購入回数」を引き上げていく事が実現出来ます。

それぞれ2つの教育を掘り下げて見ていきましょう。

ブランディングを築く事=「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事

DRMにおける教育では、「ブランディング」と言われる事も多々あります。

では、そのブランディングとは何か―?

そのブランディングの具体的な中身とは、情報発信者である自分自身へと、

・信頼
・好意
・尊敬

を感じさせた上で、ただの見込み客を、

「この人の主張なら信じられる」
「この人の話をもっと聞きたい」
「この人が勧めるものなら、とりあえず購入を検討しよう」

というレベルの「固定客」にしていく事になります。

悪く言えば「信者」、、、ですが、良い表現で言えば「ファン」を獲得していくイメージが適切かと思います。

ネットビジネスにおいては、基本的にメルマガを使ってDRMを実践する事になるので、

・こちらが送ったメルマガを真っ先に開封する
・勧める商品があれば前向きに購入を検討してくれる

という固定客を獲得していく事こそが、ブランディングを築くという重要な教育になるわけです。

上記の2つを実現出来れば、送っていくメルマガの中で「購入率」「リピート購入回数」を自然と大きく飛躍させていく事が出来るからです。

そして、そんな「購入率」「リピート購入回数」を高められる「固定客」を獲得する為には、先ほど挙げた、

・信頼
・好意
・尊敬

が必要不可欠になります。

信頼とは、

「この人は自分の悩みを理解してくれる人だ」
「この人は、自分の悩みや願望を解決に導いてくれる人だ」

という印象を与える事によって得られるものです。

対して好意は、

「この人の主張には共感が持てる」

という印象に加え、発言から徹底して「反感」を回避した先に抱かれる感情になります。

そして最後の尊敬は、信頼と好意を抱いている上で、実力の高さを感じた時に抱くようなものとなっています。

この3つ「信頼」「好意」「尊敬」を満たせば満たすほど、見込み客はあなたの「ファン」になり「固定客」になってくれるわけです。

この「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得するという教育を実現していく為の話ですが、次に解説するもう1つの教育である『売り込む商品の価値と必要性を認識させる事』と密接に関わる為、具体的な教育の方法に関しては後ほど同時に解説させて頂きます。

まずは『売り込む商品の価値と必要性を認識させる事』についての解説をご覧頂ければと思います。

売り込む商品の価値と必要性を認識させる事

メルマガを使ってDRMを実践する上では、アフィリエイトにしても情報起業にしても何らかの商品を売り込み、利益を出す事が目的である事は間違いないと思います。

その上で利益をより大きくする為には「購入率」「リピート購入回数」を高める事が欠かせません。

そこで先ほど解説しました、「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得するという教育が必要になるわけです。

ただ、いくら「信頼×好意×尊敬」を抱かれていたとしても、全く必要のない商品を買ってくれるという事にはなかなか至りません。

日常生活に置き換えてみても、いくら信頼している親友や親族から勧めらた商品でも、

・必要性を感じない商品
・価値を感じない商品

であれば、わざわざお金を払ってまで欲しいと考えないと思うのです。

あくまでも、先ほど解説しました「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得するという教育において、「購入率」「リピート購入回数」を高められるのは、

・必要性を感じる商品
・価値を感じる商品

の場合になります。

だからこそ、見込み客に対して売り込む商品の価値と必要性を認識させるという教育が必要不可欠になるわけです。

この教育は、見込み客が抱える「悩み」「願望」を解決する術として、

「売り込む商品で、その悩みや願望を解決出来る可能性がある」

という事を見込み客に理解させていく事になります。

例えば、

「親の介護費や子供の養育費、毎月のローンを何とかしたい」
「お金の為だけに我慢している苦痛な仕事は辞めたい」
「会社組織に頼らず、自分の力で自由な時間を保ちながら、やらばやった分だけ大きく稼ぎたい」

という悩みや願望を持っているような見込み客をDRMのターゲットにするのであれば、アフィリエイト関連の情報商材を最終的に売り込む為に、アフィリエイトでは下記のような要素を実現出来る可能性があるという情報を伝えて(教育して)いくわけです。

  • ほぼ資金が無い状態で始められる
  • 決まった時間に作業をする必要が無く、時間的制限がない
  • 自宅でもカフェでも、どこにいても場所に囚われずに作業が出来る
  • やればやった分だけ、青天井の経済力を目指せる
  • 購入者のアフターフォローが不要
  • 収入をほぼ自動化する事が可能
  • 実名も顔も声も公開する必要が無い
  • 何度もやり直しが出来る

このように、見込み客が抱える悩みや願望を実現させるべく方法は、最終的に売り込む商品で解決出来ると認識させていきます。

それにより、

・商品の必要性
・商品の価値

を見込み客が感じるようになるという事です。

その結果、前に説明しました『「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得するという教育』と合わせて、大きな「購入率」を叩き出せるようになるのです。

