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無料レポートの作り方と、有料の特典と無料コンテンツの違いや線引きについて。

シュガーです。

今回は、メルマガ登録時に配布して登録率(オプトイン率)を引き上げる事が可能な「無料コンテンツ=無料レポート」の作り方について解説していきます。

見込み客に「欲しい!」と思わせる無料レポートを作る為に、有料で提供するもの(特典や情報商材)との違い、線引きという根本的な部分から掘り下げていく次第です。

1つの無料レポートだけでも、オプトイン率を大きく高めて、メルマガ読者数を飛躍的に増やしていく事が可能です。

そんな無料レポートを作る為の講義になりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

無料レポートと有料の特典や情報商材との違い、線引き

まずは、

「そもそも、どこまでを無料で提供すれば良いのか?」

という範囲の話を明確にしておきましょう。

極端な話が、どんな情報を無料コンテンツとして提供しようが、それは情報発信者の「自由」です。

ただ、それでは迷いが生じて、作業が進みにくくなる事も事実ではないかと思います。

そこでまずは、無料で提供する場合と、特典や情報商材として有料で提供する場合の線引きについて触れる事で、無料提供に適した情報を明らかにしていきます。

端的に答えを示すと、

「見込み客の多くが率直に価値を感じる情報」

が無料提供に向いている情報で、

「価値の認識に段階を踏む必要がある情報」
「一部の見込み客のみが価値を感じる情報」

が、特典や独自商材など有料での提供に適した情報です。

この有料での提供に適した情報は、「限られた範囲」の見込み客にしか価値が見いだせない可能性があります。

言い換えれば、多くの見込み客にとっては率直に「満足感」を得られない可能性が高いという事です。

ただ、特典などの「有料」での提供であれば、その情報を求めている人「のみ」に提供する形に出来る為、「無料」ではなく「有料」での提供に向いているわけです。

しかし、この有料提供に向いている、

「価値の認識に段階を踏む必要がある情報」
「一部の見込み客のみが価値を感じる情報」

という情報は、多くの見込み客に提供する事が前提となる無料提供には適していません。

なぜなら、数多くの見込み客が目にする無料コンテンツであるにも関わらず、上記2つの要素を持つ情報は、多くの見込み客が率直に価値を感じられる情報ではないからです。

つまり多くの見込み客にとって「満足感」を得られない可能性が高いからこそ、

「価値の認識に段階を踏む必要がある情報」
「一部の見込み客のみが価値を感じる情報」

は無料提供には不向きであり、

「見込み客の多くが率直に価値を感じる情報」

こそが、情報提供後に「満足感」を感じてもらい、メルマガでアフィリエイトする商材の「購入率」「リピート回数」を高める要因に成り得る為、無料で提供する情報として「適切」になります。

以上が、無料レポートを作る際の、無料と有料で提供する「境界線」の話でした。

無料レポートのネタ

続いては、無料レポートの「ネタ」について解説していきます。

「無料」である以上、有料の情報商材レベルのコンテンツを作らなくても問題はありません。

実際、見込み客の多くも「無料」という事を踏まえて、ある程度は気軽に構えて情報を受け取る心境でいます。

ただそこで、無料であっても、

「有料レベルの情報」
「お金を払っても良い情報」

と、見込み客が感じられるようなコンテンツを提供する事で、見込み客に対して一気に「満足感」を与え、その時点で「信頼」「好意」をそれなりに獲得していく事が可能です。

無料コンテンツは基本的にメルマガの1通目に配布する為、メルマガ開始序盤の段階で、既に「信頼」「好意」を得られるという事になります。

それがアフィリエイトする商材の「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げる要因になる為、早い段階での収入へと繋がってくるわけです。

しかしながら、提供する無料レポートが、

「よくある普通の無料レポート」
「あぁ、この程度の情報ね」

というような、見込み客に「満足感」を与えられない内容であれば、収入面で見ると単なるデメリットでしかありません。

なぜなら、無料コンテンツ提供後のメルマガ自体が、もう読まれなくなる可能性があるからです。

そのような「満足感」を与えられないような無料レポートであれば、以上のように「逆効果」になる為、提供は断念した方が良いです。

その上で、見込み客に

「有料レベルの情報」
「お金を払っても良い情報」

と思わせられるレベルの無料レポートを作る為の「ネタ」をどう考えるかを講義していきます。

ネタの探し方としては『リサーチ』で得た、見込み客が、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

という要素を前提に、前述の

「見込み客の多くが率直に価値を感じる情報」

を基にネタを考えていきます。

(リサーチに関して詳しく解説している講義は下記にございますので、併せてご覧になってみて下さい。)

ネタ元としては、

・無料レポートスタンド
・参入市場のライバルが運営しているブログやメルマガ

が推奨出来る探し場所です。

ライバルが運営しているブログやメルマガは、検索エンジンで参入市場内で売れている情報商材を「商材名+レビュー」などのキーワードで検索していき、上位1ページ目に表示されている媒体から探していく事が有効です。

実際に検索エンジンの上位に表示されているという事は、有益な情報を提供していると検索エンジンが「認めている」からこそ、そのブログを介して提供している無料レポートも、相応のレベルである可能性が高いからです。

同様に、「商材名+レビュー」のキーワード以外にも、参入市場に関するキーワードで上位表示を果たしているブログは、十分に参考する価値があります。

無料レポートスタンドは、アフィリエイターが他者の無料レポートを紹介してメールアドレスを獲得出来る機能がある為、レポート発行者以外もレポートを紹介しています。

故に、ブログやメルマガの中で、自分のレポートだけではなく、他者のレポートも多く紹介している為、多くの見込み客がそれらのレポートを目にした事がある可能性が考えられるのです。

つまり、無料レポートスタンドに登録されているレポートのレベルは「最低限」超えなければ、

「よくある普通の無料レポート」
「あぁ、この程度の情報ね」

と見込み客に思われてしまう可能性があるという事です。

言い換えれば、無料レポートスタンドのレベルを超える事が、見込み客に対して

「有料レベルの情報」
「お金を払っても良い情報」

と感じてもらえる「最低限」の基準と考えて頂いて問題ありません。

その上で一歩上にいく為には、同市場のライバルのブログなどで配布されている無料コンテンツの内容さえも超える事が出来れば、さらに良い無料コンテンツが作成出来ます。

少なくとも、ライバルのブログやメルマガを探す場合には、検索エンジンで上位表示をされているブログから探せば、必然的に見込み客がそれらの媒体を目にする可能性が高くなります。

つまり、参考媒体が提供している無料コンテンツを超えるレベルのものを提供出来れば、自然と見込み客からは、

「よくある普通の無料レポート」
「あぁ、この程度の情報ね」

とは思われず、逆に

「有料レベルの情報」
「お金を払っても良い情報」

と感じてもらえる可能性が非常に高くなるわけです。

故に、

・無料レポートスタンド
・参入市場のライバルが運営しているブログやメルマガ

にある無料レポートを超えられるようなものを意識するようにして下さい。

多くの無料レポートを組み合わせたりして、今までに無いと感じられるものを作るようにすれば、既存の無料コンテンツを超えるものが自然と出来上がっていくようになります。

ネタの材料としては、無料レポートスタンドや参考媒体に加え、有料の情報商材やネット上のブログ記事、情報発信テーマと関連する書籍など、あらゆるものを加えていって構いません。

もちろん、そのままコピペする行為は著作権法に違反する為NGですが、自身の言葉でコンテンツにする事は何ら問題ではないからです。

少なくとも、既存の有料情報商材であろうが、無料コンテンツであろうが、書籍であろうが、0から生まれているものは1つとして存在しません。

意識的か無意識的のいずれにしても、必ず何らかの影響を受けているからこそ、様々な発想が生まれているからです。

故に、参考にして自身の言葉でまとめ上げる分には何の問題もない上に、誰しもが自然と行っている行為になります。

以上、参考にしていただければ幸いです。

無料レポートの形式

無料レポートのネタが決まれば、次はどのような「形式」で作るかを判断してきましょう。

内容の形式としては、

・教材形式
・ストーリー形式

が挙げられます。

教材形式は、有料情報商材のような形で、特に実績が無くても作れるようなものです。

例えば、ネットビジネス、アフィリエイト関係の情報発信をするのであれば、当ブログの内容を参考にして無料レポートを作る事も出来ます。

当ブログの一部分を切り取り、自身の言葉で書いていくだけでも、下記のようなものを作る事が可能です。

「成約率20%を出す商品レビュー記事の書き方」
「実績0から情報商材アフィリエイトで成功するテクニック」

など、上記のように「目指す」という形で表現すれば、実績が無くても、大いに満足感を与えられる無料レポートを幾らでも生み出せます。

実績があれば、実績の提示と共に、

「成約率20%を達成している商品レビュー記事の書き方」

と、実績を出している形で表現すれば、より見込みの興味を引き出せるようになっていきます。

対してストーリー形式は、無料レポートスタンドやネット上のブログやメルマガなどで配られている

・経験面での実績
・成果面での実績

を基に語られるコンテンツです。

「月間100万アクセスを集めた方法」
「ツイッターで5万フォロワーを獲得した方法」
「成約率10%を維持している情報商材レビュー記事の作成方法」

などのように、無料レポートスタンドを見ると幾つも事例があるので、参考にしてみて下さい。

ただ、ストーリー形式と言っても物語とは異なり、あくまでも、上記の実績に至った経緯などを特質してまとめたものです。

対して実績が無い場合は、必然的に教材形式の方が作りやすいと思います。

無料レポートを作る際の「媒体」

無料レポートの媒体としては、

・テキスト
・音声
・動画

の3パターンがあり、音声と動画は話すだけの構成であれば作りやすいですが、見込み客に、

「まとまりがない」
「復習しにくい」

という印象を与えがちになるというデメリットがあります。

余程トークに自信があれば、音声と動画はプラスになる事もありますが、そうでない場合は、PDFに落とし込むテキスト形式でコピーライティングを駆使して「満足感」を与える方が賢明です。

まとめ:無料レポートの作り方

以上、無料コンテンツの大まかな作り方を紹介してきましたが、何度か触れている通り、見込み客に、

「よくある普通の無料レポート」
「あぁ、この程度の情報ね」

と思われるような無料コンテンツであれば、あえて配布しない形を推奨します。

無料コンテンツを配る際は、

「有料レベルの情報」
「お金を払っても良い情報」

と見込み客に思われなければ、「満足感」を与えられず、無料レポート配布後のメルマガが読まれなくなる可能性があるからです。

逆に大きな「満足感」を与えられれば、その段階から「信頼」「好意」を得られ、アフィリエイトする商材の「購入率」「リピート購入回数」を高められるので、早い段階でのまとまった収入に繋がる為、無料レポートの配布は大きなメリットもあります。

故に、ハイリスク・ハイリターンな戦略ですので、無料レポートの配布は慎重に考えた方が良いでしょう。

決して、無料レポートを配布しなければメルマガ読者を集められないわけではありません。

ブログに投稿する1つ1つの記事で見込み客の「満足感」を大いに高めていれば、

「この人の情報をもっと欲しい」

と感じて頂き、見込み客が自らメールアドレスを差し出してメルマガ登録をしてくれる可能性が十分にあるからです。

そのような読者さんは、最初から「積極的」にメルマガを読んでくれるような読者さんですので、アフィリエイトする商材の「購入率」「リピート購入回数」が高まる可能性も引き上げられるわけです。

ですので、価値ある無料レポートを作成出来ない場合は、無理に無料レポートを提供する必要はありません。

満足感を与えられるレポートを作成するにあたり、経験値が少ない内はそれなりの時間がかかってしまう事が想定されますので、最初の内は無料レポートの配布は無しでメルマガを運営し、後々、経験値の高まりに応じて無料レポートの配布を行う形に切り替える戦略でも良いかと思います。

補足:無料レポートの記事化

無料レポートの内容ですが、その文章をブログ記事に併用する事も推奨しておりました。

全てとは言わないまでも、一部分を切り取り、1つ1つの記事にするわけです。

当講義でお伝えした通り、無料レポートの内容は見込み客に大きな「満足感」を与えられるもの「のみ」を作っていくべきものになります。

故に、無料コンテンツの文章自体が「満足感」を見込み客に与えられるものになっている為、無料コンテンツの一部を記事化したものを目次記事に掲載し、それを見込み客が読めば大きな「満足感」を与えられるメリットがあるのです。

その「満足感」が、初見の見込み客に対してのオプトイン率向上、メルマガ登録を済ませている見込み客に対しては「信頼」「好意」を与えて後のアフィリエイトする商材の「購入率」「リピート購入回数」を高める要因になっていくわけです。

また、無料レポートの一部を複数の記事にする事により、必然的にブログに投稿される記事数が増加します。

ブログの記事数が増える事により、検索エンジンからの評価が高まり、SEO的にも有利に働くというメリットも生じる事になるのです。

以上、無料レポートの一部を記事化するメリットは下記のようにまとめる事が出来ます。

・目次記事に掲載し、見込み客の「満足感」を高める事が出来る
→オプトイン率の上昇
→「信頼」「好意」を高めアフィリエイトする商材の「購入率」「リピート購入回数」を跳ね上げる

・ブログの記事数が増加してSEO的に有利になり「集客数」を高める要因になる

これらのメリットに対し、特にデメリットは見受けられません。

故に、無料コンテンツを作成するにあたり、無料コンテンツの一部を記事化する事を推奨いた次第です。

※記事にする際のSEO対策などは下記に用意しているSEO対策講座の方を参照下さい。

>SEO対策講座の目次はこちらから

以上が本講義「無料レポートの作り方」に関してのまとめと補足解説でした。

当ブログでは、

・SEO対策講座
・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)講座
・情報商材レビュー記事の書き方講座

をはじめ、ネットビジネス、アフィリエイトで生計を立てるべく講座を幾つも用意しております。

ぜひ下記の目次から、あなたが気になる記事も併せてご覧になってみて下さい。

>ブログの目次はこちらから

それでは別の講義の方でお待ちしております。

シュガー。

ブログ記事やメルマガが書けない原因を解決する方法

シュガーです。

本講義では、文章を『書けない』という悩みにフォーカスした上で、その解決策を追求していく内容になります。

そんな書けない悩みの中でも、コンサルをしていて気付く事として、

「何をどう書いて良いか分からない」

という部分が根本にあるパターンが少なくありません。

そのような根本的な部分をさらに掘り下げていくと、書くネタそのものが分からない場合もあります。

また、仮にネタが思い浮かんでも、

「どんな切り口で、どのような展開で、何を書けば良いかが頭の中でまとまらずに手が進まない」

そんな場合も割と多い傾向にあるんです。

その上で、なぜ、

・どんなネタを書けば良いか
・どんな内容を書けば良いか

がまとまらずにブログ記事やメルマガ原稿が

「書けない」

という悩みが生まれてしまうのか―

その根底にある原因は、『インプット不足』にあると言っても過言ではありません。

文章を書く、いわゆる「アウトプット」における『材料』が、頭の中にしっかり「インプット」されていないからこそ、

・どんなネタを書けば良いか
・どんな内容を書けば良いか

で悩んでしまうわけです。

運営するブログやメルマガの市場に関しての情報が、脳内に最適化されてインプットされていれば、

ブログ記事やメルマガ原稿のネタ
ブログ記事やメルマガ原稿の内容

に困る事は基本的にありません。

そこで今回の講義は、

「書けない」

という悩みを解決シリーズの第一回目として、そんな「インプット」の効果から、具体的な方法論までを講義していきたいと思います。

インプットとは。その概要と稼ぎに繋がる仕組みについて。

そもそもインプットとは簡潔に言えば「情報収集」になります。

アフィリエイトなどネットビジネスにおいては、

『参入市場の事を徹底して知り尽くし、見込み客の悩みや願望と、それに対する答えを把握する事』

こそが、インプットすべき内容に他なりません。

少なくとも、参入市場の事を知り尽くせば、自然と見込み客の悩みや願望が見え、それに対する回答も見つけられるからです。

そして、そこで見える見込み客の願望は、そのままブログ記事やメルマガ原稿のネタになります。

また、そんな悩みや願望の解決策となる回答が、ブログ記事やメルマガ原稿の内容(中身)になるわけです。

よって、インプット(情報収集)をしっかり行う事により、

・ブログ記事やメルマガ原稿のネタ
・ブログ記事やメルマガ原稿の内容

が明確になる為、

・どんなネタを書けば良いか
・どんな内容を書けば良いか

で頭を悩む事は無くなると思います。

何より、インプット作業を徹底する事で、見込み客の悩みや願望における「根本的な部分」がハッキリ分かるので、その悩みや願望に対しての「答え」も洗練されてくるはずです。

ですので、ブログ記事やメルマガ原稿における『文章の説得力』が桁違いに高まってきます。

そんな説得力の向上が、情報商材のような「報酬単価」が高い商品の「購入率」、そして「リピート購入回数」を高めてくるわけです。

また、説得力のあるブログ記事は、

「別の記事も読んで見たい」

という意欲を読み手から引き出せるので、1人のブログ訪問者だけでも多くの記事を一度に読んでくれるようになります。

このようにブログ訪問者が複数の記事を読んでくれるようなブログは、「有益な情報を提供している証明」になる為、検索エンジンからの評価がどんどん高くなっていくんです。

その為、あらゆる記事が検索結果の上位に食い込みやすくなり、検索エンジン経由のアクセス数が増えるので先ほど触れた「報酬単価」が高い商品の「購入率」「リピート回数」だけではなく、説得力の向上により「集客数」さえも増やせるようになります。

そもそもアフィリエイトなどネットビジネスで得られる収入は、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数

という単純な掛け算で表される為、それほど複雑な仕組みではありません。

その上で、ここまで説明したように、インプットをしっかり行う事で、ブログ記事やメルマガ原稿における「説得力」が向上する結果、

・集客数
・報酬単価
・購入率
・リピート回数

を高められるになるからこそ、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 リピート回数

という収入の公式における「全4要素」を高められるという事になります。

上記の式は全4要素の掛け算なので、この要素4つが高まっていくと、『より早く、より大きく稼げる』という事に直結していくわけです。

このように、文章の執筆であるアウトプットの「前段階」にある、ここまで説明した『インプット』によって、得られる収入が決まってしまうと言っても過言ではありません。

そして、文章の説得力は、情報発信者(あなた)に対して、

・信頼
・尊敬
・好意

などを強く感じる事にも繋がる為、リピーター=ファンになってくれる傾向が高まり、決して短期的な収入で終わらないわけです。

これがインプットの効果になります。

いくらコピーライティングの「書くスキル」が高くても、このインプットが疎かであれば、見込み客の悩みや願望がハッキリ分からず、それらに対する解決策となる答えを提供する事も出来ません。

アフィリエイトなどネットビジネスで稼げていない人は、このインプット不足が原因である事が非常に多かったりします。

よって、しっかりとインプットを徹底すれば、ライバル以上に「説得力」があるブログやメルマガを書けるようになるので、今あるライバル達をすぐに追い抜く事も十分に可能です。

ですので、「ライバルが多いから稼げないのでは・・・?」などと悩む必要はありません。

アフィリエイトなどネットビジネスに取り組んでいる人達(ライバル達)は、前述の通り、インプットを徹底していないばかりに、

・ブログ記事やメルマガ原稿のネタ
・ブログ記事やメルマガ原稿の内容

が見込み客の求めているものとズレてしまい、説得力がないブログやメルマガになって稼げていないわけです。

そして、稼げていない彼ら自身、その事に気付いてもいません。

だからこそ、徹底したインプットによって説得力のある文章を書けば、今いるライバル達から見込み客を奪い取って、

・信頼
・尊敬
・好意

を見込み客に与えていき、長期的にも稼げるようになれるという事です。

説得力のある文章さえ書ければ、実績などのアピールが無くても十分に信用を得られるので、現時点で実績が無くても心配は要りません。

インプットを徹底して説得力のある文章を書き、そこで得た収入を実績として掲げれば良いと思います。

そんなインプット作業は、現時点でのスキルに全く関係ありません。

徹底的に情報収集し、自分なりに整理するだけだからです。

文字通り、

「やるか、やらないか」

で、足し算のように、やった分だけ知識量が上がる事は間違いありません。

そして、見込み客が抱える根本的な悩みや願望と、それらの解決策となる答えが明確になる為、

・ブログやメルマガのネタ
・ブログやメルマガの内容

に困るどころか、どんどん溢れ出てくるようになるはずです。

精神論みたいで余り好きではないですが、

「努力次第」

でどうにでもなるのが、このインプット(情報収集)になります。

後は、インプットに従って文章を書き続けて下さい。

その文章には強固な「説得力」が宿っている為、読み手から「信頼」「尊敬」「好意」を次々に獲得し、必ず長期的な収入へと繋がっていきます。

・・・とは言え、具体的なインプットの方法は?という話になるかと思います。

そこで続いては、私が推奨している、具体的なインプット方法について解説させて頂く次第です。

私自身だけではなく多くのクライアントも実践し、相応の収入成果を得ている具体的なインプット方法なので、ぜひ引き続きお付き合い頂ければと思います。

推奨する具体的なインプット方法

どうやって参入市場の事を知り尽くし、見込み客の悩みや願望、そして、それらに対しての回答を把握するのか―

その具体的なインプット方法は、

・参入市場に関する情報商材のセールスレター
・参入市場において検索エンジンから評価されているブログ

を徹底して熟読し、その中の文章にある、

・見込み客に対して訴求している悩みや願望
・その悩みや願望に対しての回答

を収集していく流れになります。

その流れの中で、ワードやエクセル、スマートフォンなど記録出来る何かにメモを取っていくわけです。

もちろん、記憶力に物凄い自信があるのであれば、メモを取らずに頭の中で済ませても構いません。

ただ、徹底してインプット(情報収集)をしていく中で、覚えた事を忘れてしまう可能性もある為、出来る限りメモを取る事を推奨していました。

このインプット方法に関して、今の説明だけでは少し不十分な気がしますので、もう少し具体的な方法論を解説させて下さい。

先ほど触れた、

・参入市場に関する情報商材のセールスレター
・参入市場において検索エンジンから評価されているブログ

はどうやって見つけるのか?など、細かなポイントを流れを踏まえて解説していきます。

合理的なインプット方法、そのコツ

まず、参入市場において、既に知っている情報商材があれば、その情報商材の名称を検索エンジンで検索していきます。

もし知っている情報商材が無ければ、大手ASPであるインフォトップにて参入市場において売れている情報商材を探し、同様にその商材名で検索をして下さい。

すると、検索した情報商材をレビューしているブログが見つかるはずです。

このような流れで見つけるブログの中には、その市場の情報商材を数多くレビューしているブログを幾つか見つけられます。

そのようなブログを見つけたら、そのブログでレビュー記事として扱っている情報商材のセールスレターを片っ端から読んでいくわけです。

ちなみに、見込み客の悩みや願望を解決出来ている、そんな記事を書いているからこそ、そのブログは検索エンジンからの高評価を受けて検索上位に来ている傾向にあります。

その為、検索上位にいるブログで書いている「レビュー以外の記事」も、十分に情報収集の価値があるとみて間違いありません。

その上で、ブログのレビュー記事やレビュー以外の記事にも目を通していき、自身が見込み客の視点で見て率直に「役立つブログ」と感じるようなブログは、他にも同じように有益さを感じる見込み客がいるはずなので、特にインプット素材として十分に使えるのでお勧めです。

