「アフィリエイト総合」の記事一覧(6 / 9ページ目)

ブログの名刺代わりになる「ブログ説明記事」の書き方

シュガーです。

この講義では、「プロフィール」とは異なり、ブログの運営趣旨やテーマを打ち出す「ブログ説明記事」の書き方について解説していきます。

ブログ説明記事は、ブログの「顔」「名刺」のような役割となる為、見込み客がリピーターになってくれるかどうかを分ける重要な要素を含んでいると言っても過言ではありません。

メルマガ登録を目的としている場合であれば、メルマガ登録率(オプトイン率)を大きく左右するのが、このブログ説明記事でもあります。

その為このブログ説明記事は、ブログを介しての収益に大きく関わると考えられるわけです。

それだけ重要な講義になりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

このブログ説明記事は、あえてプロフィール記事を設けない場合の代わりにしても問題ありません。

特に、そもそも実績も経歴も特にアピール要素が無いという場合でしたら、プロフィールに書く内容が薄くなってしまう為、逆にプロフィール記事を書かずに、このブログ説明記事で代用する事が可能だからです。

運営の戦略上、参考にして頂ければと思います。

ブログ説明記事の目的

プロフィールを掲載しているブログは多いですが、ブログの趣旨・テーマを説明している「ブログ説明記事」を投稿しているブログは割と少ない傾向にあります。

その為、何の為に書くのかイメージが湧きにくいかもしれませんので、まずはブログ説明記事についての目的を解説させて頂きます。

どんな記事かを明確に理解出来るかと思いますので、下記の見本に目を通して頂ければ幸いです。

基本的に、検索エンジンから直接このブログ説明記事に来るわけではなく、

検索エンジン

ブログに投稿している何らかの記事

「満足感」を得た見込み客が、
・サイドバー
・メニューバー
・目次記事

のいずれかを経由して来ます。

故に、一度は何らかの記事を読み、程度の差はあれど、見込み客は読んだ記事の内容に対してそれなりの「満足感」を得ていると考えられるわけです。

その為、ブログに対してある程度は価値を感じてくれている状態の見込み客であるからこそ、この段階で追い打ちをかけるように、ブログを読む動機付けをしていき、メルマガ登録率(オプトイン率)を高めていく事が目的になります。

メルマガ読者を集める事を前提として話をしていますが、特にメルマガを利用しない場合でも、

・お気に入り登録
・ブックマーク登録

されてブログのリピーターになってもらう事に対しても、同じように応用が可能です。

講義内で「メルマガ登録」という趣旨で表記している部分は、そのまま上記の「お気に入り登録」「ブックマーク登録」の置き換えて考えて頂いても問題ございません。

何を書くべきか

見込み客がブログを読む動機付けをしつつ、メルマガ登録へ繋げられる事が理想です。

その為の内容としては、興味を引き出せる情報として、見込み客にとってこのブログを読むメリットを打ち出す事です。

メリットとは、見込み客が、

・悩み
・知りたい事
・どうなりたいか

というものを解決する情報に他なりません。

この辺りの見込み客から「興味を引き出せる情報」は、ブログ運営前に「リサーチ」する事で明らかになります。

リサーチ方法は下記の記事で詳細に解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。

見込み客に対して、

・悩み
・知りたい事
・どうなりたいか

を解決する為の情報を提供しているブログだと認識させる事が、このブログ説明記事で記載する事になります。

そのポイント、コツとしては、

「誰が」
「どのような情報を発信しているか」

を明らかにさせる事です。

「誰が」という視点

「誰が」は、情報発信者すなわちブログ運営者を指します。

ただ、プロフィールは『プロフィール記事』で記載していけば良い為、このブログ説明記事では深く触れる必要はありません。

ここで見込み客が率直に求めている情報としては、

「このブログを読むメリットがあるかどうか」

に他ならないからです。

もし、ブログのテーマに沿った実績があれば、提示しても問題ありません。

テーマと関連する実績があれば、

「その実績を持つ人が運営するブログには読むメリットがある」

と、見込み客に対して率直に感じさせる効果が少なからず「ある」からです。

ただ、あくまでもブログ説明記事におけるメインの記載情報は、ブログのテーマや趣旨、方針を明らかにして、見込み客がブログを読む動機付けをさせる為の情報に他なりません。

故に、このブログ説明記事では運営者本人の情報は深く触れず、

・肩書
・実績

などで提示出来る部分のみを少し触れるのみに留めておきましょう。

ただ、実績の示し方によっては、見込み客から反感を買ってしまう恐れがあります。

その反感はメルマガ登録に至らない可能性に繋がる為、可能な限り回避するようにして下さい。

反感を避ける実績の提示方法は、先ほど参考記事として紹介した『プロフィール記事』内にて講義しておりますので、そちらをご参照頂ければと思います。

どのような情報を発信しているか

そして「どのような情報を発信しているか」というのは、まさに見込み客が抱える

・悩み
・知りたい事
・どうなりたいか

というものを解決する情報になってきます。

アフィリエイト関連の情報を発信するブログであれば、

「アフィリエイトで生活する為の情報を無料で公開しています」

など、見込み客から求められるような情報が、このブログにある事を明記するようにして下さい。

あくまでも見込み客は、今後もこのブログ、この運営者の情報を受け取る価値やメリットがあるかどうかを、率直に判断したいからです。

その際には見込み客にとってプラスのイメージに繋がるように、リサーチ内容で明らかになった、

・悩み
・知りたい事
・どうなりたいか

を解決する具体的な情報を掘り下げるようにすると、興味を引き出す事が可能です。

併せて実績を提示しているのであれば、

「アフィリエイトで月100万を稼いでいるノウハウを公開しています」

などのように、実績と関連させながら見込み客が求めている情報がある事を打ち出すようにします。

提示する実績が無くても心配する必要はありません。

前述の、ブログでの発信情報を説明するだけで、記事の最後に別の記事へと誘導し、そこで見込み客に対して「満足感」を感じさせてリピーター・メルマガ読者になってもらう事が十分に可能だからです。

アフィリエイトでは実績0であっても、問題なく情報発信して稼いでいく事が出来ます。

実績0からアフィリエイトで稼ぐ方法に関しては下記の講座を併せてご覧になってみて下さい。

ブログ説明記事のまとめ

アピール出来る実績が無い場合は、特にプロフィール記事を書かずに、このブログ説明記事のみを投稿しておく事で代替が可能です。

このブログ説明記事のポイント、コツとしては、

「誰が」
「どのような情報を発信しているか」

を明らかにさせる事として、上記内容を解説してきました。

その上で、記事の最後には別の記事へと誘導していき、見込み客1人あたりの記事閲覧数(PV数)を高めながら、メルマガ登録も同時に果たしていくようにします。

その辺りの解説は、プロフィール記事について解説した下記の講義とそのまま重複してしまいますので、お手数ですが、併せてこちらをご参照願います。

それではまた別の講義でお会いしましょう。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

ブログ収入を180度変えるプロフィール記事。書き方と内容の解説。

シュガーです。

今回の講義では、ブログに投稿する「プロフィール記事」の「書き方」「内容」を、限りなく具体的に掘り下げて解説いたします。

プロフィール記事はブログにおける「顔」のようなもので、プロフィール記事を読んだ見込み客は、

・余り良い印象を持てず、その場でブログを去ってしまう
・好印象を抱いてくれて、リピーターやメルマガ読者になってくれる

という、いずれかの「両極端」に至る可能性があります。

つまり、好印象ならばブログを読み続けてくれたりメルマガ登録をしてくれる可能性があるものの、特に興味を抱かれなかった場合は即座にブログを閉じられてしま事も有り得るわけです。

その場でブログを閉じられてしまえば、物理的に収入へと繋がる確率は0%になってしまいます。

故に、プロフィールはブログの収益を大きく左右する重要な「きっかけ」と言っても過言ではありません。

実際、ネットビジネスやアフィリエイト教材において、プロフィール記事の詳しい書き方を徹底して解説している教材はほぼ皆無という事もあり、プロフィール記事が原因となって大きく収入を落としているブログが非常に多くなっています。

そこで今回、アフィリエイトなどをはじめとするブログでの収入を180度近く変えてしまう可能性がある「プロフィール記事」に関しての「書き方」「内容」を解説していく次第です。

どうぞ最後までお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

メルマガ読者を集める事を前提として講義していますが、特にメルマガを利用しない場合でも、

・お気に入り登録
・ブックマーク登録

されてブログのリピーターになってもらう事に対しても、同じように応用が可能です。

講義内で「メルマガ登録」という趣旨で表記している部分は、そのまま上記の「お気に入り登録」「ブックマーク登録」の置き換えて考えて頂いても問題ございません。

プロフィール記事の適切な「内容」、果たすべき役割

プロフィール記事が果たす役割としては、

「このブログ運営者の情報を受け取る価値がある」

と見込み客に思わせ、ブログを読む動機やメルマガに登録する動機付けをする事です。

その為、ブログのテーマに関連する実績などがあれば提示し、見込み客にとって情報を受け取る「メリット」を感じさせていきます。

あくまでも、見込み客に対し、ブログ運営者である自分自身と関わるメリットがあると認識させる事が重要なわけです。

多くのブログでは、

・趣味
・特技
・生い立ち

など、ブログテーマと「無関係」な情報を記載しているプロフィール記事が非常に多くなっています。

ただ、そのようなプロフィール記事は、見込み客にとっての「メリット」を感じさせていない為、本来プロフィール記事が果たすべき役割を果たせていない傾向にあります。

もちろん、「親近感」を見込み客に抱いてもらいたく、趣味特技や生い立ちなどの情報を書こうとする意図は決して否定するつもりはありません。

ですが実際のところ、プロフィール記事に目を通す際に見込み客が求めている情報は

「この運営者の情報を受け取るメリット、価値はあるのか」
「この運営者はと関わる事によってメリット、価値はあるのか」

という、ブログ運営者に対する価値を図る物差しに他なりません。

これは、見込み客がプロフィール記事を読むに至る「導線」「経路」を考えると、分かりやすくなります。

基本的に、プロフィール記事に目を通す見込み客は、以下のような流れでプロフィール記事まで辿り着きます。

検索エンジンで「悩み」「知りたい事」を検索

何らかの集客記事が検索エンジン上位に掲載

見込み客が検索結果の一覧から、ブログの記事をクリック

その記事を読んだ見込み客が相応の「満足感」を得る

記事を読んだ「満足感」から、
「この記事を書いている運営者とはどんな人物か?」
という興味を抱きプロフィール関連の記事を探す

もしくは、
サイドバーやメニューバー、目次記事のいずれかを経由し、
プロフィール記事に辿り着く

あくまでも、検索エンジンを経由してブログに投稿している何らかの記事を閲覧し、その記事に「満足感」を感じているのです。

その満足を感じた情報は、他でも無い「ブログのテーマに沿った情報」のはずです。

投資系のブログテーマなら、投資関連の記事を投稿しているでしょうし、恋愛系のブログテーマなら恋愛関連の記事を投稿していると思います。

その為、見込み客がプロフィール記事を読む前に、目を通していた記事は、ブログのテーマに沿っている情報だと考えられるわけです。

故に、いくら見込み客が記事を読み相応の満足を感じたとしても、あくまでもブログテーマに関連する情報に対しての満足感であり、「運営者個人」に向けられた興味ではありません。

つまり、その時点で見込み客が感じる運営者に対する興味は、

「この運営者から、もっと役立つ情報は得られるのか?」

などという、運営者からの情報を受け取る事による見込み客自身が得られる可能性のある「メリット」「価値」を率直に判断するような興味に他なりません。

決して、ブログ運営者の

・趣味
・特技
・生い立ち

を知りたいと感じているわけではないという事です。

もちろん、上記のような情報によって見込み客から「親近感」を引き出す事は不可能ではありません。

出身地や出身校、学生時代の専攻などで見込み客と運営者の間に「共通項」があれば、少なからず見込み客は運営者に対して「親近感」を感じる可能性があるからです。

ただ、あくまでもブログの目的はメルマガ登録へ誘導してメルマガ読者を増やす事でした。(メルマガ運営をしていない場合はブログのリピーター獲得に置き換えて考えて下さい)

そこで、見込み客がいくら運営者に対して「親近感」を覚えたとしても、

「この運営者の情報を受け取るメリット、価値がある」
「この運営者はと関わる事によってメリット、価値がある」

と感じて、メルマガ登録を前向きに検討する可能性は極めて「低い」と考えて良いと思います。

なぜなら、見込み客は自分にメリットが「ない」情報をあえて受け取る必要性は一切なく、いくら親近感があるからと言って、その運営者から見込み客自身が求めている情報を受け取れるとは限らないからです。

プロフィール記事を目にする段階の見込み客が率直に求めている情報は、

「この運営者から、もっと役立つ情報は得られるのか?」

の判断に他なりません。

故に、見込み客に対して「メリット」「価値」を感じさせる情報「以外」は、この段階では不要な情報になるという事です。

よって、親近感を引き出す事を目的とする

・趣味
・特技
・生い立ち

などの情報は、プロフィール記事ではあえて提示する必要はありません。

もちろん、趣味特技や生い立ちが、ブログテーマやテーマに関する実績に関連する場合は、提示していき興味を引き出す事が可能です。

ですが、ブログテーマと無関係な上記の情報はあえて示す必要はないという事です。

それは前述の通り、見込み客としては「求めていない」からに他なりません。

見込み客にとって、「求めていない」情報を提供される事は「退屈」でしかなく、それは「満足感」と「かけ離れた」感情です。

そしてその「退屈」を感じた見込み客は、ブログから離脱をし、メルマガ登録に至らない可能性が十分にあるわけです。

故に、常に見込み客が求めている情報「のみ」を提供し、決して退屈させずに「満足感」を高めていく事が重要になります。

よってプロフィール記事の段階においては、見込み客にとって

・運営者と関わるメリット
・運営者からの情報を受け取るメリット

を感じさせる情報「のみ」に特質し、可能な限りメルマガ登録へと誘導していく事が理想となるのです。

とは言え、親近感を与える事自体が悪い事というわけでは、決してありません。

あくまでもプロフィール記事の段階では上記の理由から「不適切」という意味です。

ですので、親近感を与える目的での「自己PR」は、

・自己PRのみを目的とした別の記事を作る
・メルマガで信頼を築いた後に、追伸などを利用する

などが有効となります。

以上を踏まえ、基本的にこのプロフィール記事には

・運営者と関わるメリット
・運営者からの情報を受け取るメリット

を見込み客に感じさせる事に特質した内容を記載していく為、必然的に、

・運営者自身が持つブログテーマに関わる実績
・運営者自身が持つブログテーマに関わる経歴

などを中心としていきます。

特にアピール出来るような「実績」も「経歴」も無い場合の対処法

ただ、ここで、場合によってはテーマに関連する「実績」も「経歴」も持っていないというケースがあるかもしれません。

そのような場合、このプロフィール記事はあえて作成せず、「ブログ説明記事」を作成し、プロフィール記事の代用とする事が可能です。

そんなブログ説明記事の書き方に関しての講義は別に用意しておりましたので、下記のリンクから併せてご覧になってみて下さい。

>ブログの名刺代わりになる「ブログ説明記事」の書き方

プロフィール記事の視点は「運営者自身」でしたが、ブログ説明記事は「ブログ自体」に視点を向け、

・どんな情報を発信しているブログか
・どんなメリットがあるブログか

を見込み客に対して率直に感じさせる内容を記載する記事となっています。

故に、運営者自身に深く触れる事無く構成出来る為、特に「実績」「経歴」でアピールが出来ないという場合であっても、次項のブログ説明記事であれば問題無く

・ブログを読む動機付け
・その動機付けからのメルマガ登録

へと誘導する事が可能です。

よって、ブログテーマに関連する「実績」もしくは「経歴」が特にお持ちでない場合は、このプロフィール記事はあえて作成せず、ブログ説明記事で代用していく事を推奨いたします。

どこか、

「プロフィールを書く事は当たり前」

のような風潮があるようで、多くのブログ運営者が特にテーマに関連する実績が無い場合にも関わらず、無理やりプロフィール記事を書いているようなブログを多く見受けられます。

多くのブログがやっている事は、模倣しがちになってしまいますが、あくまでもブログのテーマに沿った興味を引き出せなければ、プロフィール記事は意味がありません。

むしろ、興味を引き出せなければ、逆効果です。

その場でブログを閉じられてしまい、結果として収益に繋がる確率を大きく下げてしまいます。

興味を引き出す要素が無ければ、あえて触れなければ良いわけです。

決して実績を言わない事は騙している事ではありません。

あえて実績を出さずに成功する方法は、下記の講義で解説していますので、併せて参照頂ければと思います。

現段階では実績が無くても、運営開始後に実績が作れれば、その実績を基にしてこのプロフィール記事を後から作る事は何ら問題ではありません。

むしろ、ブログ説明記事とプロフィール記事の両方があれば、より見込み客に対して、

・ブログを読む動機付け
・その動機付けからのメルマガ登録

を高められ、メルマガ登録率(オプトイン率)を上昇させられる可能性が十分にあります。

ですので、今は実績が無いとしても、運営開始後に実績が出来れば、その段階でプロフィール記事の作成をしていく方針が宜しいかと思います。

収入を高めるべくプロフィール記事の書き方

ここまでは、プロフィール記事に書く「内容」に関して講義してきました。

対してここからは、読み手である見込み客に対し、ブログ運営者である自身への興味を最大限に膨らませるようなプロフィール記事を書いていく「書き方」に焦点を当てていく次第です。

それでは早速進めていきましょう。

プロフィール記事における実績アピールの注意点

実際のところ、実績画像を載せる事で確実に見込み客から興味を引き出せるとは限りません。

実績の示し方によっては、

・自慢
・嫌味

のように見込み客に捉えられてしまい、嫉妬心や反感を買ってしまうケースが多々あるからです。

反感は共感、信頼や好意、満足感とは対極にあるような感情であり、反感を買われてしまえば、

・ブログを読み続けてくれる可能性
・メルマガ登録に至る可能性

は下がってしまうでしょう。

仮にメルマガ登録へ至ったとしても、反感を買いながらメルマガに目を通すという事は、

「この運営者からの情報を何としても受け取りたい」

という「前向き」な意識でのメルマガ購読ではなく、

「とりあえずの情報収集になればいいか」

という「後ろ向き」な低い意識レベルで1通1通のメルマガに目を通す傾向になると想定出来ます。

そのような「後ろ向き」な姿勢の読者は、前提として「前向き」にメールを読む気が余り無い傾向にある為、その時点では「購入率」「リピート購入回数」を高められる可能性が非常に低くなるのです。

つまり、反感を買った状態でのメルマガ登録は、その時点で収入に繋がりにくいメルマガ読者になってしまうという事です。

もちろん、「後ろ向き」な意識のメルマガ読者であっても、1通1通におけるメールのクオリティ次第では「購入率」「リピート回数」を高める事が決して不可能というわけではありません。

