シュガーです。
今回は、ブログ記事やメルマガ原稿などの「文章の執筆」において、実際に解決したコンサル事例をシェアする形で、
『いかにして「速く」書けるようにするか』
というテーマでお届けします。
最終目標としては、
「話す速さと同じレベル」
を達成を目指せる内容です。
実際のところ、アフィリエイトなどのネットビジネスにおいて、
・ブログ記事
・メルマガ原稿
など「文章の執筆」という作業は欠かせません。
ただ、そんな中、普段からメルマガ運営であったり、コンサルティングを行っている関係で、アフィリエイトなどネットビジネスに携わる方々から
「どうしたら速く文章を書き上げる事が出来ますか?」
という内容の相談を頻繁に頂いていました。
相談内容を詳しく掘り下げて聞いてみると、1つの文章を仕上げるのに何時間もかかってしまい、ブログ記事やメルマガ原稿の執筆作業がなかなか捗らないとの事でした。
特に、ブログ記事は投稿する数そのものが増えないと、そもそもアクセス数=集客数が全く伸びません。
執筆に時間がかかってしまう事が根本原因で
集客数が増えない→収入も入らない
という「悪循環」にハマってしまい、アフィリエイトなどネットビジネスを挫折してまう。。。
そんなケースが割と多くなっているようです。
アフィリエイトなどネットビジネスにおける、主要な作業である「執筆」という作業に時間がかかってしまう事により、なかなか収入へと繋がらない為、嫌になってしまうパターンも決して少なくありません。
また、ブログ記事やメルマガ原稿の執筆(ライティング)がなかなか進まず、1日で終わらないどころか、数日以上も時間がかかってしまう場合も多々あるとの方も、割と多くいらっしゃいました。
ブログ記事にしてもメルマガ原稿にしても、1日で終わらないと翌日以降に再び執筆を再開する際、また1から内容を思い出さなくてはならないという、
・労力
・手間
が発生してしまいます。
なかなか速く書き上がらない事に加え、執筆作業が翌日以降にも続く場合、1から内容を思い出す労力や手間もあり、余計に時間がかかってしまう方が少なくありません。
勤め先から帰宅後にライティング作業を始める方が大半であり、そもそも限られた「わずかな時間」のみで、文章を仕上げなければならないという時間的な制限がある事も要因だとは思います。
さらには、本業が終わった後に、披露した身体に気合いを入れ、執筆の作業に入るのは楽ではないかもしれません。
そこで今回は、ブログ記事やメルマガ原稿を、
「話す速度」
で仕上げられるようにする講義をお届けいたします。
日常会話を話すスピードでブログやメルマガを書き上げられれば、執筆作業の苦痛は非常に楽になり、どんどんブログの記事数を増やしていけるはずです。
ブログに投稿する記事数の増加に比例し、アクセス数=集客数がどんどん増え、それによって収入も伸びていく傾向にあります。
つまり、執筆の「速度」を上げる事は、収入を得る=成功への「速度」も上げていけるわけです。
今回の講義は上記のような背景もあり、アフィリエイトなどネットビジネスにおいて、執筆作業に関わる全ての方に捧げたい内容となっています。
そういった背景もありますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
-
※本講義は、キーボードに文字を打ち込む、最低限の「タイピング」を出来るという前提で進めていきます
執筆のスピードが遅くなる根本原因
ブログ記事やメルマガ原稿を1つ仕上げるまでに要する時間が、
・数時間以上
・1日以上
などと遅くなってしまう背景には、
執筆内容に関する『不安』
という「心理面」の要素が、根本の原因となっているケースが非常に多く見受けられます。
書いていく内容に対しての「不安」が無ければ、考えた通り、思った通りに文章を書けるので、『話す速度』と同等にスラスラと書き進められるはずだからです。
そんな不安に関する心理を掘り下げてみると、下記のような要素が浮かび上がってきます。
- 何の実績も無いのに稼げるようになるのかという<不安>
- 情報商材を売って稼ぐ事にモラル的な抵抗があるという<不安>
- この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのかという<不安>
ここからは、話す速度で執筆する為、上記の不安に関する心理を克服する「術」を解説していこうと思います。
不安の解消に関しては「マインドセット」が中心となります。
マインドセットと言うと抽象的で、もしかすると「小難しい」印象を受けてしまうかもしれません。
しかし、マインドセットは「思考」の事を指し、執筆作業はそんな思考から生まれるものである事は絶対的な事実です。
ですので、どんなに有効なコピーライティングに関するノウハウを持っていようとも、思考=マインドセットの部分がブレてしまっていては、ノウハウを活かす事は出来ません。
現に、コピーライティングのノウハウに関する有力な書籍や情報商材は非常に売れていますが、そのノウハウを使いこなして稼ぐべくして稼いでいる人は「わずか」です。
それほどノウハウを使いこなせていない人が多い理由としては、どんな書籍や情報商材でもマインドセット=思考という「根本」をしっかりと体系化していなかった事が大きな要因だと思います。
実際のところ、ほぼ全ての書籍及び情報商材はテクニック論に終始していて、執筆作業の根底にあるべきマインドセットを体系化していませんでした。
それらの書籍や情報商材で少しマインドセットについて触れていても、
「とにかく書いて量をこなす事」
などの、ただの精神論や根性論が大半となり、書き進める事を解決する内容には程遠い、そんな印象を受けてしまうものばかりだったんです。
対して本講義で解説していくマインドセットは、単なる精神論や根性論ではなく、コピーライティングのノウハウを使いこなし、話す速度で執筆する為の具体的な「思考術」に他なりません。
本講義のマインドセットは、どの書籍や情報商材でも解決出来てこなかった「根本」の部分になるので、決して疎かにせず集中して読み進めて頂きく思います。
それでは早速、「不安の解消」ついての解説に入っていきましょう。
執筆の不安を解消するマインドセット
先ほども簡単に触れましたが、執筆における不安な心理面としては下記のようなものが挙げられます。
- 何の実績も無いのに稼げるようになるのかという<不安>
- 情報商材を売って稼ぐ事にモラル的な抵抗があるという<不安>
- この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのかという<不安>
それでは、それぞれの心理面に対してのマインドセットを展開し、解説していきたいと思います。
実績も無いのに稼げるようになるのか?