そんなブログからインプットを行う際には、ブログ内にある「サイトマップ」を探してクリックし、記事一覧が並び、全記事のリンクが現れるはずなので、そこから記事を読んでインプットしていきます。

もしサイトマップが無いブログであれば、

・そのブログからのインプットは諦め、サイトマップがある別のブログに乗り換える
・地道にブログの中を探索していく

という、いずれかを選択してみて下さい。

この段階で、

情報商材のセールスレター
悩みや願望とその答えがあるブログ

を何個も見つけられるはずなので、それらをインプット素材として、

・見込み客の悩みや願望
・それらの解決策となる答え

を探っていきメモを取っていけばOKです。

ちなみに、後で再び読み返したい場合に備え、インプット素材となるセールスレターやブログのURLもメモをしておく事を推奨していました。

セールスレターに関してですが、大抵は、そのレビュー記事の中にリンクが貼っているか、URLがあります。

リンクがあれば、そのリンクをクリックしてセールスレターを読む事が出来ますし、もしリンクでは無くURLの場合は、そのURLをコピーしてブラウザに貼り付ければOKです。

ただ、稀に、レビュー記事の中にリンクもURLも無い・・・そんな場合があるかもしれません。

その場合は、読んでいたレビュー記事で扱っている情報商材名で検索すれば、そのセールスレターそのものが検索上位に来る傾向にあるので、そこからセールスレターのページに行けるはずです。

もし情報商材の名称で検索を掛けてもセールスレターが検索結果に出ない場合、その商材をレビューしている別のブログを探し、そのブログからリンクやURLを探してみて下さい。

その上で、販売停止になり、既にセールスレターが見れないという場合も少なくありません。

その際には、その情報商材のセールスレターURLをコピーし

http://web.archive.org/

というサイト上にある入力部分に貼り付けてエンターを押すと、販売停止になり消される前のセールスレターを見る事が出来るので、ぜひ活用してみて下さい。

ちなみにですが、販売停止になっているからと言って、インプットの対象から外す事は推奨いたしません。

販売停止になっていても、そのセールスレターを読み、悩みや願望を解決出来そうと思い、その情報商材を購入した見込み客がいるわけなので、十分なインプット素材に成り得るからです。

話を戻します。

セールスレターを読んでいく中で、その情報商材が魅力的で売ってみたいと思える場合、

・自身のブログやメルマガで売るので、中身を提供してくれないか販売者に掛け合って入手する
・普通に購入する

のいずれかで入手する事をお勧めしていました。

いざ自分がその商材をアフィリエイトする為に記事を書く際に、中身を知っていなければ、見込み客に購入意欲を湧かせるような、魅力的な記事が書きにくいからです。

もちろん、中身を知らなければ、その商材をアフィリエイトしてはいけない―というルールがあるわけではありません。

ただ、やはり自身がその商材を売り込む際には、中身を知らないと適切な魅力を伝え切れないと思いますので、出来る限り入手した方が良いと私は思います。

また、情報商材そのものも、中身が優良であれば、それは十分なインプット材料に他なりません。

そのような観点で見れば、理想は情報商材全てを入手し、その中身からもインプットする事になります。

ただ、全部を入手するには、時間と手間が掛かりますし、セールスレターから購入する場合には、相応の費用が発生するので大きな負担がある事は間違いありません。

なので、入手するものは、自分がいずれアフィリエイトしたいという商材や、どうしても中身を知って勉強したいと感じた商材だけでも良いと思います。

むしろ、インプットを徹底して行っていくと、レビュー記事やセールスレターを読んでいるだけでも、その情報商材の中身がどのようなものか大体分かるようになるはずです。

ですので、無理に全商材をコンプリートする必要は無いですし、セールスレターやブログのレビュー記事から中身を予測出来れば十分かと思います。

インプットの注意点

余程でない限りはセールスレターもブログも、文章内容=コピーライティングに関しては余り参考にしない方が良いと思います。

大抵のセールスレターやブログにおける文章は、決して高いコピーライティングスキルによって書かれたものではない、そんな傾向が強いからです。

もちろん、全てのセールスレターやブログがダメなライティングというわけではありません。

稀ですが、中にはインプット素材としても、コピーライティングの参考としても、どちらにも有益なレターやブログもあるからです。

ただ、そんなレターやブログは滅多に無い為、インプット素材を探す中で見つかる事はそうそうありません。

よって、インプット素材としては良いものの、単純にコピーライティングの参考にしてしまうと、自身のコピーライティングスキル向上にとっては逆効果になる可能性があるので注意が必要になります。

コピーライティングを参考にする上では、インプットとしての素材も兼ねて、ぜひ私のブログを参考にして下さい(笑)

どこまでインプットすれば良いのか

続いては、インプットはどこまで行えば良いのか―という点について言及しておきたいと思います。

基本的には、

「その市場に関して、誰に何を聞かれても即答が出来る」
「その市場にいる見込み客が抱える、どんな悩みや願望にも即座に解決策となる答えの提案が出来る」

というレベルになれば完璧です。

ネットビジネス市場を例にすれば、最低限、以下は把握しておくようにします。

市場内の見込み客が抱える悩みや願望の全て
そんな悩みや願望に対する最善の答え
市場の流れにおける過去、現在、そして未来の予測
情報販売者とアフィリエイターを含む勢力図
どのような有名人がいるのか、いたのか
販売されている情報商材
販売されていた情報商材
ASPやアフィリエイト案件
それぞれの報酬率や報酬形態

セールスレターやブログを何個読めば良いという事は、明確な基準を設定するのが難しいですが、本気で稼ぎたいのであれば一切手を抜かずに

「これ以上はインプットするものが無い」

と言えるくらいまで全力でインプット作業をする事を推奨していました。

前述の通り、このインプット次第で説得力のある文章がどれだけ書けるかが大きく変わり、それにより長期的にも得られる収入が左右されてしまうからです。

ちなみに、インプットに終わりはありません。

初期段階に全力で一気にインプットをしても、新たな情報商材が販売されたり、市場内で新たな動きがあれば、それらに関する情報収集が欠かせないからです。

ですが、初期段階で全力でインプットをしてしまえば、後々になって追加でインプットする作業は、ほんの一瞬で終わるので負荷はそれほど無い、と思いますので心配は要りません。

インプットのまとめ

お疲れ様でした。

これにてインプットに関する講義は終了です。

前述の通り、このインプットに関しては、現時点のスキルは全く関係ありません。

インプット作業は本当に、

「やるか、やらないか」

なので、努力次第でどうにでもなると思います。

その上で、本講義で解説したインプットを徹底的に行えば、

・ブログやメルマガのネタ
・ブログやメルマガの内容

が明確になる為、

・どんなネタを書けば良いか
・どんな内容を書けば良いか

で悩む事はもうありません。

そして、インプットで得た、

「見込み客が抱える悩みや願望に対しての最適な答え」

を手にする事によって『説得力のある文章』を、ブログやメルマガで書けるようになっていきます。

その説得力が見込み客から「信頼」「尊敬」「好意」を得る事になっていき、情報商材のような『報酬単価』が高い商品の『購入率』や『リピート購入回数』を高める事に繋がるわけです。

さらに、説得力が高いブログ記事を投稿していく事により、ブログ訪問者(見込み客)に対して

「もっと別の記事も読んでみたい」

という衝動を引き起こしていき、一度に複数の記事を読んでくれる傾向が高くなります。

そのように1人の見込み客が複数の記事を読むようなブログは、有益な情報発信を行っているとして検索エンジンから高い評価を得られるようになる事は間違いありません。

その結果、ブログに投稿する様々な記事が検索上位に食い込めるようになり、検索エンジンからの『集客数』も大いに増やせるようになります。

よって、インプットによって説得力のある文章を書けるようになり、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート購入回数』という収入の計算式における全4要素を高められるようになるわけです。

上記の式は4要素の単純な「掛け算」ですから、ここまで説明したように各要素を高められる結果、より早く、より大きく稼ぎを得られるようになっていきます。

その上で、高い説得力の文章により、

・信頼
・尊敬
・好意

を高めていけるので、収入は長期的に続く為、その稼ぎは決して一時的なもので終わる事はありません。

本講義で解説させて頂いたインプットの作業には、これだけの有益な「見込み」「利益」があるという事です。

地味な作業ではあるものの、説明した通り得られる効果は抜群ですので、ぜひ実践して頂ければと思います。

長々となってしまいましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。

次回以降の講義では、今回挙げた、

・どんなネタを書けば良いか
・どんな内容を書けば良いか

のような悩み以外の「文章が書けない」原因に着目し、別の角度での解決策を提案させて頂こうかと予定しています。

ぜひ以降の講義にもお付き合い頂ければ幸いです。

シュガー。

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<情報商材アフィリエイト>情報商材レビューの書き方(2).商材のアピール

シュガーです。

本講義では、情報商材アフィリエイトのレビュー記事を執筆するに際しての、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

における「第二段階」の「商材のアピール」を講義していきます。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール(当記事)

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

見込み客に対して購買意欲を高めるのは、この「商材のアピール」という段階に他なりません。

その為、内容が非常に重要であるだけではなく、レビュー記事を書く際の大部分を占める事になります。

そんな「商材のアピール」における講義内容は、下記の通りです。

  • 商材の強み
  • 特筆したサポートや保証
  • 価格の優位性
  • 販売者の情報
  • デメリットのメリット化

本講義では、上記5つに分けて解説を行っております。

それでは早速いってみましょう。

情報商材アフィリエイトのレビュー:アピール1.商材の強み

基本的に商材の内容をアピールする事が前提となる為、軸としては商材の「強み」を伝えていく事になります。

リサーチで明らかになった見込み客が抱える悩みを、その商材で解決出来る部分こそが「強み」と判断出来る部分です。

アフィリエイターの目線で見た個人的に感じる商材の強みを「そのまま提示」するのではなく、あくまでも見込み客が悩みや願望を解決出来るかどうかを判断しなければなりません。

ちらが一方的に強みであると判断したところで、見込み客としては自分の悩みや願望を解決出来ない商材には興味を抱く事はないと考えられます。

故に、見込み客が「率直」に悩みや願望を解決出来ると感じなければ、それは「商材の強み」としてアピールするべきではないという事です。

自身がアフィリエイトする商材において、見込み客の「悩み」「願望」を解決出来る要素こそが、その商材の強みであるとお考え下さい。

そして、そのような考えにおいて、商材の強みは決して1つに限られるわけではありません。

むしろ幾つも出てくる事でしょう。

幾つもある商材の強みの中で優先的にアピールしていく際、より見込み客が興味を示しやすい要素としては、

・即効性
・簡便性
・継続性

が挙げられます。

上記は全ての市場で見込み客が興味を持ちやすい要素ですが、少し掘り下げて説明するにあたり、アフィリエイト関連の教材をアフィリエイトすると仮定してみていきましょう。

レビューでアピールすべき情報商材の強み:即効性

いかに早く悩みや願望を解決出来るかというのが即効性です。

特にアフィリエイトで稼ぐ事が見込み客が持つ揺るぎない願望であり、収入を得られるスピードが早ければ早いほど、興味を引き立てる要素になります。

アフィリエイトは不労所得化にする事が出来るものの、そこに至るまでは、

・安定した「集客数」
・高い「購入率」と「リピート購入回数」

が欠かせません。

自分の中で上手く明確に言葉にする事が出来ないものの、大多数の見込み客もその辺りは承知しており、ある程度は、作業を「継続」しなければならないと理解しています。

ただ、いざ作業を始めるとなった時、

「継続する作業が本当に正しいのか?」
「この作業で実際に稼げるのか?」

という部分を多くの見込み客が懸念するのです。

実際に作業を繰り返していった結果、収入に繋がらなかった場合、大きな時間ロスになります。

多くの見込み客が本業の合間にアフィリエイトの作業を行う傾向にある為、普段から確保出来る時間は決して多くはありません。

むしろ、少ない時間で作業に取り組んでいる方が大半だと思います。

その貴重な時間を割いて作業を行う為、取り組む作業が収入という成果に繋がらずに時間をロスしてしまう事は、非常に致命的なのです。

故に、大多数の見込み客は

「継続する作業が本当に正しいのか?」
「この作業で実際に稼げるのか?」

と慎重になるわけです。

その「疑い」を完全に晴らす為には、自身が行った作業から収入を得る事に他なりません。

作業から収入に繋がるまでの「時間」が早ければ早いほど、その「疑い」を早く晴らせる事が出来るのです。

そこで初めて、見込み客は

「この作業は正しかった」

と「疑い」が「確信」に変わっていきます。

「疑い」が「確信」に早く変われば、時間のロスを劇的に抑える事が出来るようになります。

だからこそ、多くの見込み客は早い段階で自身の作業が正しいと確信を持ちたいので、早く成果に繋がる「即効性」が見込み客の興味を引き出す大きな要素になるという事です。

収入が早く得られる事はもちろんの事、集客が早く出来る事も、「即効性」のアピールには有効になります。

事実、「集客数」は収入と比例関係にある為、集客が早く出来るほど、収入も早く発生する可能性に繋がるからです。

収入や集客の「即効性」をアピールする事に加え、その早さを証明する実績画像などをセールスレターから引用していくなど信用材料を持ち出し、信ぴょう性を高めていくようにします。

レビューでアピールすべき情報商材の強み:簡便性

いかに簡単に作業が出来るかというのが、この「簡便性」になります。

非常に多くの見込み客が、自身のスキルについて不安を抱いている傾向があります。

・パソコンスキル
・文章スキル
・集客スキル

など、現時点で自分に足りないと感じるスキルに対して、

「自分にも出来るのだろうか」

と、見込み客の大多数は自身のスキルを懸念する気持ちを少なからず持っている傾向があるという事です。

故に、いかに簡単な作業で成果を出せるかをイメージさせる事で、見込み客の懸念を和らげる事に繋がり、興味を引き出す要素となり得るのです。

ただ、アフィリエイトで言えば、パソコンで作業を行う以上、電源の付け方が分からないなどのレベルでは作業自体が出来ないという事実は否定出来ません。

また、アフィリエイトの作業において文章を書く事は避けては通れない為、せめて最低限の日常会話くらいは出来ないと、正直なところ作業を行う事自体が難しいでしょう。

やはり最低限はパソコンを扱うスキルは不可欠ですし、日常会話を出来るレベルの日本語は必要です。

見込み客自身も上手く言語化出来ないものの、この辺りはある程度は理解している傾向にあります。

故に、

「パソコンを触った事が無くてもOK」
「日本語が出来なくてもOK」

などの安易な表現は、逆に「不信感」に繋がる為、注意が必要です。

また、やたらと簡単さを煽る事も、同様に「不信感」へと繋がります。

以下が、多くのアフィリエイターや起業家が陥っている、見込み客に「不信感」を抱かせるような表現例です。

「作業は1日10分だけで月収100万」
「クリックするだけでザックザク稼げる」
「設置したら、後は放置するだけで月50万確定」
「スマホをタップするだけで月収10万」

ネットの情報自体が前提として「怪しい」と思われている節がある中で、上記のような簡単さを煽るような表現は、「怪しさ」をさらに際立たせてしまう為、「不信感」へと繋がっています。

ただ、

「作業は1日10分だけで月収100万」

という表現にある通り、1日10分の作業で月収100万は現実に可能です。

実際、下記の無料オファー案内ページに掲載しているクライアント達は、この辺りの数字を十分に達成出来ていました。
>無料オファー案内MillionAffiliateProgramの案内

ただそれは、それなりの時間、多くの作業を行い続けた「努力の結果」です。

実際、ブログの集客は記事が多く溜まれば、継続してアクセスが入り続ける為、メルマガ読者が自然と増え続けます。

そしてステップメールでメルマガ配信を自動化している為、自然と増えたメルマガ読者に、自動でメルマガが配信されていきます。

その中で幾つも(5つほどでも)商材をアフィリエイトして、平均の購入率が20%前後を維持出来れていれば、メルマガ読者が月に100人も集まらずとも、十分に月100万は達成可能です。

ブログへの集客からメルマガ配信によって収入に至るまで、自動化が成されている為、ブログ記事の投稿をストップすれば、作業時間はありません。

もちろん、余りに記事投稿の間隔が空きすぎると、検索エンジンからの評価は相対評価である為、ライバルが増えれば、自身の集客数が減ってしまう事は否めません。

その為、安定したブログへの集客数を維持する為には、ブログ記事が多く溜まった段階であっても、月に1~22回程度の記事投稿が必要になる事もあります。

ただそれでも、「作業は1日10分だけで月収100万」という表現は、決して間違いではありません。

月に1回記事投稿をするとしても、その記事を毎日少しずつ書けば、「数分」程度での作業時間で済むからです。

以上のように、ほぼ自動化で7桁台のアフィリエイト収入を得続ける事は十分に可能ですし、クライアントのアフィリエイター達も、そのような実績を実現出来ておりました。

ただ、まだ稼げていない見込み客としては、月100万までのイメージが湧いていない為、月収100万を達成するには相当な作業量と時間が必要と考えている傾向にあります。

そして、アフィリエイトに関する情報を求めている見込み客の大多数は、まだ大きく稼げていなからこそ、アフィリエイトの情報を収集していると考えられます。

故に、見込み客に対して

「作業は1日10分だけで月収100万」

と、こちらから全面に打ち出してしまうと、まだ見込み客自身が稼げるイメージが無い為、ただ「胡散臭い」印象を与えてしまうのです。

イメージが出来ない為、

「商品を売って稼ぎたいから、簡単な事を言って煽っているだけだろう」

と感じる見込み客が多くなってしまいます。

そのような「不信感」を抱く見込み客は、到底「購入」には至らない可能性が高まります。

いくら商材への興味を引き出せたところで、「不信感」を持っている以上、こちらの主張を信用しない傾向にあるからです。

故に、ここまで説明したように「簡便性」を煽ってしまうと、逆効果に繋がってしまいます。

「簡便性」はこちらから煽るのではなく、見込み客自身に感じてもらうように使う事で、初めて興味を引き出す要素になります。

先ほどの「1日10分だけで月100万」を例にすれば、ほぼ自動化して月100万に至るまでの過程、作業内容を見込み客自身に認識させた上で、

「ここまでやれば、作業は1日10分だけで月収100万くらいはいけそうだ」

と、見込み客に感じさせる事が理想です。

月100万に至るまでの「裏側」「過程」を理解・イメージ出来ていない段階の見込み客に対し、いくら「1日10分で月100万」と言っても、イメージが出来ない以上、

「胡散臭さ」
「不信感」

を抱かれてしまいます。

いかに簡単な作業で稼げるか、という希望を抱く見込み客は多くいますが、決して「簡便性」を煽るのではなく、最終的に見込み客自身が「これなら自分にも出来そう」と感じるように伝えていくようにして下さい。

その際に、併せて信用材料として証拠画像などをセールスレターから引用するなどして、信ぴょう性を高めていく事が有効となります。

レビューでアピールすべき情報商材の強み:継続性

最後の要素として「継続性」が挙げられます。

要するに、アフィリエイトする情報商材が、一時的にしか稼げないような情報商材ではなく、その商材で継続して稼ぎ続ける事が出来るかどうか、という要素です。

まず、そもそも

「今だけ稼げれば、1ヵ月後には通用しないノウハウでも構わない・・・」

と考える人は、非常に「少ない」と思います。

今月で地球が滅亡するなどの異常事態であれば、分からなくはないですが・・・

基本的に寿命は自分で決められるものでは「ない」為、稼ぎ続ける必要は避けられないのではないかと思います。

もちろん、何十億と稼いでおいてセミリタイヤするとなれば話は別ですが、家族を多く持ったり、自身のやりたい事にお金を使うと考えると、消費する分は稼ぎ続ける必要が生じます。