総括:収入の桁を左右する「DRMの教育」とは

本講義のまとめです。

収入の桁を0にも7桁以上にも変えてしまうDRMにおける「教育」とは、

ブランディングを築く事=「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事
売り込む商品の価値と必要性を認識させる事

という2つの視点が必要だという解説をしてきました。

「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得するという教育では、ただの見込み客を、

「この人の主張なら信じられる」
「この人の話をもっと聞きたい」
「この人が勧めるものなら、とりあえず購入を検討しよう」

という「ファン」レベルの固定客にしていくというもの。

そのポイントとなる「信頼×好意×尊敬」という3つの要素は、下記のような内訳になります。

  • 信頼→「この人は自分の悩みを理解してくれる人だ」「この人は、自分の悩みや願望を解決に導いてくれる人だ」という印象を与える事で得られる感情
  • 好意→「この人の主張には共感が持てる」という印象に加え、発言から徹底して「反感」を回避した先に抱かれる感情
  • 尊敬→信頼と好意を抱いている上で、実力の高さを感じた時に抱く感情

対して、「売り込む商品の価値と必要性を認識させる教育」に関しては、自身が後々に売り込もうとしている商品で、

見込み客が持つ悩みや願望を解決出来る可能性が高い

という情報を伝える(教育する)という事でした。


以上、

ブランディングを築く事=「信頼×好意×尊敬」を伴う固定客を獲得する事
売り込む商品の価値と必要性を認識させる事

という2つの教育こそが、DRMで行うべき教育の具体的な内容というわけです。

この2つの教育を実現させる事によって、「購入率」「リピート購入回数」を大きく飛躍させて、収入の「桁」を増やしていけるようになります。

現に、講義の冒頭で掲載したクライアントの実績も、この2つの教育に関しての精度を限りなく高めていった結果、「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げたからこそ得られた実績に他なりません。

そして、そんな2つの教育を実現させる為に欠かせない要素が「文章の質」です。

文章の質、いわゆるコピーライティングのスキルになります。

コピーライティングは、文章のみで読み手に対して「読ませる」「信じさせる」「行動させる」という事を実現するスキルになる為、DRMにおける教育に不可欠な要素となるわけです。

具体的に言えば、ネットビジネスにおけるDRMで2つの教育を実現させる為には、

・まず文章を「読ませる」
・読ませた文章を「信じさせる」

という事が必要であり、また次の文章を読ませたり、購入を決断させたりする「行動させる」という要素も必要になります。

まさに、コピーライティングのスキルは、そのままDRMの教育に当てはまるというわけなんですね。

つまりは、コピーライティングのスキルによって、DRMにおける教育の精度が決まってしまうと言っても過言ではありません。

また、前述の通り、DRMの教育が収入の桁を変えてしまうという事でした。

そして、今お伝えしましたように、教育の精度はコピーライティングのスキルによって決まるわけです。

それは言い換えれば、コピーライティングのスキルが収入の桁を左右しているという事です。

冒頭でお伝えしました通り、早い人は2ヵ月程度でもアフィリエイトで7桁台の月収を出す事が出来るほど、DRMには魅力的な可能性があります。

ただ、それは講義で説明しました2つの教育に、コピーライティングのスキルをしっかり活かす事によって実現するようになります。

要するに、DRMで成功を果たす為には、コピーライティングのスキル=文章の質は、絶対に疎かにしてはならないという事です。

逆に言えば、コピーライティングのスキルをも持ってすれば、この2つの教育への精度が高まり、「報酬単価」が高い商品の「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げて収入の桁を増やしていく事が出来るわけです。

それも『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という計算式における「集客数」以外を高めているので、「集客数」が少ない運営初期の段階でもまとまった収入を得られるようになります。

後はそこに集客作業をすればするほど、収入は自身でも驚くほど増えていくようになっていくのです。

それがDRMとコピーライティングの「威力」に他なりません。

そこで当ブログでは、コピーライティングのスキルをDRMに活かし目標として月7桁台の収益を稼いで頂くべく、私が1から執筆したDRMとコピーライティングを駆使するアフィリエイト教材『Million Affiliate』を無料にて配布しておりました。

この『MillionAffiliate』は、冒頭で紹介したクライアントをはじめ、多くの成功者を輩出している教材で、下記がラインナップの一部になります。

  • メルマガでの収入そのものをを動化する「ステップメール」原稿の作り方
  • 情報商材アフィリエイトにおいて購入率20%前後のレビュー記事を書くノウハウ
  • 運営初期の段階から固定客を獲得するべく、メルマガ読者を集める集客用ブログ戦略
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ここまでお読み頂きありがとうございました。

シュガー。

PS:
DRM関連をはじめ、ネットビジネスで生計を立てる為の講義を数多く公開していますので、他の講義も併せてご覧頂ければ幸いです。

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