アフィリエイトなどネットビジネスで稼ぐ為には、見込み客に商品やサービスの申込をさせる事が必要不可欠です。
要するに、申し込みをさせる=行動させる必要があるという事。
そして、行動させる為には、信用してもらう必要があります。
さらに信用してもらう為には、まず興味を持って読み進めてもらう事が欠かせません。
つまり、商品やサービスの申込を見込み客にさせて、あなたがネットビジネスで稼ぐ為には、
興味を引き出す
↓
信用を得る
という事が必要だというわけです。
以上のような前提において、「興味」を引き出し「信用」を勝ち取る為に必要な要素は、見込み客が求めている情報を提供する事に他なりません。
見込み客は自身が求めている情報に「興味」を持ち、そんな情報を常に提供してくれる人を「信用」するからです。
このように「興味」「信用」を勝ち取った後で、
初めて見込み客を行動させる事が出来るので、そこで稼ぐべくして稼げるようになるわけです。
仮にあなたが「既に実績のある成功者」である場合を考えてみましょう。
既に実績を持っている成功者だとアピールした上で、ブログやメルマガを運営するとしても、そこで見込み客が欲している情報を提供していない限り、見込み客から「興味」を引き続け「信用」を得続ける事は決して出来ません。
見込み客にとって最大の興味は、あなたの実績に関する事ではなく、見込み客自身が求めている情報だからです。
そして、興味と信用の先にある「行動」を引き起こさせられない為、稼ぐ事に至らないというわけです。
要するに、既に成功者かどうかは稼ぐ為に全く無関係という事になります。
結局のところ、見込み客は自身が成功する「きっかけ」になる情報が欲しいだけで、あなたが成功者かどうかは重要ではありません。
そもそも成功者である事をアピールしている人の発信情報を、無条件に「興味」を持ったり、無条件に「信用」するという事は基本的に有り得ないと思います。
-
(あなた自身もおそらくは、ネットや書籍、テレビなどのメディアにおいて、成功者である事をアピールしている人の情報を、「成功しているから」という理由だけで、無条件に「興味」「信用」は感じ無いのではないでしょうか?)
やはり、見込み客から興味と信用を勝ち取るには、
「見込み客が求めている情報を常に提供し続けられるかどうか」
が必要不可欠な要素であり、自分が既に成功しているかどうかは全く関係ないわけです。
その上で、提供すべき見込み客が求めている情報は、「リサーチ」で明確に「丸裸」にする事が出来るので、そのリサーチ結果に沿ってブログやメルマガを運営していけば、自然と見込み客から「興味」「信用」を勝ち取れるようになるはずです。
そして、ブログやメルマガを通して常に見込み客が求めている情報を提供し、興味と信用を勝ち取る事が出来た上で、推奨する商材などを購入してもらえる可能性が高まり、稼ぐべくして稼げるようになっていきます。
だからこそ、実績の有無は稼ぐ為には無関係と言えるわけです。
むしろ成功アピールをしない方が上手くいく事も
実際のところ、実績のアピールを一切しない事の優位性があります。
まず、ブログやメルマガで自身の実績をあえて打ち出さなくとも、徹底して見込み客が求めている情報を提供し続ければ、見込み客は興味を持って読み進めてくれます。
さらに、見込み客からすれば、そのブログやメルマガで常に求めている情報を得られるので、信用した上で継続して読み続けてくれるようになります。
そして、継続して読み続けてくれる中で、信頼・好意・尊敬を見込み客から勝ち取り、確固たる「ブランディング」を築き上げる事が可能です。
そんなブランディングが見込み客の中に構築される際には、
「この運営者はどれくらいの実績があるのだろう」
と、見込み客が想像し始めます。
その時、ブログやメルマガで提供している情報の質が高ければ高いほど、見込み客は信頼・好意・尊敬をより強く抱くようになり、
「こんな質の高い情報を発信しているのだから、
きっとこの運営者は物凄い実績を持っているのではないだろうか」
と、ポジティブな印象を持ってくれる可能性が十分にあるのです。
このように、ブログやメルマガの中で自ら実績アピールをするのではなく、見込み客自身が「勝手に」高い実績を想像してくれる事で、より強力なブランディングが構築されるようになります。
ブランディングが強く作られるほど、
・購入率
・リピート購入回数
が跳ね上がるので、より稼ぐべくして稼げるようになっていくわけです。
以上のように、まだ実績を持っていない事を逆に「強み」に変え、より稼げるようにしていく事も可能だという事でした。
情報商材を売る事への抵抗と不安
続いては、2つ目のマインドセットです。
※具体的なマインドセットを理解しやすくする為、なぜモラル的に抵抗を感じてしまうのかという、情報商材を取り巻く諸事情から順に解説していきます。
事実として、「情報商材=怪しい」という世間の評価は否めません。
実際のところ、情報商材のセールスレターや、アフィリエイターのブログやメルマガにおいて、
・言葉遣いが幼稚であったり若者風
・主張に対しての理由が欠如していたり納得いかないものばかり
・読み手から反感を抱く言葉遣いや表現
などなど、、、
上記以外にも数え切れないほど「劣悪」な要素が満載の文章で、文章の質が今も非常に悪い傾向が多くなっています。
そんな劣悪な文章が影響し、情報商材が世間から冷たい目で見られ、
・怪しい
・胡散臭い
・詐欺的
などのような悪い評価を受けている事は、残念ながら現在もあるわけです。
また、情報商材の「中身」にも問題が無いわけではありません。
情報商材の中身に関しては、今は過去に比べて非常に向上して質が高まってきたものの、2014年以前辺りまでは「犯罪レベル」に酷いものばかりでした。
俗に言う「即金系」という情報商材の市場で、ビジネスモデルをセールスレター上では一切明かさず売り込むもので、情報商材そのものの中身は、
・腕を切り落として保険金を貰いましょう
・パチンコ屋の隣で貸金業を営みましょう