また、大病を患ったり、多くの介護費が発生したり、自分ではコントロールが難しい大きな出費も想定が可能です。

だからこそ、多くの見込み客が金銭的な不安を解消したい、経済的に安心したいと考えていて、ネットビジネスに興味を持っていると考えられます。

以上の事から、基本的に多くの見込み客が「一時的」にしか通用しないものではなく、可能な限り一生涯稼ぎ続けられるノウハウを求めている傾向にあるのです。

そこで、自身がアフィリエイトする商材において「継続的に稼ぎ続けられる要素」があれば、その要素が見込み客に興味を持たせられるポイントになっていきます。

アフィリエイトする商材が提唱している主張と、対立するような主張に「継続性」が無ければ、その主張における「継続性」の無さを打ち出して、自身がアフィリエイトする商材の「継続性」をアピールして興味を引き出す事も可能です。

ただ、「簡便性」と同様、必要以上にこちらから煽る事は「不信感」「胡散臭さ」に感じられ、興味を引き出すどころか興味を損ねかねません。

故に、「継続性」をアピールする際には、その主張に対して見込み客がしっかり「納得」し、

「それなら、継続的に稼ぎ続けられる」

と、見込み客自身に感じさせるように展開していく必要があるのです。

例えば、

  • 新たに出てきては消えていく裏技的な集客ノウハウに対し、SEO対策済みのブログテンプレート
  • ブログだけでアフィリエイトしていく物販系のアフィリエイト手法に対して、メルマガを使うコピーライティングを駆使したDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)

などが、「継続性」を印象付けるような要素の例になります。

情報商材アフィリエイトのレビュー:アピール2.特筆したサポートや保証

一般の書籍と情報商材が大きく異なる点として、この「サポート」「保障」が挙げられます。

情報商材が書籍に比べて価格が高い分、これらが付随している事によって「価格以上の価値」を見込み客に認識させ、購入意欲を引き上げていけるわけです。

ここでは、そんなアフィリエイトする情報商材に付いている

・サポート
・保障

のアピールに関して、2つに分けて解説いたします。

アフィリエイトする情報商材のサポート

5,000円以内など極端に安い商材では、稀にサポートが付かないタイプがあるものの、基本的にアフィリエイトが可能な大半の情報商材にはサポートが付いています。

ただ、サポート内容は様々あり、大抵は「メールサポート」という形で「数ヶ月」が平均的になっているようです。

そのような平均的なサポート内容は特に興味を引き出せる要素には成り得ません。

ですので、特徴が無く、平均的なサポートである場合は、無理にアピールしない事を推奨します。

アピールして見込み客から興味を引き出せるサポート内容としては、下記のような例が考えられます。

  • メールサポート3カ月という「平均的」なサポートだが、非常に高い実績を持つ販売者からのサポートを受けられる(滅多にサポートをしてくれるようなタイプではない高い実績を持つ販売者と接点を持てるメリット)
  • メールサポートだが、1年以上のサポート期間がある(期間が長いというメリット)
  • メールサポートだけではなく、スカイプでのサポートも受けられる(メールでは自分の言葉でサポートして欲しい部分を表現しなければならないが、スカイプなら会話の中でサポートしてもらえるメリットがある)
  • その他、特徴的なサポート内容(文章添削、作業サポート、対面コンサルなど・・・)

以上が、平均を上回るような、見込み客に興味を与えられるサポート例でした。

平均的なサポートはアピールには成り得ませんが、上記のような要素を持つサポートは興味材料として使える要素なので、アピールする事が有効となります。

平均的なサポートのレベルでもアピール出来る「例外」

平均を上回るようなサポート内容ではない、至って平均的なメールサポート程度のサポートでも、十分にアピールが可能な例外があります。

それは、サポートを行ってくれる人物に大きな実績がある場合です。

その市場において上位レベルの実績を持っている人物が、自らサポートしてくれるという場合であれば、十分に見込み客が興味を持てる要素に成り得るからです。

このような情報商材を介さない限りは「関わる事が出来ない」というレベルの人物であれば、その人との関わりだけでも大きな価値があります。

以上、アフィリエイトする情報商材に付いているサポートで、サポートを行ってくれる人物が優れた実績を持っている場合は、アピール要素の1つとして活用していく事が有効になるわけです。

アフィリエイトする情報商材の保証

保証に関してもサポートと同様で、特筆しているような大きな保証がある場合のみアピールするようにして下さい。

例えば、ネットビジネス系の商材において、

「購入代金以上稼げなかったら、購入代金を返却します」
「1円すら稼げなかった場合、購入代金を返却します」

など、低レベルの保証には触れない方が良いです。

購入代金以上を稼げなかったら・・・と言っても、購入代金は1万前後が多い為、ハッキリ言って、購入代金すらも稼げない事を保証する意味はありません。

そもそも、月に数十万、数百万を稼ぎたい、稼げるという希望を持っている見込み客にとって、購入代金を稼げるか否かの保証は、全く興味を引き出せないと考えられるからです。

また、1円すら稼げない場合・・・に至っては、もはや笑い話です。(苦笑

1円以上稼げれば、保証しませんと言っているのと同じなので、販売者が「器の小ささ」を自分でアピールしているようなものなんですね。

そんな「1円保証」を行うような商材は、少し言葉が悪く恐縮ですが、販売者が余りにも無能な可能性がある為、もしかするとアフィリエイトする事自体を辞めた方が良いかもしれません。

(私個人としては、そんな低レベルな保証をするような商材がある事も、ネットビジネスが胡散臭いと思われる大きな要因の1つだと思っています。)

余りにも低レベル過ぎる保証なのでアピールのしようがない上に、見込み客の興味を損ねる可能性もある為、アピールしない事を推奨いたします。

逆に、

・価値を感じなければ、無条件で購入代金を返却する無条件保証
・購入代金以外にも迷惑料を支払う

などのような保障は、見込み客にとっての金銭リスクを限りなく抑えている為、アピールする事で興味を引き出せる要因に成り得ます。

特に、無条件保証は、

「無料で商材を手にする事が出来る」

という言い回しも可能なほど、見込み客の興味を大きく引き出せる材料になる事が可能です。

以上、低レベルな保証に関しては触れず、上記のような特筆した保証に関してのみ、アピールする事が有効となります。

情報商材アフィリエイトのレビュー:アピール3.価格の優位性

アピールするポイントとして「商材の強み」「サポートや保証」とは別の視点で、「価格」について触れていきたいと思います。

商材の強みを認識した見込み客は、その時点から購買意欲が湧き始めます。

見込み客は商材への価値を認識し、商材を手にする事で自身の「悩み」「願望」を解決出来る可能性が高いと判断し始めるからです。

ただ、その段階で購買意欲が湧いてきたとしても、その時点の見込み客は「価格」を知りません。

つまり、見込み客は価格が安いから購買意欲が湧くとは限らないという事です。

あくまでも、商材を手にする事によって見込み客自身が「悩み」「願望」を解決出来ると信じた事が、購買意欲に繋がっていきます。

見込み客が価格を考えるのは、その後だという事です。

よって、基本的に価格の優位性(安さ)がアピールの中心になる事は有り得ません。

そこで、商材の強みによって湧き始めた購買意欲を、価格の優位性を伝える事でさらに「増幅」させる方針が有効なアピール方法となります。

見込み客が購買意欲を持ち、さらに価格が安いとなれば、購入に対する経済的な負担が減る為、湧き始めた購買意欲が増幅する可能性が十分に考えられるからです。

ただ、価格の優位性つまり安さが無い商材であれば、見込み客としては安さを感じずメリットにはなりません。

故に、安さを感じさせられないような価格帯であるならば、無理に価格を示す必要はないという事です。

また、特に安くなく、逆に価格が高いと感じさせてしまう商材の場合、あえてレビューの中で取り上げて「フォロー」する方が有効となります。

ここで言う「フォロー」は、見込み客に高い理由を説明して納得してもらう事を指します。

あえて価格が高い場合にフォローする理由は、購買意欲を持った見込み客がセールスレターを読む際に、高いと感じる価格を見た段階で、購買意欲が減退してしまう事が考えられるからです。

ここまでの話を一旦まとめると、価格に関しては下記の3パターンが考えられます。

1.安いと感じさせられる価格
2.高いと感じさせてしまう価格
3.安くもなく高くもない価格

この3パターンについて、それぞれの理想的な対応をみていきましょう。

アフィリエイトする情報商材の価格アピール1.安いと感じさせられる価格

安さは単純に興味材料にはなる為、価格を示した上でアピールして見込み客に興味を与える事が可能です。

ただ、極端に安い場合は注意が必要になります。

例えば、各市場の類似商材と比較し、アフィリエイトする商材が極端に安い場合、

「なぜ、こんなに安いのか?」
「何か、ウラがあるのではないか?」
「実は安い分、内容がスカスカなのではないか?」
「もう通用しないノウハウなのではないか?」

などのような懸念を抱く見込み客が一定数おられると考えられるからです。

故に、極端に安い場合に関しては、安さの優位性をアピールすると同時に、極端な安さの理由も提示するようにして下さい。

例としては、安さが極端な場合における理由の例としては、サポートが付かないなどが挙げられます。

セールスレターから読み取れないような場合、特商法に記載されているメールアドレス宛に、「貴社の商材をアフィリエイトしている」という前提で、価格設定が安い理由を聞いてみる事がお勧めです。

販促協力を得られる事から、大抵の販売者は快く答えてくれる傾向にあります。

(逆に、一方的に無視するような販売者であれば、そもそも、その商材のアフィリエイトを考え直した方がよいかもしれません。)

アフィリエイトする情報商材の価格アピール2.高いと感じさせてしまう価格

類似商材と比較して高い場合、「その価格以上の価値」が商材で得られる事をアピールする必要があります。

見込み客は購入意欲が湧いてきた商材に対して「高い」と感じてしまえば、購入意欲が失せてしまう可能性がある為、

「なぜ、この商材は高いのか?」

という見込み客の不安・懸念を払拭する必要があるわけです。

価格の高さをフォローする要素としては、

・サポートが手厚い
・特典に価値がある(アフィリエイターの特典ではなく、販売者が付ける商材の特典)
・商材内容が他にはない希少性を持っている

などが挙げられます。

ただ、「高いと感じさせてしまう価格」である場合、その時点で見込み客にとっては金銭的リスクが大きくなる意味でマイナス印象である事は間違いありません。

故に、あえてアピール段階で「高い価格」の提示とフォローをせず、アピールを終えた「売り込み」の段階で提示するようにして下さい。

アピール段階は、見込み客が持ち始めた購買意欲を増幅させる事が本来の目的でした。

ですが、価格が高いという事実は、いくらフォローをしようとも、金銭的リスクを見込み客に追わせてしまう事に変わりはないわけです。

故に、見込み客は価格が高いと感じた時点で購入意欲が失せてしまう可能性が考えられる為、完全に購買意欲がマックスに高まった段階で読まれる「売り込み」の段階で提示する事が望ましいのです。

売り込みにおける最後の方で、高く感じられる価格を提示し、

「なぜ、この商材は高いのか?」

という見込み客の懸念・不安を

・サポートが手厚い
・特典に価値がある(アフィリエイターの特典ではなく、販売者が付ける商材の特典)
・商材内容が他にはない希少性を持っている

などの要素で払拭しつつ、直後に、アフィリエイターとして付ける特典を提示する事によって、見込み客の購買意欲を再度引き立てられる可能性が高まります。

(※特典関連の講義は、売り込み段階になる為、今回の講義ではなく次回の講義にて詳しく解説させて頂きます。)

以上、見込み客に高さを感じさせてしまうような価格の場合、上記のように「アピール段階」ではなく「売り込み段階」でフォローしつつ、アフィリエイターとして付ける特典を直後に提示して、購買意欲を再燃させるような構成が理想となります。

アフィリエイトする情報商材の価格アピール3.安くもなく高くもない価格

ここまで、

1.安いと感じさせられる価格
2.高いと感じさせてしまう価格

に分けて、対応策を講じてきました。

最後に、安くもないし、高くもない・・・そんな「普通」の価格帯である場合について触れたいと思います。

この場合は、1のようにアピール要素にもならない上に、2のようにフォローする要素にも成り得ません。

故に、価格を提示する意味が無いという事です。

よって、基本的にレビューの中で価格に触れる事無く、

・商材の強み
・販売者の情報
・デメリットのメリット化

など、別の興味材料を使って見込み客の購買意欲を高めるようになります。

ただ、高くはないものの、安くはないという事実は否めません。

そこで、アフィリエイターとして付ける特典を手厚く用意している場合は、先ほど解説した2の例と同様に、「売り込み段階」で価格を提示し、安くはないというフォローとして、自身の特典提示に繋げていく方法も有効な手段としてあります。

あくまでも、価格の優位性は無い為、価格自体で興味を引き出すアピールには成り得ません。

ですので、自身が付ける特典が見込み客の購買意欲を強力に引き上げるレベルの場合に、この方法を検討してみて下さい。

情報商材アフィリエイトのレビュー:アピール4.販売者の情報

ここまでの

・商材の強み
・特筆したサポートや保証
・価格の優位性

に加え、「プラス要素」として「販売者の情報」をアピールする事が有効となります。

「プラス要素」と表現した意味としては、この「販売者の譲歩」は必ずしもアピールする必要はないからです。

あくまでも、アフィリエイトする商材の販売者が持つ情報が、興味や信用に結び付くレベルの場合に、アピールする事が有効になります。

アフィリエイトするものが商材ではなくコンサルティングサービスなど、提供するものが無い場合、サービスをする販売者自身をアピールする必要性は欠かせません。

サービスを受ける事にお金を払う為、そのサービスをしてくれる人物に見込み客の興味を持たせるべきだからです。

ただ、一般的にアフィリエイトする商材の場合は、教材などのコンテンツを見込み客に提供する事になります。

そして見込み客は、その受け取れるコンテンツにお金を払うわけです。

販売者が行うサポートは、あくまでも付随するものになります。

故に、まず興味を持たせるべきは、販売者ではなく、コンテンツ(商材)だという事です。

だからこそ、メインとなるアピール材料は「商材の強み」であり、販売者の情報は「興味」「信用」に繋がるレベルの場合にのみアピールする事が有効となります。

アフィリエイトする情報商材の販売者をアピール出来る場合の要素

アフィリエイトする商材の販売者が持つ情報が「興味」「信用」に繋がるレベルの場合として、アピール出来るような要素は下記が挙げられます。

・数字で表す事が可能な販売者の実績
→月収や累計収入など

・証明出来る販売者の実力
→ネットビジネス系で言えば購入率、指導実績など

・商材の売上
→実際に購入された本数の累計や、短期間でどれくらい売れたかなど

以上がアピール出来るような要素の例です。

その上で、

1.販売者を「ひいき」している印象を与えない
2.疑われる可能性がある部分は突っ込んでいく
3.確証の無い情報は客観的に触れる

という3つの注意点を原則として、販売者の情報をアピールするように努めていきます。

それでは、上記3つのポイントを細かく見ていきしょう。

1.販売者を「ひいき」している印象を与えない

商材の強みなどをアピールする場合と同様、あくまでも第三者の中立的な立場としてアピールする事が重要となります。

「ひいき」しているような印象を与えてしまうと、見込み客としては、「押し売り」されている感覚を受けてしまう恐れがあり、それが「反感」「不快感」に繋がって「購買意欲」の減退に至る可能性があるからです。

特に販売者の情報をアピールする際には、「ひいき」している印象を受ける見込み客は、アフィリエイターに対して、

「販売者の回し者なのでは?」

という不信感にも繋がりかねません。

故に、アフィリエイトする情報商材の販売者をアピールする際には最新の注意を払い、「ひいき」的な印象を与えず「中立的な立場」でレビューしている事を印象付ける必要があるという事です。

それでは具体例を挙げて改善案を解説していきます。

京大出身という素晴らしい経歴がある事から、〇〇(販売者名)さんは天才と言える為、今回提供されている教材の内容も素晴らしいものになっています。

「京大出身=天才」という図式は、「主観的」な見方に偏り過ぎている印象を与え、これが「ひいき」な印象に繋がってしまうのです。

もちろん、「京大出身=勉強が出来る、試験勉強を努力した」という「客観的」な見方は、見込み客も納得が出来ると思います。

ただ、「京大出身=天才」という図式は、必ずしも成り立つわけではない為、「主観的」な要素が強く出てしまっています。

勉強が出来るから天才、というような表現は、誰もが納得出来るような「客観性」に欠けているからこそ、「主観的」に感じ、「ひいき」な見方をしている印象を与えてしまうわけです。

以上の事を踏まえて、2パターンの改善案を示していきたいと思います。

1つ目のパターン:あえて真逆の立場で主観的な意見を述べる

〇〇(販売者名)さんは京大出身という客観的に見ても素晴らしい経歴をお持ちのようです。

もちろん、それがどうした、という部分ではあるのですが・・・

2つ目のパターン:客観的な視点のみで構成する

京大出身という素晴らしい経歴がある事から、〇〇(販売者名)さんは少なからず、それなりの頭脳を持っている人物なのではと考えられます。

もちろん、学歴から分かる事は「試験に合格する勉強を努力した」「試験で点を取る為の頭の良さを持っている」という事くらいですが。

以上で示した2パターンであれば、「京大出身」というアピールをしつつも、決して「ひいき」している印象を与える事無く文章を構成出来ているかと思います。

このような構成にする事で、アフィリエイターとして「中立的な立場」である印象を強め、「正当なレビュー」をしているイメージを見込み客に与え、「購買意欲」を高める要因へと繋がっていきます。

2.疑われる可能性がある部分は突っ込んでいく

特に販売者がセールスレター上で公表している実績と実績画像などが該当します。

見込み客に疑われる可能性がある以上、その部分は突っ込んで言及していく必要があります。

疑いの余地があるにも関わらず、その部分に触れずにレビューを行うアフィリエイターに対しては、見込み客としては「押し売り」の印象を持ってしまう可能性があるからです。

以下が例文になります。(アフィリエイト関連のツールを例にしています)

当ツールの販売者である〇〇(販売者名)さんは、2ヵ月で100万近い下図のようなアフィリエイト実績を残しておりました。

※ここに実績画像をセールスレターから引用

2ヵ月で100万という興味材料に加え、実績画像を信用材料として提示している事がお分かりになると思います。

ただ、いくら実績画像が併せて提示されていたとしても、洞察力を持つ見込み客に対しては、

「本当にそのツールで稼いだ実績なのか」

という事は証明出来ません。

故に、アピールする実績が、「アフィリエイトするツールから出した実績なのか」という点が突っ込み所となります。

このような突っ込み所を「放置」したままレビューを行う事は、突っ込み所に疑いを持った洞察力のある見込み客からすれば、アフィリエイターに対して「不信感」を抱きかねません。

よって、下記のような改善を施す必要性があります。

当ツールの販売者である〇〇(販売者名)さんは、2ヵ月で100万近い下図のようなアフィリエイト実績を残しておりました。

※ここに実績画像をセールスレターから引用

もちろん、上記の実績は、このツールから生み出された実績であるかは100%証明する事は出来ません。

ですが、2ヵ月で100万近いアフィリエイト実績を残しているという事は、アフィリエイターとしてそれなりの実力を持っている証明であると考えて良いと思います。

まず、

もちろん、上記の実績は、このツールから生み出された実績であるかは100%証明する事は出来ません。

の部分で、見込み客が疑う可能性がある部分をこちらから明確に打ち出しています。

その上で、

ですが、2ヵ月で100万近いアフィリエイト実績を残しているという事は、アフィリエイターとしてそれなりの実力を持っている証明であると考えて良いと思います。

という一文では、「2ヵ月で100万近い実績」という見込み客が客観的に見ても実力を感じ取れる要素をアピールしている事がお分かり頂けるかと思います。

以上のような2文を付け加える事で、疑いの余地を残さずに販売者の実力アピールが出来ました。

上記でも十分ではありますが、下記のように、上記改善文に赤字で加えたような構成がより理想的です。

当ツールの販売者である〇〇(販売者名)さんは、2ヵ月で100万近い下図のようなアフィリエイト実績を残しておりました。

※ここに実績画像をセールスレターから引用

もちろん、上記の実績は、このツールから生み出された実績であるかは100%証明する事は出来ません。

ですが、私自身がこのツールを実際に使って検証した結果・・・

※実績と実績画像を掲載する

先ほどの改善分にあった、

ですが、2ヵ月で100万近いアフィリエイト実績を残しているという事は、アフィリエイターとしてそれなりの実力を持っている証明であると考えて良いと思います。

の部分を消し、

もちろん、上記の実績は、このツールから生み出された実績であるかは100%証明する事は出来ません。

という一文の直後に、

ですが、私自身がこのツールを実際に使って検証した結果・・・

※実績と実績画像を掲載する

実際にアフィリエイターである自分自身が、このツールを使って実績を出した事を証明しております。

このような構成で、自身がツールを使った実績を証明すれば、見込み客の興味を大きく引き出せる可能性が高まる為、非常に有効な手段となります。


もちろん、レビューを読み進める見込み客が、ここで挙げたような疑われる可能性がある部分に「気付かない」というケースも決して無いわけではありません。

特に、初心者の方であったり、情報商材の購入経験が無い方であれば、疑いの余地に気付かない可能性も十分に考えられます。

そのような場合、特にここで講義した内容が抜けてしまっていたとしても、

・初心者の方
・情報商材の購入経験が無い方

からの「購入率」に影響は「無い」と思います。

ただ、疑いの余地を見抜く見込み客も当然ながら一定数はおられる為、全体的な「購入率」を下げない為にも、ここで講義した内容は必ず抜かす事無く含めるようにして下さい。

また、

・初心者の方
・情報商材の購入経験が無い方

で、「疑いの余地」に気付かないような見込み客であっても、その商材を売り込むアフィリエイター自らが、「疑いの余地」を取り上げて言及している姿勢は、少なくとも「好印象」に繋がる可能性が十分にあります。