メールの文章次第によっては、反感を共感に変えていく事は決して出来ないわけではなく、見込み客に共感を与えられれば「信頼」「好意」を勝ち取るに繋がり、それが「購入率」「リピート回数」を跳ね上げる要因と成り得るからです。

しかし、オプトインの時点(メルマガ登録の時点)で反感を抱いている読者は、そもそもメールを真剣に読まない事が想定させる為、上記のように反感から共感まで「持ち直す」事はなかなか確率的に難しいと言わざるを得ません。

それよりも、オプトインの時点で見込み客から反感を買っていなければ、メールの1通目から「前向き」な姿勢でメールに目を通してくれる確率が非常に高まりますので、共感を得られる可能性自体が比例して高まると想定出来ます。

共感を得られる可能性が高い読者であれば、「信頼」「好意」を勝ち取れれる可能性も高まる為、「購入率」「リピート回数」を上昇させられる傾向が非常に強くなるわけです。

オプトインの時点で反感を回避しただけで、その後の「購入率」「リピート回数」が高まる事により、収入も比例して大きくなっていきます。

以上のように、オプトインの時点で反感を買われるか、買われないか・・・この要素1つだけでも、その後の収入が大きく変わっていくのです。

運営歴が長くなればなるほど、その「差」は大きくなり、倍の差どころではなく「桁」すらも変わっていきます。

故に、オプトインの時点で反感を買われないようにする事が、生涯にかけて得られる収入の桁さえも大きく変えてしまうと言っても過言ではありません。

つまり、実績のアピールは、

・見込み客から大きな興味を引き出してメルマガ登録へ繋げられるメリット
・反感を買ってしまいメルマガ登録にすら至らないデメリット
・反感から、メルマガ登録しても真剣に読む気が無く収入に繋がりにくいデメリット

という具合に、大きなメリットがある反面、場合によっては大きなデメリットにも成りうる「諸刃の剣」と捉えて下さい。

そこで、どうすれば反感を抱かれないように出来るか・・・という部分を具体的に解説していきたいと思います。

この反感を回避する実績アピールの表現を使えれば、

・反感を買ってしまいメルマガ登録にすら至らないデメリット
・反感から、メルマガ登録しても真剣に読む気が無く収入に繋がりにくいデメリット

を避ける事が出来、可能な限り

・見込み客から大きな興味を引き出してメルマガ登録へ繋げられるメリット

のみを残せるようになっていきます。

それがメルマガで「信頼」「好意」を掴み「購入率」「リピート回数」を跳ね上げる要因になり、大きな収入へと直結していくのです。

それほど重要な講義内容となる為、ぜひ今まで以上に身を入れてお読み頂ければと思います。

今から解説する実績アピールの講義内容は、何もプロフィール記事「だけ」に限定されるものではありません。

ブログにおけるあらゆる記事、メルマガ原稿を書く際に、自身の「実績」に触れる場合などにはそのまま使える講義内容となっていますので、適時、応用頂ければと思います。

プロフィールで「反感を買わない」有効な実績のアピール方法

自慢や嫌味に感じられてしまい、見込み客から反感を買ってしまう根本的な要因は、

1.実績を不必要に強調する事
2.自分自身の実績を過大評価している印象がある事

の2点になります。

これは悪例から学ぶと分かりやすいと思いますので、以下の例を見ながら改善案を考察していきましょう。

悪例:「たった3年で、なんと100万の月収を達成してしまいました。」

まず、

「たった」「なんと」「しまいました」

という表現が、先ほど挙げた『1.実績を不必要に強調する事』に該当しており、自慢や嫌味に感じられてしまう部分です。

また、『2.自分自身の実績を過大評価している印象がある事』に関しては、3年で100万の月収という部分が該当します。

なぜなら、アフィリエイトにおいて3年で100万という数字は、市場で販売されている情報商材で掲げられている実績と比較すると、大きく誇張して自慢出来るような実績ではないからです。

もちろん100万の月収は素晴らしい実績であり、なかなか達成できるものではありません。

多くのアフィリエイターが数万も稼げていない中で、数十万を超える大きな実績は素晴らしいものです。

ただ、前述の通り、情報商材のセールスレターなどで掲げられている実績と比べてしまうと、3年で100万の月収は、やや時間がかかり過ぎている印象を受けます。

様々な情報商材を見てきたという見込み客にしてみれば、

「たった3年で、なんと100万の月収を達成してしまいました。」

という中で「たった」「なんと」と誇張するほどの実績ではないと判断されてしまうのです。

実際、見込み客の中には、多くの情報を目にし、その中でセールスレターも多く見てきたという見込み客は多数存在しております。

故に、上記の表現では、割と多くの見込み客から、

「特に誇張するほどの実績ではないにも関わらず、過大評価をしている」

と捉えられても仕方ありません。

場合によっては、見込み客からすれば、

「誇張するレベルではないのに、もしかすると市場の動向を知らないのでは?」

という不信感や知識不足への疑いにも繋がりかねません。

よって、リサーチの段階で 自慢出来るような実績表現かどうかを確認しておく事が望ましいです。

以上の事を踏まえて、

「たった3年で、なんと100万の月収を達成してしまいました。」

という悪例の実績アピールに対し、

1.実績を不必要に強調する事
2.自分自身の実績を過大評価している印象がある事

に該当する部分を改善していくと、

「アフィリエイトを実践して月100万の月収を達成しています」

という表現が、自慢や嫌味を感じさせず、反感を買いにくい表現になるかと思います。

まずは「たった」「なんと」「しまいました」という強調表現をすべて削除しました。

仮に月2,000万のアフィリエイト月収だとしても、「なんと」「しまいまいした」のような強調表現を付けると、やはり自慢や嫌味に捉えられてしまう可能性は否定出来ません。

ですので、実績の大きさがどれくらいであろうとも、「たった」「なんと」「しまいました」のような、自分の実績を誇張する表現は避ける事が無難です。

続いて、「3年で」という表現をあえて封印して、「アフィリエイトを実践して」という嘘偽りのない表現に変えて、過大評価と捉えられるマイナス面を改善しました。

結果、

「アフィリエイトを実践して月100万の月収を達成しています」

というスッキリとした、反感を可能な限り抑えられるような表現にする事が出来ました。


また、以上のような文章に「実績画像」を挿入していく事によって、信ぴょう性を高められるようになります。

「ネット上では言うだけタダ」なわけですから、いくら文章でアピールしたところで、信ぴょう性が低くなってしまうからです。

故に、実績をアピールする場合は、それを証明出来る画像を「社会的証明」として利用する事を推奨いたします。

続いては、ここまでの内容を踏まえた上で、実績をアピールする具体的な2つのテクニックを解説させて頂きます。

実績提示テクニック ~略歴~

自慢や嫌味に思わせない実績提示の手段として、「略歴形式」で表現していくという方法があります。

これは、時系列と実績を端的に箇条書き形式で表現していくものです。

以下が略歴形式の実績提示例になります。

略歴の例

このような形では、先に示したような「たった」「なんと」「しまいました」のような誇張する強調表現が入りにくくなるので、客観的な視点で表現出来ている為、反感を買われにくい表現となっていると思います。

「運営者自身」の言葉というよりも「ナレーター」が語っているかのように感じられ、自分自身の口で語っているように感じさせないからこそ、誇張を感じさせないようになっているのです。

自然に反感を回避出来るテクニックとしてお勧めの方法となっています。

実績提示テクニック ~第三者のアピール~

続いてのテクニックは、先ほどの

「アフィリエイトを実践して月100万の月収を達成しています」

のように、運営者自らが自分の実績を語るのではなく、

「クライアントの●●さんの実績ですが、アフィリエイトを実践して月10万の月収を達成しています」

という具合に、「第三者」の実績を提示するという方法です。

自らが自身の実績を語ると、自慢や嫌味を感じられてしまいがちですが、クライアントなど第三者の実績であれば、その自慢や嫌味を割と抑えられる傾向にあります。

とは言え、先ほどの「自らが自身の実績を語る」というパターンにおける、

1.実績を不必要に強調する事
2.自分自身の実績を過大評価している印象がある事

というポイントは、この第三者の実績を提示する上でも、同様に押さえるようにして下さい。

「クライアントの●●さんの実績ですが、アフィリエイトを実践して月100万の月収を達成しています」

という、第三者の実績を提示するパターンにおいて、上記1と2のポイントを押さえて「いない悪例」を見てみましょう。

「クライアントの●●さんの実績ですが、たった3年でなんと月100万の月収を達成してしまいました」

赤太字で記した部分が、上記1と2に該当する部分で、先ほどの自らが自身の実績を語る悪例パターンの

「たった3年で、なんと100万の月収を達成してしまいました。」

と同じように、見込み客に自慢や嫌味のように捉えられ「不快感」「反感」を感じられる可能性が非常に高くなってしまいます。

ですので、自身の実績を語るのではなく、第三者の実績を提示する場合であっても、

「クライアントの●●さんの実績ですが、たった3年でなんと月100万の月収を達成してしまいました」

というように

1.実績を不必要に強調する事
2.自分自身の実績を過大評価している印象がある事

が該当してしまえば、見込み客に反感を買われてしまいかねません。

故に、上記2つのポイントをしっかり押さえ、

「クライアントの●●さんの実績ですが、アフィリエイトを実践して月100万の月収を達成しています」

という表現に変更するだけで、反感を可能な限り押さえる事が出来るので、自身の実績を語る場合だけではなく、第三者の実績を提示する際にも同様に注意するようにして下さい。

<補足>今すぐに使える別の第三者実績

この第三者の実績を提示するという方法は、例として「クライアント」を挙げていましたが、

・ビジネスパートナー
・自分にコンサルティングやサポートをしてくれている人

の実績を提示する形でも、同様に有効となります。

特に2つ目の、自分にコンサルティングやサポートをしてくれる人であれば、アフィリエイトを始めたばかりの状況であっても「すぐに」実績として提示する事が可能です。

この方針を採用する場合であれば、自身の実績が無くてもプロフィール記事を書いて興味を引き出せる事が十分に可能です。

例えば、情報商材ではサポート、もしくはコンサルティングを受けられる事が多くなっています。

もし購入した情報商材にサポートやコンサルティングが付いていたならば、

「実績がある方にサポート、コンサルティングをしてもらっている」
「実績がある方からアドバイスを受けている」

という表現をしても、それは決して嘘偽りではありません。

仮に、サポートやコンサルティングをしてくれている方の実績が、月1,000万の起業家であれば、

「月1,000万を稼ぐ起業家にサポート、コンサルティングをしてもらっている」
「月1,000万を稼いでいる起業家の方からアドバイスを受けている」

とブログで公表しても事実に変わりは無い為、問題にはならないはずです。

そのような、第三者の実績を提示する形によっても、自身への興味を引き出せる要素には十分成り得る為、

・運営者と関わるメリット
・運営者からの情報を受け取るメリット

を見込み客に感じてもらえる可能性は高くなります。

自身の実績がまだ無い場合には非常に有効となる戦略ですので、ご検討頂ければと思います。

プロフィールの最後に行うべきアクション誘導

記事の最後には別の記事に誘導して、見込み客1人あたりの記事閲覧数(PV数)を増やす事でSEO対策になり、検索エンジンからの評価を高めていきます。

それにより、ブログに投稿する各記事が、検索結果の上位に表示されやすくなり、ブログのアクセス数を倍々に増やしていけるわけです。

また、メルマガ登録を目的とする場合には、オプトインページ(メルマガ登録ページ)への誘導も同時に行い、その場でメルマガ読者を増やすせるような導線を作っておく事が有効になります。

よってプロフィール記事の最後(もしくは途中)には、

1.ブログの目次的な記事
2.オプトインページ
3.オプトインページに誘導している特定の記事

のいずれかに、記事最後で誘導をするようにして下さい。(当ブログにおける上記1~3の事例は下記を参考になさって下さい)

参考1:目次記事

参考2:オプトインページ

参考3:DRMで稼ぐ本質

大きく興味を引き出せるプロフィール記事であれば、『2.オプトインページ』に誘導して、そのままメルマガ登録してくれる可能性(オプトイン率)が高いです。

(また、オプトインページをしっかりと作り込んでいる場合も、オプトイン率が高くなります。)

そのような場合は直接『2.オプトインページ』に誘導しても問題ありません。

ただ、

・プロフィール記事の段階でそこまで大きな興味を引き出せないような場合
・オプトインページをしっかりと作り込んでいない場合

のいずれかに該当するのであれば、このプロフィール記事からオプトインページへ直接誘導したところで、見込み客がメルマガ登録をする可能性は低くなってしまいます。

故に、プロフィール記事で大きな興味を引き出せないような場合は、

1.目次記事
3.オプトイン記事に誘導している特定の記事

に誘導する事が有効です。

上記のいずれかであれば、見込み客が誘導先の記事を読んでいく事で、ブログに対する「満足感」が足し算的にプラスされ、メルマガ登録への興味を高める可能性が高くなり、それに伴ってオプトイン率が上昇するからです。

ただ、無理やり誘導先を1つに絞り込む必要はありません。

あえて誘導先を、

1.目次記事
2.オプトインページ

の2つにしても良いという事です。

この分岐パターンであれば、以下のような効果が期待出来ます。

  • まだメルマガ登録まで興味が高まっていない場合
    →目次記事で別の記事を読ませる
  • ある程度メルマガ登録に至るレベルまで興味が高まっている場合
    →オプトイン記事に誘導してメルマガ登録させる

見込み客がメルマガ登録に至らない場合や、まだメルマガ登録する気がない場合も、目次記事への誘導を図る事が可能です。

目次記事にさえ誘導出来れば、

  • 別の記事を幾つか読ませる事で見込み客1人あたりのPV数を高め、検索エンジンからの評価を上げる
  • 目次記事から読まれる事になる幾つかの記事からメルマガ登録へ誘導し、オプトイン率を高める

という可能性を引き上げる事が出来るわけです。

故に、あえて誘導先を1つに絞らずに分岐型にすれば、メルマガ登録が失敗に終わった際の予防線にもなる為、非常に有効な手段になります。

また、既にメルマガ登録を終えている見込み客が、このプロフィール記事に目を通す事も無いわけではありません。

メルマガ登録はしているが、

・別の記事からメルマガ登録していた為、プロフィール記事には初めて目を通す
・プロフィール記事は既に読んだが、改めて読む

というケースが考えられるからです。

そのような既にメルマガ登録済みの見込み客にとって、このプロフィール記事の最後にある誘導先がオプトイン記事だけであれば、これ以上は見込み客1人あたりのPV数が伸びる事はありません。

そこで目次記事のリンクがあれば、オプトイン記事ではなく目次記事へと移動し、そこから複数の記事を読んでくれる可能性が残るのです。

以上の理由も含め、分岐型のアクション誘導を推奨しております。

プロフィール記事における、その他のポイント

ここまでは、

・実績アピールの注意点
・反感を買わない有効な実績アピール

を通じて、見込み客から運営者自身に興味を引き出して

・運営者と関わるメリット
・運営者からの情報を受け取るメリット

を与えるテクニックを解説していきました。

その上でここでは、追加する形で、より見込み客に対して興味を引き出せるようにするその他のポイントを講義していきたいと思います。

実績の提示は証拠と共に

ただ証拠画像の公表もなく、

「月50万稼いでいます」
「月収100万を稼いでいます」

などと言っても、見込み客に立場に立って考えれば、それらの実績を語る発言には何の信ぴょう性もありません。

多くの人はネット上の情報に対して、最初から「疑っている」傾向が強いからです。

そもそもネット上では、発言の審議を正確に確かめる事は出来ません。

その為、

「言ったもん勝ち」

という風潮があり、多くのアフィリエイターが実績画像を公表せず、「いくら稼いでいる」などの発言を至る所でしている傾向になります。

ただ、実際に見込み客が運営者に対して価値を感じるのは、他でも無い記事の質です。

記事の質は、見込み客が感じる「満足感」の事。

その記事の質が余りにも低くて「満足感」を得られないにも関わらず、その記事を書いた運営者が実績がある発言をしている為、見込み客としては

「この人、本当に稼いでいるのか?」

と、疑うようになる傾向があるわけです。

かつて販売されていた情報商材では、

「ネット上の情報は言ったもん勝ちだから、ウソの実績を提示してもバレない」
「バレないのだから、実績画像無しでも、ウソの実績を掲げて稼いでいるように見せれば良い」

という趣旨の戦略が語られていたこともあったようでした。

記事の質が低く「満足感」を得られない記事にも関わらず、それを忠実に実践したブログが残り、そんなブログを見た駆け出しのアフィリエイターがそのようなブログを模倣し・・・

という流れで、実績画像を無しで言いたい放題に実績を語るブログ運営者が増えた風潮がありました。

記事の質が低いのに、やたら語る実績が高い・・・言わば、記事の質と語られる実績が全「逆行」していた為、多くの見込み客はそのようなブログを目にし

「この人、ウソを言っているんだろうな」

というような心境になり、常に疑いの目でネット情報を見るような傾向になったわけです。

「何か嘘くさいな・・・」

と感じる事は出来ると思います。

ただ、ネット上では顔は見えない為、全て「記事の質」で判断するしかありません。

その記事の質が低劣で「満足感」を一切感じないような内容であれば、いくら稼いでいると発言されていても、胡散臭く、疑わしく感じられてしまうだけなのです。

・・・そんな背景もあり、基本的に見込み客は常にネット上の発言を疑っている、と考えて文章を書く必要があります。

その上で、実績があるという発言をしたにも関わらず、それを裏付ける証拠画像を出さない事は、余計に疑いを強めてしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

その結果、見込み客はその時点で運営者に対する興味を持つに至らず、

・運営者と関わるメリット
・運営者からの情報を受け取るメリット

を感じず、目的であるメルマガ登録が達成出来なくなる可能性があるのです。

最悪の場合、二度とブログに戻ってくる事なく、完全に収入に繋がらない可能性も十分に考えられます。

故に、実績に関する発言をした場合には、

・自らの実績を語る場合
・第三者の実績を語る場合

いずれの場合にしても、基本的にそれを裏付ける証拠となる実績画像を併せて提示するようにして下さい。

まとめ:ブログ収入を180度変えるプロフィール記事の「書き方」と「内容」

ここまでの講義、お疲れさまでした。

少々長くなってしまいましたが、たかがプロフィールですが、冒頭でもお伝えしました通り、プロフィール記事はブログからの収益を180度変えてしまう可能性がある為、1つ1つ細かく解説させて頂いた次第です。