・この情報商材をアフィリエイトして稼ぎましょう
という一言だけだったりしたわけです。
情報商材の中身だけ見れば「犯罪レベル」と言っても過言ではありません。
しかし。
優秀なセールスレターを書くコピーライターが即金系のセールスレターを数多く手掛けていた事と、
そもそも中身は購入するまで見えないという情報商材の性質もあり、即金系の情報商材は飛ぶように売れていったのでした。
売上で見れば、数十億単位の規模にまで膨れ上がったほど。(そのライターは陰で有名な人で、即金系で莫大な稼ぎを得ていました。。)
初めて情報商材のセールスレターを目にする消費者は期待に胸を膨らまして購入したものの、酷い内容の商材に落胆します。
ただ、そんな消費者の中には
「次こそはマシな情報かもしれない」
とクレジットカードで購入を繰り返ししてしまう人も少なくありませんでした。
結果、カード破産する人が非常に多発し、一時は社会問題にまでなります。
そんな背景があり、
情報商材=限りなく黒に近いグレー
という世間的評価を受けるようになったという、真っ黒な歴史があったわけです。
このように、情報商材に対する世間的な評価が良くない事がある為、情報商材を売り込む、アフィリエイトする事に対し、抵抗や不安を感じるようになったのではないかと思います。
ただ、情報商材の本質から見ると、決して『情報商材=悪』と単純に決め付ける必要はありません。
その辺りについて簡単に掘り下げてみましょう。
情報商材=悪ではない根拠
そもそも情報商材の本質とは、
「情報をまとめたコンテンツ」
に他なりません。
要は情報をPDFなどの電子書籍、動画や音声などへと1つにまとめ、お客さんに提供するものが情報商材という事です。
このように「情報を1つにまとめて提供する」というビジネスモデルは、決して情報商材だけに限った事ではありません。
例えば、以下のようなビジネスモデルも、情報商材と同様にまとめた情報を提供しています。
- 書籍
- 雑誌
- 音楽(エイベックスなどを含む)
- お笑い(吉本などを含む)
- 学習塾や予備校
- 弁護士
- コンサルティング
- YouTube
などなど、挙げればキリがないですが、
このように情報を提供するビジネスモデルは
情報商材だけではないという事です。
これらは情報商材と同じように1つに情報をまとめ、
・書籍(電子書籍を含む)
・音声
・動画
でなどの形式あったり、中には口頭で提供するものもあります。
上記のビジネスにおいて、お客さん(消費者)は『お金を払った後で情報を受け取る』ので、ビジネスモデル自体は情報商材と何ら変わりません。
その上で、書籍や雑誌、エイベックスや吉本などの音楽やお笑い、学習塾や予備校、弁護士など、、、
これらのビジネスが情報商材と同様に、『お金を払った後で情報を受け取る』というビジネスモデルだからと言って、悪印象だという事は決してないと思います。
このように考えると、情報商材のビジネスモデル自体が単純に「悪」というわけではないと言えるわけです。
以上から、情報商材を売り込む・アフィリエイトするからと言って、罪悪感や抵抗心、不安を感じる必要はないという事です。
「情報商材=悪」を作っている犯人
では、情報商材=悪印象のイメージを作り上げているのは誰なのかー?
それは、ここまで説明したように『お金を払った後で情報を受け取る』という情報商材の性質自体ではありません。
情報商材の中身自体も、先に説明した通り「犯罪レベル」の時代から比べ劇的に改善されています。(むしろ、優良な情報商材は増えてきています)
にも関わらず、今も「情報商材=悪」という印象を作っているのは、情報商材を売り込むセールスレター、ブログやメルマガにおける
「文章」
です。
先ほども少し触れましたが、情報商材を販促しているセールスレターであったり、ブログやメルマガで書かれている文章において、
・言葉遣いが幼稚であったり若者風
・主張に対しての理由が欠如していたり納得いかないものばかり
・読み手から反感を抱く言葉遣いや表現
などなど、、、上記以外にも数え切れないほどに『劣悪な要素』が盛りだくさんとなっています。
そんな「文章」の影響があり、商材そのものの中身が優良であったとしても、情報商材というだけで良くない印象を持たれてしまうわけです。
情報商材の悪印象は無くなるのか?
情報商材の印象を悪くしている、劣悪な文章を発信するセールスレターであったりブログやメルマガは、ネット上から削除しない限り消えません。
販促している情報商材が売れ続けるのであれば、情報起業家やアフィリエイターからすれば収入が入り続けるので、あえてレターやブログ・メルマガを消す必要がないでしょう。
現に、今も劣悪な文章からも情報商材は売れてしまっています。
ちなみに、インフォトップなどのASPでは月単位で見ても情報商材は数十億レベルの売上です。
さらに、10万単位の売値で売られるバックエンドは、大抵が決済手数料を取らないようにASPを介さない「独自決済」の方式で販売されるので、ASP+独自決済で見れば月単位でも100憶前後の売上はあると推測されます。
それだけ情報商材の市場規模は広大だからこそ、一度でも稼いだ販売者やアフィリエイターは、情報商材の市場で稼ぎ続けようとする傾向があるわけなんです。
(それだけ魅力的な市場だという事は事実。。)
そんな背景もあり、そのようなセールスレターやブログ・メルマガは、なかなかネット上から消えていかない為、見込み客(消費者)の目に触れ続ける事になるでしょう。
その結果、世間から見た情報商材の印象を、今後も「悪くし続ける」可能性が考えられます。
悪印象という「ピンチ」を「チャンス」に変える
劣悪な文章がネット上に残る限り、悪印象という「ピンチ」は避けられません。
ですが、そんな「ピンチ」は、世間的な悪印象を逆に利用する事により、稼ぐべくして稼ぎ続ける「チャンス」へと変えていけます。
その根拠としては、
・ギャップによる強い信用の獲得が可能な事
・ライバルが劇的に弱い事
が挙げられます。