それが、レビューの信用材料にも成り得て、結果として「購入率」を高めるだけではなく、「信頼」「好意」にも繋がり、後々の「リピート購入回数」を跳ね上がる要因にもなっていくというメリットになっていくわけです。

3.確証の無い情報は客観的に触れる

販売者の実績に関しては、販売者自らが実績画像などを公開していれば、それが信用材料となります。

ただ、コンサルしてきた人数や実績などは、しっかり証明せずに発言だけしている販売者が多い傾向にあります。

このような情報は、明らかに「確証が無い情報」です。

確証が無い、不確かな情報は、あくまでも客観的に主観を入れずにアピールする事で、「押し売り」な印象を持たれないように注意する必要があります。

先ほどと同様に、悪例と改善文をみていきましょう。

〇〇(販売者名)さんのサポートが半年間受けられるわけですが、

「サポートを受けて本当に結果を出せるのか?」

という不安を覚えてしまう気持ちがあるかもしれません。

ただ、〇〇(販売者名)さんは、自身のコンサルティングサポートによって、50人以上の方を稼がせてきました。

最後の一文にある「50人以上の方を稼がせてきました。」という部分は、証明していいない限りは明らかに「確証が無い」情報です。

故に、「50人以上の方を稼がせてきました。」と断言する表現は、不適切となります。

以下が改善した文章です。

〇〇(販売者名)さんのサポートが半年間受けられるわけですが、

「サポートを受けて本当に結果を出せるのか?」

という不安を覚えてしまう気持ちは理解できます。

ただ、〇〇(販売者名)さんは、自身のコンサルティングサポートによって、50人以上の方を稼がせてきた実績をお持ちだそうです。

赤字で示した部分のみを改善しました。

あくまでも、確証が無い情報に関しては

「本人が言っていた」

という「中立的な立場」で表現する事によって、「押し売り」しているような印象を持たれないようになります。

さらに良い改善例が下記のような実体験を加えた表現です。

〇〇(販売者名)さんのサポートが半年間受けられるわけですが、

「サポートを受けて本当に結果を出せるのか?」

という不安を覚えてしまう気持ちは理解できます。

ただ、〇〇(販売者名)さんは、自身のコンサルティングサポートによって、50人以上の方を稼がせてきた実績をお持ちだそうです。

実際に私自身も〇〇(販売者名)さんのコンサルを受けて・・・
※実体験を書いていく

最後に自分もコンサルを受けたという実体験をアピールしていく事で、興味材料を裏付ける信用材料を打ち出しています。

当然ながら、実体験が無ければ上記のような表現は出来ません。

ただ、もしも実体験をお持ちである場合は、上記のように実体験を併せて提示する事によって信ぴょう性を高める事が出来るので、ぜひこの手段を検討してみて下さい。

情報商材アフィリエイトのレビュー:アピール5.デメリットのメリット化

アピール材料の最後は、あえてデメリット=弱みを提示する方法です。

ただ、デメリットを提示するだけではなく、そのデメリット=弱みを、見方を変えてメリットに感じさせるようにします。

その効力は、

・信用度を一気に高められる
・デメリットを隠したまま購入された際、購入後の信頼低下を防ぐ

という2点が挙げられます。

ただし、提示するものは、あくまでもデメリットに変わりはありません。

故に、アピールにおいて購買意欲が高まった最後の方で提示していくようにします。

購買意欲が高まった段階であれば、

「良い事だけ言ってアフィリ報酬が欲しいだけなんじゃないか」

という懸念・不安を見込み客が抱きかねない為、そのような心理状況に対し、あえて商材のデメリットをこちらから提示していき、

「良い事だけを並べている他のアフィリエイターとは違う」

という誠実な印象を与えます。

もちろん、デメリットを伝えるだけでは、こちらの誠実さをアピールする事は出来るものの、購買意欲は低下する恐れは否定出来ません。

そこで、提示したデメリットの見方を変えてメリットに感じさせていき、購買意欲の低下を防ぐわけです。

この流れは、購買意欲を0から高める事には不向きである為、アピールの序盤ではなく、既に購買意欲が高まった段階の終盤で行うようにします。

具体例を見ない事にはイメージしにくいと思いますので、一旦、下記の事例を見て頂きたいと思います。

レビュー対象の商材 : アフィリエイトの総合教材

デメリット(弱み) : ブログの開設方法やASP登録方法、メールアドレス取得方法など、初心者中の初心者が分からない可能性がある説明が無い

この商材のデメリットして、

・ブログの開設方法
・ASPへの登録方法
・メールアドレスの取得方法

などと言った、アフィリエイトを始める前段階の解説が省かれている点が挙げられます。

ただ、上記のような登録手順などの解説は、

「FC2ブログ 開設」
「WP 始める」
「インフォトップ 登録」
「Gmail 取得」

などのように検索すれば、公式サイト側が丁寧な解説を用意してくれているので、心配は無用です。

調べればすぐに分かる事を、PDFの中で多くのページ数を割いて登録手順をまとめる事に対して、私はそれほどメリットを感じません。

むしろ、登録手順は公式サイト側によって割と頻繁に変更される事がありますので、公式サイト側が提供している最新情報が「正確」である為、公式サイト側の情報を参考にした方が良いと思います。

頻繁に変更される可能性がある登録手順などをPDFでまとめてしまうと、既に変更されてしまっていた場合、そのPDFは間違った登録手順を掲載している事になります。

その誤った手順を参考にしてしまえば、

・ブログの開設
・ASPへの登録
・メールアドレスの取得

などが完了するまでに、多くの時間がかかってしまうかもしれません。

そうなれば、一向に教材内容の実践に移れない事になってしまうわけです。

また、実線になかなか移れない事で、その情報商材に保証がある場合、その保証内容が適用される期間が少なくなってしまいます。

逆に当教材のように、登録手順などはPDFでまとめられておらず、最新情報を公式サイト側で調べるようにすれば、数分程度で分かる為、すぐに教材内容の実践に移る事が可能です。

調べればすぐに判明するような登録手順などにページ数を割いていない分だけ、より「濃密」なノウハウが詰まっているのが当教材の特徴となっています。

以上が、デメリットの見方を変えてメリットに感じさせた事例です。

まずは各種登録手順が掲載されていない事をデメリットとして打ち出しています。

その後、下記のような展開でメリットのように感じさせている次第です。

  • 公式サイト側の解説を読んだ方が最新である為、正確
  • 登録手順は頻繁に変更される事がある為、古くなってしまうPDFにまとめられているものを参考にすると、間違った登録方法で作業してしまう恐れがある
  • その結果、教材内容を実践する前に無駄な時間がかかってしまう
  • であれば、登録方法などを初めからネットで調べた方が断然早い為、教材内容の実践に素早く移れる→メリット化
  • 登録方法などのようなネットで調べればすぐに分かるレベルの事にページを割いていない分、ノウハウの方が詰まっている→メリット化

下記の参考レビューにおいても、デメリットをメリット化している部分がある為、併せて参考にして頂ければ幸いです。

メリット化が出来ないデメリットの対応

メリットに感じさせる事が出来ないようなデメリットも決して無いわけではありません。

そのような場合、アピール段階で提示せずに、売り込みの最後で提示し、そのデメリットを自身が提供する特典で補う手段が有効となります。

デメリットの見方を変えてもメリットに感じさせる事が出来ない場合、そのデメリットを補うには、別のコンテンツやサービスを提供するしかありません。

その為の手段が、アフィリエイターとして提供する特典だという事です。

例として、デメリットに対して、提供すると購買意欲を下げずに高められる要因になる特典例を示してみます。

対象商材 ネットビジネス系の教材、アフィリエイト関連の教材
デメリット
(弱み)
サポートが付いていない
特典例 3カ月間のメールサポート
※期間は長く設定出来るなら長い方が望ましい
対象商材 集客関連のツール
デメリット
(弱み)
ツールの仕様書、使い方は付属しているものの、稼ぐ為のノウハウが無い
特典例 ツールを使った稼ぎ方
対象商材 コピーライティング教材
デメリット
(弱み)
文章の事例が少ない
特典例 3カ月間のメールサポート
事例を寄せ集めた「事例集」

以上はほんの一例に過ぎませんが、デメリットを補強する意味合いの特典となっています。

上2つの、

・ネットビジネス系の教材、アフィリエイト教材→サポートが付いていない
・ツール→稼ぎ方のノウハウも掲載されていない

というデメリットは、多くの見込み客が感じるであろうデメリットですので、提示せずに購入した場合、後々になってデメリットに気付き、見込み客は商材を売り込んだアフィリエイターに対して「反感」を抱く可能性があるかもしれません。

購入後に反感を抱かせてしまえば、それ以降、こちらが推奨する商材を購入してもらえる可能性が極めて低くなってしまうと考えられます。

その結果、「リピート購入回数」が伸びず、大きく収入が伸びません。

故に、見込み客が想定するであろうデメリットは、購入前に提示する事が望ましいわけです。

このように、こちらからデメリットを打ち明ける事で、誠実さをアピールして「信頼」「好意」に繋げるだけでなく、そのデメリットを補う特典を付ける事により、見込み客の購買意欲を引き上げる事が出来るようになります。

最後の事例で挙げた、コピーライティング教材において「事例が少ない」というデメリットは、そこまで多くの見込み客がデメリットに感じる要素ではないかもしれません。

ネットビジネス系の教材やアフィリエイト教材、ツールなどは、「稼ぐ事」を前面にしている商材である為、

・サポート
・稼ぎ方のノウハウ

が無い事は、多くの見込み客がデメリットに感じると想定出来ます。

それに対して、コピーライティング教材のような、「スキルを高める教材」は、必ずしも「稼ぐ事」を前面に出している商材では無い為、「事例が少ない」としても、大ただにとってはデメリットには余り感じられないのではないかと考えられるのです。

故に、上記のコピーライティング教材のような「スキルを高める教材」に対する「事例の少なさ」は、実際には絶対に提示すべきデメリットというわけではありません。

ただ、デメリットを1つも提示せず、メリット面のみを並べ立ててアピールしていると、見込み客としてはどうしても「押し売り」の印象を抱く可能性があります。

そのような「押し売り」の印象を受ければ、購買意欲が増幅する可能性は「無い」と想定出来るかと思います。

故に、見込み客がそこまでデメリットに感じないようなものであっても、あえてこちらから提示し、そのデメリットを補強する特典を提供する事により、

・誠実さを印象付けて「信頼」「好意」を高める
・押し売りの印象を無くし、購買意欲を増幅させる

という事が可能になる為、「購入率」はもちろんの事、その後の「リピート購入回数」まで高める要因に成り得る大きなメリットがあるのです。

以上、デメリットに対して見方を変えてメリットに感じさせる事が出来ない場合、特典として補っていくという戦略について解説いたしました。

まとめ:情報商材レビューの書き方(2).商材のアピール

長い講義、お疲れ様でした。

ボリュームも多かった事ですし、一旦ここまでの内容をまとめていきましょう。


以下が、本講義の概略になります。

アフィリエイトする情報商材のアピールポイントは下記5つ。

  • 商材の強み
  • 特筆したサポートや保証
  • 価格の優位性
  • 販売者の情報
  • デメリットのメリット化

■商材の強み

アフィリエイトする情報商材の持つ強みを、下記3つに分けてアピールする事が、見込み客が潜在的に持つ欲求を解決出来る要素に成り得るからこそ有効となる。

・即効性
・簡便性
・継続性

■特筆したサポートや保証

サポートは、平均を上回るような、見込み客に興味を与えられる要素をアピール

(※例外として、サポートの内容が平均的でも、サポート対応の人物に関わる価値がある場合はアピール要素に成り得る)

保障に関しては、ありきたりな保証はアピール要素にはならないものの、

・価値を感じなければ、無条件で購入代金を返却する無条件保証
・購入代金以外にも迷惑料を支払う

のような特徴的かつ、見込み客のリスクを払拭するレベルの保証は非常に有効なアピール要素として活用出来る

■価格の優位性

価格によってアピール要素が異なる為、下記の3パターンに応じて対応

1.安いと感じさせられる価格
2.高いと感じさせてしまう価格
3.安くもなく高くもない価格

■販売者の情報

アピール出来る要素としては下記

・数字で表す事が可能な販売者の実績
→月収や累計収入など

・証明出来る販売者の実力
→ネットビジネス系で言えば購入率、指導実績など

・商材の売上
→実際に購入された本数の累計や、短期間でどれくらい売れたかなど

ただし、

1.販売者を「ひいき」している印象を与えない
2.疑われる可能性がある部分は突っ込んでいく
3.確証の無い情報は客観的に触れる

という3つの注意点を順守した上で販売者をアピールする事

■デメリットのメリット化

アフィリエイトする情報商材のデメリットを「あえて」伝え、見方を変えるとメリットになる事を伝えると、

・信用度を一気に高められる
・デメリットを隠したまま購入された際、購入後の信頼低下を防ぐ

という効果が期待出来る為、後々「購入率」「リピート購入回数」を引き上げていける


以上が本講義『情報商材レビューの書き方(2).商材のアピール』のまとめです。

上記内容を踏まえて、アフィリエイトする情報商材のアピールを行っていけば、見込み客の購入意欲を大きく引き上げる事が出来るはずです。

そして、このアピール段階を終えた後には、見込み客に購入を決断させるべく最後の「売り込み」に入っていきます。

本講義と併せて、次回の「売り込み」に関する講義も重要になりますので、ぜひお付き合い頂ければ幸いです。

それでは次の講義でお待ちしております。

シュガー。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール(当記事)

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

<情報商材アフィリエイト>情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

シュガーです。

ここでは、情報商材アフィリエイトのレビュー記事を執筆するに際しての、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

における「第一段階」の「売り込み前提の伝達」を講義していきます。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達(当記事)

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

この「売り込み前提の伝達」では、見込み客に、

・売り込みに対する心構えをさせる事
・意識を高めさせる事

を、商材の「アピール」「売り込み」に至る前段階で行っていきます。

売り込み前提の伝達を行う具体的な場所としては、

・記事タイトル
・冒頭文

が該当する場所です。

実質、記事タイトルと冒頭文のみに関する講義になる為、後の「2.商材のアピール」「3.売り込み」に関する講義に比べて、文章量と講義内容は少なくなります。

ただ、この「1.売り込み前提の伝達」が無ければ、以降のレビューを読む見込み客の売り込みに対する心構えが出来ません。

そして、売り込みに対しての「心構え」「準備」が無い見込み客に対し、続く「2.商材のアピール」「3.売り込み」でいくら興味を引き出せる素晴らしいレビューを書いても、「真剣」「前向き」に読まれない可能性が決して0ではないのです。

「2.商材のアピール」「3.売り込み」が「真剣」「前向き」に読まれなければ、少なくとも見込み客が購入に至る可能性は非常に低いと言わざるを得ません。

故に、ここで解説する「1.売り込み前提の伝達」は、文章量と講義内容自体は少ないものの、「購入率」に繋がる重要なパートである事は間違いない為、どうか身を入れて読み進めて頂ければと思います。

情報商材アフィリエイトのレビュー記事における「記事タイトル」

このレビュー記事は、下記3パターンからの到達経路が考えられます。

また、検索エンジンから直接ではない1と2であっても記事を読む際には「記事タイトル」はどうしても視界に入る為、「キーワード」を含めていき、見込み客に対し、

・売り込みに対する心構えをさせる事
・意識を高めさせる事

を果たしていく役割を「記事タイトル」には担ってもらいます。

その為に含めていくと有効なキーワードとしては、

「商材名 + レビュー」

という複合キーワードが有効となります。

商材名を検索する見込み客は、既にその商材を知っており、

「購入しようかどうか」

という考えを持っている可能性が高い為です。

加えて、レビューという文言は、

「第三者の意見を知りたい」

という購入に前向きな見込み客が検索するキーワードでもあります。

故に、「商材名 + レビュー」という複合キーワードで検索する見込み客は、必然的に「購入意欲」が既に高い可能性があると想定出来るわけです。

また、「商材名 + レビュー」に加え、下記の関連キーワードを含めると、より購入に前向きな見込み客を集める事が出来ます。

・販売者名
・販売会社名
・ネガティブキーワード
(詐欺? 購入は待った! もう古い? など)
・評判
・比較

販売者名と販売会社名は、セールスレターの特商法ではなく「初めまして〇〇です」のように名乗っている名称の方が、より多くの見込み客が目にする為、必然的に検索される見込み客が多くなります。

見込み客の多くが特商法まで目を通すとは限らないからです。

ですので、セールスレター上で名乗っている名称に「販売会社名」が無ければ、多くの見込み客が目にしない為、あえて「販売会社名」をキーワードに含める必要はありません。

また、多くの見込み客が目にしない情報をキーワードに含めるよりも、「ネガティブキーワード」を含める方が見込み客が反応しやすいので有効です。

仮に検索エンジンで「商材名 + レビュー」の複合キーワードで上位表示を果たせたとします。

その際、いくら上位表示が出来たとしても、検索結果の一覧から見込み客が記事タイトルをクリックしてくれない事には、記事を読んでもらえません。

もちろん、「商材名 + レビュー」の複合キーワードだけでも十分なクリック率は出せると思います。

ただ、そこに

詐欺?
購入は待った!
もう古い?

などのようなネガティブな印象を与えるキーワードをあえて含める事で、検索結果1ページ目の上位ではなく下の方であっても、見込み客が反応を示し、記事タイトルをクリックしてくれる可能性が非常に高まります。

そもそも、ある程度は購入に前向きな見込み客が「商材名 + レビュー」の複合キーワードを入力しています。

そのような購入意欲を既に頂いている見込み客にとって、購入に対してネガティブな印象を与える「詐欺」「待った」「古い」などのキーワードは、単純に興味を引き出しやすい傾向にあるのです。

また、「評判」というキーワードは、それほど優先度は高くないものの、第三者意見を求める見込み客が検索する可能性が高いキーワードであり、含められる文字数的な余裕があれば、含める事で集客効果を後押ししてくれるようになります。

※記事タイトルの文字数は28文字以内である方が有効です。詳しくは『内部SEO対策:記事タイトル』と重複する為、そちらをご参照下さい。

次に、最後に挙げていた「比較」というキーワードについて説明します。

これは、アフィリエイトする商材に対して「類似」している商材がある場合に、

「●●(アフィリエイトする商材) + レビュー + 〇〇(類似商材) + 比較」

のように複合させる事で、

「既に〇〇を購入しているが、●●は買う価値があるか」
「〇〇よりも●●が優れていたら、購入を検討しよう」

などを考えている見込み客を集客しやすくなります。

「比較」のキーワードを含め、「アピール」の段階でも類似商材と比較しながらレビューを行う戦略が可能です。

より購入意欲が高い見込み客が集まりやすい為、検索される数としては特に多くはないものの、アフィリエイトする商材に対して類似する商材があれば、比較しながらレビューをする事によって購入率を引き上げられる可能性があります。


以上が記事タイトルに関する講義になります。

少なくとも「商材名」「レビュー」というキーワードが含まれている以上、

1.メルマガ→レビュー記事
2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
3.検索エンジン→レビュー記事

の3は当然ながら購入意欲が高い見込み客が集まる為、「購入率」が高まる可能性を予め秘めています。

そして、1と2の場合であっても「商材名」「レビュー」というキーワードに対し、

「何らかの商材を売り込むような記事である」

という

・心構え
・意識作り

は少なくとも出来るはずです。

そして続く冒頭文で、その「心構え」「意識」をさらに高めていき、後の「アピール」「売り込み」をより前向きな姿勢で読ませる事で「購入率」を引き上げるように持っていきます。

記事タイトルに関する細かいテクニックは、『内部SEO対策:記事タイトル』と重複するので、そちらを併せてご参照頂ければ幸いです。

情報商材アフィリエイトのレビュー記事における「冒頭文」

突拍子もなく突然にレビューをし始め、「アピール」「売り込み」を行ってしまうと、

「押し売り」

をしている印象を与えかねません。

それが「反感」に至り、購入へ至らない可能性、ページを離脱してしまう可能性へと繋がってしまうのです。

そのような事態を回避する為にも、適切な冒頭文を構成していくわけです。

そして、その為には、見込み客が記事を読み進める「動機付け」を行う事が重要となります。

これは内部SEO対策と同じ考え方ですが、ここではレビューに特質した冒頭文の構成を解説していきます。

(見込み客に対し、冒頭文で対して記事を読み進める「動機付け」をさせる詳しい解説は、下記のSEO対策講座をご覧下さい。)

レビューに特質した冒頭文のポイントとしては、可能な限りキーワードを含め見込み客のプラスイメージやメリットに繋がる表現が挙げられます。

まず見込み客が記事を開く際、必然的に記事タイトルが視界に入ります。

先ほど「記事タイトル」の方で解説しました通り、記事タイトルには、

「商材名 + レビュー」

を最低限含めた複合キーワードを挿入していました。

その為、記事タイトルを目にした見込み客の脳裏には、その時点で

「何らかの商品を紹介するのでは?」

という思考が巡ってくる事が想定出来ます。

よって、記事タイトルを目にし、商品の紹介を意識した「直後」の見込み客に対して「読む動機付け」を講じる必要があるわけです。

そこで有効となるのが、率直にプラスイメージやメリットに繋がる表現で「読む動機付け」を与えていく事になります。

少なくとも一般的には、

・自分にとっての何のプラスにもならない
・自分に対してのメリットが感じられない

という商品に対して、その商品のアピールや売り込みを「聞きたくはない」のではないかと思います。

「商品」である以上は「お金」を支払う必要があると見込み客自身は理解しているはずなので、あえて「プラスにならない」「メリットを感じない」ような商品に対して、商品のアピールや売り込みなど大事なお金を払う方向の話は、聞きたくないと考えられるからです。

もちろん、「プラスにならない」「メリットを感じない」と思いつつも、

「どんな商材が売られているのか?」

という「調査」「リサーチ」が目的で読み進める人がいないわけではありません。

ただ、そのような人は、基本的には同業のアフィリエイターや起業家になります。

そして見込み客の数から比べると、同業のアフィリエイターや起業家は極めて「少数」である事は間違いありません。

故に、仮に彼らが記事を読み進めて購入へ至るとしても、非常に少ない割合である為、しっかりと安定した収入には繋がらないわけです。

よって、大多数の見込み客をターゲットに、

プラスイメージ
メリット

を感じさせる文章を冒頭の段階で展開し、読む動機付けをする必要があるという事です。

では、プラスイメージやメリットに繋がる冒頭文は、どのような要素で構成すれば良いのか・・・?