重要なポイントとしては、

プロフィール記事に目を通す際に見込み客が求めている情報は

「この運営者の情報を受け取るメリット、価値はあるのか」
「この運営者はと関わる事によってメリット、価値はあるのか」

という、ブログ運営者に対する価値を図る物差しに他ならないという事でした。

プロフィール記事では、決して「趣味」「特技」「生い立ち」を語る場面ではなありません。

その上で、ブログ訪問者(見込み客)に

「この運営者の情報を受け取るメリット、価値がある」
「この運営者はと関わる事によってメリット、価値がある」

と思って頂く事がプロフィール記事の果たすべく役割になるわけです。

その為のテクニックとして、

・反感を買わない実績のアピール方法
・実績が無い場合の対処方法

などを解説させて頂いた次第です。

ぜひ併せて、下記のリンクから他の講義もご覧になってみて下さい。

>ブログの目次はこちらから

それでは。

シュガー。

匿名ブログで稼ぐ為のハンドルネーム(H.N)の決め方。

シュガーです。

今回の講義では、匿名で運営するブログで稼ぐ為の「ハンドルネーム(H.N)」の決め方に関して解説していきます。

このハンドルネーム(H.N)は、ブログ運営の第一歩であり、ブログ訪問者(見込み客)がこちらに対しての「第一印象」を抱く重要なものです。

たかがハンドルネームですが、この「第一印象」でマイナス印象を持たれてしまい、ブログ記事を精読されず、その後の収入に悪影響が生じてしまう可能性も決して0ではありません。

記事を精読されなければ、たとえ広告収入を得る目的だったとしても、広告をクリックやタップされる前にブログから離脱されてしまうかもしれないからです。

このように、営利目的で運営するブログにおいて、意外にも重要性が高いのが、このハンドルネームです。

このハンドルネームは、意外にもブログの収益を左右しかねない要素に成り得ますので、ぜひ当講義の内容を反映してブログ運営に役立てて頂ければと思います。

それでは早速、講義に入ってきましょう。

ハンドルネームの決め方に入る前に、まずはハンドルネームの重要性と役割について理解して頂きたく思います。

重要性を認識した上で、ハンドルネームが果たすべき「役割」をしっかりと理解する事が、魅力的なハンドルネームを決める為に欠かせない要素だからです。

ですので、具体的なハンドルネームの決め方、ネーミングに関しては、ハンドルネームの「重要性と役割」について触れた後に講義させて頂きますのでご了承下さい。

ハンドルネーム(H.N)の重要性と「役割」

ハンドルネームは、インターネット上で活動する際の名前という意味を指します。

普段の社会生活であれば、第一印象は顔になると思いますが、ネット上では顔写真を公開しない限りは基本的に顔が見えません。

故に、ネット上における第一印象はハンドルネームになります。

もちろん、ハンドルネームでブログの印象が決まるわけではありません。

ブログに訪れる見込み客の目的は、何かしらの「悩み」「知りたい事」を解決する為であり、見込み客が目にした「最初の記事」における、

・興味を持てる
・読みやすい
・分かりやすい
・共感出来る

などの感情を抱いた末に得られる「満足感」で、ブログの印象が決まっていくからです。

普段の社会生活においても、見た目は第一印象になるものの、その人の全体的な印象は、やはり「言葉」を交わして初めて構築されるものだと思います。

言葉を使った会話が無い事には社会生活が成り立たない為、誰もがコミュニケーションを図る事は避けられないからこそ、「どんな人」かという印象判断の基準には、第一印象の見た目だけではなくコミュニケーションを日常的に用いているからです。

インターネット上における見た目はハンドルネームですが、コミュニケーションは記事内容に他なりません。

故に、「第一印象」はハンドルネーム、見込み客が下す最終的な評価である「全体的な印象」は記事の内容になるわけです。

ただ、記事の内容(読んだ結果に得られる満足感の度合い)によって見込み客がブログ「全体の印象」を決めるわけですが、その前の「第一印象」のハンドルネームが余りにも違和感があり反感を買うようなものであった場合、記事を読み進める事自体を止めてしまう可能性が決して0ではありません。

日常生活において第一印象である見た目が余りにも「世間と乖離」していたり「奇抜」であれば、余計な先入観を抱かれてしまい、重要なコミュニケーションがマイナスからスタートしてしまう可能性が否めません。

それと同様に、ネット上の第一印象であるハンドルネームが「世間と乖離」「奇抜」なものであれば、見込み客は「違和感」を覚え、記事内容がスムーズに入ってこない可能性があります。

もちろん、少し変わったハンドルネームに設定して、見込み客の印象に残るようにするという考えも否定は出来ません。

インパクトがあり印象に残るようであれば、ブログのリピーターになってくれる可能性が高まり、リピーターが増える程、ブログ収益もアップすると考えられるからです。

ただ、奇抜なハンドルネームにした事で、リピーターになる前にブログの「精読率」が下がってしまう危険性も否めません。

奇抜なハンドルネームによって見込み客は「違和感」を感じ、記事を読み進めていく手を止めてしまったり、集中して読んでもらえなくなる可能性があるからです。

以上がハンドルネームの重要性で、ここまでの説明を総括した上で見えるハンドルネームの役割としては、

・余計な違和感を与えない
・反感を買わない

という事が挙げられます。

ハンドルネームの決め方

今挙げたハンドルネームの役割である、

・余計な違和感を与えない
・反感を買わない

という事が、そのままハンドルネームの決め方における欠かせない「重要点」とになります。

それでは、ここからは上記の2点を満たすハンドルネームの付け方を講義していきたいと思います。

以下が上記2点の重要点を踏まえた上での、ネーミングにおける満たすべきポイントです。

  • 一般常識から乖離しない
  • 有名人やキャラクターを連想させない
  • チープな印象を避ける

それでは上記3つのポイントを1つずつ解説していきます。

ネーミングのポイント1.一般常識から乖離しない

見込み客が想定し得る「一般常識」から余りにも「かけ離れた」(乖離した)ハンドルネームでは、そのハンドルネームを初めて目にした際に、見込み客は少なからず「違和感」を覚える可能性があります。

そして、その「違和感」が「反感」に感じられる可能性が否ません。

「反感」は「共感」とは真逆になる感情であり、「共感」は「好意」に直結する感情です。

故に、見込み客が「違和感」から「反感」を感じてしまった場合、その時点で「好意」を取り逃している事になります。

その「好意」を取り逃し「反感」を抱かれてしまえば、見込み客がブログのリピーターになってくれる可能性はどうしても低くなると考えらえれます。

故に、

「いかに第一印象であるハンドルネームで違和感を与えないか」

という事が重要になるわけです。

その為に、見込み客が想定し得る「一般常識」から乖離しないハンドルネームにするという事です。

そんな一般常識から乖離しない為のポイントとしては、

・性的な表現
・差別的な表現

を避ける事がになります。

多くの人が認知しているハンドルネームでは上記の要素が含まれない傾向にある為、上記のような要素が入っているハンドルネームを目にする見込み客としては、違和感を感じざるを得ないと考えられるからです。

確かに、奇抜なハンドルネームで印象に残すという考えは否定できません。

ですが、印象を残すと言っても「マイナス印象」では、逆効果になってしまいます。

ただ、ハンドルネームだけで「プラス印象」を残せるかと考えると、そこまで期待は出来ないと思います。

と言いますのでも、前述の通りハンドルネームは長いものは避け簡略なものにすべきであり、そのような短い文言だけでは「プラス印象」を与える事は難しいと考えられるからです。

日常生活に置き換えて考えても、たった一度の短い短文の会話「のみ」で「プラス印象」を抱く事は有り得ないのではないかと思います。

「何度も」コミュニケーションを交わす事で、相手に対し「プラス印象」を抱くのではないでしょうか。

日常生活と同じく、ネット上の活動でも相手は機械ではなく「人」です。

故にハンドルネームという短文「のみ」で「プラス印象」を与える事は難しいと考えられるわけです。

対して、先ほど触れたような「性的な表現」「差別的な表現」を含めば、いくら短い文言で構成されるハンドルネームであっても「マイナス印象」を感じさせてしまう事は0ではありません。

だからこそ、ハンドルネームでプラスの印象を与える事は望まず、マイナスの印象を避ける事を考えるべきだという事です。

ネーミングのポイント2.有名人やキャラクターを連想させない

これは、ハンドルネームの文言から、一般的な有名人やキャラクターを連想させないという事です。

分かりやすい例として、若干の極論になってしまいますが、

・ネットビジネス系のブログにおいて、「和田アキ子」というハンドルネーム
・投資系のブログにおいて、「アンパンマン」というハンドルネーム
・恋愛系のブログにおいて、「松本人志」というハンドルネーム

など、有名人やキャラクターが連想すされてしまうようなハンドルネームは避けた方が無難です。

上記は有名人やキャラクターの名称を「そのまま」使ってしまった例ですが、場合によっては「名誉棄損」「商標権の侵害」に該当し、裁判に発展する可能性が決して0ではありません。

そうなってしまえば、ビジネスを行うどころの問題ではなく、「お金を稼ぐ」どころか「お金を支払う必要」が生じる危険性があります。

また、仮に有名人やキャラクターの名称を「和田〇キ子」「松本〇志」「アンパ〇マン」などのように「そのまま」使わなくとも、明らかにその有名人やキャラクターを「連想」させてしまいます。

見込み客がハンドルネームから有名人やキャラクターを無意識にでも連想してしまうと、イメージが脳内に浮かんでしまい、記事を読む集中力を欠いてしまう事になりかねません。

集中力を欠いた状態で記事が読まれれば、そこから

・興味を持てる
・読みやすい
・分かりやすい
・共感出来る

などの感情を引き出す事は難しくなり、その先にある、記事を読み終えた際の「満足度」は決して高まらないと考えられます。

そのような「満足感」を与えられない事が、ブログのリピーターになってもらえる可能性を大きく下げてしまうわけです。

故に、記事を読む集中を邪魔するようなハンドルネームは避けた方が良いという事です。

ただ、ハンドルネームを決める際に、以上の事を気を付けても、自分が知らなかっただけで有名人やキャラクターと似ている、もしくは重複しているというケースが発生する可能性は決して0ではないと思います。

ですので最低限、ハンドルネームの候補をGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索し、

「誰もが知るような著名な有名人やキャラクターを連想させるものではないか」

を、一度チェックする事を推奨いたします。

ネーミングのポイント3.チープな印象を避ける

ネーミングにおける満たすべき最後のポイントは、チープな印象、いわゆる「安っぽい印象」を避けるという事です。
そもそも営利目的でブログを運営するにあたり、「信頼性」は欠かせないポイントになります。

信頼性を見込み客に感じてもらえるほど、ブログ記事をより精読してくれるようになり、その結果、広告等のクリック率も高まる事でブログ収益がアップしていくからです。

ですので、ハンドルネームの付け方において、信頼性を下げてしまうようなネーミングは避けるように意識した方が良いわけです。

以下は極端な例ですが、

・たーちゃん
・チビ助

など、愛称のようなハンドルネームはチープな印象になり、信頼性を集める事に不向きな傾向と言えます。

上記のような信頼性とは遠い印象を与えてしまう理由は、「可愛らしさ」を感じられるからです。

上記は極端な例でしたが、「可愛らしさ」の印象を与えるようなハンドルネームは「信頼性」を下げてしまう要素がある為、可能な限り避けた方が無難になります。

匿名ブログで稼ぐ為の、ハンドルネームの決定

ここまでは、ハンドルネームを付ける際のポイントを下記のように説明いたしました。

  • 一般常識から乖離しない
  • 有名人やキャラクターを連想させない
  • チープな印象を避ける

以上のポイントを反映させた上でハンドルネームを決めていくわけですが、

・明らかなハンドルネームか
・本名に見えるハンドルネームか

の二種類に分かれます。

「シュガー」や「Sugar」と言ったハンドルネームは「明らかなハンドルネーム」です。

対して、「鈴木一朗」と言ったハンドルネームは「本名に見えるハンドルネーム」になります。

後者の、本名に見える方は、漢字を使ったネーミングで、メリットとしては

・多少賢そうな印象を与えられる
・本名に見える事で若干の信用要素に成り得る

という2点です。

ただ、どちらも「わずかに」メリットと成り得る程度でしかありません。

いくら賢そうで本名に見えて信用要素を与えらえるハンドルネームだとしても、わずか数文字程度のハンドルネームでは大きなプラス印象を与える事は難しいと考えられます。

故に、「本名に見えるハンドルネーム」に大きな優位性があるわけでは無い為、カタカナや英字表記の「明らかなハンドルネーム」でも特に問題はありません。

特にどちらがブログの収益的に「有利」というわけではない為、

・明らかなハンドルネーム
・本名に見えるハンドルネーム

のいずれでも大きな差は無いという事です。

ただ、「本名に見えるハンドルネーム」の方針でハンドルネームを決める場合は、有名人と重複しないように気を付ける必要があります。

ここで言う有名人は、運営しているブログテーマに関連する著名な人や、自身が知らなかった一般的な有名人も含みます。

前述の『有名人やキャラクターを連想させない』という項目で説明した通り、万一に有名人と重複した場合、裁判に発展にする可能性が0ではありません。

また、「明らかなハンドルネーム」の方針でハンドルネームを決める場合であっても、ネット上では、そのハンドルネームが既に使われている可能性も決して0とは言い切れません。

既に活動しているネット起業家やアフィリエイター、ブロガーの方が使用している可能性が0とは言えないからです。

ですので、

「本名に見えるハンドルネーム」
「明らかなハンドルネーム」

という、いずれの方針で決めるにしても、候補となるハンドルネームを決定する前に一度はGoogleまたはYahoo!などの検索エンジンで検索し、重複していないかどうかを確認してみる事を推奨いたします。

あくまでも、短い言葉で構成されるハンドルネーム「のみ」で大きなプラス印象には成り得ないので、時間をかけて迷っても得策ではありません。

故に、ここまで説明したマイナス要素を避ける事を意識し、余り迷わずに決めてしまう方が良いでしょう。

以上で今回の講義『匿名ブログで稼ぐ為のハンドルネーム(H.N)の決め方』を締めたいと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

ぜひ下記のリンクから目次をご覧になり、気になる講義にも目を通してみて下さい。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

時代到来か。SNSアフィリエイトについて、メリットと欠陥を改善点と併せて解説。

シュガーです。

アフィリエイトで用いる媒体は、ブログなどが一般的ですが、現在は「SNS」という手軽に始められる媒体が登場し注目を集めています。

基本的に、SNSならばパソコン不要で「スマートフォンのみ」での実践も不可能ではありません。

そういった「取り組みやすさ」の面もあり、SNSを使ったアフィリエイトに関して読者さんからの質問や相談が多くあり、今回の講義で扱っていこうと考えた次第です。

本講義では、王道と言われるブログやメルマガなどとの「比較」も混ぜながら、

Twitter
Facebook
Instagram

などの代表的なSNSを活用したアフィリエイトのメリット、及びデメリット(欠陥部分)を詳しく解説していきます。

その上で、SNSアフィリエイトのメリットを活かしつつ、欠陥部分を改善したアフィリエイト手法に関しても言及していきますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

具体的なアフィリエイトへの展開は、最後に触れる「SNSアフィリエイト攻略法」にて、まとめて解説していきます。

SNSのアフィリエイト活用法を少しずつ小出しにしていくよりも、メリットとデメリットを説明した上で、まとめて解説した方が効率よく理解しやすくなるからです。

ですので、まずはSNSアフィリエイトのメリット、そしてデメリットに関して順を追って解説させて頂きます。

SNSアフィリエイトのメリット

まずはSNSアフィリエイトの良い点から見ていきましょう。

SNSを活用したアフィリエイトにおける、私が考えるメリットは下記の4つです。

  • 集客スピードが早い
  • 顧客化が可能
  • 専門知識が少なくても始められる
  • バズりによる大量集客が可能

では、それぞれを掘り下げて解説していきたいと思います。

1.集客スピードが早い

何と言っても、集客のスピード感が異常に速い事が最大のメリットかもしれません。

アフィリエイトの媒体として筆頭とされている「ブログ」の場合、多くのアフィリエイターがワードプレスで始める傾向にありますが、ブログは検索エンジンの評価が高まるまでに時間が掛かります。

その為、どうしても数ヵ月間はアクセスが集まりにくく序盤の集客が不利になってしまうわけです。

もちろん、時間の経過と共に解決される為、長い目で見ればブログが不利というわけではありません。

しかし、ワードプレスでブログを数か月間も頑張ったにも関わらず、集客が全く上手くいかずにアフィリエイトを辞めてしまうケースは非常に多い傾向にあります。

取り組んだブログ更新の作業が収入という形で報われなければ、続けても苦痛に感じてしまうからこそ、仕方ないのかもしれません。

対してSNSの場合、早ければ文字通り「その日」から見込み客にアプローチが可能なので、集客数をすぐに増やしていける可能性があります。

特にSNSを利用した集客は、こちらからフォローする事によって相手がフォローをし返してくれる、いわゆるフォローバックという文化がある為、それを利用してこちらの発信情報をすぐに届けられるようになります。

そして、こちらの発信情報をフォローしてくれた相手=見込み客に届けられれば、そこからアフィリエイトへの展開も十分に可能です。

2.顧客化が可能

見込み客が検索エンジンなどを経由して訪れるようなブログとは異なり、

Twitter
Facebook
Instagram

と言ったSNSは、こちらから情報をフォロワー(見込み客)へと届ける事が可能です。

この辺りの仕組みはメルマガと似ているかもしれません。

もちろん、ブログでも「ブックマーク」「お気に入り登録」されていれば、そこから見込み客自らがアクセスしてくれる可能性もあります。

ただ、そのようなアクセス数は余り期待できないと同時に、こちらから発信したい情報を届けたい時に届ける事が出来ません。

逆に先ほど挙げたSNSでは、こちらからフォロワーへ、いつでも、そして何度でも情報を提供する事が出来ます。

その為、継続性のあるアフィリエイト収入へと繋げる事も可能なわけです。

ブログだけでアフィリエイトする場合は、見込み客が検索エンジンなどから「アクセスした時だけ」がビジネスチャンスになってしまう傾向が否めません。

対して、メルマガと同じように、SNSの場合は、前述の通りこちらから何度もアプローチが可能なので、収入の継続性に繋がるという事です。

ブログのみに依存した集客法の場合、万が一、検索エンジンからのペナルティを受けたり、検索エンジンの順位変動(アルゴリズム変更)によってアクセス数が激減してしまう危険性が常に隣り合わせです。