まずは『ギャップによる強い信用の獲得が可能な事』について簡単に掘り下げてみましょう。
ギャップを利用して成功する
こちらをイメージしてみくて下さい。
-
ピアスだらけでガラの悪い金髪の男が、くしゃくしゃの笑顔で手を繋ぎながら迷子の子供を交番まで送り届けていたら。。。
金髪でガラの悪い男に対する印象はいかがでしょうか。
おそらく、非常に良い好印象を抱いたのではないかと思います。
もし、ガラの悪い男がイメージしにくいようでしたら、「ピエール瀧」や「新井浩文」に置き換えてもOKです。(二人ともNGワードかもしれませんが。。。)
その原理としては、
・金髪
・ピアスだらけ
・ガラが悪い男
という悪印象に対して、
・くしゃくしゃの笑顔
・手を繋いで
・迷子の子供を送り届ける
などの行為が強烈な『ギャップ=振り幅』となっている為、余計に好印象が際立つのです。
このように元々が悪い印象だった場合は、そこからプラスの印象を抱かせれば、余計に良いイメージが際立っていきます。
このギャップの効果は、あくまでも最初は悪印象である事が必要不可欠です。
初めに悪印象が無ければ、大した好印象は得られません。
その原理を実証する為に、試しに、先ほど挙げた金髪男性の例を、『 』の部分に書き換えて見ましょう。
-
『いつも笑顔でいる保育園の先生が』くしゃくしゃの笑顔で手を繋ぎながら迷子の子供を交番まで送り届けていたら。。。
いかがでしょうか。
・いつも笑顔でいる
・保育園の先生
の人物像は、そもそも悪印象どころか好印象であり、そのような人が、
・くしゃくしゃの笑顔
・手を繋いで
・迷子の子供を送り届ける
などの行為をしても、
「まぁ、保育園の先生なら有り得る話だよね」
という程度で、何らギャップがありません。
その為、特に好印象を抱かれにくくなるのです。
逆に、元々は悪印象であったからこそ、ガラが悪い金髪の男は高い好印象を得られたのでした。
ピアスだらけで金髪、さらにガラが悪いとなれば、
場所によっては
「危なそうな不審者がいます」
と通報されかねません。。。
そんな「ピンチ」であって金髪男性ですが、印象を大逆転して好印象を得られたのでした。(まさに「ピンチ」が「チャンス」に変わりました)
このように、ギャップ=振り幅が大きければ大きいほど、プラスのイメージを与えられたときには、逆に好印象を強める事が出来るわけです。
このギャップの原理に関して、ブログやメルマガを使って、情報商材をアフィリエイトする場合に置き換えてみましょう。
既に世間一般的には情報商材は「悪印象」という状況が整っています。
そして、そんな情報商材を扱っているブログやメルマガ自体も、残念ながら良い印象を持たれているとは言えません。
そんな状況において、ブログやメルマガで見込み客が「求めている有益な情報」を提供し続ければ、それだけで強い「好印象」を抱かれやすくなります。
なぜなら、大きなギャップ=振り幅があるからです。
さらに、アフィリエイトなどネットビジネスにおいては、このギャップの原理が収入へと直結します。
まず、そもそも情報商材は悪い印象であり「信用」出来ないというイメージが一般的だと思います。
そんな信用が出来ないイメージに対し、見込み客に対して親身になり有益な情報を提供していれば、ギャップの原理が働いくので情報発信者であるこちらに対し、
『非常に強い信用』
を抱いてくれる傾向にあるわけです。
特に、質問や相談の返信を丁寧に行う事も有効になります。
また、情報商材には「サポート」が付いている事が大抵なので、そのサポートのアピールによってもプラスの印象を与えて信用を得る事は難しくありません。
その信用がアフィリエイトする情報商材の
・購入率
・リピート購入回数
へと繋がる為、ブログやメルマガを通しての収入を
大きく高めてくれるようになります。
さらには、その信用を裏切らない限り、メルマガで何度も情報商材をアフィリエイトする事が出来る為、安定して稼ぎ続ける事が可能です。
このような流れで、悪印象な情報商材のアフィリエイトで成功を果たせるようになるわけです。
(現に多くのクライアントは情報商材をリピート購入してくれるお客さんに恵まれ、経済的な成功を果たしていました。)
これがギャップの原理が成功へと繋がる仕組みです。
ただ、このギャップの利用は、悪印象を起点にする事が重要になります。
逆に、起点が好印象でそこから悪印象に感じられると、余計に悪い印象が際立ってしまいます。
一度でも際立ってしまった悪印象は、なかなか払拭して好印象へと変える事は簡単ではありません。
このように、先に悪い印象を抱かれている状況でこそ、ギャップの原理を「チャンス」に変えていけるようになります。
だからこそ、情報商材のように、既に悪い印象を持たれているという事は非常に「チャンス」と言えるわけです。
報酬単価が数千~数万と「高額」であり、ここまで説明したようなギャップの原理を活かせるからこそ、情報商材のアフィリエイトは
「非常に稼ぎやすいビジネスモデル」
になっています。
稼ぐ方法を教えて稼ぐ事への罪悪感
ここまで説明したような
・情報商材の本質的な仕組み
・情報商材アフィリエイトの優位性
についてクライアントに話をすると、大抵の方が情報商材を扱う不安が消し去り、ビジネスにおける「意欲」が湧いてくるようでした。
ただ、情報商材アフィリエイトへの意欲とは別に、
・ビジネス系
・投資系
などの「稼ぐ方法」を扱う情報商材のアフィリエイトに対しては、
・抵抗感
・罪悪感
を持たれる方が少なくありません。
実際のところ、このような稼ぐ系の情報商材の方が数が多い上に、報酬単価も高いので、
情報商材アフィリエイト=稼ぐ系
という事を前提に考えている方も多く、今挙げた「抵抗感」「罪悪感」に悩んでいるケースが少なく内容です。
そこで、ここまでの延長線として、
『稼ぐ方法を教えて稼ぐ事への抵抗感や罪悪感』
を払拭するマインドセットに関して解説していきたいと思います。
そもそも、稼ぐ方法に関する情報商材を売って稼ぐ事に対し、なぜ「抵抗感」「罪悪感」を感じるのでしょうか?