その答えは、リサーチの段階で明らかになっているはずの、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

というリサーチ内容に沿って、記事タイトルで取り上げた商材が、

・悩み
・願望

を解決する術である事を率直に認識させる文章になります。

それでは、ネットビジネス市場の中でもアフィリエイト関連のテーマに絞り、例を幾つか挙げてみます。

挙げる事例は下記の4つです。

  • アフィリエイト教材系(実績が無い場合)
  • アフィリエイト教材系(実績がある場合)
  • ブログテンプレート
  • 集客ツール

それぞれの冒頭文事例と併せて補足の解説をしております。

情報商材アフィリエイトの冒頭文事例:「教材系」(実績が無い場合)

自身に実績が無い場合の冒頭文構成が下記になります。

「推奨出来るアフィリエイト教材は何ですか?」

と聞かれた場合、数ある情報商材の中で、私が何よりも真っ先に推奨したいアフィリエイト関連の教材は〇〇(販売者名)さんが公開している「●●(商材名)」です。

私が最も多く読み漁ってきた情報商材(教材)は他でも無い「アフィリエイト」に関する教材でした。

大手ASPの売上ランキングに食い込む教材はもちろんの事、各主要なASPに登録されている教材には一通り目を通してきたつもりです。

教材と一言で言っても、初心者向けなものもあれば、中級者以上向けのものもあります。

ただ、数多くの教材を読み込んできた中で、初心者であっても中級者以上であっても十分な「価値」を感じて頂けるのではないかと思える教材が、今回紹介したい〇〇(販売者名)さんが公開している「●●(商材名)」です。

上記のような切り口であれば、特に実績が無くても自然な形でレビューに繋げていける流れが出来ます。

「各主要なASPに登録されている教材には一通り目を通してきたつもりです。」

という文言が、実績を提示しないパターンにおける、プラスイメージを与えながら自然な流れを構築しています。

その自然な流れの中で、「販売者名」「商材名」のキーワードを含めました。

情報商材アフィリエイトの冒頭文事例:「教材系」(実績がある場合)

続いては、先ほどと同じ教材系の情報商材をアフィリエイトする際の冒頭文ですが、既に実績があるという場合の書き方に関しての例を挙げていきます。

今回は、実際にこのブログや他のブログで実際に実践している手法を解説した〇〇(販売者名)さんが公開している教材「●●(商材名)」を紹介したいと思います。

現時点で、「●●(商材名)」を実践した結果として、下記のような実績を残す事が出来ました。

※ここに実績画像の一部を掲載

これらの実績は一部ですが、約3ヵ月ほどで達成した実績になり、一般的なアフィリエイターと比較し、早く結果を出せているのではないかと思います。

また、実践している手法は現時点ではもちろんの事、今後も有効性が続く傾向にある為、この実績は今後も継続して伸び続けていくと予想されます。

そんな早い段階でまとまった収入、そして今後も有効性が継続して収入を伸ばせる可能性が十分にある〇〇(販売者名)さんが公開している教材「●●(商材名)」をレビューしていきます。

見込み客の多くは「実績」に対して興味を持つと考えられる為、提示が可能な実績画像を公開して、見込み客の興味を引き出しています。

その興味が、率直にプラスイメージやメリットに繋がると考え、実績を最初に提示した次第です。

そして、今から紹介する教材によって画像で証明した実績が生まれた事を伝え、実績への興味から教材へ興味を持つような布石を作り出しています。

また、自然な流れで、「販売者」「商材名」「レビュー」というキーワードを含めました。

情報商材アフィリエイトの冒頭文事例:「ブログテンプレート」

こちらはアフィリエイト教材系の情報商材とは異なり、「ブログテンプレート」をアフィリエイトする際の冒頭文事例になります。

アフィリエイターとして収入を上げる為に欠かせない集客。

少なくとも収入と集客数は比例関係にあります。

その集客効果を「倍ほど」に高めていく事が可能な、ブログに導入するテンプレート〇〇(販売者名)さんが開発した「●●(テンプレート名)」を紹介したいと思います。

テンプレートの導入は、継続した作業を「抜き」にして、一度の導入作業のみで集客数を増やしていく事が可能です。

このブログでも実際に使っており、導入してから集客数が一気に増えていき、収入も比例して伸びた「きっかけ」になったブログテンプレート「●●(テンプレート名)」をレビューしていきます。

情報発信のテーマがアフィリエイトである以上、先ほどのような「教材」に関しては、多くの見込み客が率直に興味を示すと考えられます。

既に知識がある見込み客であれば、SEO対策について必要性を理解していると思います。

ただ、アフィリエイトを情報発信のテーマにしている以上、SEO対策について知識がない、必要性を理解していない見込み客も多くブログに訪問してくると想定するべきです。

なぜなら、アフィリエイトを知ったばかりの初心者、まだ思うように成果を出せていないアフィリエイターは、SEO対策について詳しく知らない可能性が十分に想定出来るからです。

むしろ、SEO対策について知らない見込み客の方が割合としては多い可能性もあります。

故に、このレビュー記事においても、SEO対策について詳しくない見込み客への配慮をしながら冒頭文を構成している次第です。

唐突に、

「ブログテンプレートを紹介します」

と言っても、見込み客としては、

「なぜ?」
「何の為に?」

と感じて「反感」を抱き、かつ、読む動機付けにも至りません。

故に、最冒頭の文では下記のように、

アフィリエイターとして収入を上げる為に欠かせない集客。

少なくとも収入と集客数は比例関係にあります。

という流れで、

集客がアフィリエイターに必要不可欠

収入と集客数数は少なくとも比例関係

と端的に伝えています。

その上で、

その集客効果を「倍ほど」に高めていく事が可能な、ブログに導入するテンプレート〇〇(販売者名)さんが開発した「●●(テンプレート名)」を紹介したいと思います。

という一文で、キーワードを含めながら、ブログテンプレートへのプラスイメージとメリットを感じさせました。

次いで、

テンプレートの導入は、継続した作業を「抜き」にして、一度の導入作業のみで集客数を増やしていく事が可能です。

このブログでも実際に使っており、導入してから集客数が一気に増えていき、収入も比例して伸びた「きっかけ」になったブログテンプレート「●●(テンプレート名)」をレビューしていきます。

という文章では、

・一度の導入作業のみ
・集客数が一気に増えていき、収入も比例して伸びた「きっかけ」

などの表現でプラスイメージに繋げつつ、キーワードを含めています。

情報商材アフィリエイトの冒頭文事例:「集客ツール」

最後の事例としては、集客ツールをアフィリエイトする際の冒頭文事例です。

アフィリエイターとして収入を上げる為には集客は欠かせません。

今回はその集客を自動化し、作業負荷を大きく軽減出来る方法について解説していきます。

最も主要な集客経路となっている検索エンジンからの集客は、記事を投稿する事が基本です。

その為、必然的に「記事を書く」という「作業」は避けて通れません。

ただ、SNSなど、検索エンジン「以外」からの集客であれば、ツールを使う事で「自動化」が可能になります。

もちろん、SNSよりも検索エンジンから集められる見込み客の方が、「悩み」「知りたい事」が明確にある為「メルマガ登録」「商材の購入」に繋がりやすいので、「質」が高い事は確かです。

ですが、検索エンジンより「質」が下がるSNSからの集客であっても、完全に「自動化」出来るとなれば、取り入れる「価値」は十分にあると思います。

なぜなら、「自動化」出来る分、自身の作業負荷が一切無いからです。

作業に時間が取られなければ、ツールを稼働させてSNSからの集客を自動化しつつ、検索エンジンからの集客作業である記事投稿を行える為、

・検索エンジンからの集客
・SNSからの集客

の双方を増やす事が可能になり、ブログのアクセス数を一気に高める事が出来るわけです。

「自動化」が可能な事により、取り入れても特に「マイナス」にはならない、むしろ十分に「プラス」となる判断が出来るので、私自身もツールを利用した集客の自動化を行っておりました。

日々、作業を行う事なくSNSからブログに集客していく、今回はそのようなツール〇〇(販売者名)さんが開発した「●●(ツール名)」を紹介したいと思います。

集客ツールに関しては、アフィリエイト関連の教材はもちろんの事、ブログテンプレートと比べても、見込み客が認知している可能性が「より低く」なります。

その為、唐突に集客ツールを紹介する旨を伝えても、見込み客としては、その必要性が理解出来ず、以降の文章を読む動機付けになりません。

よって、自動化ツールの優位性をまずは伝える必要があるわけです。

故に、ここまで挙げた事例(教材の冒頭文、ブログテンプレートの冒頭文)に比べて、比較的長くなっています。

まず冒頭の、

アフィリエイターとして収入を上げる為には集客は欠かせません。

今回はその集客を自動化し、作業負荷を大きく軽減出来る方法について解説していきます。

の部分では、

アフィリエイトでは集客が欠かせない

集客を自動化すれば、作業負荷を大きく軽減出来る

という流れでプラスイメージ、メリットを感じさせる構成にしていました。

その後は、キーワードを含めながら、自動化ツールを導入するにあたりマイナスは無く、プラスに作用するという文章を展開し、よりプラスイメージとメリットを強く感じさせるようにしている事がお分かり頂けると思います。

情報商材をアフィリエイトする際の「冒頭文」における「注意点」

ここまでは、冒頭文に書くべき要素と、それを踏まえた上での事例を4パターンに渡って解説させて頂きました。

続いては、アフィリエイトする情報商材の「アピール」段階に入っていくのですが、その前に冒頭文における「注意点」があります。

この注意すべきポイントを疎かにしてしまうと、アフィリエイト活動する上で後々になって不利になる可能性がある為、このまま読み進めて頂ければ幸いです。

そんな冒頭文における注意点は、販売者のパーソナルな情報を羅列する文は不要だという点です。

セールスレターは「特商法」で

・販売者名
・電話番号
・メールアドレス
・住所

などの個人情報を掲載する事が法律で義務付けられています。

アフィリエイターによっては、この特商法に記載されている販売者の「個人情報」を羅列している人がおられます。

前述の通り、レビュー記事に目を通す見込み客には、まずレビューを読ませる為の「動機付け」を行う必要がありました。

ただ、レビューを読む動機付けと、

・電話番号
・メールアドレス
・住所

など販売者の個人情報は全くの無関係です。

住所やメールアドレス、電話番号など、これら販売者の個人情報が、興味を引き出す可能性は極めて「低い」と思います。

少なくとも記事タイトルの段階で「商材名」「レビュー」などのキーワードが含まれている以上、

「何らかの商材を売り込んでいる記事」

であると見込み客は直観する傾向にあると想定が可能です。

この時点で見込み客が気になる事は、

・商材を購入する事で自身にどんなメリットがあるか
・その商材はどのような価値があるのか

など、商材が自身にプラスになるかという事です。

よって、何らかの売り込みだと感じている見込み客が、住所やメールアドレス、電話番号などの情報に対して興味を示す可能性は「限りなく低い」と考えられます。

よって、見込み客がレビューを読む進める動機付けと、販売者の個人情報は全くの無関係だと認識して問題ありません。

また、個人情報を掲載する特商法の表記は、

「個人を特定する情報を、不特定多数に発信するもの」

という目的で公開しているわけではなく、販売責任を負う為に法律で公開を義務付けられています。

その為、ブログ上で、目的無く「住所」「電話番号」「メールアドレス」などを公開する事は、法律で特商法を義務付けている目的とは全く異なるものです。

少なくともブログはネット上で不特定多数に発信するものであり、その上で、基本的に個人情報をブログに公開されて「気分の良い」販売者は余りおられないと思います。

メールアドレスならまだしも、「住所」「電話番号」が全世界に「バレて」しまうわけですから、公開されたくないと思う販売者が大多数だと考えられるからです。

故に、意味なく個人情報を羅列する行為は、販売者にとって「気分の良い」ものではなく、自身の個人情報を羅列されている記事を発見した場合、個人情報の部分を削除するように求められる事もあります。

もちろん、消すだけの作業なので、大した手間ではありません。

ただ、個人情報を無意味に掲載しているアフィリエイターとして販売者から「良くない印象」を持たれてしまう可能性があります。

販売者とアフィリエイターは、売上を互いに「折半」している以上、本来は「協力関係」にあるべきものです。

販売者の個人情報が見込み客の「購買意欲」を高める事に「繋がらない」以上、個人情報を公開する事は何のメリットにもなりません。

それどころか、本来「協力関係」にあるべき販売者には「マイナス」になる為、販売者の個人情報を公開する事は避けるようにした方が賢明です。

加えて、見込み客から興味を惹くべき冒頭文で、関係ない販売者のパーソナル情報を羅列したところで、購入率が高まる事は期待出来ません。

むしろ、余計な情報を与える事によって、記事からの離脱も考えられる為、アフィリエイトの売上という面でも「マイナス」に成りかねません。

よって、販売者のパーソナルな情報は不必要に掲載する行為は推奨出来ない、という事でした。

まとめ:情報商材レビューにおける、売り込み前提の伝達

当講義は、情報商材アフィリエイトにおけるレビュー記事の、

・記事タイトル
・冒頭文

に関して解説を行いました。

記事タイトルは、「商材名 + レビュー」というメインの複合キーワードに加え、よりクリック率を高めて集客数を増やす為に、以下のようなキーワードも組み合わせる事が有効です。

・販売者名
・販売会社名
・ネガティブキーワード
(詐欺? 購入は待った! もう古い? など)
・評判
・比較

続いて冒頭文に関しては、

・SEO対策の観点も含めて可能な限りキーワードを入れる
・見込み客が真剣に読み進めるような「動機付け」をさせる

という事がポイントになります。

それでは今回は、量も多くなってきましたので、この辺りで一旦区切りましょう。

次回の講義では、今回の「売り込み前提の伝達」に続く、アフィリエイトする情報商材の「アピール」という重要項目を解説いたします。

また次回の講義でお待ちしております。

シュガー。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達(当記事)

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法。従来通りでは稼げない理由とその対策について。

シュガーです。

この講義では、アフィリエイト手法の1つとして代表的な「トレンドアフィリエイト」に関しての戦略概要から、

・トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法
・従来通りの手法では稼げなくなっている理由と対策

に関して深く解説していく次第です。

このトレンドアフィリエイトに関してネット上では、

「初心者はトレンドアフィリエイトから始めるべき!」
「文章力が要らないから楽に稼げる!」

という意見もあれば、

「もうトレンドアフィリエイトは飽和と競合で稼げない。」

という反論意見などもあり、様々な憶測が飛び交っています。

その上で私としては、トレンドアフィリエイトは「やり方」によっては今後も稼ぎ続ける事が出来るという意見を持っておりました。

現に、私がコンサルティングしている多くのクライアントには、トレンドアフィリエイトのメリットを「利用」した形で、下図のように月に7桁台のアフィリエイト収入を得られるようになっています。

<クライアントの実績一部>クライアントの実績一部

当講義では、トレンドアフィリエイトに関する情報を網羅した上で、実際に私やクライアントが成果を上げている方法も解説していきますので、アフィリエイトで生計を立てる事を目標とするのであれば参考になる点が多くなっているはずです。

アフィリエイトで稼ぎたい、収入を伸ばしたいという願望をお持ちでしたら、当講義がその願望を叶える「きっかけ」や「後押し」になると自負しておりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

<講義内容>

・一般的なトレンドアフィリエイトの手法とは
・トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法
・従来通りの手法では稼げなくなっている理由
・トレンドアフィリエイトで今後も稼ぎ続ける為の対策

一般的なトレンドアフィリエイトの手法とは

トレンドアフィリエイトとは、文字通り「トレンド」になっているネタを記事にしてブログに投稿し、多くのアクセスを集めて収入に繋げていく手法です。

トレンドになっている(流行っている)ネタは、テレビやネットニュースなどでも扱われる事から、必然的に多くの人から関心を集めています。

以下が多くの人が興味関心を寄せるトレンドネタの例です。

  • 熱愛や結婚、不倫や不祥事をはじめとする芸能人関係のネタ
  • ヤフーニュースに扱われている内容
  • テレビで紹介された店舗や場所、食べ物など
  • テレビ番組、漫画やドラマなど

これらは多くの人が興味関心を持つトレンドの一部でしかありませんが、そんなトレンドに関して興味を持った多くの人が、

「気になるから検索エンジンで調べてみよう」

と、Googleやヤフーなどの検索エンジンでトレンドになっている言葉自体を検索していきます。

その為、流行りになっている言葉=トレンドキーワードを意図的に狙って記事を作成する事によって、多くの人からのアクセスをブログに集める事が可能になるわけです。

そして、そんな大量アクセスを収入へと変えていく手法が、このトレンドアフィリエイトになります。

もちろん、自身が書いた記事が検索結果の上位に表示されなければ、当然ながらアクセスは集まりません。

検索ユーザー(見込み客)は、そもそも検索結果の上位に表示されているブログやサイトから訪問していく為、上位表示が出来なければ自身のブログに訪問されない可能性が高くなるからです。

ただ、トレンドになったばかりのトレンドキーワードは、そのトレンドキーワードを狙っている人(ネット起業家やアフィリエイター、ブロガー)がまだ少ない為、先に書いてしまう事で検索結果の上位表示を実現しやすくなっています。

それはまさに、そのトレンドキーワードが「トレンドになったばかり」である為、他のブログやサイトでは扱われていないので、そもそもライバルが非常に少ないからです。

では、なぜライバルが少ないとブログへのアクセスが集めやすいのか?―その原理を掘り下げて解説していきたいと思います。

トレンドアフィリエイトがアクセスを集めやすい原理

まず検索エンジンは、検索ユーザー(見込み客)が検索した言葉(キーワード)に対して、有益な情報を提供していると判断したブログやサイトを検索結果の上から順に掲載しています。

故に上位表示の判断基準は他のブログやサイトと比較される「相対評価」になるわけです。

その為、ライバルが多いキーワードでは、ライバルよりも自身のブログが「有益な情報を提供している」と検索エンジンに評価される必要があります。

要するに、狙うキーワードでライバルが多いほど、多くのライバルに勝てるブログでなければ上位表示が出来ないという事です。

そんな「有益な情報を提供している」という評価をされる指標としては、

・ブログ全体の記事数が多い
・運営歴が長い

などがあります。

上記はごく一部ですが、このような要素が絡み合って検索エンジンから評価が下されます。

ですので、基本的にブログへの記事投稿を継続している運営期間が長いほど、上位表示しやすいブログと言えるわけです。

逆に記事数が少なく運営歴が短いブログは、検索結果の上位に表示されにくくなります。

そして、狙うキーワードでライバルが多いほど、自身のブログよりも、

・ブログ全体の記事数が多い
・運営歴が長い

というブログやサイトが多く存在する可能性が高くなります。

その為、ライバルが多いキーワードほど、上位表示が難しくなるというわけです。

では逆に、ライバルが少ないトレンドになったばかりのトレンドキーワードで考えてみましょう。

トレンドキーワードはトレンドになったばかりであれば、そもそも存在自体を多くの人が知らない傾向にある為、そのトレンドキーワードで狙って記事を書いているブログやサイトが限りなく少ない状況にあります。

よって、まだトレンドになったばかりのトレンドキーワードを狙えば、自身の他にライバルが少ない為、検索結果の上位表示が実現しやすくなるわけです。

そして、検索エンジンで気になるトレンドキーワードを調べる多くの検索ユーザー(見込み客)が、検索結果の上位に表示されたブログにアクセスしてきます。

そのような流れで、自身がトレンドキーワードを狙って書いた記事が検索結果の上位に表示された際には、大量のアクセスをブログに集められるようになってくるのです。

以上が、トレンドアフィリエイトの手法がアクセスを集めやすい原理になります。

トレンドキーワードを狙って記事を書くタイミングが早ければ早いほど、よりライバルがまだ少ない状況である事は間違いありません。

故に、トレンドアフィリエイト手法を一言で言えば、

「早い者勝ち」

の戦略でスピードが重要な手法になっています。

例えるなら、数量限定となっている、

・新発売するゲームソフトの発売日に早朝に並ぶ
・福袋が買える初売りに前日の夜から並ぶ

ような、とにかく他者よりも早く、スピードで勝負するというイメージの手法ですね。

他者よりも早ければ、数量が限定されている、

・新発売のゲームソフト
・初売りの福袋

でも買う事が出来ます。

トレンドアフィリエイトで言えば、まだライバルが手を付けていないようなトレンドキーワードを狙う事で、書いた記事が検索結果の上位表示という「限られた枠」に入り、大量のアクセスを勝ち取る事が出来るわけです。