もし、そのような事態に陥った場合、収入も比例して大きく減ってしまう事は避けられません。

ですが、メルマガと同じく顧客化が可能なSNSならば、検索エンジンからのアクセス減少に怯える事無く、アフィリエイトを継続出来るというメリットもあるわけです。

3.専門知識が少なくても始められる

TwitterやFacebook、InstagramのようなSNSの場合、スマートフォンのみでも取り組める為、パソコン関連の専門知識は特に要りません。

また、ブログのように、SEOやテンプレートなど、ブログ運営に不可欠な専門知識も不要です。

ですので、SNSに関して最低限の使い方を覚えれば、その日からでも始める事が可能と言っても過言ではありません。

前述の「集客が早い」というメリットに加え、取り組み開始へのスピードが早い点も、SNSアフィリエイトのメリットと言えると思います。

4.バズりによる大量集客が可能

「バズり」は、SNSで発信した情報を自分をフォローしてくれているフォロワーが拡散し、そのフォロワーがフォローしている人達にまで広がっていく現象を指します。

情報の拡散は、フォロワーだけに留まらず、フォロワーのフォロワー、そのまたフォロワー・・・・と、物凄い数に広がっていく事も不可能ではありません。

それにより、一気に自分の発信情報が、多くの人の目に触れる事で、一度に大量の見込み客を集めらえるようになるわけです。

このバズりが大規模で成功すれば、ブログやサイトでは考えられないほどの集客を行えるようになるというメリットになります。

SNSアフィリエイトのデメリット=欠陥

ここでは、SNSアフィリエイトのメリットとは逆に、欠陥部分について解説していきたいと思います。

以下が、考えられるSNSを活用したアフィリエイトにおけるデメリット部分です。

  • 1.集客出来る人数に限りがある
  • 2.与えられる情報に制限がある
  • 3.各SNSに依存する

以下、1つずつ掘り下げていきましょう。

1.集客出来る人数に限りがある

なぜ、集客が可能な人数に限りがあるかと言いますと、集客出来る人は、そのSNSを使っている人に限られるからに他なりません。

対してブログの場合、非常に多くの人が利用する検索エンジンを主な集客経路とする為、SNSと比べて圧倒的に集客出来る人数は多いです。

いくら、TwitterやFacebook、Instagramの利用者数が増えていると言っても、検索エンジン利用者には到底敵いません。

集客数は多くなるほど収入が比例して増えていく為、長い目で見た際にマイナスとなるわけです。

まずSNSアフィリエイトの欠点として挙げられるのが、この集客可能な人数の限度でした。

2.与えられる情報に制限がある

2点目のデメリットが、発信情報に制限がある事により、フォロワー=見込み客に与えられる情報に限度があるという点です。

文字数制限であったり、様々な「制約」が各SNSにはあります。

その為、発信出来る情報に限りがあるので、アフィリエイトによる売り込みなどには余り向いていないと言っても過言ではありません。

そもそも見込み客が何かを購入する際には、

・購入意欲を高める
・信用度を高める

などを経た上で、はじめて購入に繋がっていきます。

その上で、発信情報に制限があると、どうしても購入意欲や信用度を高めにくくなるからこそ、アフィリエイトなどの売り込みにには不向きなわけです。

3.各SNSに依存する

これは要するに、そのSNSがいつ使えなくなるか分からないという事です。

SNSだけでアフィリエイトに取り組んでしまうと、そのSNSが使えなくなった場合に、一気に収入が無くなってしまいます。

もちろん、SNSが使えなくなるという事は、そうそう滅多な確率では起きません。

ただ、かつて流行っていた「mixi」が廃れたように、

Twitter
Facebook
Instagram

のような、今は流行り続けているSNSでも廃れる可能性は十分に考えられます。

廃れてしまうと、当然ながら利用者が激減してしまう為、それに伴いSNSを利用して得られていたアフィリエイト収入も激減は避けられません。

このSNSへの依存が、SNSアフィリエイトにおける3つ目の欠点でした。

まとめ。SNSアフィリエイトの攻略法。

本講義のまとめを踏まえ、SNSアフィリエイトの理想的な攻略法について解説して、講義を締めたいと思います。

まず、SNSアフィリエイトのメリット4つがこちら。

  • 1.集客スピードが早い
  • 2.顧客化が可能
  • 3.専門知識が少なくても始められる
  • 4.バズりによる大量集客が可能

対して、3つのデメリットが以下になります。

  • 1.集客出来る人数に限りがある
  • 2.与えられる情報に制限がある
  • 3.各SNSに依存する

以上、4つのメリットを活かしつつ、3つのデメリットを抑える戦略が以下のようになります。

  • SNSだけではなく、ブログ運営による検索エンジンからの集客作業も並行する
    →SNSは初期段階の集客スピードを活かし、数ヵ月後にはSNSの弱点である集客数に限度がある部分を、ブログ集客にて補える
  • SNS上ではアフィリエイトを行わず、ブログへの集客のみに徹する
    →発信情報がバズるように意識し、バズりによる集客の矛先をブログに向ける
  • SNSからブログへ、ブログからメルマガに誘導し、メルマガでアフィリエイトを行う
    →SNSにおける弱点である各プラットフォームへの依存、発信情報の制限をメルマガでカバー出来る

以上がSNSアフィリエイトのメリットとデメリットを踏まえた上での、理想的なSNSを活用したアフィリエイト戦略になります。

やはり、メルマガを駆使したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)へと最終的に繋げる事がベストです。

メルマガを使ってのDRMならば、こちらからの発信情報を順序立てて制限なく提供し、「いつでも」「何度でも」アプローチが出来ます。

よって、

・順序立てて情報提供する事による購入意欲や信用度の高まりによる「購入率」の向上
・「いつでも」「何度でも」こちらからアプローチ出来る事による「リピート購入回数」の増加

に繋がるからこそ、SNS→ブログ→メルマガという連携が、安定しながらも大きなアフィリエイト収入が見込めるわけです。

以上、本講義のまとめと、SNSを活用した理想的なアフィリエイト戦略の解説でした。

以下の講義では、ブログとメルマガを活用したDRMを「情報商材アフィリエイト」に適用した戦略について説明しています。

宜しければ、ぜひ併せてご覧になってみて下さい。

>情報商材アフィリエイトが生計を立てる程に「稼ぎやすい理由」と稼ぐ方法。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

集客の為に書く「情報商材レビュー記事」で選ぶ情報商材のポイント

シュガーです。

今回は、集客目的で書く「情報商材のレビュー記事」において、どのような情報商材を取り扱っていけば良いか、という講義になります。

以前の講義では、書き方やコツを解説しましたので、当講義では、集客効果を高めるべく「レビュー対象となる情報商材」の選び方について解説する次第です。

その以前の講義は下記のリンクから併せてご覧頂けます。

集客を目的としてレビュー記事を書く以上、記事への集客自体が出来なければ何の意味もありません。

その反面、情報商材レビュー記事への集客が出来れば、購入意欲が高い見込み客を集められる為、収入増加への大きな足掛かりに成り得ます。

その為の重要な要素となるのが、当講義で解説するレビューするべき情報商材の選定になりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

それでは早速いってみましょう。

集客目的で書く情報商材レビュー記事における商材の選定方法

まず前提として、集客目的で行う情報商材レビュー記事は、

・情報商材名
・販売者名
・レビュー

などのキーワードで検索エンジンの上位表示を狙っていきます。

その為、誰も知らないような情報商材を選んでレビュー記事を書いても、検索需要が無いので、そもそも集客効果を望めません。

つまり、いくら的確なレビューを時間と労力をかけて書いたとしても、集客という目的が全く果たせなくなってしまうという事です。

そこで、検索需要がある(多くの見込み客が検索している)ような情報商材を選ぶという選択肢があります。

そんな検索需要がある情報商材は、「ASPのランキング」から選ぶ事が最も「確実」な方法です。

インフォトップやインフォカートなどのランキング機能があるASPでは、実際に売れた=多くの見込み客に認知されている情報商材だからこそ、ランクインしています。

そんなランクインしている情報商材であれば、多くの見込み客が認知している為、それなりの検索需要があると考えられるわけです。

また、

・ランキングに登場していない
・大手ASPで販売されていない

という情報商材でも検索需要があるものも多々あります。

掘り出し物の情報商材

そもそも大手ASPで販売している情報商材でも、ランキングに登録しないように設定すれば、いくら大量に売れようが、ランキングに登場する事はありません。

その為、実際には多くの見込み客が認知して調べているような情報商材が、ランクインせずに「埋もれている」というケースが多々あるのです。

加えて、大手ASPで販売されていない情報商材も同様です。

ランキング機能が無いASPでは、幾ら売れたかは外側から見ているだけでは分かりません。

このような、

・ランキングに登場していない
・大手ASPで販売されていない

というような情報商材を見つける方法としては以下が挙げられます。

・多くのアフィリエイターが扱っている
・有力なネット起業家が販促している

という情報商材ならば、それなりの見込み客が認知する可能性が高い為、自らが見込み客目線になり多くのアフィリエイターや有力なネット起業家のメルマガに登録したり、ブログのチェックを行うようにする方法です。

このような方法ならば、業界全体を俯瞰出来る為、大手ASPでランクインせずとも、多くの見込み客から検索需要がある情報商材を探し出す事が出来るわけです。

集客目的の情報商材レビュー記事における商材選定~競合の視点~

ここまでは、「検索需要の多さ」という観点で、取り扱う情報商材を選定する方法について解説いたしました。

その上で、自身のブログにアクセスを呼び込む際に忘れてはならない視点が「競合」という部分です。

いくら検索需要が多くても、自分が書いたレビュー記事が検索結果の上位に来ない事には、自身のブログへアクセスは集まりません。

故に、検索需要がある上で、書いたレビュー記事が検索結果の上位に食い込める可能性が高まるよう、「競合」が少ないというかどうかという観点を加え、レビューすべき情報商材を決めていく事が必要となるわけです。

そんな競合が少ない情報商材を見つける方法としては、

・検索エンジンで既にレビューを書いているライバルの強さを調べる
・情報商材を扱っているASPの新着情報を見る

という2つが有効となります。

まず、検索エンジンを使ってライバルを調べる方法ですが、実際に候補となる「情報商材 レビュー」などのキーワードで検索し、検索結果の1ページ目に出てくるブログやサイトを見てみる事です。

そして、その中に

・ワードプレスなどの独自ドメインではない無料ブログ
・記事数や文字数が少ないブログやサイト

が入っていれば、ライバルはある程度「少ない」かつ「弱い」と判断出来ます。

なぜなら、上記2つの特徴を持つ媒体は、検索エンジンの評価は低い傾向があり、それでも上位に食い込んでいるという事は、単純にライバルが「弱い」と判断出来ますし、レビューを書いているアフィリエイターやネット起業家自体の数が「少ない」事も考えられるからです。

このような情報商材のキーワードは、競合が少ないと判断出来るわけです。

ここで説明したライバルが少ない、弱いようなキーワードを探すノウハウは、下記の講座で深く掘り下げて解説していますので、併せてご覧になってみて下さい。

また、競合が少ない情報商材を見つけるもう1つ見つけ方として、ASPの新着情報を見るという方法もあります。

新着情報に出たばかりの情報商材という事は、まだレビュー記事を書いているアフィリエイターやネット起業家が多くはないからです。

もちろん、売られたばかりの情報商材では、検索需要が膨大というわけではありません。

その為、優先度的には低いですが、今後、扱っていくネット起業家やアフィリエイターが増えれば、徐々に検索需要は増えてくると考えられます。

その前に先回りしてレビュー記事を書いておき上位表示をしておけば、検索需要が増えてきた際に、多くのアクセスを集める事が可能です。

以上2点、

・検索エンジンで既にレビューを書いているライバルの強さを調べる
・情報商材を扱っているASPの新着情報を見る

という方法で、可能な限り競合が少ない情報商材を見つける事が出来るという解説でした。

まとめ:集客の為に書く「情報商材レビュー記事」で選ぶ情報商材

本講義のまとめです。

集客目的で書く情報商材のレビュー記事において、扱っていく情報商材の選定ポイントは、

検索需要がありつつ、出来る限り競合が少ない情報商材

という条件に当てはまるものが理想となります。

運営歴が浅くブログ全体の記事数も少ない時期は、検索エンジンからの評価も低く上位表示が難しい為、より競合の少なさを重点的に優先してレビューする情報商材を選ぶ事を推奨します。

ただ、記事数が増えて検索エンジンからの評価も高まれば、競合が多少あっても、ライバルを追い抜いて上位表示していく事も決して不可能ではありません。

ですので、ブログ記事の充実に伴って検索エンジンからの評価が高まれば、徐々に競合が多少あったとしても、それなりに検索需要があれば狙っていく価値は十分にあります。

以上、集客目的で書く情報商材レビュー記事にて選定する情報商材のポイントでした。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

集客目的での「情報商材レビュー記事」の書き方やコツを解説

シュガーです。

今回は、情報商材のアフィリエイト、もしくは自身の情報商材を販売する際における、既に購入意欲が高い見込み客を集客する方法を講義していきます。

情報商材をアフィリエイトや販売する際には、メルマガを駆使したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で、読者の購入意欲を高めて「購入率」を高めていく手法を行うネット起業家やアフィリエイターが多くなっています。

そんな購入率を高める手段の1つとして、メルマガで販促する以外には、「既に購入意欲がある見込み客を集める方法」が有効です。

購入する気満々に近い見込み客であれば、こちらが1から購入意欲を高めていくまでもなく、勧める情報商材を高い購入率で買っていってくれる可能性が非常に高いからです。

本講義では、そんな購入意欲が高い見込み客をブログに集客する方法として、

集客目的での「情報商材のレビュー記事」の書き方、コツ

を掘り下げて解説させて頂きます。

当記事の内容は、売り込みを行って収入を得る為の「情報商材レビュー記事」とは異なります。

ここで解説するレビュー記事は、あくまで集客目的であり、

「メルマガ登録をさせるオプトインページ」
「推奨する情報商材のレビュー記事」

などに誘導して成果を上げていく流れを作る為のレビュー記事です。

メルマガ読者数を増やす上でも、ブログからの売上を上げるという場合でも、既に情報商材への購入意欲を持っている見込み客を集められる為、いずれにしても非常に高い効果をもたらす集客ノウハウになります。

売り込みを行う推奨する情報商材のレビュー記事は、それなりの「量」がある講義になっていまいますので、別の機会に徹底して解説を行っていく次第です。

なぜ集客の為に情報商材のレビュー記事を書くのか?

冒頭からお伝えしている、既に購入意欲がある見込み客を集める手段として、情報商材レビューを投稿していく方法が有効になります。

それも、自身が売り込みたい情報商材と同市場の情報商材をレビューしていく方法です。

検索エンジンで、その同市場の情報商材に関する事を検索する見込み客は、少なくともその情報商材を「知っている」という事は間違いありません。

そして、自ら検索して、その情報商材を調べているという事は、個々に差はあるものの、それなりに購入意欲がある事が考えられるわけです。

だからこそ、自身が売り込みたい情報商材と同じ市場で、特に関連性のある情報商材のレビュー記事を「キーワード」にして書き、検索エンジンからアクセスを集める事は、購入意欲を持つ見込み客の集客に有効性があるという事です。

購入意欲が高い見込み客を「狙い撃ち」して集客する為の「情報商材レビュー記事の書き方

重要なポイントとなるのが、情報商材をレビューする記事の「キーワード」です。

どんなキーワードを狙うか。

実際に、集客すべき「購入意欲がある見込み客」は、情報商材の「商材名」「販売者名」をキーワードにして検索エンジンに打ち込んで調べます。

故に、このような「商材名」「販売者名」を軸にキーワードを狙い、記事にしていく事で、検索エンジンの上位に情報商材レビュー記事を表示させていけるようになるのです。

その他のキーワードとしては、

・レビュー
・販売社名

なども検索需要があるので、複合キーワードとして狙うと効果が高くなります。

キーワード、複合キーワードの選び方や本質的な考え方は、以下の講義とそのまま重複しますので、下記リンクを参照頂ければ幸いです。

また、ネットビジネスや投資関連の情報商材であれば、

・詐欺?
・稼げる?
・稼げない
・ネタバレ
・特典付き

などのキーワードも、見込み客に需要がある言葉になります。

特に最後の「特典付き」というキーワードは、既にその情報商材の購入を決めており、魅力的な特典を付けているアフィリエイターから購入するつもりの見込み客が検索するキーワードに他なりません。

故に、非常に購入意欲が高い見込み客の集客が期待出来ます。

情報商材レビュー記事では、どんな情報を与えるか

購入意欲がある見込み客を集客し、その最終的な誘導先は、

・メルマガ読者を集めるオプトインページ(LP=ランディングページ)
・推奨している売り込みたい情報商材の販売ページ(レビュー記事やセールスレター)

が主になるかと思います。

その他として導線としては、レビューする情報商材に関連性が近い記事に誘導し、その誘導先の記事からオプトインページへ誘い込み、メルマガ読者を集めるという流れもあります。

いずれにしても、最終的には、

・メルマガ読者登録
・推奨する情報商材の売り込み

が目的になるはずです。

よって、集客を目的とする情報商材のレビュー記事を書く上では、上記2点のいずれかを実現する為の情報を記事内で提供していく必要があるわけです。

そんな上記2点を実現すべく、提供する情報として有効なものは、

「もっとこのブログを書いた人の発信している情報を読みたい」

と思って頂く内容に他なりません。

その為、記事の中で「満足感」を与えられる事が大前提であり、それには、見込み客が求めている情報を提供する事が必要です。

そして、「情報商材のレビュー」関連のキーワードでブログに訪問してきた見込み客が求めている情報は、説得力があるレビューで情報商材の価値を判断させる情報である、というわけです。

ただ、あくまで、その情報商材を売り込むわけではなく、集客目的のレビュー記事内では、

・オプトインページ
・推奨する情報商材のレビュー記事やセールスレター

への誘導を行う為、説得力のあるレビューで情報商材を取り扱いながら、その情報商材と比較して、

・自身が運営するメルマガの方が優れている点
・推奨している情報商材の方が優れている点

などをアピールしていく事が非常に効果的になります。

【注意】批判に終始する手口とは異なります

ただ、単純に片っ端から情報商材をレビューして「ただ批判」をしているネット起業家やアフィリエイターもおられますが、そのような批判に終始してしまうレビューは、決してマネしないようにご注意下さい。

そのような手口、やり方では、決してあなたへの「信頼」「好意」「尊敬」を伴う固定客がつかないからです。

元々見込み客は悩みや願望を解決する情報を欲しております。

つまり、見込み客は悩みや願望を解決する「きっかけ」「糸口」となる情報が欲しがっているという事になります。

ですので、レビューで批判したとしても、その「代替案」「解決策」を提示する事によって、見込み客の欲求に応えていくわけです。

見込み客が欲している情報を提供する事こそが、「信頼」「好意」「尊敬」の獲得へと繋がっていくからです。

そして、その「代替案」「解決策」として、

・自身のメルマガ(オプトインページ)
・推奨する情報商材(レビュー記事やセールスレター)