以前、コンサルティングをしていた際に、稼ぐ方法を売って稼ぐ事に不安を感じていたクライアントの方々に話を聞くと、
「まだ自分が稼いでいない段階なのに、稼ぐ方法を売って稼ぐのはズルい気がする」
と言った方がおられました。
他の方々も、話を掘り下げて聞いてみると同様で、単純に稼ぐ方法を売る事への抵抗感や罪悪感があるのではなく、
「自分が実践していないノウハウを売る事」
について気にしているようでした。
要するに、自分はノウハウを実践しているプレイヤーという「立場ではない」にも関わらず、そのノウハウを売る事に抵抗感や罪悪感を感じているというのが、多くの場合、根底の心理にあるようなのです。
見方を変えれば、
「自分がやってもいないノウハウを売るんじゃねーよ」
と見込み客から言われたり、思われる事を恐れているのではないでしょうか。
ここからは、そんな抵抗感や罪悪感を消し去り、あなた自身が情報発信に対する不安を無くすマインドセットを解説していきたいと思います。
指導者とプレイヤー
ブログやメルマガで情報発信を通してアフィリエイトなどで稼ぐ場合、見込み客を成功に導くきっかけを与える情報を提供する事から、情報発信する側は『指導者』と言える立場になります。
対して、情報を受け取り、実践する側である見込み客は『プレイヤー』と言えるでしょう。
学校で言えば、
・アフィリエイター = 指導者である先生
・見込み客 = プレイヤーである生徒
という事です。
学校の例ついでになりますが、指導者はプレイヤーである「必要はない」という話をさせて頂きたく思います。
情報商材アフィリエイトで言い換えれば、、指導者(アフィリエイター)はノウハウの実践者(プレイヤー)である必要はないという事を、学校の事例で解説していく次第です。
指導者 = プレイヤー である必要はない
学校の例で見てみましょう。
高校と大学では、就職を希望する生徒に対しては、先生から就職の指導を受けるような仕組みです。
その際、生徒は先生の言う事を信じ切って、まじめに就職の指導を受けています。
ただ考えてみて下さい。
大抵の先生は、一般企業に就職はしていません。
大学卒業と同時に、どこかの高校に配属されたり、大学の場合は大学院などを経由して准教授になるなど、多くの場合、学校の先生は一般企業に就職した経験すらない事が事実です。
にも関わらず、生徒は先生の指導を真剣に受け入れています。
先生=指導者が、就職をしていない(プレイヤーではない)のに、指導の関係性がしっかりと成立しているわけです。
他にも、、、
部活動の顧問も、元々プレイヤーではないケースが多々あります。
野球経験者がおらず、仕方なく未経験者の先生が野球部の顧問に就くという学校は決して少なくありません。
ただ、そんな未経験者(プレイヤーではない)先生であっても、自ら野球を勉強して生徒から信頼を得て、結果として県上位まで勝ち上がるというケースも多々見受けられほど、ラにあります。
全国的に有名になった例では、2005年夏の甲子園大会に出場した茨城代表の藤代高校は、監督が全くの未経験(高校時代はスポーツとは無縁で吹奏楽部)だったそうです。
(ちなみに、アメリカ大リーグのプロ野球では、野球未経験のコーチが活躍されています)
学校以外であれば、例えば塾や予備校などでも、指導者がプレイヤーではなかったケースが多々あります。
私自身、以前の話ですが、塾と予備校の教室長をしておりました。
ただ、高校入試は経験があったものの、大学入試は指定校推薦の枠で入学した為、大学入試の経験がありません。
要するに指導者である私は、大学入試に関してプレイヤーではなかったわけですが、
・千葉大をはじめとする国公立(東大や京大はいませんでした)
・早慶上智
・MARCH(明治、青山、立教、中央、法政)
など日本上位の大学へ合格者を輩出していました。
大学入試の指導は自習がメインでその自習課題も教室長(私)が作成していた為、プレイヤーではない私の指導「のみ」でもそれなりの大学への合格を果たした生徒が多々いたというわけです。
大学の合格に関しては、生徒達が行った努力の結果ですが、大学受験の経験者(プレイヤー)の指導を受けなくても、成功を果たせた事を自ら実証出来たという経験でした。
以上、指導者 = プレイヤーである必要はないという話を、
・就職指導
・野球部顧問
・予備校
を例にして示させて頂きました。
いずれの例にしても、指導を受ける側=情報を受け取る側を成功に導ければ十分にビジネスとして成立していたという事。
アフィリエイトで言えば、アフィリエイターがそのノウハウを実践していたかどうかではなく、情報を受け取る見込み客側がその情報で成功出来れば、ビジネス上、何の問題もありません。
逆に、そのノウハウを実践していたからと言って、既に有効性の無いノウハウ(情報商材)をアフィリエイトし続けるアフィリエイターはいかかでしょうか。
そのアフィリエイターは「指導者」であると同時に「プレイヤー」でもありますが、そんな使えない情報商材を売り込んでしまっている為、既にビジネスとしては成立していません。
なぜなら、見込み客を成功に導けていないからです。
要するに、たとえ指導者であるアフィリエイターが元々プレイヤーで、ノウハウを実践していたとしても、お金を払う側である見込み客を成功に導けなければビジネスとして成立しないという事。
仮に、そんな見込み客を成功に導けない情報商材をアフィリエイトし、購入してくれる人がいたとしても、成果が出なければアフィリエイターとしての信用が「失墜」し、別の情報商材をアフィリエイトしても基本的に「リピート購入」してくれません。
だからこそ、見込み客を成功に導けない情報を提供してしまうと、リピーターが育たないからこそ一時的な稼ぎにしかならずビジネスとして成立しないわけです。
つまり、アフィリエイトをビジネスとして成功させる為には、指導者であるアフィリエイター自らがプレイヤーかどうかは「問題ではなく」、見込み客を成功に導く情報を提供出来るかどうかが全てと言っても過言ではありません。
プレイヤーではない指導者が成功する為のポイント
ここまでは、アフィリエイト以外の例(学校の先生や予備校)も含め、情報商材をアフィリエイトする上で、
自らがノウハウ実践者(プレイヤー)である事は必須ではない
という解説をしてきました。
その上で、自らがプレイヤーではない場合でも成功する為には幾つかのポイントが存在します。
そのポイントを押さえることによって、自らが実践していない情報商材をアフィリエイトしても、見込み客から満足感と信用を得続け、リピート購入回数も高めてビジネスとして成功し続ける事が可能です。
そんな重要なポイントは、
・納得感を与える事
・必要の無い発言はしない事
という2点になります。
納得感を与える
得感に関して簡単に言うと、見込み客に成功出来ると信じさせるという事です。
いくら情報発信側であるアフィリエイターが、
「きっと、このノウハウなら見込み客を成功に導けるはずだ」
と考えてブログやメルマガを運営していたとしても、お金を払う見込み客自身が「成功出来そうだ」と、信じなくてはなりません。
見込み客は信じない限り、決してお金を払わないので、ビジネスとして成立しないからです。
では、見込み客自身が成功を信じるには、どのような情報を提供すれば良いのかー
それは、