そんなスピード勝負なトレンドアフィリエイトですが、続いては、

「どうやって収入に繋げていくか」

という重要な部分について解説させて頂きます。

トレンドアフィリエイトの「収入源」

ここまでお伝えしました通り、トレンドキーワードを狙ってブログに記事を投稿するのが、基本的なトレンドアフィリエイトの手法でした。

そんなトレンドアフィリエイトの収入源としては、掲載する広告がクリックされるだけで報酬になる「クリック課金型」に該当する「Googleアドセンス」が一般的になっています。

Googleアドセンスの特徴として、

・広告がクリックされるだけで数十円前後の報酬が発生する
・商品を売り込む必要がない
・見込み客が興味を持つ広告を表示してくれるのでクリック率が高い

という点が挙げられる為、トレンドキーワードによって不特定多数の見込み客からアクセスを集めるトレンドアフィリエイトにはGoogleアドセンスと相性が良いからです。

クリックされるだけで報酬が発生する「クリック課金型」としては、

・アイモバイル
・nend
・忍者アドマックス

など、他にもアフィリエイト案件があるのですが、

・クリック率
・報酬単価

に関してはGoogleアドセンスが圧倒的に高い為、多くのトレンドアフィリエイト実践者がGoogleアドセンスを選定しています。

また、まだライバルが気づいていないような「早い者勝ち」なトレンドキーワードには、

・熱愛や結婚、不倫や不祥事をはじめとする芸能人関係のネタ
・ヤフーニュースに扱われている内容

などが多く、これらに関する記事を書いても、記事を読む見込み客に売り込めるような商品が余りありません。

もちろん、売り込みが完全に不可能というわけではなく、楽天アフィリエイトやアマゾンアフィリエイトを利用し、芸能人の写真集などを売り込んでアフィリエイトする事も可能です。

ただ、上記のようなトレンドキーワードを検索エンジンで調べている検索ユーザー(見込み客)は、ほんの興味本位で調べているだけで、何か悩みを抱えて商品を欲しているわけではありません。

「単純に気になったからググってみた(検索してみた)」

という人が大半になりますので、たとえ関連する写真集やカレンダーを売り込んでも、購入率は高くなりにくい傾向にあるわけです。

よって、Googleアドセンスのような、

・広告がクリックされるだけで数十円前後の報酬が発生する
・商品を売り込む必要がない
・見込み客が興味を持つ広告を表示してくれるのでクリック率が高い

というアフィリエイト案件が、トレンドキーワードを狙うトレンドアフィリエイトの手法に「向いている」という事です。

以上、トレンドアフィリエイトは、

「多くの人が興味関心を持っているトレンドキーワードを狙い、Googleアドセンスなどのクリック課金型のアフィリエイト案件で収益化する」

という手法が一般的になっています。

ただ、扱うトレンドキーワード、ネタによって、トレンドアフィリエイトの「種類」が2つほどに分類されます。

続いては、トレンドアフィリエイトの概要に関しての締めとして、そんな2種類のトレンドアフィリエイトについて解説していく次第です。

2つに分かれるトレンドアフィリエイトの手法

トレンドアフィリエイトを細部化すると、大きく分けて下記の2種類になります。

  • 汎用系
  • 特質系ブログ

1つずつ掘り下げて見ていきましょう。

汎用系のトレンドアフィリエイト手法

1つ目の汎用系は、特にブログのテーマを定めず、トレンドになっているネタをとにかく片っ端から狙っていく手法です。

先ほど触れたような、

・熱愛や結婚、不倫や不祥事をはじめとする芸能人関係のネタ
・ヤフーニュースに扱われている内容
・テレビで紹介された店舗や場所、食べ物

などを含め、広く浅くトレンドを扱っていく方法になります。

ちなみにアフィリエイトの業界では、このような広く浅くトレンドキーワードを狙っていくブログを「ごちゃまぜ」ブログと呼ぶ事もあります。

特質系のトレンドアフィリエイト手法

こちらは汎用系とは異なり、トレンドのテーマを絞った上で、1つのテーマに「特質」したブログを運営していくトレンドアフィリエイトの手法です。

例えば、多くの人が興味関心を持つ、

・連載中の漫画
・放映中のドラマ
・人気のタレント
・人気のアイドル

など1つのテーマについてのみ扱うブログになります。

アフィリエイトの業界では「特化型ブログ」とも呼ばれています。

このように1つのネタに特質する事で、「有益な情報を提供している」ブログと判断されやすくなる為、検索エンジンから高評価を受けやすくなり、ブログに投稿していく各記事が検索結果の上位に表示されやすくなっていきます。

その結果、検索エンジンを経由して非常に多くのアクセスを集める事が可能になるわけです。

ちなみに以前、漫画「ワンピース」が掲載される「週刊少年ジャンプ」の発売日前に原稿画像を掲載していく、いわゆるネタバレブログで「億単位」の収入を稼いでいたアフィリエイターが著作権侵害で立件された事がありました。

著作権侵害は大問題ですが、この例のように億単位を稼げるほどのアクセスをブログに呼び込める可能性を秘めているのが、この特質系のトレンドアフィリエイト手法になります。

以上がトレンドアフィリエイトの手法において2つに分かれる分類でした。

いずれにしても、現時点で多くの人が興味関心を寄せているトレンドネタを扱う事で、大量のアクセスをブログに集める手法には変わりありません。

そこで続いては、ここまでのトレンドアフィリエイトの手法に関する概要を踏まえた上で、両手法に共通する「トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法」について具体的なポイントを解説させて頂きます。

トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法、そのポイント

それでは、「汎用系」「特質系」の両手法に共通する、稼ぐ方法・ポイントについて解説していきたいと思います。

収入源は先ほど説明しました「Googleアドセンス」と定義した上で解説を進めていく次第です。

その上で基本的にトレンドアフィリエイトでは、何か商品を売り込んだり紹介するわけではありません。

故に、記事を淡々と書いてブログに投稿していく作業が主になります。

そんなトレンドアフィリエイトでの作業は、下記のような工程になっています。

  • 記事のネタ探し
  • キーワード選定
  • 記事の執筆

トレンドアフィリエイトは上記の作業が主になる為、この作業工程のおけるポイントこそが、そのままトレンドアフィリエイトで稼ぐポイントと言っても過言ではありません。

そこで、各工程のポイントについて解説していく流れで進めていきたいと思います。

トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法のポイント1.記事のネタ探し

まず記事のネタ探しで選ぶネタは、多くの人が興味関心を寄せているネタでなければなりません。

興味関心を持つ人が少ないようなネタでは、そもそも多くの人が検索しない為、検索エンジンから大量のアクセスをブログに集められないからです。

大量のアクセスを集めるには、マニアックで極少数にしか検索されないようなネタを避け、より多くの人が検索しそうなネタを扱う必要があるわけです。

ただ、1から自分の頭だけでネタを考案する必要はありません。

下記のような「ネタ元」には、トレンドになって多くの人が検索しそうなネタが豊富に存在している為、以下のような場所からネタを見つければ良いからです。

  • ヤフーニュース
  • テレビ
  • 雑誌

これらは、多くの人の目に触れる為、興味関心を持つ人が多くなる可能性が高くなるからこそ、ネタ元として有効になります。

他にも、

・Twitterトレンド
・その他のネットニュース
・2チャンネル

などは、テレビや雑誌に掲載される前に扱われる傾向にある為、スピード勝負のトレンドアフィリエイト手法には有効なネタ元なわけです。

トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法のポイント2.キーワード選定

続いてのキーワード選定に関してですが、トレンドネタから、どんなキーワードを狙うかを決めます。

その際に、

・より多くの人が検索するキーワードである事
・ライバルが少ないキーワードである事

がポイントになります。

実際に多くの検索ユーザー(見込み客)が検索エンジンで調べるようなキーワードでなければ、多くのアクセスが見込めません。

よって、まずは多くの人によって検索される可能性が高いキーワードを決める必要があります。

加えて、そのキーワードを狙って既に記事を書き終えているライバルが多くないかを調べ、そのようなキーワードは避けるようにします。

いくら多くの人に検索されるとしても、ライバルが多くては検索結果の上位に表示されにくくなり、ブログに多くのアクセスを呼び込めないからです。

以上の理由から、記事にするネタが決まったら、そのネタからキーワード選定を行う際には、

・より多くの人が検索するキーワードである事
・ライバルが少ないキーワードである事

を重要視していく必要があるわけです。

この辺りのテクニックは、SEO対策=検索エンジン上位表示対策に関するノウハウがそのまま該当します。

その為、別途詳しい解説を用意しておりますので、下記の方を併せてご覧になってみて下さい。

トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法のポイント3.記事の執筆

Googleアドセンスで稼ぐ目的のトレンドアフィリエイトでは、記事の中で何かの商品を売り込むわけではありません。

その為、記事の執筆において、売り込みの文章は特に不要です。

そんなトレンドアフィリエイトで執筆する記事のポイントは下記の通りです。

・狙ったキーワードを盛り込む事
・記事を最後まで読ませる事
・別の記事にも目を通してもらう事

上記は、検索エンジンの上位表示を狙う対策=SEO対策において、検索エンジンが上位表示をさせる判断基準になっている一部になります。

特に、2つ目と3つ目にある、

・記事を最後まで読ませる事
・別の記事にも目を通してもらう事

は、結果として見込み客のブログ滞在時間が延び、そのブログが有益な情報を提供している事の証明になってきます。

検索エンジンは見込み客にとって有益な情報を提供しているブログを上位に表示していく傾向にある為、上記の内容を重視した記事を投稿する事が、上位表示を実現させる為に欠かせません。

そして、見込み客のブログ滞在時間が延びる事によって、ブログ全体の検索エンジンからの評価が高まっていきます。

検索エンジンからブログ全体の高評価を得られるという事は、ブログに投稿する各記事が検索結果の上位に表示されやすくなる為、より多くのアクセスをブログに呼び込めるようになるメリットに繋がっていきます。

よって、多くのアクセスを集められる為、より多くの収入を稼げるようになるわけです。

以上が、トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法における3つ目のポイントでした。

この辺りのポイントの詳細な解説は、2つ目のキーワード選定でも紹介した当ブログの『SEO対策講座』がそのまま該当しますので、下記から併せてご覧になってみて下さい。

トレンドアフィリエイトのメリット

少し長くなってきましたので、ここまで説明しましたトレンドアフィリエイトの概要を踏まえた上で、トレンドアフィリエイトのメリットを一旦まとめて整理していきましょう。

まずトレンドアフィリエイトの手法は、クリック課金型のGoogleアドセンスで収益化するので売り込みの文章が不要である点を踏まえ、

・記事のネタ探し
・キーワード選定
・記事の執筆

という非常にシンプルな作業工程のみで成り立つ手法だからこそ、すぐに収益が発生するというメリットがあります。

早い人では「その日の内」に収入を得る事も可能です。

このように、シンプルな作業で取り組みやすい点と、アフィリエイトで稼ぐという経験をすぐに積めるという点がトレンドアフィリエイトの大きなメリットです。

加えて、多くのアクセスをブログに呼び込めるという点もメリットに挙げられます。

まだライバルが少ないようなトレンドキーワードを狙うからこそ、自身のブログに大量のアクセスを集められるからです。

Googleアドセンスではなく別のアフィリエイト案件を扱うようなアフィリエイターであっても、このトレンドキーワードを狙うトレンドアフィリエイトの手法を上手く活用する事のよって、多くのアクセスを自身のブログに呼び込み、収入を突発的に高める事が可能になります。

以上、

・シンプルな作業で実践しやすい
・収入が早く発生するのでアフィリエイトで稼ぐ経験をすぐに積める
・トレンドキーワードを狙う手法を別のアフィリエイト手法に応用し、大きな収入に繋げられる

という3点が、トレンドアフィリエイトの手法における大きなメリットになっています。

従来通りの手法では稼げなくなっている理由

ここまでは、一般的で従来通りのトレンドアフィリエイト手法の解説、そしてトレンドアフィリエイトで稼ぐ方法までを解説してきました。

ただ、今まで通りのトレンドアフィリエイト手法では、大きく稼げなくなっているという側面が否めません。

小銭程度ならば稼げますものの、従来のトレンドアフィリエイトのみでは生計を立てるレベルで稼ぐ事は難しいという事です。

ここでは、その理由を紐解き、次項でその対策について解説していきたいと思います。

トレンドアフィリエイトにおけるメリットとしては、

・シンプルな作業で実践しやすい
・収入が早く発生するのでアフィリエイトで稼ぐ経験をすぐに積める
・トレンドキーワードを狙う手法を別のアフィリエイト手法に応用し、大きな収入に繋げられる

という点を先ほど挙げましたが、その逆に存在する「デメリット」こそが、従来通りのトレンドアフィリエイト手法では稼ぎにくくなっている根本的な原因となっています。

そこで、トレンドアフィリエイト手法におけるデメリットを挙げていき、従来のトレンドアフィリエイトでは稼ぎにくくなっている理由を解明していく次第です。

トレンドアフィリエイトのデメリット1.同じ事をやってい人が多くなり競合が激しい

トレンドアフィリエイトの「シンプルな作業で実践しやすい」というメリットがある事で、多くの人がトレンドアフィリエイトに取り組むようになっています。

特に、ロングセラーとなっているアフィリエイト教材(情報商材)でトレンドアフィリエイトが推奨されている事も、実践者が増え続けている要因です。

また、一般書籍でもトレンドアフィリエイトについて扱うようにもなっており、その事も実践者を増やす後押しになっています。

もちろん、トレンドキーワードそのものは日々新たなものが生まれ続けているので、実践者同士で完全に重複してしまいブログにアクセスを呼び込めないというわけではありません。

ただ、ネタ元は自然と実践者同士で重複してしまう可能性が高く、実践者が増えれば増える程、どうしても狙うトレンドキーワード自体が重複する確率が高くなってしまいます。

その結果、実践者が少なかった頃に比べて、実践者が増える程に、集められるアクセスが減ってしまう可能性が高くなるわけです。

トレンドアフィリエイトの収入源であるGoogleアドセンスは、アクセス数に比例して収入も高まっていく為、アクセス数が伸びなくなれば同時に収入も伸びなくなってしまうのです。

先ほど挙げた「情報商材」「一般書籍」に加え、結果を早く出しやすいというメリットを前面に出し、トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法をコンサルティングしているネット起業家やアフィリエイターも増えている傾向にあります。

その為、今後も一定数はトレンドアフィリエイトの実践者が増え続けていくと予測が出来るので、よりアクセス数を増やす事が難しくなっていくと考えられるわけです。

加えて、トレンドアフィリエイトを実践する人は、個人のアフィリエイターだけに限らず、法人単位で実践する企業も増えている傾向にあります。

そんな企業がトレンドアフィリエイトのノウハウを実践する際には、多くのライターを雇い、記事を大量に投稿していく方法を取る事で多くのアクセスを奪っているのです。

その為、1人の力で実践する一般個人のアフィリエイターにとっては、そのような企業に比べて記事の投稿数で敵わない傾向にある事で、よりアクセスを集める事が難しくなってきている事は避けられない状況にあると言えるわけです。

トレンドアフィリエイトのデメリット2.報酬単価が低い

トレンドアフィリエイトの収入源であるGoogleアドセンスでは、1アクセスあたり、多少の変動はありますが平均して0.3円ほどの報酬単価になっています。

1日1万アクセスを集められれば、『10,000アクセス×0.3円=約3,000円』となり、月10万近く稼げるようになります。

ただ言い換えれば、月10万近く稼ぐ為には、1日1万もアクセスを集め続けなければならないという事です。

それも、そんな大量のアクセスを「維持」し続けなければなりません。

ブログへのアクセス数がそのまま収入に直結する為、アクセス数が無くなってくれば収入も一緒に減っていくからです。

対してメルマガなどで固定客を作って何度も商品を売り込んでいける手法(ダイレクトレスポンスマーケティング)であれば、アクセスをメルマガ読者に誘導出来る為、アクセス数が減っても痛手はありません。

ただ、ブログのみで運営するトレンドアフィリエイトの手法である場合、先ほど挙げた通りアクセス数が無くなれば、そのまま収入も落ちてしまいます。

つまり、トレンドアフィリエイトにおいて、大量のアクセス数を「維持」し続ける事こそが最重要になるわけです。

そして、先ほど1つ目のデメリットとして挙げたように、アクセスを集めにくくなってきている(今後も)ため、大量アクセスの維持も難しくなってくるという事です。

トレンドアフィリエイトのデメリット3.作業の手を止めると収入も止まる傾向にある

今話題になったばかりのトレンドキーワードを狙って記事にする事は、多くの見込み客が検索エンジンで調べるからこそ、多くのアクセスを集められる傾向にあります。

ただ、その話題が「トレンドである限り」というのが条件です。

記事に書いたネタがトレンドではなくなり、見込み客からの検索する需要が無くなってしまえば、検索エンジンからのアクセスを集められなくなるからです。

つまり、検索需要が無くなってしまうトレンドキーワードばかり狙う事によって、記事を投稿する作業の手を止めてしまうとアクセス数もストップしてしまいます。

結果として、アクセス数がGoogleアドセンスの収入発生に繋がる為、収入自体も止まる傾向にあるという事です。

言い換えれば、せっかく書いた記事が「使い捨て」になってしまう可能性が高く、労力が垂れ流しになってしまうわけなんです。

以上、トレンドアフィリエイトのデメリットとして、

1.同じ事をやってい人が多くなり競合が激しい
2.報酬単価が低い
3.作業の手を止めると収入も止まる傾向にある

という3点を解説いたしました。

1つ目のデメリットとして解説した通り、

・ロングセラーの情報商材や一般書籍でトレンドアフィリエイトを推奨している事
・ネット起業家やアフィリエイターがトレンドアフィリエイトで稼ぐ方法を指導している傾向にある事

などの影響と、そもそもトレンドアフィリエイト自体の作業工程がシンプルで実践しやすいというメリットがある事によって、今後もトレンドアフィリエイトの実践者は増え続けていくと予想されます。

結果として、同じようなトレンドネタを選択して記事を作成する人が増えてしまい、競合が激化してしまいます。

加えて、企業単位でライターを雇って大量に記事を生成させてトレンドアフィリエイトに取り組む法人格も増え、より競合は激しくなるわけです。

その為、今まで通りのトレンドアフィリエイトではブログにアクセスを集めにくくなってくるという事です。

そもそも従来のトレンドアフィリエイトのように、

・トレンドになったばかりのトレンドキーワードを狙って記事にする
・Googleアドセンスを収入源にする

というスタイルでは、アクセス数が無くなれば収入も一気に減ってしまいます。

ただ、報酬単価が高ければ、アクセス数が下がっても、それなりの収入は得られるかもしれません。

ですが、2つ目のデメリットとして挙げたように、Googleアドセンスを収入源とするトレンドアフィリエイトの場合は報酬単価が低い為、アクセス数の減少を報酬単価でカバーする事が難しいのです。

つまり、

・アクセスが集めにくくなる為、報酬自体が減少する
・報酬単価が低い為、アクセス数の減少をカバー出来ない

と言えるわけです。

このように従来のトレンドアフィリエイトでは稼ぎにくくなっています。

さらに、3つ目のデメリットとして挙げたように「作業の手を止めると収入も止まる傾向にある」という性質に関しては、記事を書いても書いてもアクセスが集めにくくなっている為、作業自体が苦痛になってしまう事が考えられます。

そもそもアフィリエイト自体、誰に強制されるわけでもなければ、やれば必ず収入が貰える性質の作業でもありません。

その為、やってもやっても成果にアクセスが集まりにくく収入に直結しない事で、苦痛になってしまった作業を辞めてしまう可能性が高くなってしまい、結果として稼げなくなる可能性に繋がってしまうという事です。

以上のような根本的な要因が重なり合い、従来のトレンドアフィリエイトではな稼ぎにくくなっていると私は考えている次第です。

トレンドアフィリエイトで今後も稼ぎ続ける為の対策

ここまでは、

・一般的なトレンドアフィリエイトの手法とは
・トレンドアフィリエイトで稼ぐ方法
・従来通りの手法では稼げなくなっている理由

について解説してきました。

今まで通りのトレンドアフィリエイトでは、先ほど説明しましたように、競合が激しくなっている事をはじめとする要因で稼ぎにくくなっています。

ただ、「やり方」次第ではトレンドアフィリエイトを応用して稼ぎ続けてく事が可能です。

現に冒頭で掲載したクライアントの実績も、トレンドアフィリエイトのメリットを利用してアクセスをブログに流し込み、最終的に月7桁台の収入を稼ぎ出す事に成功しています。