を提示していく流れになります。

そもそも批判して終わってしまえば、見込み客としては、レビューを書いているこちらに対して、

「ただ参考になるレビューを読ませてくれた人」

という程度の印象しか与えられません。

それどころか、その情報商材への購入意欲を強く持っていた見込み客が、ただ批判に終始するだけのレビューを読めば、

「文句ばかりの人」
「クレーマー気質の人」

という印象を持たれる可能性があり、関りを持ちたくないという感情を抱かれる事も有り得ます。(ネットではない現実世界で考えてみると共感頂けるのではないかと思います)

実際に批判ばかりで、何の解決策・代替案も出してくれないようなのネット起業家やアフィリエイターは、情報商材が流行りだした頃は物珍しさで購入者がいたから稼げたものの、既に稼げずに撤退している人が非常に多くなっています。

まず、ビジネスの本質は固定客を作る事にあり、批判ばかりしている人は「満足感」を得られず「不快感」だけが残る為、固定客がつかず、新規の見込み客を集め続けるしかありません。

また、批判ばかりで「代替案」「解決策」を提示しないようなブログは、読んでいて不快な気持ちになる為、見込み客が別の記事にも目を通さずにブログをすぐに離脱する傾向が高くなっています。

その結果、検索エンジンからは「有益な情報」を提供していないブログとして認識されてしまい、SEO対策上「不利」になり、検索エンジンからの集客数が激減してしまうわけです。

よって、固定客がつかないだけではなく、新規の見込み客も集められなくなってしまう為、批判ばかりのネット起業家やアフィリエイターは稼げなくなるという事です。

集客目的のレビュー記事における終着点=誘導先

以上ここまで説明から、集客目的の情報商材レビューは、決して批判だけ終わらず、

・自身のメルマガ
・推奨する情報商材

を比較対象に出しながら、「代替案」「解決策」として、

・メルマガのオプトインページ
・推奨する情報商材のレビュー記事やセールスレター

に誘導するようにして下さい。

その誘導先こそが、集客目的のレビュー記事における終着点になるわけです。

ただ、その際に、

・メルマガのオプトイン率
・推奨する情報商材の購入率

を高められないようであれば、一度、別の記事に誘導するようにして下さい。

もし、オプトイン率や購入率を高められないにも関わらず、オプトインページや販売記事(レビュー記事やセールスレター)に誘導すれば、

・メルマガ登録
・推奨商材の購入

に至らないだけではなく、その時点で見込み客がブログから「離脱」してしまう可能性があります。

その時点で、見込み客が読むブログの記事数は少なくなり、「ブログへの滞在時間」も短くなってしまいます。

今挙げた、

・見込み客が読む記事数
・ブログへの滞在時間

は検索エンジンの評価に大きく関わる要素です。

ですので、この要素が低下してしまうと、SEO対策上「不利」になり、検索エンジンからの集客数が大幅に低下してしまう恐れがあります。

以上の事から、情報商材のレビュー時点で「オプトイン率」「購入率」を高められないと判断出来る場合は、無理に「オプトインページ」「販売記事など」に誘導せず、別の記事に誘導し、

・見込み客が読む記事数
・ブログへの滞在時間

を高めるようにした方が、後々の集客を考えると有利な戦略になるわけです。

補足1.誘導先となる「別の記事」

先ほど挙げた誘導先の「別の記事」とは、

・レビュー記事と関連性が強い記事
・目次的な記事

が有効になります。

関連性が強い記事であれば、見込み客が興味を示す可能性が非常に高い為、「満足感」を得てもらいやすくなると考えられます。

その結果、さらに別の記事を読んで滞在時間が延び、SEO対策上の効果が高まる為、関連性が強い記事は有効な誘導先となるわけです。

その関連性が強い記事から、オプトインページへの誘導を図れば、オプトイン率が高まる可能性があるというメリットもあります。

また、もう1つの誘導先としては、幾つもの記事へのリンクを貼っている「目次的な記事」が有効です。

このような目次記事であれば、見込み客が現時点で最も興味のある記事を、自由に選べる為、別の記事を幾つも読んでくれる可能性が非常に高まります。

その結果、滞在時間が大幅に延び、検索エンジンからの高評価に繋がり、後々の集客数向上に有利となるわけです。

以上の事から、集客目的のレビュー記事における終着点として、「オプトイン率」「購入率」が高くならないと判断出来る場合は、

・オプトインページ
・販売記事(推奨商材のレビュー記事やセールスレター)

には誘導せず、

・レビュー記事と関連性が強い記事
・目次的な記事

のいずれかに誘導する事を推奨しております。

補足2.「オプトイン率」「購入率」が高いか低いかを想定する判断基準

まず、オプトイン率の高さを判断する基準としては、

・オプトインページの出来
・メルマガで提供する内容とレビュー記事との関連性

を含めて総合的に考えるようにします。

まず、そのオプトインページだけでも高いオプトイン率を叩き出せるように作り込んでいれば、レビュー記事から直接オプトインページに誘導してメルマガ登録を成約させる事は決して不可能ではありません。

また、オプトインページをそれほど作り込んでいなくても、オプトインページでアピールしているメルマガ内容と、レビュー記事で扱っている商材の関連性が強ければ、見込み客はメルマガへの興味を抱きやすくなる為、オプトイン率は高くなる事が想定出来ます。

ただ、

・それほどオプトインページを作り込んでいない
・オプトインページでアピールしているメルマガ内容とレビュー内容の関連性が弱い

という場合は、オプトインページに誘導しても、オプトイン率は高くならないという事が考えられるわけです。

対して「購入率」の判断方法ですが、

・レビューする商材と、売り込みたい情報商材との関連性の強さ
・売り込みを行っている記事(レビュー記事やセールスレター)の訴求力

を含めて総合的に判断します。

例えば、売り込みたい情報商材がコピーライティング関連の教材であるとして、集客目的のレビュー記事で扱う商材が「転売関連の教材」であった場合、両者の関連性は非常に「弱い」と判断出来ます。

転売は自身で何かを生み出す性質ではなく、コピーライティングは自身の手で執筆して文章という作品を生み出す性質があり、両者に深い関連性がないと考えられるからです。

このように関連性が弱ければ、売り込みへの誘導を図っても、購入率は低くなる可能性があるわけです。

逆に、YouTube関連の教材を売り込みたいとした際に、集客目的のレビュー記事でも同じくYouTube関連の商材を扱う場合でしたら、関連性は非常に「強い」と判断出来ます。

その為、集客目的のレビュー記事から売り込みに誘導しても、それなりの購入率を叩き出す事が考えられるのです。

ただ、売り込みを行うレビュー記事やセールスレター自体の訴求力=成約率が低いような場合、集客目的のレビュー記事から直接誘導するのは辞めた方が無難です。

いくら売り込みたい情報商材と、集客目的のレビュー記事で扱う商材に関連性が強くあっても、成約率が低ければ、購入に至らない可能性が高いからです。

そのような場合は、

・オプトインページ
・関連性の高い別の記事
・目次的な記事

のいずれかに誘導し、見込み客のブログへの滞在時間を延ばす方向性にして、最終的にメルマガ読者登録へと誘導する事を推奨いたします。

メルマガ読者になってもらえれば、メルマガの中で見込み客から「信頼と好意と尊敬」を勝ち取る事によって、レビュー記事やセールスレターの成約率が低くても十分に高い購入率を叩き出せる可能性があるからです。

また、一度で購入に至らなくても、メルマガならば、その後に何度でも売り込みを行えるというメリットもあります。

以上、集客目的で行情報商材レビュー記事の書き方における、

・補足1.誘導先となる「別の記事」
・補足2.「オプトイン率」「購入率」が高いか低いかを想定する判断基準

を解説させて頂きました。

総括と中身を見ずにレビューを書く方法

ここまで説明した、集客目的での情報商材のレビュー記事を書く際には、実際に購入して中身を見た上で書く事を推奨します。

実際に中身を見た方が、適切なレビューを書く事が出来、それが見込み客の「満足感」に繋がり、

・オプトイン率
・購入率

の向上へと直結するからです。

ただ、レビューする度に情報商材を購入してしまうと、それなりの経済的負担が大きく生じてしまいます。

そもそも収入を得る目的で情報商材を販売したりアフィリエイトしているにも関わらず、支出が大きくなってしまえば何の意味もありません。

その対策としては、レビューする情報商材の中身を見ずにレビューを書くという方法が挙げられます。

要するに、セールスレターを読んだ上での意見や見解を述べるという方法です。

具体的には、下記のような内容を書いていくと有効です。

  • セールスレターで述べられている商品のアピールに対しての矛盾点などの指摘
  • 商品の強みや弱みに関しての意見
  • 販売者や販売社への意見や評判
  • ネット検索して見られる他者のレビューから総まとめした客観的な意見

以上を踏まえて書く事で、実際に中身を見ずとも、十分に見込み客の「満足感」を得られるような記事を書けるはずです。

また、上記のような内容であれば、自身のメルマガや別の記事、推奨商材への比較もしやすく、最終的な誘導率も大きく向上させる事が出来ます。

もちろん、最終的なオプトイン率や購入率などは、レビューの「中身」によって大きく左右される事は間違いありません。

当講義で解説してきた内容は、コツ・ポイントであり、中身の「文章の質」が見込み客に「共感」「納得」を与えられなければ「満足感」を感じてもらえる事は出来ないからです。

そんな「共感」「納得」を読み手から得ていくむ為のスキルこそが、コピーライティングのスキルになります。

当ブログでは、コピーライティング関連の講義で、「共感」「納得」を生む文章を書けるようになって頂ける記事を幾つも用意しておりました。

代表的な講義としては、下記の3つが挙げられますので、併せてお読み頂ければ幸いです。

上記記事を含めたコピーライティング関連の講義を通し、ライティングスキルを高めていけば、本講義で解説した集客目的の情報商材レビュー記事から生まれる成果が大きく飛躍するはずです。

また、本講義の事例として書いたレビュー記事がありますので、下記も併せてご覧になってみて下さい。

今回の講義はこの辺りで。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

アフィリエイトする「情報商材の選び方」~情報商材アフィリエイトの稼ぎ方~

シュガーです。

今回の講義は、情報商材アフィリエイトにおける、稼ぐべくして稼ぐ為の、アフィリエイトすべき「情報商材」の選び方を解説いたします。

どんな情報商材をアフィリエイトすれば、より効率的に稼げるようになるのかという内容です。

逆に言えば、いくらアフィリエイトしても「なかなか稼げない情報商材」をアフィリエイトしてしまう危険性を回避していく為の講義でもあります。

故に、情報商材をアフィリエイトする上で、「ブログをどうする」「メルマガをどうする」などと言った「戦略」を考える以前に重要な講義内容になりますので、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

情報商材アフィリエイトにおいて、いつアフィリエイトする情報商材を決めれば良いのか

ブログやメルマガを使ってアフィリエイトする事が王道になっている情報商材アフィリエイトですが、「どの段階」「いつ頃」にアフィリエイトする情報商材を決めるか悩む人も少なくないようです。

もちろん、ブログやメルマガを作り、見込み客が集まり出してからでも全く遅くはありません。

せっかくアフィリエイトする為の情報商材を決めていても、集客数が無ければ、売上が出る事はないからです。

ただ、自身の媒体(ブログやメルマガ)からの「購入率」を高める為には、ブログやメルマガを作る「前」にアフィリエイトする情報商材を決めておく事が有効になります。

最終的には「アフィリエイト」こそが目的であり、アフィリエイトする商材を見据えた上で、ブログ記事、メルマガ原稿の構成を考えるべきだからこそ、あえてブログの構築やメルマガの創刊よりも「先」に商材を選定した方が合理的だからです。

先に商材を決めておけば、アフィリエイトしたい商材に対して、

・魅力的に感じさせる情報
・必要性を感じさせる情報

などを、ブログやメルマガの「立ち上げ段階」からで効率よく発信出来るようになります。

その為、無駄なく、遠回りなくブログやメルマガで、アフィリエイトする情報商材の「購入率」を高める情報発信が出来るようになるわけです。

要するに、ブログにしても、メルマガにしても、

・それらの商材を売る為に、どのような情報を提供して興味を引き出すべきか
・それらの商材を売る為に、必要となる前提知識はどんな情報を与えれば良いか

などを文章の内容として必要となってくる場面があるからこそ、あえて、ブログやメルマガを立ち上げる前に、アフィリエイトする情報商材を決めてしまう方が効率的だという事です。

また、商材は1つに限らず、基本的に複数の商材を選定する形になると思います。

ブログやメルマガを立ち上げる前段階において、

「これだけはアフィリエイトしたい。」

と思えるような情報商材を幾つか選んで、後から追加しても何ら問題はありません。

ブログやメルマガを運営し始めた後から追加する情報商材が、最初の段階で選んだ情報商材に関連するようなものであれば、

・魅力的に感じさせる情報
・必要性を感じさせる情報

は余りブレる事が無い為、購入率にそれほど悪影響が無いからです。

また、ブログやメルマガを運営開始した後から、アフィリエイトに出来る新たな情報商材が販売される事もある為、アフィリエイトする全ての情報商材を事前に決める事は難しくなります。

よって、「この情報商材はどうしてもアフィリエイトしたい」と思えるものを幾つか選んでおけば問題ありません。

ですので、現段階で幾つかの商材をピックアップするという考えで、当講義を読み進めて頂ければと思います。

情報商材アフィリエイトにおいて、アフィリエイトする情報商材を選ぶコツ、ポイント

早速、進めていきたいと思いますが、まず情報商材の選び方におけるポイントは全部で2つあります。

1.情報発信のテーマに沿っている事
2.利益性が十分な事

以上2点です。

それぞれを掘り下げてみていきましょう。

1.情報発信のテーマに沿っている事

1つ目のポイント・コツは、自身のブログやメルマガを介した「情報発信のテーマ」に対して沿っているか、しっかりと関連している情報商材かどうかという事です。

極端な例になりますが、投資系の中でもFXに特質したテーマであるにも関わらず、ナンパ商材を売り込まないようにするイメージになります。

あくまでも、まずは見込み客が興味を持つ可能性が高いものを売り込むべきだからです。

そもそも、参入市場と無関係の商材を売っても、見込み客は興味が無い可能性が非常に高い為、「購入率」が全く上がらないと想定されます。

決して、投資系の見込み客が恋愛系の商材に全く興味を示さないというわけではありません。

今挙げた投資系を例にすれば、見込み客は投資関連の有益な情報を求めてブログを読んだりメルマガ登録をしているはずですので、その段階では恋愛系の情報は求めていないと想定出来ます。

にも関わらず、見込み客が欲しているであろう投資系の情報を提供せず、恋愛系の商材を売り込めば、「信頼」「好意」を得られる可能性は非常に低くなると考えられます。

むしろ、投資系の情報を提供してもらえると思ってメルマガ登録したはずが、全く無関係の求めていない情報を押し付けられている為、「不快感」「反感」を抱かれる可能性が高くなり、そこから「信頼」「好意」を得る事は非常に難しいからです。

そして「信頼」「好意」を得られなければ、「購入率」「リピート回数」が高まる事が難しくなる為、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数

で表されるように、収入が伸びない事は明らかです。

以上の事から、まずは情報発信のテーマに沿った商材である事が商材選定のポイントとなります。

別市場の商材をアフィリエイトするコツ、ポイント

ここでは、テーマに沿っている商材、つまりは最低限、参入市場内の商材を選定すべきとお話しました。

ただ、テーマ外の商材、参入市場外の商材をアフィリエイトする事は決して不可能というわけではありません。

例えば、恋愛系の情報発信テーマで、そのメルマガ内から投資系の商材をアフィリエイトする事も可能になります。

ただ、メルマガ内における序盤でアフィリエイトするのではなく、恋愛系の情報を提供し「信頼」「好意」を勝ち取り、まずは恋愛関連の商材をアフィリエイトします。

そのアフィリエイトする商材の内容も「満足感」を得られるようなもので、さらに信頼度を高めた段階で、投資系の情報を提供し始めます。

その際にも、突如として投資系の情報を提供し始めず、「なぜ投資系の話をするのか」を、メルマガ読者に「納得」出来る内容で「説得」する必要があります。

突如として投資系の情報を提供し始めても、読者は混乱する上に、求めている恋愛系の情報ではない事に「反感」「不快感」を抱き、ここまで積み上げた「信頼」「好意」を一気に損なう危険性があるからです。

・モテる為の要素として経済力があり手っ取り早く経済力を高める手段が投資だから
・デートの費用を獲得する為の手段の1つとして投資が挙げられるから

などのような、恋愛系の情報を提供するメルマガにも関わらず、あえて投資系の話をする明確かつ納得出来る「理由」を伝えた上で、投資系の情報を提供し始めるべきです。

そして、投資系の情報を提供し、投資関連の情報に興味を引き出せた段階で、初めて投資関連の商材をアフィリエイトしていきます。

このように段階を踏んでいけば、情報発信テーマとは別市場の商材をアフィリエイトする事も決して不可能ではないという事例でした。

同様の理屈で、「アフィリエイト関連のテーマ」から「投資関連の商材」をアフィリエイトする事も出来ますし、「恋愛系のテーマ」から「アフィリエイト関連の商材」をアフィリエイトする事も不可能ではありません。

ただ、メルマガ登録をしたばかりの見込み客(読者)は、元々の情報発信テーマに沿った情報を欲しているので、まずは情報発信テーマと関連した商材をアフィリエイトする事が鉄則です。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

2.利益性が十分な事

この「利益性」に関しては、アフィリエイトをはじめとするネットビジネスにおいて、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』における「報酬単価」が十分にある商材を前提に選ぶという事になります。

少なくとも、1件あたり数千~数万円の報酬単価は欲しいところです。

(インフォトップなどのASPにログインすれば、報酬単価は確認する事が出来ます)

極端な話ですが、数百円程度の場合、相当な数を売らない事にはまとまった収入に至らないからです。

ただ、販売価格が10万を超えるような高額な商材は、逆に「購入率」が落ちる可能性があります。

つまり「購入率」が落ちる事により、収入自体が下がるという可能性があるという事です。

もちろん、アフィリエイターとして「信頼」「好意」、そして「尊敬」を見込み客から勝ち取った分だけ、価格が高い商材でも十分に「購入率」を高める事は可能です。

しかし、見込み客が物理的に支払えない場合は、どうしても購入には至りません。

また、商材の価格が高い場合、それに伴い、商材のクオリティとボリュームが相応なものでないと、見込み客の「落胆」「不快感」に至る可能性があります。

一般的に商品の価格が高ければ高いほど、その商品に対する「期待感」も大きく膨らむ傾向があり、その期待を裏切ってしまえば、「落胆」「不快感」に直結するからです。

あなた自身も過去に、高額な服や家具、電化製品などを始め値段の大きな買い物をした際に、

「思っていたものと違う・・・」

と感じ、落ち込んだ事はないでしょうか。

そのような期待感の外れこそが、「落胆」「不快感」という感情を引き起こしているわけです。

「落胆」「不快感」と言った負の感情が、「信頼」「好意」とは真逆の「反感」に至ってしまう事で、「購入率」「リピート回数」が高まる事は難しくなってしまいます。

故に、価格が数十万円する高額な商材の場合、余程、そのクオリティとボリュームかを考えて見込み客に十分な「満足感」を与えられる場合のみ、アフィリエイトする方針が望ましいでしょう。