・具体的なアクションステップを提示する
・不安要素を潰していく
などが挙げられます。
具体的なアクションステップとは、見込み客がどのような作業を、どんな順序ですれば良いかという手順なようなものです。
自身が成功するイメージが湧かないと、その情報を信じる事はなかなか出来ません。
イメージ=想像が膨らまないわけですから、信じて頂けないのは当然かと思います。
ただ逆に、
・作業内容
・行う手順
を具体的に提示してあげる事で、見込み客は自分が実践して成功までの道のりが具体的にイメージ出来るようになります。
そんな具体的なイメージをさせてしまえば、こちらが提供する情報を見込み客は信じ込んでくれるようになるわけです。
また、見込み客がノウハウを実践するにあたり、何かしらの不安要素を持っている事は決して少なくありません。
そんな不安要素をリサーチの段階で見越しておき、不安を消し去る情報を提供していきます。
それにより見込み客は、
・不安が無くなる事によるモチベーションの向上
・自身の悩みを解決してくれたアフィリエイターへの信用の向上
へと至るようになるわけです。
その結果として見込み客は、
「このノウハウなら成功出来そうだ」
と本心から思うようになり、情報を購入する決断に踏み切りやすくなります。
必要の無い発言はしない事
アフィリエイター自らがプレイヤーでなくても成功を果たすポイントの2点目である、
必要の無い発言はしない事
についての解説です。
これは簡単な話で、わざわざアフィリエイターである自分がプレイヤーではないと言わない事になります。
アフィリエイトで稼ぐノウハウに関する情報商材を販促する場合を例にすれば、
「自分はアフィリエイトで稼いでいませんが、このアフィリエイトノウハウは有効です」
のように、自らアフィリエイトで稼いでいない事をアピールを「しない」わけです。
要は、わざわざ未経験と言わないという事。
嘘を付いたり、騙す偽証行為は問題がありますが、言わない事は「嘘」「偽証」では無いので問題ないはずです。
確かに、
・実践していません
・稼いでいません
と語れば、「正直者」というアピールは出来るかもしれません。
ただ、あえて、
・実践していません
・稼いでいません
という事を打ち出してしまうと、見込み客は「自信の無さ」を感じ、これ以上ブログやメルマガを読み進めなくなる可能性があります。
自分に自信が無い人の情報を、あえて受け取ろうと考える人は、非常に少ないと思われるからです。
もちろん、全員がそうではないでしょうが、大多数は自信が無い人から、わざわざ情報を得ようとはしないと思います。
つまりは、自信の無さを見込み客に感じさせてしまう事によって、見込み客の大多数がブログやメルマガを読み進めず、あなたから離れていってしまう可能性があるという事です。
アフィリエイターとして発信するブログやメルマガを見込み客に読んで頂けない以上は、残念ながらアフィリエイトする情報商材を購入してもらえません。
逆に、
・実践していません
・稼いでいません
という「自信の無さ」をあえてアピールせずとも、先ほど挙げた「見込み客を納得させる」情報発信を徹底していれば、
「こんな質の高い情報を提供出来るという事は、きっとこの人は相当な稼ぎを得ているのだろう。」
というような具合に、見込み客の方が、アフィリエイター側の実績や経験値を良い方向に「想像」してくれます。
そんな良い方向への「想像」をしてくれる事が、
・購入率
・リピート購入回数
の向上に直結するので、アフィリエイターとしての収入を高めるようになるわけです。
-
事情があって自分が実践していないという話をする場合、「なぜ実践していないか」見込み客が納得する理由を示すようにして下さい。
その理由が納得いくものであれば、「自信の無さ」を感じさせずに信用を損なわずに済むからです。
以上、アフィリエイター自らがプレイヤーでなくても
成功を果たすポイントとして、
・納得感を与える事
・必要の無い発言はしない事
について解説してきました。
稼ぐ系の情報商材にある優位性
ここでは時間をかけて、
『情報商材を売って稼ぐ事にモラル的な抵抗があるという<不安>』
について、解消するマインドセットを解説しつつ、稼ぐ系の情報商材を売って稼ぐ事への
・抵抗感
・罪悪感
を消していく考え方にも触れてきました。
その上で、なぜ多くの情報起業家やアフィリエイターが、稼ぐ系の情報商材(ネットビジネス系や投資系)を販促し続けるのかー
という点について簡単に触れて、このテーマを締めたいと思います。
それは、稼ぐ系の情報商材には、ビジネス的に「高い優位性」があるからです。
収入は、
収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数
という計算式で表されますが、その上で「稼ぐ系の情報商材」は
・集客数
・報酬単価
が他の情報商材に比べて非常に高く見込まれます。
集客数に関しては、世間の需要がそのまま当てはまります。
要するに、想定される見込み客の「数」です。
世間の需要とは、自らが抱える「悩み」や「願望」を解決する事に他なりません。
そんな「悩み」や「願望」を解決する情報は、現代においては『お金を稼ぐ事』に通じます。
なぜなら、資本主義の現代では、お金が共通価値となっているからです。
ですので、下記のような悩みや願望を抱えているとしても、結局のところ、お金を払って解決が出来るようになります。
・自由な時間が欲しい
・立派な家に住みたい
・ダイエットしたい
・乗りたい車が欲しい
・病気を治したい
・美味しいものを食べたい
・介護費用を何とかしたい
・将来の生活費を貯めておきたい
・教育費を工面したい
・成形したい
・脱毛したい
などなど、、、キリがありませんが、共通価値である「お金」があれば、それぞれのスペシャリストにお金を払い、悩みや願望を解決してもらう事は難しくありません。
このように、今の時代では、世間の需要は「お金を稼ぐ事」にあると言えるわけです。
世間の需要=想定される「集客数」になる為、稼ぐ系の情報商材は、他ジャンルの情報商材と比べて見込まれる「集客数」が圧倒的な多さになります。
仮に遥か昔の恐竜がいる時代ならば、
・5分以内に無傷で完結する恐竜の倒し方
・倒した恐竜の香ばしく美味しい尻尾の焼き方
・恐竜を塩漬けして賞味期限を大幅に伸ばす方法
などの情報に多くの需要があるかもしれません。。
ただ、現代において、お金という共通価値を「より多く持ちたい」という多くの需要は、今後も余程の事が無い限り変わらないと考えられます。
そういった背景から、稼ぐ系の情報商材が持つ「集客数」への優位性は圧倒的にずば抜けていると言えるわけです。
対して「報酬単価」が高いのは、今挙げた需要の多さが関係しています。
お金が欲しいという需要は、圧倒的な多さで尽きる見込みが無いからこそ、情報商材の価格を高い設定のままで維持している傾向にあるのです。
需要が少なくなれば、価格設定を低くして購入意欲を高める手段を取りますが、需要が尽きる事の無いほど多いのであれば、あえて価格を下げる必要はありません。
購入者は次から次へと現れるわけですから。
そのような事から、「集客数」に加えて「報酬単価」に関しても高く、多ジャンルの情報商材と比べ、稼ぐ系の情報商材には非常に優位性があるというわけです。