そこで、ここでは当講義の最後としまして、「トレンドアフィリエイトで今後も稼ぎ続ける為の対策」を解説していきたいと思います。

実際に私や私のクライアントが成果を出しいているノウハウとして公開していく次第です。

それでは早速いってみましょう。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)と組み合わせる

率直に言いますと、これが今後もトレンドアフィリエイトで稼ぎ続けていく対策の「答え」です。

簡単に言えばDRMは、見込み客を固定客化していく、何度もリピート購入させていく手法になります。

そして、使用する媒体はブログだけではなくメルマガを使っていきます。

ブログへのアクセス数が少なくなっても、ブログのアクセスをメルマガ読者に変えていくわけです。

何よりメルマガならば、ブログとは違い、こちらから何度でも商品を売り込んでいく事が出来る為、いくらアクセスが減ろうが関係ありません。

そして、報酬単価の低さをカバーする為、Googleアドセンスではなく報酬単価が高い商品を売り込んでいきます。

収入源としては、報酬単価の高さから情報商材のアフィリエイトがベストです。

要するに、

DRMを実践する上でメルマガ読者が必要

メルマガ読者を集める為に、トレンドキーワードを狙って記事にする

メルマガ読者を増やす

収入源はGoogleアドセンスではなく、メルマガで報酬単価の高い情報商材をアフィリエイトしていく

という流れになります。

これが冒頭で掲載したような実績を出すに至っている、トレンドアフィリエイトの応用系です。

冒頭の実績は、全てがトレンドアフィリエイトの手法を応用したアクセスが基になっているわけではありません。

ただ、トレンドキーワードは、アフィリエイトを開始したばかりの初期段階であっても、それなりのアクセスは集められます。

ですので、特に運営開始の初期段階ではトレンドキーワードを狙って記事にする事で、早い段階からメルマガ読者を集めて収入の向上に繋げていったわけです。

狙ったトレンドネタは、

・熱愛や結婚、不倫や不祥事をはじめとする芸能人関係のネタ
・ヤフーニュースに扱われている内容
・テレビで紹介された店舗や場所、食べ物など
・テレビ番組、漫画やドラマなど

などの幅広いネタもありましたが、特に効果が高かったトレンドネタは、売り込みたい情報商材に関連する、販売したばかりの情報商材に関するネタです。

例えば、投資関連の情報商材を売り込みたい場合、発売されたばかりで「トレンド」になっている情報商材をネタに記事を書くわけです。

ただ、ネタにした情報商材を売り込むわけではありません。

新着の情報商材をネタにして、その情報商材のデメリットや問題点などを説明し、その代替案として、自然と自身のメルマガに誘導していくのです。

そのようにして集めるメルマガ読者は、既に情報商材に興味を持っている客層である為、後々「購入率」や「リピート購入回数」を高めやすいというメリットもあります。

その為、収入を高めやすい「濃い」メルマガ読者になる傾向が高いわけです。

だからこそ、情報商材のトレンド自体を狙ってアクセスを集めてメルマガ読者にして、メルマガで情報商材を売り込んでいくという戦略は非常に有効的になるのです。


以上が、「トレンドアフィリエイトで今後も稼ぎ続ける為の対策」であり、実際に成果を出せている戦略の解説でした。

当ブログでは、実際にこの戦略を収録した教材『MillionAffiliate』を無料で配布していました。

月7桁台を稼ぎ出すアフィリエイターを数多く輩出している教材で、「トレンドアフィリエイトの手法」を応用する「集客用ブログ戦略」を利用し、早い人では2ヵ月程度で7桁台の収入に到達する事も出来ていました。

アフィリエイトで生計を立てる為に必要な戦略を全て公開してる1冊ですので、ぜひ一度、下記にある無料配布の案内ページだけでも目を通して頂ければ幸いです。

>MillionAffiliateの無料ダウンロード案内はこちらから

それでは今回はこの辺りで。

また別の講義でお待ちしております。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

情報商材アフィリエイトでレビューに必要な「材料」の洗い出しと使い方

シュガーです。

『情報商材レビュー記事の書き方講座』と題して集中連載している講座ですが、今回は、

レビュー記事に書くべき内容の「材料」

に関しての、洗い出しと使い方を解説していきます。

情報商材アフィリエイトにおける情報商材のレビュー記事では、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

という順序の構成で記事を執筆する事が理想的になります。

その理論に関しては、前回の講座で1から細かく解説しておりますので、そちらの参照をお願いいたします。

何の準備もなくレビュー記事を書き始めても、何をアピールして売り込めば良いか迷い、全く記事が書き終わらなくなってしまう可能性が高くなります。

それを防ぎ、一気に書き上げられるようにする為、この講義ではレビュー記事の書くべき材料の「洗い出し」と「使い方」について解説させて頂く次第です。

アフィリエイトする情報商材の「材料」の洗い出し

レビュー記事の役割は、見込み客の購買意欲を最高潮に高めた上で、セールスレターへと誘導していく事です。

そんな、見込み客の購買意欲を湧き上がらせる為の「材料」は、以下3つに分類出来ます。

  • 興味材料
  • 信用材料
  • 行動材料

それぞれの内容は下記のようにまとめられます。

興味材料

■商材への「率直」な興味に繋がるもの
■誰が、どのように、どうなるかをイメージさせるもの

・商材の独自性、強み(即効性、簡便性、継続性)
・価格
・興味に繋がる実績を持つ販売者の情報
・特筆すべきサポートや保証(無制限コンサル、無条件保証など)
・デメリットをメリットに感じさせる要素

信用材料

■商材への信用、販売者への信用
※興味材料と連動させて商材をアピール

・興味材料で触れた内容の裏付け
・想定される反論意見の論破
・不安要素の払拭
・類似商材との比較
・実体験
・商材の実績と裏付け
・効果の裏付け
・販売者の実績と裏付け

行動材料

■今すぐにでも購入すべき要因
■購入に対する不安要素を払拭するもの
■行動の後押し要因

・サポート
・保証
・販売期間
・限定数量
・販売者の評価
・商材についている特典
・アフィリエイターとして付ける特典

上記の表を基に商材内容やセールスレターから上記の「興味材料」「信用材料」「行動材料」を集め、レビュー記事の構成である、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

を埋めていくわけです。

「1.売り込み前提の伝達」は、記事タイトルと冒頭文で売り込みがある旨を伝え見込み客の「意識」を高めていく際、「興味材料」を使って見込み客から商材への興味を引き出す「きっかけ作り」に利用していくようになります。

対して「2.商材のアピール」では「興味材料」と「信用材料」は互いに連動させ、興味を引き出す要素に対して信ぴょう性を築いていき、購買意欲を高めていきます。

そして「行動材料」は購買意欲が高まった段階で「リスク」「不安」を抱える傾向にある見込み客に応える為に使える材料なので、必然的に「3.売り込み」に利用するわけです。

アフィリエイトする情報商材の「材料」の使い方

商材の中身、セールスレターから、

・興味材料
・信用材料
・行動材料

を洗い出していくと、様々な材料が出てくると思います。

特に興味材料は多く出てくるはずですが、何を優先的にアピールするかによって、見込み客の購買意欲を高められるかどうかが大きく変わってきます。

興味材料によって見込み客の「商材に対する興味」を引き出せなければ、少なくとも購買意欲を高める事は出来ません。

故に材料の中で興味材料が必然的に重要な要素となるわけです。

まずはそんな「興味材料」の使い方から解説していきたいと思います。

興味材料の使い方

では、複数出てくる興味材料をどう扱っていくのか。

その興味材料の扱い方としては、優先的にアピールする材料として「より多くの見込み客が興味を持つものから」順に取り上げていく事が理想です。

決して、自身が興味を抱くものや、少数の見込み客しか興味を抱かないような材料から優先してアピールしてはならないという事です。

つまり、大多数の見込み客が共通して興味を持つような材料から優先してアピールするようにします。

確率論と考え方は一緒で、少数しか興味を持たないような材料からアピールをすれば、その時点で多くの見込み客が「退屈」に感じて記事から離脱してしまう可能性も否定は出来ません。

故に、まずは優先してアピールすべきは、「大多数」の見込み客が共通して興味を抱くような材料となるわけです。

何が「大多数」の見込み客に興味を抱かれるかは、リサーチの段階で明らかになっていると思いますので、ここでリサーチの成果が大きく問われる事になります。

ただ、「少数」しか興味を示さないような材料でも全く使えないわけではありません。

「大多数」が興味を持つ材料で興味を大いに引き出した後であれば、「少数」しか興味を抱かれないような興味材料であっても、興味を与える「プラス要素」として扱う事が出来ます。

少ない割合の見込み客にしか興味を持たれないような材料でも、多くの見込み客が共通して興味を持つ材料で既に商材への興味を持った後であれば、プラスアルファの魅力として捉えられる可能性が十分にあるからです。

伏せられた部分を扱う戦略について

可能な限り、下記のような伏字は避けた方が賢明です。

「ある●●」
「●●な方法」

などのような、いわゆる伏字は、興味を引き出せる反面、見込み客に対して意図的に「ごまかしている」印象を与えかねません。

伏字に加えて、「ある方法」「とある秘密」なども同様です。

このような「ごまかしている」という印象は、

「これを知りたければ、金を払え」

という「意図」を強く感じられかねません。

そのような意図は、見込み客にしてみれば「反感」と同じような感覚になってしまい、以降の文章に対する信用度を低下させるだけではなく、その時点で記事から離脱してしまう可能性も考えられます。

もちろん、情報商材自体は、買わないと中身が見れない為、中身を全て知りたければ買う以外に方法はありません。

ただ、それは見込み客自身も十分にわかってはいる事です。

ですが、

「ある●●」
「●●な方法」
「ある方法」
「とある秘密」

などのように、「あからさまに」隠すような表現は、見込み客からしてみれば「誠実さ」に欠ける印象を与えてしまい、「反感」を抱きかねません。

反感を抱かれる事はただマイナスにしか作用しない為、上記のような「ごまかしている」印象を与えるような表現は可能な限り避ける方が賢明です。

逆に、セールスレターで伏せられているような部分を、アフィリエイターとして伏字で表現せずに「明かして」いく事により、見込み客に、

「このアフィリエイターは包み隠さず伝えてくれる」
「これからは、このアフィリエイターの記事を読んでみよう」

という好印象を与え、「信頼」「好意」へと繋がる可能性が高まります。

もちろん、その商材が「ある●●」などの伏せられた一点を明かしてしまう事で、興味材料が無くなって売れなくなる、という商材である場合は無理に明かす必要はありません。

ただ、

・伏せられた部分を明かしても十分に購入率を維持出来る余地がある
・購入させる目的ではなく「集客目的のレビュー記事(※)」としての記事で執筆する

という場合は、伏せられた部分を明かしていく方向で、見込み客に「好印象」を与えて「信頼」「好意」の獲得へ繋げる戦略を執る事が望ましいです。

そのような行為は、あくまでも自身の言葉で表現していく事で、著作権侵害に該当しない為、特に問題にならないからです。

今触れました「集客目的のレビュー記事(※)」ですが、情報商材を推奨して売り込むという事をせず、「商材名 + レビュー」の検索キーワード記事を書き、で見込み客を検索エンジンからアクセスを集める目的の為に書く記事になります。

そして、記事の中で、

・メルマガ登録を促すオプトインページ
・売り込みを行っている別の情報商材レビュー記事
・ブログ内を巡回させる目的の記事

のいずれかに誘導し、最終的にメルマガ読者にして固定客へと誘導していくわけです。

「商材名 + レビュー」のキーワードで検索しているので、その見込み客は既に商材名を知っており、さらに「レビュー」という言葉に反応している為、購入意欲をある程度持っていると考えられます。

そのような見込み客は、既に情報商材を購入した経験がある可能性も非常に高く、メルマガ登録や別の商材への購入までの「ハードル」が非常に低い見込み客と想定出来るのです。

故に、情報商材アフィリエイトをメルマガを駆使したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で実践するにあたり、今挙げた「集客目的のレビュー記事」という戦略は非常に収益性が高い効率の良い作業になるわけです。

今回の講座では売り込みを行って収入を得る目的での情報商材レビュー記事になりますので、この「集客目的のレビュー記事」に関しては省略させて頂きます。

そちらに関しては別に講義を用意いたしましたので、下記のリンクから併せてご覧頂ければと思います。

>集客目的での「情報商材レビュー記事」の書き方やコツを解説

>集客の為に書く「情報商材レビュー記事」で選ぶ情報商材のポイント

信用材料の使い方

信用材料は興味材料を全て出し終えた後に、提示していくものでは決してありません。

全ての興味材料を出し終えて信用材料を出すではなく、あくまでも興味材料を軸にしながら、

・今の段階で求めている情報、不安に感じる情報
→興味材料の裏付けになるような「信用材料」

・今の段階で、より興味を高められる情報
→追加の「興味材料」

を次の一手として構成していく事で、見込み客の興味を決して切らす事無く、購買意欲を膨らませる可能性を高められます。

要するに、見込み客の「心の声」を聞き応え続ける中で、興味材料を追加で提供する、または提示した興味材料の裏付けになるような信用材料を提供していくわけです。

このように、「興味材料」と「信用材料」は密接に関わっています。

ただ、興味材料をアピールしても、そのアピール内容を見込み客が「信用」しなければ意味がありません。

例えば、

「月1,000万稼いでいる」

という発言は興味材料に成り得ますが、証拠画像などの信用材料が無ければ、この興味材料は信用されません。

このような信用されない材料は、見込み客にとっては「ただの不信感」になる可能性があり、不信感を抱かれた段階で、それ以降の文章に対しても信用されない可能性が考えれます。

一度「不信感」を抱かれてしまえば、その時点で以降の文章が「水の泡」になってしまうのです。

故に、信用材料を用いて裏付けが出来ないような興味材料であれば、その興味材料は提示しない方が得策です。

以上が信用材料の主な使い方になります。

行動材料の使い方

ここまで説明しました「興味材料」と「信用材料」は密接に関連しており、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

におけるアピール段階で複数の材料を使っていく事になります。

対して行動材料に関しては、アピールが完了して見込み客に購買意欲が湧き上がった段階で「のみ」使う為、必然的に「売り込み」の段階で活用していく形です。

購入意欲が見込み客の中に出てきていない段階では、いくら強い行動材料を出しても、見込み客にとっては「ただの押し売り」にしか聞こえず、大きな反感を抱かれてしまう可能性があります。

そんな反感が、記事からの離脱や、購入率の低下に直結してしまうわけです。

だからこそ行動材料は、決して、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール

の段階では安易に使ってはならないという事です。

まとめ:アフィリエイトする情報商材の「材料」の使い方

一旦この辺りで本講義をまとめていきましょう。

当講義では、情報商材をアフィリエイトする為のレビュー記事を書くにあたり、その内容である「材料」に関して講義をいたしました。

そんな材料とは、

・興味材料
・信用材料
・行動材料

の3つであると解説させて頂いた次第です。

いよいよ次回の『情報商材レビュー記事の書き方講座』では、本講義で洗い出した「材料」を基に、レビュー記事の執筆・ライティングに入っていきます。

2桁台の購入率を叩き出すべくレビュー記事の仕上げに入っていきましょう。

それでは次の講義でお待ちしております。

シュガー。

情報商材アフィリエイトにおけるアフィリエイターとしてのレビューテクニック

当講義は、集中連載である『情報商材レビュー記事の書き方講座』になります。

以前までの講義では、レビューの本質と全体像、そして有効な戦略について解説いたしました。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック(当記事)

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

それを踏まえて、ここではアフィリエイターとして商材レビューをするに際してのテクニックとして、

・稼げないレビューの特徴
・レビュー文章の構成

を解説していき、後に続くライティングへの足掛かりとしていきたいと思います。

正しいレビュー記事の書き方を学ぶ前に、あえて「稼げない」レビューの特徴を理解して頂きたいと思います。

この「悪例」を詳しく知っておくことで、知らず知らずの内に「稼げないレビュー記事」を書いてしまい、収入面にマイナスの影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。

遠回りに感じてしまうかもしれませんが、一旦、悪例を学ぶ事で、正しいレビュー記事の書き方への「理解度」が飛躍的に高まる事をお約束いたします。

何卒ご了承くださいませ。

情報商材アフィリエイトにおける、稼げないレビューの特徴

稼ぐべくして稼ぐレビュー文章を書く前に、稼げないレビューの特徴を明確にしておきたいと思います。

稼げないレビューの特徴を明確に理解し、陥らないようにする事で、稼ぐべくして稼ぐ文章を書けるように早急なスキルアップが可能になる傾向があるからです。

では、稼げないレビューの特徴とは何か。

その特徴が下記の2点になります。

1.商材の特徴を淡々と語るレビュー
2.リンクだらけのレビュー

それでは早速、掘り下げて解説させて頂きます。

1.商材の特徴を淡々と語るレビュー

まずは1の「商材の特徴を淡々と語るレビュー」ですが、そもそも見込み客が求めている情報は、第三者の率直な意見に他なりません。

商材の特徴はセールスレターに書かれている為、別にアフィリエイターから教えてもらう必要はないわけです。

販売者ではないアフィリエイターという「第三者」の立場では、セールスレターを読むだけでは分からない、セールスレターには書かれていないような情報を見込み客から求められています。

求められていない商材の特徴を淡々と語っても、見込み客にとっては「退屈」なだけであり、そのようなレビュー文章から商材が売れていく事は難しくなります。

「退屈」さを感じている見込み客が、レビューで語られている商材に対して興味を持つ可能性は低くなるからです。

ただ、実際のところ、ネット上のアフィリエイター達が、淡々と商材の特徴を語るレビューに陥っている傾向にあります。

そして、そのようなレビューを読んだ人(アフィリエイター)が、その商材特徴を淡々と語るレビューを参考にしてしまい、ネット上に広がっているのです。

本来レビューは「好きな本や映画など、何かをを友人や家族に勧める」ような感覚が適切なイメージです。

例えば、友人に面白い映画を勧められる時に、ストーリーを1から淡々と語られたら、その映画を見る気になるでしょうか?

・・・おそらくですが、多くの人が見る気にはならないのではないかと思います。

ストーリーは映画を見れば分かる事なので、見る前に1からストーリーを語られてしまうと、楽しみが無くなり見る気が失せてしまうわけです。

現に、多くの視聴者を映画館に運ぶ事に成功している映画の予告編やCMは、ストーリー11から語っておらず、興味を引き出せる部分を「ダイジェスト」的に掻い摘んで、

「本編を見たい」

という視聴者から感情を引き出しています。

まさにレビューも同じように、興味を引き出せる部分を「ダイジェスト」的に掻い摘み、

「知りたい」
「欲しい」

という感情を見込み客から引き出していく構成が望ましいわけです。

淡々と商材の中身・特徴を語っても、見込み客は

「知りたい」
「欲しい」

という感情に至る可能性は限りなく低くなります。

もちろん、そんなレビューからも「偶然」に売れる事はあるかもしれません。

セールスレターが魅力的であれば、衝動的に購入に至る見込み客が一定数はおられるからです。

ただそれは、稼ぐべくして稼ぐ戦略ではなく「購入率」は低くなる為、安定した収入にはなりません。

そして何より、「偶然」にしか売る事が出来ない為、「リピート購入回数」が伸びず、大きな収入に至らなくなるのです。

実際のところ、多くのアフィリエイターが運営するブログでは、このような淡々と中身を語るレビューが蔓延している為、決して真似をしないように心掛けて下さい。

あくまでもレビューにおいて見込み客に求められているのは「第三者意見」に他なりません。

故に、淡々と中身を語るのではなく、誰にも語る事の出来ない「あなただけの意見」を書くレビューにしていくべきだという事です。

2.リンクだらけのレビュー

この「2.リンクだらけのレビュー」も稼げないレビューの特徴として挙げられます。

情報商材アフィリエイトに取り組んでいるブログを見ると、冒頭や文章の途中で、

「今すぐに確認する」

などのような文言で、やたらとアフィリエイトリンク(セールスレターへのリンク)を張り巡らせているレビューがあります。

もちろんリンクが増えるほど、セールスレターへの「誘導率」は上がる事は確かです。

ただ、アフィリエイターとしての目的は、「誘導率」ではなく「購入率」を高めるはずです。

購入に至らなければアフィリエイターとしての収入にならないからです。

いくら誘導しても、見込み客が購入に至らなければ全く意味がありません。

にも関わらず、購入意欲がまだ高まっていない段階でも、やたらとアフィリエイトリンクを提示してクリックされれば、見込み客は購入に至らない可能性が非常に高くなります。

そして、その見込み客がセールスレターからレビュー記事に戻ってくる保障はどこにもありません。

故に、情報商材アフィリエイトにおけるレター記事では、見込み客の購入意欲が高まり、購入への不安を払拭出来た段階で初めてアフィリエイトリンクを提示するべきです。

以上、

1.商材の特徴を淡々と語るレビュー
2.リンクだらけのレビュー

が稼げない理屈を解説していきました。

次項では、上記のようなレビューにならないような全体的な構成から解説してきます。

情報商材アフィリエイトの理想となるレビューの構成

ここまでは、稼げないレビューの特徴を挙げ解説していきました。

稼げない「悪例」を明確にした上で、まずは稼ぐべくして稼ぐレビューの「構成」について説明したいと思います。

全体的にどのような順序で商材の強みを伝え、見込み客の購買意欲を増幅させ「購入率」を高めるのか。

その全体構成は下記の通りになります。

  • 1.売り込み前提の伝達
  • 2.商材のアピール
  • 3.売り込み

そして、それぞれの大まかな役割は下記の通りです。

  1. 売り込み前提の伝達
    →見込み客にとってどんなメリットがあるのかを記事タイトルと冒頭部分で認識させる
    →見込み客の「意識」を高める役割
  2. 商材のアピール
    →商材の魅力、強み、メリットを認識させる
    →商材への購買意欲を増幅させる役割
  3. 売り込み
    →高めた購買意欲に対し、「今」購入すべき心理状態にさせる
    →購入という行動を促す役割