ここまでは高額な商材に関する注意点に触れましたが、基本的に販売価格は可能な限り低い方が、見込み客の「満足感」に繋がる傾向があります。

一般的に多くの人が、出来る限り出費は抑えたいと考える傾向にある為、同じような内容の商品であれば、やはり価格が低い方が「満足感」に繋がると考えられるからです。

見込み客が商材購入した後に得られる「満足感」こそが、また次の商材以降への「購入率」「リピート回数」を跳ね上げる事に繋がっていくのです。

その結果、長い目で見て、より大きな収入を稼げるようになっていきます。

だからこそ、商材の中身が良い割に価格が可能な限り低い、そのような中身と価格が「反比例」しているような商材を選ぶというのが、長期的に稼ぎ続ける為の商材選定と考えて頂いて間違いありません。

セールスレターの成約率(購入率)も重要ではありますが、中身が良く価格が安い商材である事がまず優先になります。

たとえ成約率が低いセールスレターだとしても、アフィリエイターとして「信頼」「好意」を見込み客から勝ち取った後に、商材のコピーライティングスキルを駆使して書いたレビュー記事に誘導する事で、十分に成約を取る事が可能だからです。

ただ、成約率が高くにも関わらず、中身が伴わない商材の場合、見込み客から「満足感」を得られない可能性が非常に高くなります。

そうなれば前述の通り、「落胆」「不快感」の感情を見込み客に抱かれ、その後の「購入率」「リピート回数」の低下に直結してしまうのです。

故に、セールスレターの成約率が多少低くても、当ブログで解説している講義や無料で提供している教材(※)で十分にカバーが出来る為、長期的な収入を考えてまずは中身が優良で「満足感」を与えられる商材を選ぶ事を推奨いたします。

(もちろんセールスレターの成約率が低いよりも高い方が、アフィリエイターとしての売上も伸びる事は確かなので、中身が同じ「満足感」を与えられる優良なものであれば、より成約率が高い方が望ましいです。)

利益性に関しての追記

利益性についてですが、少し追記がございます。

報酬単価が「1円」や「100円」など限りなく低い金額の表示になっている商材です。

このような商材は大抵、購入者限定でアフィリエイトを許可している商材になります。

中身を知らないで身勝手にレビューされる事を防ぐ為に、あえて販売者側が限りなく低いアフィリエイト報酬単価を設定しているのです。

手当たり次第に情報商材を批判し、その販売者まで批判するアフィリエイターも実は数多く存在し、商材の中身もサービス内容も非常に優良であるにも関わらず、ただただ的外れな批判をされる販売者側としては迷惑極まりない行為を受ける事があります。

(ちなみにアフィリエイターだけではなくマルチ商法関連の人達も、片っ端から情報商材を批判し、自身のビジネスへの誘導を図るやり方をしておられるようです。)

彼らの行為は、実質的に業務妨害にあたる行為にも関わらず、

「セールスレターを読んだ感想文に過ぎない」

という主張が通ってしまい、なかなか罪に問われる事はありません。

確かに、セールスレターを読んだ感想をどう表現するかは人の自由ではあります。

「表現の自由」という言葉がある通り、文章で表現する事に制限は出来ないからです。

ただ、非常に的外れで事実誤認のある批判を受ける事は、ただの売上妨害に他なりません。

そのような批判を目にした見込み客は、購入する意欲が低下する可能性が十分に考えられるからです。

多くのアフィリエイターにアフィリエイトされてASPの売上ランキング上位に食い込めば、それだけ売上は向上します。

しかし、多くのアフィリエイターがアフィリエイトする事で、

・ネット上(アフィリエイターのブログなど)
・ランキング

などで目立ってしまい、ただの批判目的であるアフィリエイターやマルチ商法関連の方に見つかり、被害を受けてしまう可能性が高まってしまうのです。

それ故に、以上の理由から、アフィリエイトするアフィリエイターを厳選する為、あえて報酬単価を最低限度の金額に設定しているわけです。

実際、そのような「購入者のみがアフィリエイト出来る商材」には、割と優良なものが多く存在しています。

そのような商材のアフィリエイトを検討する場合は、実際に購入し、アフィリエイト出来る権利を取得した上で、レビュー記事のネタにしてみて下さい。

アフィリエイトを避けた方が良い情報商材(セールスレター)の特徴

あくまでもアフィリエイターとしての収入を伸ばす事が、アフィリエイトビジネスを行う上での目的である事は揺るがないと思います。

決してアフィリエイターは慈善事業やボランティアとして活動しているわけではないと考えられますので。

その上で、商材の中身とは別に「アフィリエイトを避けた方が良いセールスレター」の特徴についてお伝えいたします。

それは、「メルマガ登録とセールスレターを一緒にしている商材」です。

例えば、

・セールスレターの中に販売者の無料メルマガ登録フォームがあるセールスレター
・ホバーウィンドウで販売者の無料ルマガ登録フォームが現れるセールスレター

など該当します。

ホバーウィンドウとは、読んでいるページを遮るように、メルマガ登録フォームや広告が表示される仕組みです。

上記のようなセールスレターは、見込み客が商材を購入せずに、販売者のメルマガに登録する可能性が非常に高くなります。

お金を払う必要がある有料の情報商材、それに対し、無料のメルマガ・・・購入を迷っている見込み客はすぐに購入を決断するよりも、一旦は無料のメルマガに登録する事が想定されるからです。

セールスレターを読んだ見込み客が、商材を購入せず販売者の無料メルマガに登録すれば、アフィリエイターがいくらそのセールスレターにアクセスを流そうとも、アフィリエイト報酬が入りません。

そして、その見込み客が無料メルマガに登録すれば、そのメルマガ内で商材を購入する可能性があります。

その商材をアフィリエイターとしてアフィリエイトしても、いくら報酬単価が高かったとしても、どれだけ見込み客から「信頼」「好意」を勝ち取っていたとしても、アフィリエイト報酬が発生しない可能性があるという事です。

そのような商材は成約率が低くなると予想されますが、ASPで公表されている成約率がいくら高くても、セールスレターとメルマガ登録を一緒にしている商材は割と存在しています。

なぜか。

それは、セールスレター内に配備している販売者の無料メルマガ内で、販売者自身がアフィリエイターとしてアフィリエイトリンクを使って商材を販売しているケースがあるからです。

それならば、ASPで公表されているアフィリエイター経由の成約率は、下がる事はなく、むしろ販売者自身が手厚い特典を付けて売り込む事で成約率が上がる可能性があります。

若干話がそれてしまいましたが、

・セールスレターの中に販売者の無料メルマガ登録フォームがある
・ホバーウィンドウで販売者の無料ルマガ登録フォームが現れる

というようなセールスレターの商材である場合、アフィリエイターとしての報酬が発生せず販売者に全て「奪われる」という可能性があるので、避けるように意識して頂ければ幸いです。

情報商材アフィリエイトにおける情報商材を決定する方法

アフィリエイトを検討する商材に関しては中身を知っておく事が必要になります。

そうでなければ、正確なレビュー記事を書く事が出来ないからです。

また、アフィリエイトを検討しない場合でも、多く商材を詳しく知っていればいるほど、売り込むレビュー記事でアフィリエイト報酬を獲得するだけではなく、その商材は推奨せずに、別の商材レビュー記事へ誘導する事も可能になります。

それ以外にも、その商材を推奨せず自身のメルマガへと誘導を図る事も可能です。

故に、アフィリエイト活動する上では、ご自身が参入する市場の商材は出来る限り知っておく方が有利にビジネスを展開する事が出来るわけです。

そして、市場内の商材を可能な限り調べ、その上で、ここまで説明した

1.情発信のテーマに沿っている事
2.利益性が十分な事

というポイントを「より満たしている」商材を優先的にアフィリエイトする事が望ましいと考えられます。

参入する市場にある商材をほとんど知らず、たまたま見つけた商材が良かったからと言ってその商材をアフィリエイトしても、より上記のポイントを満たしている商材が他にも多々ある可能性があるからです。

上記1と2は、より満たせば満たすほど、見込み客が購入に至った際の「満足感」を高める事が出来ます。

その「満足感」こそが、その後もアフィリエイトしていく商材の「購入率」「リピート回数」を跳ね上げる要因となる為、可能な限り多くの商材を知り、その中で、より1と2のポイントを満たす商材を選定するようにして下さい。

仮にあなたが自信を持ってアフィリエイトした商材よりも優れた商材があった場合、あなたから購入した見込み客は、その事実を知り、あなたへの「信頼」「好意」を無くしてしまう可能性が考えられますので、商材選定は慎重にすべきだという事です。

故に、参入する市場内にある商材は、可能な限りより多く知っておく事が望ましいわけです。

とは言え、から市場内にある商材を片っ端から購入し、1つ1つ中身を確認していく事は、「経費」「時間」の双方から見て効率が宜しくないと言わざるを得ません。

資金に余裕があれば、「経費」の面は問題無いかもしれませんが、手当たり次第に購入し、1つ1つ中身を判断していけば、それなりの「時間」がかかる事は避けられないでしょう。

もちろん、その手間によって、多くの商材を手にする事が出来るので、アフィリエイトしない商材に関しても、集客用の記事ネタとして扱えるというメリットはあります。

しかし、あくまでも商材のアフィリエイトにより「利益」を上げる事が本来の目的であるはずです。

故に、手当たり次第に購入していく手段は、時間を膨大にロスしてしまう為、余り得策とは言えません。

そこで、購入して中身を確認する場合、

「十分な報酬単価があるか」
「その商材が購入する価値があるか」

という判断を最低限度、事前にする事を推奨いたします。

そもそも「報酬単価」が十分でなければ、アフィリエイトのビジネスとして成り立ちません。

ですので、先にしっかりアフィリエイト報酬が設定されている商材である事を確認した上で、購入する価値があるか否かを客観的に判断する事を推奨いたします。

購入に値するかどうかを判断する手段としては、

・セールスレターの内容から
・ネット上の評判から

判断する事が挙げられます。

少なくとも、余程「劣悪」な商材は、セールスレター内にある主張に矛盾が生じているケースが多く、また、ネット上の評判も悪い書き込み(レビューなど)がある為、上記2点判断が可能です。

また、セールスレターとレビュー記事を読む事で、

1.情報発信のテーマに沿っている事
2.利益性が十分な事

という2点を押さえる事が出来ますので、その上で、より2点を満たしている商材を優先的に見つけ、購入を検討する事が、「資金」「時間」の双方から考慮して望ましいと言えるわけです。

お金を払わずに情報商材を入手する方法

追記という形になりますが、情報商材を購入せず、情報商材を手にする方法を紹介させて頂きます。

それは、

「アフィリエイターとして弊社商品●●の販売協力を前向きに考えておりますので、●●の提供をお願い出来ませんでしょうか。」

という趣旨のメッセージを販売者側に送る事で、わざわざ購入せずとも、アフィリエイトする情報商材を手に入れて中身をしっかり確認出来る可能性があります。

もちろん、全ての販売者が行っているわけではありません。

ですが、ブログを立ち上げそのブログを「名刺」代わりにして、メッセージと一緒にブログURLを送る事で、販売者側から商材の提供を応じてくれる事もあるのです。

情報商材とアフィリエイトの性質上、販売者からすれば販売協力(アフィリエイト)してくれるアフィリエイターとは売上の向上という面で「利害の一致」がありますので、アフィリエイターとして「良質な媒体(ブログ)」を持っていれば、割と商材提供に応じてくれる販売者はおられます。

そんな「良質な媒体」を作る術は、当ブログや無料配布している教材『MillionAffiliate』(※)の方で詳細にお伝えしていきますので、そのブログを「名刺」代わりにしてメールを送れば、販売者側も自身の利益を想定し得る事が出来ますので、提供頂ける確率が高まります。

手間としてはメール1通を送信するだけですし、商材名を変更すれば、そのメールは十分に使い回しが可能です。

故に、ほぼ手間がかからずに実践が可能な手段ですので、購入せずに商材の中身を確認したい際はこの方法を検討してみて下さい。

まとめ:アフィリエイトする「情報商材の選び方」

本講義の内容をまとめます。

・アフィリエイトする情報商材を選ぶタイミングは、可能な限りブログやメルマガを立ち上げる「前」

・アフィリエイトする情報商材選びのポイント、コツは下記の2点

1.情報発信のテーマに沿っている事
2.利益性が十分な事

その他、

・別市場の情報商材をアフィリエイトする方法
・アフィリエイトを避けた方が良い情報商材(セールスレター)
・情報商材を選ぶ優先度
・お金を払わずに情報商材を入手する方法(ブログ等を名刺代わりにしてアピールする方法)

を講義してきました。

アフィリエイトをする情報商材を選んだ後は、実際にブログやメルマガを立ち上げていく事になります。

当ブログ、及び無料配布している教材では、ブログ・メルマガの構築から運営方法までを細かく解説しております。

ぜひ併せて、下記から目を通して頂けると幸いです。

>MillionAffiliateの無料ダウンロード案内はこちらから

>ブログの目次はこちらから

シュガー。

稼ぐ目的でのアフィリエイトにおける「リサーチ」の方法

アフィリエイトで継続して稼ぐ為には「固定客」を多く獲得していく事が欠かせません。

その為には、「信頼・好意・尊敬」を見込み客から勝ち取っていく必要があります。

そして、そんな「信頼・好意・尊敬」を見込み客に感じてもらうには、一貫したブレない主張が不可欠な要素です。

その「一貫したブレない主張」を、自身の媒体(ブログやメルマガ)で展開していく為には、前提として「リサーチ」が欠かせません。

そこで、自身が参入する市場にいる見込み客が、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

という事を「リサーチ」するわけです。

このリサーチの作業によって、先ほど挙げた「一貫したブレの無い主張」を展開してく事が可能です。

逆に一切のリサーチをせずに、ブログやメルマガを運営し始めても、主張が二転三転してブレが生じてしまい、「信頼・好意・尊敬」を見込み客から得られず「固定客」を獲得していく事も難しくなってしまいます。

また、当講義で解説するリサーチによって明らかになったリサーチ内容は、「ブログ記事のネタ」、「メルマガ原稿のネタ」にそのまま使えますので、非常に重要な項目になっています。

そこで今回は、最終的に固定客を獲得する上で欠かせない「リサーチ」の具体的な方法について、講義していく次第です。

当講義で解説しているリサーチに関するアフィリエイトの分類としては、私が推奨している「情報商材アフィリエイト」になります。

ですが、今から解説していくリサーチ方法は、情報商材アフィリエイト以外にも同様に有効性を発揮するリサーチ方法になりますので、あらゆるアフィリエイトに活かせるノウハウですので、最後までお付き合い頂ければと思います。

ただ、リサーチ方法の解説に入る前に、実際にリサーチする「市場」が決まっていなければ、リサーチが出来ません。

そこで、参入する市場が決まっていない場合は、まず市場の決定を先に行って頂きたいのです。

市場の決め方や推奨市場の解説は、下記の記事にございますので、市場がまだ未定の場合は、下記の記事に目を通した後に当講義に戻ってきて頂ければと思います。(リンク先は別ウィンドウで開きます)

>どの「市場」に参入して「どんな商品」を売るのがベストか

>アフィリエイトの参入市場とテーマの決定

前提:リサーチの範囲

具体的なリサーチのノウハウに入る前に、どこまでリサーチをするのか、という「範囲」の話を先にさせて頂きます。

アフィリエイトにおいてブログやメルマガを運営する際には、参入する市場から、

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を考慮して、情報発信の「テーマ」を考える必要があります。

例えば、投資市場の例としてテーマ例を挙げてみれば、下記のように、市場の中でも「範囲」が絞りこまれるはずです。

・FXでまだ稼げておらず、ネットや書店で溢れる情報に振り回されている人に対しての情報発信
→「分類」はFXに限定し、どちらかと言えば初心者「層」に絞ったテーマ例

・FX、225先物、株式投資などに関わらず、相場全てに通じるテクニカル分析についての情報発信
→「分類」はFXだけではなく225先物、株式投資まで広げ、「層」は初心者から中級者以上を含めた広げた形のテーマ例

基本的に、参入市場よりも情報発信テーマの方が扱う情報の範囲は狭くなります。(もちろん、参入市場の全てをカバーするという選択肢もあり、その場合であれば、参入市場と情報の発信テーマは扱う情報の幅は同じになります。)

その上で当講義ではリサーチについて解説していくわけですが、リサーチをする範囲は情報発信の為に範囲を絞った「テーマ」ではなく「参入市場全体」まで広げます。

例えば、ネットビジネス系の市場を選定し、その中でもアフィリエイト関連の情報発信テーマにした場合で考えてみましょう。

見込み客はアフィリエイトだけではなく、

・情報起業(情報商材の販売、インフォプレナー)
・せどり、転売
・YouTube関連

などなど、アフィリエイトと同様の「ネット完結」のビジネスに興味がある事が想定されます。

よって、固定客を獲得するチャンスを狭めない為にも、リサーチの範囲は、この例で言えばアフィリエイトという絞ったテーマだけではなく、

・情報起業(情報商材の販売、インフォプレナー)
・せどり、転売
・YouTube関連

などにも、範囲を広げる方が良いわけです。

見込み客の一部は、過去には転売や情報起業などに失敗し、今はアフィリエイトでの成功を志しているかもしれません。

もしくは、アフィリエイトに興味はありながらも、転売やYouTubeビジネス、情報起業なども並行し、自分の適正に向いているビジネスを探している段階の見込み客も多数おられるかもしれません。

このように、見込み客がアフィリエイトに興味を持っている理由は千差万別あると思いますが、いずれにしても、市場内の関連する情報には興味を示す可能性が非常に高いという事です。

仮に、ネットビジネス系の市場においてアフィリエイトに絞ったテーマで情報発信をしていくとしても、ネットビジネス系の市場全体のリサーチは、リサーチの対象である見込み客が