この文章内容で良いのかという不安
この3つ目の不安に関しての解説で、本講義の最後とさせて頂きたいと思います。
もしかすると、ここまでの講義内容的にボリュームが大きい為既に「お腹いっぱい」と感じてしまっているかもしれません。。。
ですが、ここで解説する、
「この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのか」
という不安に関しては、自覚の有無に関わらず多くのアフィリエイターが抱える問題であり、今まで改正した中でも最も重要なマインドセットとなります。
そして、このマインドセットを理解する事によって、一気に「話す速度」での執筆の実現が見えてきますので、どうぞ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
「自信の無さ」が生む不安
まず、
「この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのか」
という不安の根底には、
『自信の無さ』
が存在していると考えられます。
率直に言えば、自分自身が書くコピー(文章)に対する「自信」の無さです。
自信が無い理由を考えてみましょう。
これは、単純に「稼いだ経験値」の低さではないかと思います。
実際に、自分が書いた文章でお金を生み出した経験値が十分にあれば、
「文章を書けば、お金が得られる」
というマインドセットになり、不安を抱える事無くブログやメルマガをどんどん書き進められるはずですので、
「この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのかという不安」
を抱く事はないだろうと考えられるからです。
しかし、駆け出し(始めたばかりの状態)であれば、当たり前ですが経験値はありません。
誰でも初めは経験値0ですから。
ですので、自信を持てない心理というのは、「普通」であり、誰もが通るべき道だと言えると思います。
ただ、たとえ経験値が0であっても、強い自信を持って「話す速度」でブログやメルマガを書いていく事は可能です。
実際に提唱している私自身はもちろん、多くのクライアントでも実証していますが、『稼げる確信』があれば、経験値が無くても不安を抱える余地すらなく、自信を持ってガンガン執筆作業が捗るようになります。
もちろん、この「稼げる確信」は、
「私の書く文章は絶対にお金を生み出す。」
「私は最強のコピーライターだ。」
などのように無根拠に「思い込む」わけではありません。
コーチングやスピリチュアルなんかでは「アファメーション」などと言って、根拠の無い事を自ら言葉にして思い込ませて、望む現実を引き寄せましょう、、、というような手法がとられていますが、そんな再現性のないノウハウではないので安心して下さい。
『経験値が無くて自信を持てないような状態』であっても、しっかりと論理的に成功を果たせるという証明をさせて頂きます。
- ノウハウ自体はブログとメルマガを使ったDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)アフィリエイトになります。
このDRMアフィリエイトに関しては下記のページで解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。
>60日で7桁台の収入を得たクライアントのアフィリエイト戦略
仮にあなたが自分のコピー(文章)に自信を持てずに不安を抱え、ブログやメルマガの執筆作業に時間がかかり思うような収入を得られていないとしても問題ありません。
たとえ「始めたばかり」の初心者であっても、です。
今から展開する論理を理解して頂ければ、「話す速度」での執筆速度に近付いていき、成功を果たすスピードも上げていく事をお約束いたします。
それでは早速いってみましょう。
-
この先は、まずはDRMにおいて「経験値0の自信が無い状態でも成功を果たせる」
という事を証明していきます。
その証明を通して、あなたがDRMで『稼げる確信』を持つ事で、最終的に「話す速度」の執筆スピードに近づけるような講義を展開していきます。
このような流れで、「この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのか」という不安が完全に消え去っていく次第です。
10人中1人にでも分かってもらえれば良い。
まず稼ぐ為には、
・メルマガ登録をさせる事
・商材を購入させる事
など、見込み客を『行動させる事』を果たせれば良いわけです。
そして、その行動をさせる為には、見込み客にこちらの主張=文章を『信じさせる事』が欠かせません。
そんな信じさせる要因としては、
「共感」
してもらえるかどうかが重要となります。
見込み客がブログやメルマガの文章内容に対して強く「共感」するほど、こちらの主張を信じてくれるようになるからです。
実際、あなた自身も誰かの主張を信じた経験を思い返してみて下さい。
その際、その主張に対して少なからず「共感」があったのではないでしょうか。
逆に共感が出来ないような主張に対しては、なかなか信用を抱く事は出来ないと思います。
その上でDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で成功を果たすには、そもそも10人中たった1人にでも強く共感してもらえれば問題ありません。
要するに、10人中10人から、
「んー普通」
「何となく、まぁまぁかな」
という弱い評価を受けるよりも、10人中1人が何度もリピート購入してくれる
『ファン=共感者』
になってもらう方が良いんです。
裏を返せば、10人中9人に嫌われてもOKだという事。
9割に嫌われても構いません。
なぜ、そんな10人中1人という低い割合で良いのかー
なぜなら、10人中1人という低い割合でしかファンがいなくとも、「報酬単価」が大きな商材の「リピート購入回数」が高ければ、それだけで十分な収入が得られるからです。
そもそもDRMは本来、継続的であり、可能な限り「一生涯」に渡り、信頼関係を継続するマーケティング手法になります。
決して「一時的」「一回限り」の収入では終わりません。
これがDRMで成功する本質です。
販促する商材の数を増やせば増やす程、リピート購入回数も増え、得られる収入は倍々になっていきます。
なぜなら、強い共感を感じてくれるファンであれば、こちらがアフィリエイトする情報商材に興味を持ち続けてくれるだけでなく、既にこちらを信用してくれているので、繰り返し購入してくれる可能性が非常に高いからです。
その逆に、強い共感も無く、こちら(アフィリエイター側)に対して
「可もなく不可も無い評価」
をしている見込み客であれば、リピート購入の回数はほとんど見込めないでしょう。
それどころか、1回の購入ですら、低い購入率かもしれません。
だからこそ、10人中10人に、可もなく不可もない「半端な反応」をされるよりも、10人中たった1人だけでも、強い共感を感じてくれるファンを作る方が良いわけです。
その方が、アフィリエイターとしての収入は文字通り「激増」します。
なぜなら、10人中1人という少ない割合でも、ファンを囲っていけば、
・購入率
・リピート購入回数
が共に大きく跳ね上がるからです。