以上のように、

1.売り込み前提の伝達

2.商材のアピール

3.売り込み

という順に構成し、レビューを執筆していきます。

まずは売り込みである事を認識させて、見込み客の「意識」を高めます。

最初に意識を高めない事には、懸命に商材をアピールしても、購買意欲が湧かない可能性があるからです。

故に、まずは売り込みである事を前提として、見込み客の意識を高める必要があるわけです。

そして、商材のアピールを行います。

その商材の必要性、強みをアピールし、見込み客の購買意欲を増幅させていくのです。

次に、購買意欲が最高に高まった段階で「のみ」、売り込みを行い、購入を促します。

決して、購買意欲が高まっていない段階での売り込みは行いません。

購入に対する意欲が無いにも関わらず、

「数量限定」
「期間限定」
「こんな特典があります」

などのような購入に向かわせる売込みは、見込み客にしてみれば「反感」を抱く要因になるからです。

「反感」の感情を持つに至った見込み客は、レビューを読む意欲自体が低下してしまい、そのレビューから商材を購入する可能性は限りなく低くなってしまいます。

故に、全体的な流れとしては、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

の順に構成する事が望ましくなるわけです。

総括:アフィリエイターとしての情報商材アフィリエイトのレビューテクニック

本講義のまとめです。

情報商材アフィリエイトにおいて、まず避けなくてはならない「稼げないレビュー」の特徴は、

1.商材の特徴を淡々と語るレビュー
2.リンクだらけのレビュー

であるという事を解説しました。

そして、稼ぐべくして稼ぐ理想的なレビュー記事の全体的な流れとしては、

1.売り込み前提の伝達
2.商材のアピール
3.売り込み

の順に構成する事が望ましいという理屈を説明させて頂いた次第です。

次回の『情報商材レビュー記事の書き方講座』では、上記1~3を書く前に、何を書くかという「材料」について解説させて頂きます。

ここで書き始める前に、一旦「材料」をしっかりと集める事で、一気に素早く書き上げられるようになるからです。

それでは今回はこの辺で。

次回の講義でお待ちしております。

シュガー。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧


0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック(当記事)

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

美容やダイエット、語学の情報商材アフィリエイトを勧めないわけ

シュガーです。

アフィリエイトなどのコンサルをクライアントから受ける中で、「テーマ選定」に関する相談を頻繫に受ける事があります。

特に、人によっては大いに興味がある、

・美容
・ダイエット
・語学

などのジャンルに参入したいのですが、どうですか?という内容の相談が多いですね。

実際、実践するアフィリエイター自身が興味を持てるジャンルであれば、それがモチベーション向上になり、

記事数の増加

集客数の増加

収入の増加

へと直結していける余地があります。

ただ、それでも私としては「美容」「ダイエット」「語学」に関しての情報商材アフィリエイトは強いて推奨はしていません。

本講義では、その辺りの詳しい事情を掘り下げてつつ、最後には

美容
ダイエット
語学

などの情報商材でも大きく稼ぐ方法についても解説していきたいと思います。

ライバルが強すぎる為、ネットビジネス特有のメリットが無い

美容やダイエット、語学のアフィリエイトを推奨しない理由の筆頭として挙げられるのが、ライバルが一般に認知されている大企業となる点です。

例えば、以下のように、テレビCMはもちろん、紙媒体の広告、電車内の広告など・・・日常生活に浸透しているような大企業が関わっているものがライバルになってしまいます。

美容系
→美容整形
→脱毛サロン

ダイエット
→ジム関連
→食事
→サプリ
→針灸

語学
→語学教室
→音声付教材

どうしても情報商材と比べると、一般認知されている方が安心感はケタ違いだと思います。

その安心感に大きな違いがある時点で、既にスタート地点から「不利」な状況で情報商材のアフィリエイトをしなければなりません。

余程、その不利な状況から信用度を高めない事には、推奨する情報商材の購入には繋がりにくいわけです。

逆に

・ネットビジネス関連
・投資、トレード関連
・恋愛関連

などの情報商材アフィリエイトのジャンルは、一般の大企業にライバルはいません。

例えば、

・テレビCM
・電車広告
・紙媒体の広告

などに、これらの市場に関する広告は余り見ないと思います。

少なくとも私は、テレビCMや新聞折り込みの広告、電車のつり革広告などで、

「情報商材アフィリエイトで月100万を稼ぐ方法」
「FXのデイトレードで日給50万を稼ぎづ付ける方法」
「LINEを使って元カノと復縁する方法」

などのような広告は見た事がありません(笑)

そして、今後も見る事は無いと思います。

なぜなら、上記のようなテレビや電車、紙媒体などの広告は、「審査」が非常に厳しい事もあるので、世間的に良い印象を持たれそうにない場合、承認が下りないからです。

ですので、いくら良いコンテンツを提供していようとも、そもそも日本人の文化で、

・お金稼ぎは汚い
・男女の恋愛はふしだら

という古くからの慣習的な感覚がある事が影響しているのだと思います。

そういった背景から、今後も稼ぐ系や恋愛系の情報商材は、ネットだけの閉鎖的な市場として「有利」に働き続けると考えられるわけです。

故に、上記の稼ぐ系や恋愛系の情報商材アフィリエイトは、完全にネット業界だけ、さらに言えば、情報商材の業界内だけの極めて「閉鎖的」な市場のみでの勝負になるわけです。

対して、本講義のテーマでもある、美容やダイエット、語学は、一般企業がバンバン広告を打ち、価格競争やサービスの競争を行い、日々向上し続けています。

よって、これらのジャンルは、稼ぐ系や恋愛系の情報商材のような閉鎖的市場というネットビジネス特有の大きなメリットがありません。

いくらブログやメルマガで有益な記事を書いても、見込み客は常に一般企業との対比を行うわけですから、どうしてもハードルが高くなるわけです。

一般企業のサービスでは、

・パーソナルトレーナー
・試食や試飲
・脱毛サロンの施術
・語学教室の授業

などを直接対面で行えます。

情報商材と比べて、これらのサービスは余りにも強過ぎると言っても過言ではありません。

どうしてもネットの文章よりも、どうしても上記のような対面型の方が安心感も高まるからです。

また、効果の期待度も段違いに上記の方が高いと感じる人が圧倒的だと思います。

価格の優位性はあるのか?

確かに情報商材に比べ、脱毛サロンやパーソナルトレーナーなどになれば、値段は高いかもしれません。

ただ、大企業故に、分割のサービスも徹底している為、トータルの支払いは高いものの、支払いが難しいという事はそれほど考えられません。

それに、言ってしまえば情報商材の方も相応の値段なので、特に価格面の優位性も無いと思います。

何より、語学のような学習であれば、

「学習と言えば対面で人から教わる」

というのが学校などを通し幼少期から潜在的に根付いている感覚である上に、専門学校や大学に高額なお金を支払う事が当たり前になっている中、多少高くても、語学教室への支払いは渋らないはずです。

また、パーソナルトレーナーや脱毛サロンなどのサービスも、明確な効果が期待できるからこそ、多少は高額でも分割して支払えるのであれば、やはり多くの方が申し込むと思います。

そうなると、美容やダイエット、語学関連においては、やはり情報商材に勝ち目がないと感じざる得ないわけです。

まとめと対策。それでも美容やダイエット、語学の市場にてネットで稼ぎたいのなら。

情報商材アフィリエイトでは、ほぼ一般企業のライバルに勝ち目が無いという話をしてきました。

ただ、対策が全く無いわけではありません。

それが、

・顔出し
・情報起業
・対面サービスの導入

という方法になります。

顔を出す事で、信用度をグッと高められますし、情報起業によりアフィリエイト報酬よりも得られる収入は上がり、かつ対面などのコンサルを導入すれば、一般企業に対抗が出来るからです。

ブログやメルマガで信用を築き、対面コンサルなどを高額設定で行えば、十分な収入源には成り得ます。

ただ、逆に言えば、これくらいの覚悟で取り組まなければ、美容やダイエット、語学関連の情報市場での勝ち目は少ないわけです。

対して、稼ぐ系や恋愛系の情報商材は、前述の通り、ネットだけの閉鎖的市場と言っても過言ではありません。

その為、特に顔出しなどをして身を晒す事はありませんし、ライバルが弱い為、十分に稼ぎ続けられる市場です。

さらに、一般企業のライバルは、今後も参入しにくい市場ですので、この閉鎖的市場の状態は続くと見込まれます。

よって、今後も継続して稼ぎやすいのは稼ぐ系や恋愛系の情報商材アフィリエイトだと考えられるわけです。

現に、これらの市場を舞台に、下記リンクにも掲載した通り、数ヵ月という早い段階で月7桁台の収入を得られたクライアントは多数おられます。

その戦略をまとめた教材を無料で配布していますので、ぜひ一度、下記の案内資料だけでも目を通して見て下さい。

>(無料)MillionAffiliate

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

情報商材アフィリエイトにおけるレビューの本質と戦略

シュガーです。

今回の講義は、情報商材レビュー記事の書き方講座における、レビューの本質、及び全体的な戦略についての解説を行っております。

その為、情報商材レビュー記事を書く以前の重要な講義になります。

この講義でお伝えする視点が欠けてしまうと、いざレビュー記事を書き始めても、見込み客が購入に至らないレビューになってしまう危険性がある為、読み飛ばす事の無いように内容をしっかりとご理解頂ければ幸いです。

レビューとは、何も難しい事ではありません。

もしかすると「レビュー」という表現をする事で、若干ですが難しい印象を持たれてしまうかもしれません。

ただ、私達は普段の日常生活から無意識かつごく自然にレビューを行っています。

例えば、好きな本や映画などを友人や家族に勧める際にも、その本や映画の良い点を伝えるのではないかと思います。

その伝える過程こそが「レビュー」に他なりません。

本や映画だけではなく、

・飲食店
・料理
・お菓子
・サービス(ジム、美容室、理髪店、整体、、、)
・病院

などなど・・・

挙げればキリがないほど、普段から私達は、誰かに「何か」を勧めたり紹介したりしているのではないかと思います。

そして、自身が勧めたものを、相手が受け入れ喜んでくれた事で、こちらも嬉しい気持ちになった事はないでしょうか?

アフィリエイトにおけるレビューはまさに、このように本来は楽しめる要素があるものだという事です。

主観的な視点で恐縮ですが、楽しみながら作業をしてその結果大きな収入に繋がる事が、アフィリエイト、特にレビューの醍醐味に感じる次第です。

情報商材のレビューを行うアフィリエイターとしての仕事、役割

結果として見込み客が情報商材の購入に至るわけですが、何もアフィリエイター自身が商材を0から売り込むというわけではありません。

商材をアフィリエイトするアフィリエイターの仕事は、あくまでもセールスレターへの橋渡しになります。

具体的に言えば、期待感を増幅させセールスレターへ橋渡しして購入率を上げる事です。

ただ単純にセールスレターに誘導したところで、購入率(成約率)は上がりません。

実際のところ、アフィリエイターによって購入率(成約率)は大きく異なります。

20%の購入率を超えるアフィリエイターもいれば、1%前後に満たないアフィリエイターもゴロゴロいるのが実情です。

では、購入率を大きく上げる為には何がポイントか・・・

その購入率を高めるポイントは、

1.信頼と好意、尊敬の度合い
2.商材の必要性と魅力や価値への理解の度合い
3.特典がある場合はその特典への魅力の度合い

によって決まってきます。

1に関してはブログ記事やメルマガでの文章、無料コンテンツ(無料レポート)などによって積み上げていくもの。

対して、このレビュー記事では1~3について対策を行い、購入率を高めていくテクニックを解説していく次第です。

その講義内容は、アフィリエイターとして2桁台の購入率を目指して頂くものになっています。

現にアフィリエイターとして活動し7桁台の月収を残しているクライアント達の実績は、最終的にこの販売記事から生まれているものに他なりません。

(収入実績と購入率の実績は、下記の記事で掲載させて頂いておりました)

そして、2桁台の購入率を誇れるレビュー記事を複数執筆していく事で、7桁台の収入を早期に実現出来るわけです。

購入率が高ければ、その分だけ集客数が少なくて済む為、数十万程度であれば、さらに早く実現出来ます。

ですので、納得いく収入に至るまで、

「意外に思ったよりも早かった」

と感じて頂けるのではないかと思います。

そんな収入を生み出すレビュー記事を、あなた自身の手で幾つも書き上げて頂く為に、型に当てはめる一度しか使えないようなテクニックではなく、本質の力を身に付けて頂くよう、全体像や根本の理論的な部分から順に解説していきます。

見込み客がレビュー記事に至る「導線」から考える有効な戦略

ブログに訪れる見込み客をメルマガ登録させれば、

・いつでも
・何度でも

情報商材レビュー記事にメルマガ内から誘導する事が出来る為、

・購入率
・リピート購入回数

を大きく高められるようになります。

ですので、見込み客がレビュー記事に至る導線としては、

ブログ→メルマガ登録→レビュー記事

という流れが理想ではあります。

ただ、販売記事をブログに投稿する以上、下記の3パターンが販売記事を読まれる経路として考えられます。

  • 1.メルマガ→レビュー記事
  • 2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
  • 3.検索エンジン→レビュー記事

もちろん、先ほど触れた通り理想は1です。

ただ、後ほど詳しく解説しますが、販売記事は「商材名 + レビュー」という複合キーワードを狙って記事タイトルとレビュー文章を構成していきます。

その為、2または3の経路で入ってくる見込み客は、既にその商材名を知っており、「レビュー」という言葉に反応している為、その段階でそれなりに購買意欲があると考えられます。

「2」はブログを巡回する中でレビュー記事のリンクをクリックする際に、「3」は検索エンジンの検索結果に表示されるレビュー記事をクリックする際に、それぞれ記事タイトルに含まれる「商材名 + レビュー」という言葉を視界に入れた上で、レビュー記事へと到達しています。

だからこそ、「レビュー」という言葉に反応した上で、情報商材をレビューした記事であると認識している為、ある程度の購入意欲を持っている事が考えられるわけです。

故に、購入率を高める為にメルマガで「信頼」「好意」「尊敬」を高め、確固たるブランディングを構築するという前段階の「2」または「3」であっても、十分に「2桁台の購入率」を叩き出せる可能性があるという事です。

実際に、私やアフィリエイターとして活動しているクライアント達のブログでは、2や3のパターンでも20%前後の購入率を計測出来ておりました。

それらの商材はメルマガで扱っていなかった為、必然的に2または3の経路で売れていった事になります。

まさに、既に購入意欲が高い見込み客「のみ」が、販売記事に目を通すからこそ達成出来る数字だと思います。

ただ、高い「購入率」でアフィリエイト報酬を得られる事は素晴らしいのですが、先ほど挙げた、

1.メルマガ→レビュー記事
2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
3.検索エンジン→レビュー記事

という経路の内、2と3は、まだメルマガ登録をしてもらっていないという大きな致命点があります。

要するに、1はメルマガ読者になってもらえている為、いくらでも見込み客1人あたりの「リピート購入回数」を増やせる可能性があるものの、2と3は「リピート購入回数」を増やせないのでは・・・という懸念があるという事です。

見込み客1人あたりの購入回数が1回のみであれば、メルマガを運営する意味がありません。

ただ、2と3のパターンであっても、メルマガ読者に出来る方法が存在するので心配無用です。

詳しくは別の講義にて解説するので今は端的にお伝えする程度ですが、特典を配布する際に、特典の一部として「購入者通信」を打ち出します。

特典を2つ付けるとしたら、購入者通信をもう1つ特典として付けるわけです。

その購入者通信なるものでは、

その購入者通信なるものでは、
・特典の追加や修正があればメールでお知らせする
・購入者限定の特別なメルマガを配信する

などの形で、残り1つの特典を、その購入者通信の1通目で送るようにします。

その購入者通信なるものでは、そうする事で、

その購入者通信なるものでは、
2.検索エンジン→他の記事を巡回する中でレビュー記事に到達
3.検索エンジン→レビュー記事

の導線で来た、まだメルマガ登録されていない見込み客も、購入と同時にメルマガ登録させる事が出来るわけです。

その購入者通信なるものでは、
決して強制的に読者化しているわけではなく、

その購入者通信なるものでは、
・特典の追加や修正があればメールでお知らせする
・購入者限定の特別なメルマガを配信する

という大義名分(理由)があり、それが購入者にとっては、そのまま見込み客にとっての「メリット」になっている為、特別に反感を抱かれるような事はありません。

特に、この戦略で集まる購入者通信のメルマガ読者は、購入意欲が高いメルマガ読者である為、「リピート購入回数」が高まる傾向にあり、アフィリエイターとしての収入を高める為には非常に有効な戦略と言えます。

この辺りの戦略は、具体的には『情報商材レビューの書き方(3).売り込み』で詳しく解説いたします。

今回の講義は一旦この辺りで区切り、次回の講義ではアフィリエイターとしてのレビューテクニックを解説していく次第です。

それでは次回の講座でお待ちしております。

購入率2桁台を超える情報商材レビュー記事の書き方講座

シュガーです。

この講座では、情報商材アフィリエイトで稼ぐ為に欠かせない、「情報商材レビュー記事」の書き方を解説していく講義を行っております。

実際に私が抱えるクライアントの多くは、情報商材アフィリエイトを実践しており実際に月7桁台の収入を得ております。

<一部のクライアント実績>クライアントの実績一部

そして、その収入を支えているのが、当講座で継承している「情報商材のレビュー」を行っている記事に他なりません。

そんな情報商材レビュー記事に見込み客を誘導していく事で、2桁以上の「購入率」を叩き出しており、アフィリエイト収入を劇的に高めているわけです。

クライアントの中には、20%台、30%台の購入率(成約率)を叩き出す事も多々あり、

「少しのアクセスさえ流し込めば、すぐに報酬が発生する」

という事を実感してモチベーションを上げ、

「後は集客作業をやればやっただけ収入が伸びる」

という確信を持って、より作業に没頭して早い段階で6桁台、7桁台の月収へと到達しておりました。

下図は、購入率を分かりやすく見てもらえるよう、レビュー記事からセールスレターへ約100回誘導した際の売上実績をクライアントにキャプチャして頂いた一部なります。(赤枠が購入率です)

クライアントの購入率

情報商材をレビューする記事には、それだけの「魅力」「威力」があり、情報商材アフィリエイトで成功出来るかどうかを左右する大きな要因と言っても過言ではありません。

そこで今回、「情報商材レビュー記事の書き方」に関して1から解説していく講座を立ち上げた次第です。

そんな当講座で達成して頂きたい目標は下記の2点になります。

  • 2桁台の購入率を叩き出せるようになる
  • 1~2時間で書き上げられるようになる

この目標は、実際に私が抱えるクライアントの多くが達成してきた目標でもあります。

現に、当講座で解説していく講義内容は、クライアントに継承してきたノウハウに他なりません。

ですので、当講座の内容を反映して頂く事で、2桁台の購入率を出せるレビュー記事を、1,2時間の作業で書き上げられるようになる可能性が十分にあるわけです。

もしあなたが、情報商材アフィリエイトで稼ぎ、生計を立てるレベルを目標とするのであれば、当講座内容が大きな飛躍となる「きっかけ」になると思いますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

情報商材レビュー記事の書き方講座の進め方

先ほど挙げた、

・2桁台の購入率を叩き出せるようになる
・1~2時間で書き上げられるようになる

という目標を達成すべく、1から情報商材レビュー記事の書き方を解説するにあたり、説明していく内容は非常に多くなっています。

文字数をカウントしてみた結果、約60,000文字ほどになり、それなりのボリュームでした。

その為、1つの記事に詰め込んでしまうと、読み終えるまでに膨大な「時間」「労力」を要してしまいます。

場合によっては、1日で読み切れないかもしれません。

そこで、幾つかの段階で記事を分け、分割して講義をさせて頂く事にいたしました。

段階別に細分化している為、1つ1つの講義でしっかりと「区切り」が出来ています。

その為、

「今日はこの講義まで進めよう」
「今日はここまでにしよう」

などのように、明確な目標を持って講座を進めていく事が可能です。

各講義を小分けに分割する事によって、解説内容をしっかりと理解してご自身のスキルにして頂きやすくなると思います。

そんな『情報商材レビュー記事の書き方講座』における、分割した各講義のテーマは以下のようになっています。

~情報商材レビュー記事の書き方講座、目次一覧~

0.情報商材レビューの本質と戦略

1.アフィリエイターとしてのレビューテクニック

2.材料の洗い出しと使い方

3.情報商材レビュー記事の書き方~全体像とプロローグ~

3-1.情報商材レビューの書き方(1).売り込み前提の伝達

3-2.情報商材レビューの書き方(2).商品のアピール

3-3.情報商材レビューの書き方(3).売り込み

番号0と1において、本質的な内容や戦略、アフィリエイターとしての必須テクニックなどを解説しております。

そして、実際にライティングに入る前に、書く内容である「材料」を洗い出す作業を「2」で行い、「3」ではライティングの具体的な講義を3つにパートに分けて解説する形を採択した次第です。

もちろん、各講義に1つ1つ分割していますが、一気に読み進めて頂いても問題ありません。

また、前述の通り、各講義で1つの段階が解決していくように分けていますので、1つずつ読み進めて頂く形でもOKです。

ご自身の費やせる時間と相談しながら進めて頂ければと思います。

それでは、各講義の方でお待ちしております。

シュガー。

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