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

という内容を知る事に繋がっていきます。

故に、リサーチの範囲は絞りこんだテーマに限定せず、その市場にまで広げていく事を推奨しているわけです。

情報商材アフィリエイトにおけるリサーチ方法

実際に情報商材アフィリエイトでのリサーチ方法を具体的に解説していきます。

順序としては、「リサーチ場所→方法」という流れで進めさせて頂きます。

情報商材アフィリエイトのリサーチ場所

少ない時間で効率的にリサーチ出来るリサーチ場所は、参入する市場で実際に売れている「情報商材のセールスレター」です。

基本的にセールスレターは、見込み客が持つ「悩み」を「どのような手段」で解決するかについて言及しています。

つまり、セールスレターからリサーチしていく事で、見込み客が

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

を追求していく事が出来るわけです。

少なくとも、「実際に売れている」セールスレターは、レターに書かれている内容を購入者は最低限「信じた」はずです。

見込み客が「信じた」という事は、自身の悩みを解決出来る可能性があると判断し、お金を払っています。

よって、売れているセールスレターからのリサーチは、実際に見込み客がお金を払って反応しているからこそ、非常に高い精度でリサーチ出来るという事になります。

本来の目的は「情報商材をアフィリエイトする事」ですので、実際に情報商材の購入者が反応を示した「答え」がセールスレターにあるからこそ、セールスレターからリサーチする事が高い精度で見込み客を知れるというわけです。

ただ、売れていない情報商材からリサーチしても余り効果はありません。

実際に誰も反応していない為、見込み客はレターの内容では「悩み」を解決出来ないと判断している可能性が高いからです。

ですので、ASPに登録されている情報商材のレターを片っ端からリサーチするのではなく、

・売れ筋ランキングの上位の情報商材のレターから
・購入率(成約率)が高い情報商材のレターから

という優先度でリサーチする事を推奨します。

これらは必然的に多くの見込み客が実際にお金を払ったという結果が既にあるからです。

インフォトップなどの大手ASPでは、売れ筋ランキングがあるので、参入市場のカテゴリを選択する事で、売れ筋順に調べる事が出来ますし、購入率(成約率)順に並べ替える事も出来ます。

(成約率は、「24時間」では数が少なく精度が高くない可能性があります。ですので、「24時間」ではなく、それ以上の方が望ましいです。)

ランキングや並べ替え機能が無いASPでも、成約率が分かれば実際に売れているかどうかはすぐに分かりますので、高い情報商材のレターを優先的にリサーチしてみて下さい。

情報商材アフィリエイトのリサーチ方法

前述の通り、リサーチおきましては、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

をリサーチするのですが、それらは1つや2つではなく「大量」に出てきます。

それを頭の中だけで処理するのは非常に難しく、覚えられないと思います。

ですので、何かにアウトプット(書き出し)を行うようにして下さい。

頭の中のみで処理すると、リサーチの「漏れ」が発生する可能性があるからです。

アウトプットの媒体は、紙でもワードでもメモ帳でもエクセルでも構いません。

スマートフォンとパソコンで連動が可能なEvernoteも良いと思います。

前述の通り、参入市場で実際に売れている情報商材のセールスレターをリサーチ題材とするわけですが、1つや2つのセールスレターだけでは、リサーチ出来る内容が非常に狭く限られてしまいます。

そこで、新たなセールスレターをリサーチしても、既に書き出したリサーチ内容しか出てこないという段階まではリサーチを継続してみて下さい。

その段階になる事で、見込み客が

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

というリサーチ内容が充実してくるからです。

ここで得られたリサーチ内容に対する解決策は、実際に見込み客が「欲している情報」にあたります。

見込み客が求めている情報だからこそ、得たリサーチ内容に対する解決策は、ブログ記事のネタ、メルマガの原稿に活かせるのです。

事実、見込み客はセールスレターを読み情報商材を購入した「結果」がありました。

その購入した「結果」を引き起こしたのは紛れもなくセールスレターであり、そのセールスレターから得た、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

は、見込み客が既に興味を示した「答え」と言っても過言ではありません。

故に、ブログ記事のネタ、メルマガの原稿のネタに使用すれば、見込み客の興味を引き出す事が出来る為、その興味に応えていく事で「信頼」や「好意」を勝ち取る事が出来るようになります。

その結果が、確固たる収入へと直結していくわけです。

【補足講義】運営開始後のリサーチ

ここまで解説したリサーチ方法は、ブログ開設及び、メルマガ創刊よりも「前」の段階に行うものでした。

ここでは一歩踏み出すリサーチの補足講義として、運営開始「後」のリサーチについて触れていきたいと思います。

前項で解説したリサーチを基にブログを構築し、記事を次々に投稿していく事で、リサーチ内容に沿った見込み客がブログに集まってきます。

実際にブログの方に集まった見込み客からもリサーチをしていく事で、より深く見込み客の

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

などの情報を得られるようになります。

前項で解説したセールスレターからのリサーチは「過去」ですが、ブログに集まった見込み客へのリサーチは「現在進行形」である見込み客の「生の声」です。

ですので、より精度が高いリサーチが可能となっています。

そんな「生の声」を集める具体的な方法としては、

1.メルマガ内で、返信を促す形で質問や相談、感想を受け付ける
2.記事の最後などに連絡先のメールアドレスを記載し、質問や相談を受け付ける
3.ブログに質問や相談を受け付けるアンケートフォームを設置する

などが挙げられます。

もちろんこれら全てを実践する必要はありません。

1と2が比較的簡単に行えますので、出来る範囲で実践してみて下さい。

単純に「生の声」を得られるだけではなく、見込み客から頂いた質問や相談に的確かつ親身に答える事で、「信頼」や「好意」をその場で得られる可能性が高まります。

その結果として、固定客が1人・2人と増えていき、長期的な収入が見込めるようになりますので、地道ながら有効な手段として頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。

総括:情報商材アフィリエイトにおけるリサーチの方法

ここまでの講義のまとめです。

参入市場で実際に売れているセールスレターをリサーチ場所して、

・何に悩んでいるのか
・何を知りたがっているのか
・どうなりたいのか

という要素をリサーチします。

その際には、「漏れ」が無いように頭の中だけで行わず、紙やパソコン・スマートフォンにメモを取るように意識して下さい。

そして、ライバルに一歩でも差を付ける事を目指す場合は、

1.メルマガ内で、返信を促す形で質問や相談、感想を受け付ける
2.記事の最後などに連絡先のメールアドレスを記載し、質問や相談を受け付ける
3.ブログに質問や相談を受け付けるアンケートフォームを設置する

を出来る限り導入していくわけです。

リサーチを完了すれば、後は媒体(ブログやメルマガ)を立ち上げて見込み客を集めていく流れになります。

ブログやメルマガを使って収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数における4要素を限りなく高める戦略として、無料で配布している『Million Affiliate』という私が執筆した教材内で、余す事無く公開しておりました。

月7桁台の収入を達成するクライアントを数多く輩出している教材で、私自身、新たなビジネスパートナーを獲得すべく、無料で配布している次第です。

扱う商品や集客ノウハウに始まり、固定客を獲得していく為の戦略までを公開しておりますので、ぜひ一度、無料配布の案内ページだけでも目を通してみて頂ければと思います。

>MillionAffiliateの無料ダウンロード案内はこちらから

ここまでお読み頂きありがとうございました。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

情報商材アフィリエイトの参入市場とテーマの決定

シュガーです。

当講義では、参入市場と運営のテーマについて解説していきます。

ブログやメルマガと言ったアフィリエイト媒体をを立ち上げる際にまず必要となる工程が、参入市場を決定する事です。

言い換えれば、どのような「テーマ」のブログ、メルマガを運営していくか、という事になります。

運営開始前にしっかりと市場やテーマを定めるからこそ、一貫性のあるブレの無い主張を文章にしていけます。

そして、そのような文章こそが、見込み客からの「信用」を勝ち取り、固定客になってくれるわけです。

アフィリエイトビジネスにおいて収入は、

収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数

で決まるからこそ、見込み客を固定客化し、「購入率」と「リピート回数」を大きく高める事が、収入の増加に直結するのです。

そんな「購入率」「リピート回数」を勝ち取る為には「一貫性のあるブレの無い主張」が前提として必要になるからこそ、この講義で解説する「参入市場とテーマの決定」はアフィリエイトを始める前の重要な第一歩になります。

それでは早速、講義の方に入っていきましょう。

当講義は、情報商材アフィリエイトでブログ及びメルマガを使い、月7桁台の収入を目標とする前提で講義を行っており、「市場」は情報商材の中における市場選びを指しています。

情報商材アフィリエイトにおける市場選びの考え方

先程も触れましたように、あくまでも当講義の内容は「ブログとメルマガ」を使ったアフィリエイトで情報商材を扱い、月7桁のアフィリエイト収入を目標とするものです。

その為、

・自分が好きなジャンル
・既に知識を豊富に持っているジャンル

などを優先して市場を選び、モチベーションを上げるよりも、いかに稼ぎやすいかを優先に市場を決定していく方針になります。

要するに、「収入そのものをモチベーション」に出来るように、「市場選び」を考えていくわけです。

その上で情報商材における市場を選ぶポイントは、先程も触れた『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視します。

そして、その上で下記を基準にしていく事が有効です。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

それでは1つずつ掘り下げて見ていきましょう。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ

たとえ10,000円の販売価格であっても、仮にアフィリエイト報酬が1,500円程度しか無い場合、利益性は「低い」と言えます。

まとまった収益になるまで、非常に多くの数をアフィリエイトしなければならないからです。

逆に6,000円のアフィリエイト報酬であれば、1,500円の場合と比較し、「4倍」もの開きがあり、アフィリエイトして売れる本数が増えれば増えるほど、その差は歴然となっていきます。

仮に、100本をアフィリエイト出来たと仮定した場合における、アフィリエイト報酬の大きさによる収入の違いを書きに表してみました。

・1,500円のアフィリエイト報酬の場合
→1,500円 × 100本 = 150,000円(15万円)

・6,000円のアフィリエイト報酬の場合
→6,000円 × 100本 = 600,000円(60万円)

以上のように、大きな差が生まれます。

これが数ヶ月、数年と経過すれば、桁が異なるほどの大きな差になっていきます。

ですので、せめてアフィリエイト報酬は、販売価格の40~60%程度は最低限欲しいところです。

10,000円の販売価格であれば、4,000円~6,000円ほど。

20,000円くらいの販売価格であれば、8,000円~12,000円ほど。

1件あたり、最低でも5,000円前後、出来れば10,000円以上のアフィリエイト報酬を付けている商材が複数ある事が望ましいです。

基本的に情報商材自体は大抵が報酬率50%前後となっていますので、割と多く市場で条件はクリア出来ます。

ただ、「アフィリエイト報酬率」が高くても、元々の「販売価格」が低くくては、「報酬単価」が低くなってしまいます。

よって、商材自体の販売価格が高い市場の方が望ましいという事です。

際だって販売価格が低い市場は余りありませんが、『情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ』をクリア出来る市場例としては、

・投資系→3万前後~
・ネットビジネス系→1万前後~
・恋愛系→数千程度もあるが、1万前後~も多々ある

などが挙げられます。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準2.商材の多さ

こちらは、アフィリエイト出来る商材が十分にあるか、という視点になります。

極論になりますが、参入を検討する市場に関連する情報商材が3つほどしかない場合、いくらコピーライティングを駆使して「信頼」と「好意」を見込み客から勝ち得たとしても、最高で3回の「リピート回数」しか得られません。

もちろん、今の話は極論ではあります。

ただ、アフィリエイト出来る商材が少なければ少ないほど、物理的にリピート回数を増やせる可能性が低くなる事は否めません。

また、商材が少ないという事は、見込み客が既に商材を手にしている可能性もあります。

以上の事から、アフィリエイト出来る商材が十分にある事が望ましいです。

語学系、資格関連、コンプレックス系は商材数が少ない傾向にありますが、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

などは、大手ASPのインフォトップで見ても際立って商材数が多くなっています。

『情報商材アフィリエイトの市場選び基準1.アフィリエイト報酬の高さ』と同様に、上記3つが該当しております。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準3.需要の継続性

続いては、「需要が尽きない傾向にあるか」という視点になります。

需要がすぐに尽きてしまう市場では、自然と「集客数」が減ってきてしまいます。

そもそも、需要が無くなってくるわけですから。

一時的に流行する資格関連の商材などは、遅かれ早かれ需要が尽きる可能性が考えれます。

逆に需要の継続性が高い例としては、

・ネットビジネス系
・恋愛系
・投資系
・アダルト系
・ギャンブル系

などが挙げられます。

上記全てが、情報商材の販売が始まった当初から根強く、かつ、継続的に安定した需要があるからです。

恋愛系やアダルト系は、人間が存在する限り尽きない欲求が関わっている事が、今後も需要が尽きないであろうと予想されます。(「性欲」や人と関わりたい「社会的欲求」など)

ネットビジネス系も投資系も、ギャンブル系も、「お金を稼ぐ」というジャンルの市場に関しては、余程大きな法律改正が起きない限り、需要が尽きないと考えられます。

もちろん、お金を稼ぐ事が全てだとは言いません。

ただ、何をするにも、また、誰しもが持っているであろう大なり小なり様々な欲求を解消するにも、どうしてもお金が必要不可欠です。

そこで、誰しもが、特殊なスキルや資格も必要なく、今すぐにお金を稼げる可能性が高いジャンルであるのが、ネットビジネス系や投資系、ギャンブル系になります。

だからこそ、これらの市場は今後も変わらず需要が続くと考えられるわけです。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準4.リピート性

今まで解説した全てが重要な項目でしたが、この「リピート性」は中でも重要な項目です。

関連する商材をリピート購入してもらえなければ、「リピート回数」が必然的に増えません。

その為に、その市場にリピート性があるかどうかが、避けられない重要なチェックポイントになるわけです。

リピート性が無い市場例としては、

・資格関連(その資格に合格したら終わりなので)
・コンプレックス系(そのコンプレックスを解消したら終わりなので)
・語学系(目的の言語を習得したら終わりなので)

などが挙げられます。

ちなみに情報商材ではありませんが、レーシック手術なども同様の考え方で、リピート性がない市場です。

その反対に、リピート性のある市場例は下記が考えられます。

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

ネットビジネス系にしても投資系にしても、恋愛系にしても、それぞれの市場に存在する「ノウハウ」「手法」が多く存在するからです。

ネットビジネス系、投資系に関しては、見込み客は自分に向いているかどうかを実際に実践してみて気付く事があるので、自分に適したものを見つけるまで商材をリピートする傾向があります。

また、一度成功しても、より大きく稼ぐ為に、新たな「ノウハウ」「手法」を追い求める可能性もあるからこそ、高いリピート性があるわけです。

恋愛系に関しては、1つの情報商材を使ってパートナーを獲得するという目標を達成したとしても、恋愛系のノウハウ自体に「知的好奇心」を感じ、「読み物」としてリピートする方も多くいらっしゃいます。(もちろん、単純に複数のパートナーが欲しいという欲がある方もいらっしゃったとは思いますが・・・)

現に、私が以前に販売に携わった恋愛系の商材での購入者へのアンケート内にあった『パートナーの有無』を問う設問では、既にパートナーがいると答えた方が半数近くおられました。

このように恋愛系は、ネットビジネス系や投資系とは別の性質でリピート性が高い市場となっています。

情報商材アフィリエイトの市場選び基準5.競合するライバルの多さ

続いては、競合の「少なさ」ではありません。

実は、あえて競合してライバルが既に多く存在する市場の方が、より早くより大きく稼ぐ為には向いているのです。

逆に競合が少なくてライバルが余りいないような市場は「稼ぎにくい」と言えます。

なぜライバルが少ない方が「稼ぎにくい」のか、反対にライバルが多い方がなぜ「稼ぎやすい」のか。

その理由を少し掘り下げて解説していきます。

競合が多い市場の方が稼ぎやすい理由

まず、ライバルが多い、つまり営利目的の媒体(ブログなど)が多い市場という事は、既に稼ぐ事が出来たからこそ、新たな媒体を追加で構築するという手段を取った起業家やアフィリエイターが多くいると考えられます。

そもそも営利目的である以上、稼げない市場で、あえて新たに媒体を作る理由はないと考えられるからです。

つまり利益を出せたからこそ、追加参入をしているという事です。

そうして営利目的の媒体が増え、さらにその市場を推奨するような情報商材やブログなどが増える事で、よりライバルが増えていきます。

いずれにせよ、ライバルが多く競合している市場とは、既に「成功事例」があるという事は間違いないわけです。

また、成功しているという事は、確固たる「需要」があるという証明にもなります。

逆にライバルがいないような市場は、稼げる見込みが薄いと判断している起業家やアフィリエイターが多いからこそ、営利目的の媒体が少なくなっています。

つまり、成功事例が見つからない(あっても少ない)と考えられるわけです。

そして、そこに需要があるかどうかは完全に「未知数」になります。

故に、ライバルが多く競合している市場の方が、

・成功事例を見本に出来る
・需要が確立されている

という多大なメリットがあるわけです。

逆にライバルが少ないような市場では、上記のメリットが得られません。

仮にあなたがライバルがいないような市場に参入するとした場合、

・需要があるかどうか分からない
・成功事例を見本に出来ない

という状況の中で、アフィリエイトビジネスをスタートするという「ハンデ」を背負っていく事になるのです。

もちろん、そのような市場に参入し、「最初の成功者」となる事が不可能だという事を言っているのではありません。

また、見込み客から「信頼」と「好意」を勝ち取り、新たな市場を開拓していく事は決して不可能ではありません。

ただ、その市場に興味を持つ人が限りなく少ない、つまり需要が余り無ければ、「収入=集客数×報酬単価×購入率×リピート回数」という収入の計算式における「集客数」が増えない事を意味しています。

つまり、いくら「購入率」「リピート回数」を高めても、収入自体が一向に増えない可能性が高いという事です。

その際、別な市場から集客を図る、という方法も使えなくはありません。

ただ、競合が少なく需要が余り無い市場は、そもそも興味を持たれにくい市場である為、余程コピーライティングのスキルが高くなければ、「別市場からの誘導」も非常に難しくなってしまうのです。

逆に需要が多い、ネットビジネス系や投資系、恋愛系への誘導であれば、ある程度は一般的な認知もあり、かつ、誰しもが少なくとも興味を持ちやすい傾向がある為、そこまで高度なコピーライティングのスキルを要しません。

コピーライティングのスキルは、どうしても経験値がある程度は必要となります。

故に、もしも興味関心があり参入を試みたいものの、現時点では需要が少ない市場があれば、まずはライバルが多いものの確固たる需要がある市場で経験値を積み結果を出してから参入した方が無難では無いかと思います。

既に多くの参入者がいて、それなりの「競合」が発生している情報商材の市場としては、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系
・アダルト系
・ギャンブル系

が挙げられますので、『情報商材アフィリエイトの市場選び基準5.競合するライバルの多さ』をクリア出来る市場例としては、上記5つが該当していく形になります。

情報商材アフィリエイトにおける「推奨市場」の結論。

ここまでは、情報商材における市場を選ぶポイントとして、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視する前提で、下記5つの「基準」を掘り下げて解説させて頂きました。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