つまり、中途半端に好かれるよりも良いという事。
ですので、ブログやメルマガの文章を通して、10人中9人に嫌われたって何の問題ありません。
ブログやメルマガの文章を書く際に、
「お客さんに嫌われたらどうしよう。。」
なんて悩む必要はないという事です。
たとえ嫌われて、いわゆる「アンチ」がいたとしても、無料で公開しているコピーライティングのノウハウを駆使すれば、その分だけファンも増えていくようになります。
>コピーライティングノウハウを活かすアフィリエイト戦略
>ブログの目次はこちらから
ちなみに、アイドルやアーティストも、アンチが多いほどファンが多い傾向にあり、中には「崇拝レベル」の信者もいる程です。
多くのアンチに叩かれているようなアイドルやアーティストでも、コンサートで武道館をたくさんのファンで埋め尽くしたりしています。
アンチ=嫌われるという事は、それだけ強い主張をしている事の裏返しで、その分だけ確実にファンもいるわけです。
その原理は、ブログやメルマガを通しての情報発信も同じになります。
決してアンチだけではありません。
ファンも確実に付いてくれます。
そして、先ほども触れたように、駆け出しの時期にメルマガ登録率や購入率が低くても、リピーターになるファンを少しでも獲得出来れば、十分な収入を得られるのです。
ただ、本当にファン=共感者を集められるのか―
という不安もあるかもしれません。
しかし、日常生活において、誰にでも1人は共感者がいた(いる)のではないかと思います。
社会全体を見ても、
・友人
・恋愛相手
・結婚相手
・家族
など、「誰か」に「誰か」は共感者になっているはずです。
何より、人が何に共感するかは、ある程度の共通項はもちろんありますが、人それぞれではないでしょうか。
実際、学校や職場などでも、
「こいつとは友達になりたくねー」
と思うような人であっても、多かろうが少なかろうが、友達やパートナー(恋愛相手や結婚相手)、家族がいると思います。
要は、どんな人でも必ず「共感者」はいるわけです。
どんな文章でも必ず、共感者=ファンはいます
共感者は誰にでも必ずいる―
この論理を、ブログやメルマガを通して発信する文章に置き換えてみましょう。
まず、文章は思考から生まれる事は間違いありません。
そして、思考は人によって異なるからこそ、執筆する文章も当然ながら、人によって全く違うわけです。
その上で、人が「何に共感するか」という感覚に関しても、1人1人が同じではありません。
共感を示す感覚も人それぞれという事。
つまり、どんな文章に共感するかも、人によって異なるわけです。
見方を変えれば、どんな文章にも共感を示す人がいます。
要するに、「誰」が書いたブログやメルマガの文章でも、「誰か」は共感を示すという事です。
仮にアンチが出来たとしても、このように共感者もいるわけです。
ですので、あなたが書くブログやメルマガの文章でも共感者=リピーターが現れ、高い購入率で繰り返しリピート購入してくれるようになります。
それが収入へと直結するという事です。
また加えて、同じ人でも思考はその時々によっても違います。
つまり、同じ人が書く文章でも、その時々によって異なるという事。
よって、あなた自身が書く文章も、その時々によって他にはない「唯一無二」の文章というわけです。
どんな文章に共感するかも人それぞれで感覚は唯一無二である以上、その時々によって異なる文章に対しても、異なる共感者は現れます。
視点を変えれば、今現時点の経験値を持つあなたの文章に対し、共感してくれる人も必ず誰かはいるという事。
現時点における「あなたの文章」に「のみ」共感してくれる人も必ず誰かはいるというわけです。
これが共感者=ファンを生む流れに他なりません。
以上のように、「誰か」が書く文章は「誰か」に共感を示される為、それが信用となって最終的にはリピート購入へと繋がっていきます。
たとえ、経験値が無くて自信が持てないような人が書く文章であっても、同じように共感を示し「誰か」は存在するわけです。
そんな「誰か」は紛れもなく「共感者=ファン」となり、繰り返しリピート購入してくれるようになり、アフィリエイターとしての成功を果たせるようになります。
これこそが、ブログとメルマガを使ったDRMアフィリエイトで
たとえ経験値0でも成功を果たせるようになるという原理なわけです。
答えは「あなた」が作って良いんです
ブログやメルマガの文章におけるコピーライティングには、「これ」と言った1つの正解はありません。
と言うよりも、ここまで説明したように、どんな文章にも共感者は存在し購入者になってくるからこそ、答えは1つではなく幾つもあるという事です。
そもそも見込み客が反応すれば「正解」なので、幾つも答えがあって当然になります。
つまりは、あなた自身が答えを作って良いというわけです。
受験勉強などのような「決まった答え」はありません。
コピーライティングにおいて「絶対的な答え」はそもそも存在せず、あなたが好きに作って良いんです。
どんな「答え=文章」を出そうとも、必ず「誰か」が共感者になってくれるわけですから。
まとめ:「話す速さと同じレベル」で執筆する為のマインドセット。
本講義では、ブログやメルマガの文章を執筆するにあたり、
「話す速さと同じレベル」
での執筆スピードを目指して頂く内容をお届けしました。
執筆速度を上げる為の根本的な改善策は、「不安」を解消する事に他なりません。
不安がある事によって、思うままに書けなくなり、次の一文を書き進める流れが滞ってしまうからです。
そこで、情報商材をメルマガやブログでアフィリエイトする場合を例にして、
・何の実績も無いのに稼げるようになるのか
・情報商材を売って稼ぐ事にモラル的な抵抗がある
・この文章でメルマガ登録や商材の購入をしてもらえるのか
という3つの『不安』を解消するマインドセットを解説しました。
DRMアフィリエイトは、ブログやメルマガの「執筆作業」がほぼ全てになります。
その上で、本講義の「話す速度」で執筆していく講義内容は、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)アフィリエイトでの成果を得る「速度」を高めてくれるはずです。
講義の中でも触れましたが、執筆のスピードが上がる事によって、
・ブログの記事数
・メルマガの原稿数
の増え方も早くなります。
そして、ブログ記事は「集客数」に比例し、メルマガの原稿に関しては、見込み客との信頼関係の構築に繋がるという事です。
アフィリエイターと見込み客との間における信頼関係の構築は、「報酬単価」の大きな情報商材の「購入率」「リピート購入回数」を高めてくれます。
結果として、
収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数
という収入の計算式における全要素を早く伸ばせるようになる為、アフィリエイトなどネットビジネスにおける成功を早く勝ち取れるようになるわけです。
このように、話す速度に近付く事によって、より早い段階で収入を獲得していけるようになります。
それほど、本講義の内容は重要性が高いものなので、ぜひ積極的に取り入れて頂けると幸いです。
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それでは。
シュガー。