その上で、以上を踏まえた上での「推奨市場」としては、上記5つの基準を全て満たしている

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

が、稼ぐべくして稼ぐ為に適した市場だと言えます。

もちろん、その他の市場が稼げないというわけでは、決してありません。

ただ、先程挙げた5つの「基準」を満たす事によって、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』の4要素を高める事が出来るようになる事は紛れもない事実になります。

そして、前提条件であった「月7桁台の収入」を目指す上では、その基準を満たす「ネットビジネス」「投資」「恋愛」という3つの市場こそが、理想的な市場だという事です。

市場からテーマを考える

ここまでは、月7桁台の収入を稼ぐべくして稼ぐ為に適した「市場」について解説させて頂きました。

その市場としては「恋愛系」「投資系」「ネットビジネス系」を理想の市場例として挙げた次第です。

ただ、ここで「恋愛系」「投資系」「ネットビジネス系」、その他の市場を選ぶにしても、各市場において、さらにテーマを細分化する事が可能です。

もちろん、投資系に参入するとした際に、投資系に関する事は全て網羅する、というスタンスでも何ら問題はありません。

ですが、全てを網羅するのではなく、「分類分け」していったものをブログやメルマガの情報発信テーマにするという事も可能です。

投資系を例にすれば、

・仮想通貨
・株式
・FX
・225先物
・その他先物
・海外株式

などの「分類分け」があります。(ちなみに、「不動産投資」「エネルギー投資」なども投資の分類にはありますが、これらは情報商材が少ない為、余りお勧め出来ない分類です。)

市場の情報全てを網羅する方向でも特に問題は無いのですが、上記のように分類を分けたものをテーマにして情報発信した方が、時間効率は遥かに高くなります。

分類分けして情報発信した方が、ブログの記事が充実する時間を短縮出来るからです。

そして、ブログの記事が充実すれば、検索エンジンからの評価が高る事で、検索結果の上位に食い込める記事が多くなり、集客数を高める事が出来るようになります。

さらに分類を分けるだけではなく、情報発信する内容をどの「層」に向けるかも重要です。

ここで表現した「層」は、初心者向けなのか、中級者以上向けなのか、というものになりますが、初心者も中級者以上も含める形でも特に問題ありません。

参入市場から

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を決める事が、情報発信のテーマを決定付ける事になります。

先ほど分類分けを示した投資市場の例としてテーマ例を挙げてみましょう。

・FXでまだ稼げておらず、ネットや書店で溢れる情報に振り回されている人に対しての情報発信
→「分類」はFXに限定し、どちらかと言えば初心者「層」に絞ったテーマ例

・FX、225先物、株式投資などに関わらず、相場全てに通じるテクニカル分析についての情報発信
→「分類」はFXだけではなく225先物、株式投資まで広げ、「層」は初心者から中級者以上を含めた広げた形のテーマ例

以上が、投資系への参入市場から実際に情報発信するテーマの決め方の例になります。

このように、テーマはアフィリエイターによって異なってきますので、差別化を図る意味でも重要となっています。

大雑把に、

・ネットビジネスで稼ぐ為の情報発信
・投資で稼ぐ為の情報発信
・モテる為の情報発信

というテーマにするよりも、具体化した方が見込み客の興味も引き出しやすいですし、ブログやメルマガを書きやすいという効率面での利点にもなります。

その為、単に参入市場を決めるだけではなく、参入市場からテーマを決めるという手段を推奨している次第です。

もちろん、「分類」「層」を広げて情報発信する事が不可能でも、稼げないというわけでも全くありません。

しかし、情報発信の範囲を大きく広げると、その分だけ見込み客の数を増やせるメリットがありますが、その反面、見込み客の興味を引き出す為に相応のコピーライティングのスキルを要するなどのデメリットもあります。

ただ、テーマを絞ったとしても、コピーライティングのスキル上達に合わせて、後から徐々に情報発信の範囲を広げてく形を取れば、上記のデメリットを抑えていく事が十分に可能ですので、ご自身の目標に合わせて設定されるのがベストになります。

以上、参入市場から、

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を考慮し、情報発信の「テーマ」を考える事について説明いたしました。

まとめ:情報商材アフィリエイトの参入市場とテーマの決定

今回の講義では、情報商材アフィリエイトの参入市場とアフィリエイト媒体に関するテーマの決定について掘り下げて解説してきた次第です。

以下、講義内容を簡潔にまとめます。

情報商材における市場を選ぶポイントは、『収入 = 集客数 × 報酬単価 × 購入率 × リピート回数』という収入を高める4要素を強く満たせるかどうかを重要視し、その上で下記を基準にしていく事が有効という解説させて頂きました。

  • 平均的にアフィリエイト報酬が十分に高いか(「報酬単価」に直結)
  • 十分な数が揃っているか(「リピート回数」に直結)
  • 需要が尽きないか(「集客数」に直結)
  • リピート性があるか(「リピート回数」に直結)
  • 競合しているか(「集客数」「購入率」「リピート回数」に直結)

そんな上記5つの基準を満たしている市場例としては、

・ネットビジネス系
・投資系
・恋愛系

という3つの市場が該当いたしました。

そして最後に、

・どの分類まで情報発信するか
・どの層を対象に情報発信するか

を考慮し、情報発信の「テーマ」を考える事が重要になるという講義をお届けした次第です。

本講義を通し、参入市場の例として「ネットビジネス系」「投資系」「恋愛系」を推奨したわけですが、「実績が無い事で参入する自信が無い」と悩む方も少なくありません。

要するに、

「稼いだ経験や投資実績、豊富な恋愛経験が無い為、そんな自分が、その市場でアフィリエイトして良いのか?」

という悩みですね。

確かに、自分に実績や華々しい経歴などがあれば、自信を持ってブログやメルマガで情報発信が出来るとは思います。

ただ、見込み客からすれば、情報発信者(ブログやメルマガの運営者)の実績や経歴はそれほど重要視されません。

本質的に見込み客が求めているのは、相手の実績や経歴ではなく、自分が欲している有益な情報だからです。

その運営者が発信している情報に、共感・納得を得て、「有益さ」を感じるかどうかで、見込み客がメルマガ登録してくれたり、商材を購入してくれるようになります。

その上で実績や経歴などは、あくまでも興味の「一部」でしかないわけです。

素晴らしい実績や経歴があっても、ブログやメルマガで発信している情報に、見込み客が共感も納得も出来なければ、固定客になってくれるはずもありません。

例えば、仮に年収5億という事を公表している人がいても、その人の発信情報に共感・納得が出来なければ、その人から何かを買おうとは考えないと思うのです。

結局のところ、実績や経歴はあくまでも興味を持つ「きっかけ」にしか過ぎないという事です。

アフィリエイターとしての収入を左右するのは、実績や経歴ではなく、共感・納得を与え有益さを感じさせる「情報の質」に他なりません。

ですので、もしあなたが実績や経歴でアピール出来るものが無い悩んでいるのでしたら、全く心配は無用です。

具体的に、決してウソをついて稼ぐというわけではなく、真っ当なやり方で実績0でも稼ぐ方法はございます。

別の講義にまとめてありますので、宜しければ、下記のリンクからお読み頂けると幸いです。

>アフィリエイトで実績0(不要)でも稼ぐ方法2選

本講義をここまでお読み頂きありがとうございました。

シュガー。

>ブログの目次はこちらから

アフィリエイトで実績0(不要)でも稼ぐ方法2選

シュガーです。

アフィリエイトを行う上で、

「実績がない自分は稼ぐ事が難しいのでは?」
「もしかすると、実績がないと誰も自分のブログを読んでくれないのでは?」

などのような趣旨の相談をよく受ける事があります。

実際の所、実績が無い事で稼げないのではないかという「不安」「疑念」をお持ちの方が多いような気がします。

そして、そんな不安から、作業が捗らず、収入になかなか繋がらないという事になる人も少なくないようです。

そこで今回は、実績が全くの0でも問題なく稼いでいく為の方法を2つご紹介していきます。

ただ、元々が実績が関係ない市場に参入するという話ではなく、「アフィリエイト市場」「投資市場」など、見込み客が非常に多い大きなビジネス市場において、実績0からでも全く問題なく稼いでいく方法になります。

その前に、まずアフィリエイトで稼ぐ為に、「いくら稼いでます」「いくら稼ぎました」という実績は必要不可欠なのかという部分からハッキリさせていきたいと思います。

そもそもアフィリエイトに実績は必要ない。

率直な意見を申し上げますと、実績は本当の所、稼ぐ事と全くの無関係です。

なぜなら、アフィリエイトは文章で行うビジネスであり、いくら実績画像を見せようが、結局の所は書いてある文章で、

読ませる
信じさせる
行動させる

という事を見込み客にさせられるかどうかで、収入に繋がるかどうかが決まるからです。

実績画像は、「読ませる」という際に「興味を惹く」事の「素材」に過ぎません。

ブログの文章で興味を惹き続け、「読ませ続け」られなければ、その先の「信じさせる」事は出来ません。

故に、文章の内容を信じてもらえないという事は、何か商品を購入させるという「行動させる」事も出来ないわけです。

つまり、実績画像があれば、イコール稼げる、というわけではないんですね。

例えば、ねつ造の画像か本物の画像かはさておき、3億円の実績画像を掲載してアフィリエイト活動をブログで行ったとします。

確かに、3億という実績に興味を惹かれる人は多いと思います。

そして、その「一瞬の興味」でブログを読み「始める」人もそこそこいるでしょう。

しかし、読み「続ける」かどうかは、その実績画像とは無関係で、ブログの文章次第になります。

4億だろうが6億だろうが、10億だろうが、ブログの文章に興味が膨らまなければ、いくら実績が凄かろうが、その先を読まれる事はないはずです。

なぜなら、今この瞬間にブログに訪問する見込み客にとっての「興味」は、検索エンジンに打ち込んだ「調べたい事」なのですから。

ブログ管理人が何億稼いでいようが、見込み客にとっては知った事ではないという事です。

もちろん、一瞬は興味を惹かれるかもしれません。

ですが、検索エンジンに打ち込んだ調べたい事の方が、大きな興味を持っているので、聞いてもいない実績はどうでもいいという事なんです。

ただ、

「実績を表示する事は逆効果」

という事を言っているのではありません。

実際、私自身も、一部の実績を掲載しているページもございます。

ただそれは、プロフィールとして掲載しているだけであり、ただの自己紹介に過ぎませんし、多くのブログ訪問者の方々は、そのプロフィール記事に目を通していないと思います。

それでも、私のブログで、1人の訪問者が1度の訪問で何記事も読んでくれているのは、実績なんかよりも、1つ1つの記事内容で興味を惹けているからなんです。

最初に読んでもらった記事で満足感を得られた見込み客(ブログ訪問者)は、トップページなどを辿り、別の気になる記事にも目を通すようになります。

そしてまた満足感を得る事で、また別の記事を読む、、、というサイクルが生まれ、その見込み客は書き手(ブログ運営者)を信用していくようになります。

この段階で「信じさせる」という事が出来るようになってくるのです。

その結果として、メルマガの登録であったり、アフィリエイトする商品の販売に繋がる「行動させる」という事が実現出来るようになります。

故に、実績画像は必須ではなく、

検索エンジンに打ち込んだ調べたい事に対して、いかに満足させる文章を書いているかどうか

が重要なわけです。

ちなみにですが、いくら高い実績の画像をブログに貼りつけても、そのブログの文章が

読む興味が湧いてこない
信じられない

という文章だった場合、

「この人、本当に稼いでんの?」

と、実績画像の稼ぎを信じてもらえず、むしろ不信感が高まってしまう危険性もあります。

そもそも、ネットは「言った者勝ち」という側面もあり、掲載されている画像を最初から100%信じる人はほとんどいないと思います。

むしろ、信じるどころか、疑いから入る傾向の方が強いでしょう。

だからこそ、実績なんかよりも、重要なのはブログの文章だという事です。

そういった面から考えると、むしろ実績画像を掲載するのはハイリスクとも言えるので、文章スキルに自信がない限りは、次に紹介していく2つの方法を参考にしていくと無難かと思います。

アフィリエイトで実績0でも成功する(稼ぐ)方法2選

それでは実際に、実績のない状態でもどうやって興味を惹いて稼ぐのか、という部分に入っていきたいと思います。

1.特に実績について触れない

あえて、いくら稼いでいますという実績に振れる事無く、ブログの運営を行う方法です。

1つ1つの記事内容が「興味が湧く」「信ぴょう性がある」という良い内容であれば、読み手(ブログ訪問者)の書き手に対し、

「この人、凄い稼いで実績を出しているんだろうな」

というプラス印象を持つ可能性が高くなります。

なぜなら、ネット上である為、顔も姿も見えず、判断材料はブログの文章「のみ」になるからです。

そのブログの文章で「興味が湧く」「信ぴょう性がある」という印象を与え、読み手の欲しがっている情報を提供する事が出来れば、読み手としては、書き手に対して、確実にプラスの印象を抱くようになるはずです。

つまり、ブログ運営者としての紹介文にも、特に「いくら稼いでいます」という文章をいれずとも、1つ1つの記事内容で勝負する事が出来れば、問題なく「信用させる」事が可能になるという事です。

そもそも、読み手が信用するのは、実績画像なんかではなく、自分が欲しがっていた情報を提供してくれて、その文章内容が満足いくかどうかにかかっています。

あえてブログのどこにも実績画像を掲載せず、

「きっと、この人はかなり稼いでいるに違いない」

と読み手に想像させるという戦略になります。

1つ1つの記事内容が満足いくものであればあるほど、この読み手の「勝手な想像」は大きく膨れ上がり、こちらがいくら稼いでいるというアピールをせずとも、「きっと稼いでいるに間違いないだろう」と、良い方向に想像してくれるわけです。

実際には50万程度の稼ぎであっても、

「こんな文章を書けるのだから、きっと余裕で400万は毎月のように稼いでいるんだろうな」

と想像させる事で、実績画像を掲載するよりも、好印象を与える事が可能になります。

仮に、実績画像は必須だからと言って、50万の実績画像を載せてしまうと、せっかく読み手に

「400万は稼いでいるだろう」

と思わせていたのに、その実績画像が「逆効果」になってしまうのです。

例として「400万」としましたが、実際には、ブログ記事の内容に対する満足度が高いほど、そしてその高い満足度の記事に目を通す数が増えれば増えるほど、読み手は書き手の実績を勝手に大きく増やしていってくれます。

一切実績に触れず、1つ1つの記事内容で勝負する事は、実績が0だろうが、アフィリエイトを今この瞬間から始める人であろうが、誰でも平等に出来る事です。

いかに、1つ1つの文章内容での満足度を高め、稼いでいる人なんだと想像させるか、これがこの戦略のポイントになってきます。

非常に推奨出来る戦略になりますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

2.第三者の実績を借りる

これは当然、誰かの実績画像をパクる(借りる)というわけではありません(苦笑

実績ある人から教わっているという形で、第三者の実績を借りるという戦略です。

例えば、情報商材では、

サポート
コンサルティング

が付属した商材が多くあります。

その商材を購入した際には、販売者のサポートやコンサルティングを受けているという「実績」は事実として残る事になります。

つまり、

「月に300万稼いでいる人からノウハウを学び、その内容をシェアします」
「1億をアフィリエイトで稼いでいるアフィリエイターから教わったノウハウを、このブログで公開します」

など、自分の実績の代わりに販売者の実績をアピールしていく戦略が可能になります。

自分の購入した商材に、サポートやコンサルティングが不随しているという事は、上記のような表現を使っても、何ら「ウソ」ではありません。

その際に、販売元のサイト(セールスレター)に掲載されている実績画像などを「引用」し、上記のような表現と合わせて自身のブログに載せるという戦略になります。

引用という行為は法律で許容されていますので、特に問題はないはずです。

そのブログ、またはそこから展開するメルマガで、その商材をメインに販売していけば、販売者としてはガンガン売って欲しいわけですし、特に文句もないと思います。

それでも心配な場合は、販売者側に、

「●●円稼いでいる起業家からノウハウを教わっているという形で、ブログを作りたいのですが、実績画像を引用させて頂いても宜しいでしょうか?」

という趣旨のメールを送り、問い合わせてみて下さい。(起業家という部分は、商材の販売者が持つ肩書によって変更して下さい)

この戦略でしたら、自身に一切の実績が無くても、一瞬で実績を「借りる」事が出来るようになります。

実績0が、1億レベルの実績を借りる事も不可能ではないという事です。

ただ、実績面のアピールで引き出せる興味は、一瞬の興味でしかありません。

結局の所は、1つ目の方法と同じく、ブログの文章内容で、

「読ませる」
「信じさせる」
「行動させる」

という部分を行うしかないという事です。

いずれにしても、文章内容での勝負は避けられないわけですね。

アフィリエイトで実績0(不要)でも稼ぐ方法の総括

ここまで、実績は必須条件ではなく、

文章内容

が最も重要だという事をお伝えしました。

そして、アフィリエイトにおいて実0で稼ぐ方法として、

1.特に実績について触れない
2.第三者の実績を借りる

という2つの戦略をお話しました。

いずれの場合にしても、結局の所は、文章内容で、

「読ませる」
「信じさせる」

という事を実現させ、メルマガ登録をさせたり、商品を購入させたりするしかありません。

この記事で何度も一貫してお伝えしてきた部分が、この文章内容の重要性なんです。

その文章内容を左右する要素は、当ブログで一貫して重要性を説いている

「コピーライティングのスキル」

になります。

一般的に、コピーライティングは単なる売込みのスキルに思われがちですが、

読ませる
信じさせる
行動させる

という部分を実現させる文章のスキルになります。

アフィリエイトは文章で行うビジネスだからこそ、このコピーライティングが最も重要だという事なんです。

実績をアピールする事無くブログを運営して稼ぐ方法として2つの戦略を挙げましたが、どちらにしても、文章内容の「質」=コピーライティングスキルによって、収入は0か100かというほど大きく変わってくるのです。

「結局は文章次第か。。。」

と思うかもしれません。

ですが、むしろこれはチャンスと見る事が出来ます。

なぜなら、多くの人が先入観で「コピーライティングは難しい」と安易に判断してしまい、学ぶ事を避けているので、まだまだいくらでもライバルを追い抜く事が簡単に出来るからです。

実績が0の状態であっても、今からアフィリエイトを始めるという状況であっても、コピーライティングのスキルを学ぶ事でコピーライティングを疎かにしているライバル達から、見込み客を一気に奪い取る事が可能になってきます。

文章で構成させるアフィリエイトというビジネスは、このコピーライティングのスキルで収入が決まると言っても過言ではありません。

当ブログでは、アフィリエイトにコピーライティングを活かすノウハウを多数公開しておりますので、そちらも合わせてご覧頂ければ幸いです。

>>目次一覧はこちら

ページの先頭へ